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調布女子学生会館便り

調布女子学生会館便り

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今年の一人旅 ~おそロシア4~

2019-06-03
マリインスキー2で
マリインスキー2舞台
アンナカレーニナ・カーテンコール
おそロシアなどと銘打って大変恐縮ですが、ロシアは芸術大国でもあります。特にバレエなどは世界レベルで高い水準を誇っているのではないでしょうか。そもそも、ワガノワメソッドというバレエ教授法がロシアから世界に伝わり、現代のバレエ界があるのでしょう。
私は別にバレエ通でもないのですが、今回の旅行でサンクトぺテルスブルクとモスクワの両都市のいろいろな劇場でバレエを5公演、オペラを2公演観てきました。これも、サイトで直接購入しましたので、かなりリーズナブルだったと思います。ちゃんと座席指定までできますので、英語サイトでもブロック指定しかできないのは、劇場公式サイトではないので気を付けて下さいね。
 
まず、新しい建物であるマリインスキー2でバレエ「アンナ・カレーニナ」を鑑賞しました。
劇場にカメラを持っていくのは憚られたので、全体を撮っていないのですが、大きく綺麗な劇場でした。
緞帳には白鳥でしょうか、羽がひとつ。
アンナ・カレーニナはトルストイの長編小説で、主題はアンナの不幸な恋愛だけではないと思うのですが、もう一人の主人公と言える青年レービンの出番はほぼカット。アンナとヴロンスキィを中心に、アンナの子供への愛情と苦悩などが踊りで表現されていました。
さすがロシアですので、この演目は人気のようですね。
カーテンコールで赤いドレスを着た人がアンナ役のプリマです。
マリインスキー1
マリインスキー1舞台
劇場天井
バルコニー席
バヤデールカーテンコール
さて、次はいよいよマリインスキー1、古い劇場です。
テーマカラーがミントグリーンなのでしょうか。写していませんが、建物も、内部の色と同じです。また、劇場の女性の制服もミントグリーンでした。ロシアの色使いってなんとなく可愛らしいですね。
やはり古い劇場だけあって、古色蒼然とした所があります。
ここで鑑賞したバヤデール、とても素晴らしかったです。プリマは細く、華奢でも力強い踊りでした。
また、オーケストラが見事なハーモニーを奏でて、やはり世界のマリインスキー、と素人の私も感激いたしました。
違うプログラムもぜひ観てみたいです。
このような、飽きることのない芸術のある環境というのはやはり、素晴らしいなと心から思います。
ボリショイ劇場
スリーピングビューティー
天使像
舞台、バルコニー
シャンデリア
公演が終わって
さて、上の写真は場所をモスクワに移して、ボリショイ劇場の様子です。
ボリショイというのはその意味が「大きい」という意味だそうで、確かに大きな劇場でした。
バレエ団としてはマリインスキーのほうが有名なのだと思いますが、赤の広場のすぐ近くに建ち、日本でいえば銀座か表参道か、、といった華やかな場所にある劇場は威容を誇っていました。
ここの劇場のテーマカラーはやはり、金と赤なのでしょうか。座席に案内してくれる女性の制服は赤く、内装の金とよく合っていました。私が訪れた時は眠れる森の美女の公演がありました。踊りの細かい違いなどは私には良くわかりませんが、王子を含め男性の踊りもダイナミックで跳躍も高く、プリマはマリインスキーの方に比べると少し大きいかな?と思いましたが、やはり素晴らしい踊りでした。
あと、小さな劇場ですが、バレエに関しては定評のある、ダンチェンコ劇場で(こちらはだいぶ庶民的な感じです。子供たちも多く観覧していました)シンデレラと、バレエと言ったら外せない白鳥の湖(素晴らしかったです)、他にオペラも鑑賞して、ロシアの夜は興奮と感動の渦で私を魅了したのです。
 
劇場には最低限の荷物しか持って行かなかったので、カメラも持たず、携帯で少し写真を撮っただけですが豪華な雰囲気が少しでも伝わると幸いです。

今年の一人旅 ~おそロシア3~

2019-05-30
エルミタージュ美術館
大使の階段
エルミタージュ美術館内部
ネヴァ川
ロシア観光というとまず思い浮かべるのはエルミタージュ美術館ではないでしょうか。
私はオンラインのみで売っている二日券を購入し、e-チケットを印刷して、宿泊しているホテルから歩いて向かいました。
広場方面からエルミタージュ宮殿の右奥のほうに、e-チケットを持っている人はこちら、という看板が見え、とっても空いている入口から入ることができました。セキュリティーチェックを受け(ロシアでは空港、駅、劇場どこでも必須です)、上着をクロークに預けます。手に提げて持てる程度の荷物なら持ち込みもできます。
ミュージアムショップやインターネットカフェなどのある通路を抜けると大使の階段があります。(写真2)よくガイドブックなどで迷ったら大使の階段を目指そう、とありますが、私は大使の階段を上り、玉座の間だとかなんとかの間、、という時点ですでに迷っていました。ここで役に立ったのは、必要なページだけやぶりとってきた、地球の歩き方です。
エルミタージュの広場側の反対はネヴァ川が青く広がっていました。
ラファエロの間
ラファエロの聖母子
ラファエロ聖家族
ダヴィンチ聖母子
ムリーリョ
広大な美術館ですので、休みながらゆっくり見て廻ると4日くらいは必要なのではないでしょうか。
5枚目の写真が有名なラファエロの回廊です。入口付近は混んでいますが奥に進むと人は居ませんでした。
そして、ラファエロの聖母子、聖家族の作品と、ダヴィンチの聖母子像です。エルミタージュの有名な絵画というところでしょうか。
 
イタリアでルネッサンスの宗教画を見慣れた私には、かえって、スペインのムリーリョの描く、可憐な少女の肖像などが心に残りました。

今年の一人旅 ~おそロシア2~

2019-05-28
エカテリーナ宮殿
黄金の間
ダイニングルーム
琥珀の間
海外でも日本でも世界遺産ブームで、世界遺産に指定された場所は必ず混雑しています。
サンクトぺテルスブルグ郊外にあるツァールスコエセローにあるエカテリーナ宮殿(夏の宮殿)とペテルゴフの冬の宮殿も世界遺産に登録されており、また、離宮じたいがブームだそうで、見学するのが困難な状態のようです。サイトで日本からも入場券が1週間前から購入できるのですが、私が気が付いてサイトを開いたときにはすでに売り切れになっていました。
こんな時でも、現地に行けばなんとかなるものです。日本円で買えるものは法外に高いので、ホテルなどで聞くと手ごろなお値段であるはずです。
私もホテルで頼んだら、サイトで1000Pのエカテリーナ宮殿見学が、送迎込で1600Pでした。これはとてもお得でした。
海外の細かい事情はガイドブックにのっていませんし、旅ブログなどにも書かれていないことが多いので、現地に行けばどうにかなる、ということも多々あります。
友人がジュエリーデザイナーをしているのですが、パールや琥珀など有機的な材料がとても好きだそうで、「ぜひ琥珀の間を見てきてねきらきらしたハート」と言われたからには、どうしても見ておかなければ、、と今回の旅の必見ポイントでもありました。
 
乗合バスの運転席の隣り、荒い運転にやや引き気味でしたが、1時間ほどでエカテリーナ宮殿に着きました。英語ツアーでしたので、なんとなく内容もわかります。
写真1枚目を見ての通り、なんとも言えない、濃い夏空のような青い建物です。
ロシア旅行して思ったのは、ロシア人の色彩のカラフルさ、と黄金の装飾の多さです。カラフルで眩いのです。
(写真2黄金の間)
 
食堂はいくつかあるのですが、三枚目の写真の食堂の角にブルーの模様の陶製のものが見えます。これは各室にあり、暖房器具のようです。
 
最後の写真が琥珀の間です。ここだけは内部での写真撮影禁止なので、ドアの外から撮ったものを少し拡大しています。わかりにくいかと思いますが、部屋中にタイル替わりに琥珀が貼られている豪華な部屋です。エカテリーナ2世がことのほか愛し、他の人を入れなかったそうです。確かに、室内にびっしりと埋め尽くされた琥珀は壮観でした。(戦争で焼失したので復元されたものです)
 
この離宮はもともと、農民の娘から皇后まで上り詰めたというエカテリーナ1世が建立し、娘のエリザヴェータ女帝がロココ風に完成させたそうです。
歴史上有名なのは、エカテリーナ2世ですね。宮殿には、エカテリーナ1世2世、エリザヴェータ女帝たちの肖像画がありました。
 
この美しく可愛らしい離宮には、ロシアの女帝の歴史が息づいていました。

今年の一人旅~おそロシア~1

2019-05-17
ヘルシンキ空港
サンクトペテルブルグ
サンクト運河クルーズ
アイス
ジョージア料理
ヒンカリ
館長ひとりごとにも書きましたが、学生会館のお仕事は年末から4月まで多忙です。
ですのでここ数年GWに一人旅をさせてもらっています。
元CAの友人が航空券の取り方のタイミングや、ホテルの予約の仕方(主に比較サイトです)等指導してくれました。
一人旅は気楽な反面、少し緊張するものですが、長年通院している病院の医師の「そのくらい環境を変えないとリフレッシュできないですよ」という助言もあり、いつも喜々として準備計画しています。今回は大切な所は押さえましたが細かい計画が全くたてられませんでしたが、、。
今年は女子一人旅には中レベルの難易度といった、ロシア(別名おそロシア)に行ってまいりました。
ロシア個人旅行のハードルが高いと言われるのはビザ申請を大使館や領事館で個人で行わなければならない点ではないでしょうか。
申請の際、ロシア大使館のホームページより記入できるEVA(電子査証申請書・自身で記入、出力したもの)と、ロシアでの旅程をロシアの旅行社が証明したバウチャー、パスポートサイズの写真をきっちり持っていかなければならず、そのバウチャーを手に入れるのが大変だと思うのです。
今回、サンクトぺテルスブルグでホテルを予約した段階で、ホテルから「どうやってビザを申請するつもりか?」というメールをもらい、モスクワの旅行社を紹介してもらったので、1500Pほどでバウチャーを作成してもらえました。これは、日本の代理店に頼むより格安だと思います。
ロシア大使館は土日休みですが、日本の休日は開いているので仕事をしている人にも取れると思います。
こうしてロシアビザ(シングル)を取得するとパスポートに写真付き、自分の名前がキリル文字になった査証が貼り付けられます。
このような準備を済ませ、いよいよ出発です。
私は航空券をオープンジョーで取り、ヘルシンキ経由でサンクトペテルブルグに入りました。
ヘルシンキからのフライトではフィヨルドを見ながらでしたが、湖沼なのか干潟なのか複雑に点在しており緑が全く見られないこと、人家の存在も極めて疎らなこと、本当にこの近くに帝都サンクトぺテルスブルグが存在するのかと思ったほどです。
 
一枚目の写真はヘルシンキのヴィンター空港。北欧ってまだ冬では、、と思っていた私には予想外に暖かかったです。空港の免税店にムーミンやマリメッコのショップがあり、すでに買い物をしたくて仕方なかったのに、数冊の本(結局読まなかった)、機内で使う液体物、衛生用品(これも使わなかった)などがずっしり重く感じられ、購入に至らなかったことを今も残念に思っています。
サンクトペテルブルグに到着し、まず飲料水などの確保のため、買い物できる場所を探しまわりました。
すっかり冬支度で来たものの、現地の人が異常というくらいの暑さで、いちいち大きいロシアの建物、横断歩道すらなく、地下道を通って渡る幅広い交通量の多い道路などに悩まされながら、辿り着いたのは、巨大なショッピングセンターであるゴスティーニードヴォール。ここでも途方に暮れて、疲れてアイスを食べました。安くて美味しかったです。
 
所謂スーパーは見つけられなかったのですが(文字もロクに読めないことも原因だと思います)、ネフスキー大通りを歩きまわりましたので、サンクト名物の運河沿いのクルーズ船の乗り場なども見つけることができました。歩き疲れた人にお勧めします。(写真3枚目)
 
グーグル口コミも良く、手ごろということでランチをいただこうとジョージア料理のお店Cha Chaに入りました。ランチはサラダ、スープ、また主菜を選べるのですが、この日はヒンカリ(肉まんの様なもの、肉汁たっぷりで美味)を選び、どれも美味しく、日本人でも完食できる適量でそれぞれ160Pと本当にお手頃な価格で、このお店にサンクト滞在中、三回も通うことになりました。
 
 
 
 

2019年度新入生歓迎会

2019-04-08
久々の調布女子学生会館便りの更新になります。
2019年度の新入館生歓迎会が、4月6日土曜日におこなわれました。
最初に、挨拶、スタッフの紹介、各種説明など、お決まりのことから始めます。先輩の方も出席してくれましたが、非常用ボタンの存在など今まで知らなかったそうですので、できるなら多くの先輩在館生のみなさんにも出席していただきたいなと思っております。
6日は文化服装学院の入学式でしたが、文化服装学院の方も皆さん出席されて良かったです。
毎年、おでんを出すのですが、今年は買いすぎてしまったようで、あまってしまいましたね。
中国からの留学生の方も出席してくださり、シソとカリカリ梅のおにぎりを食べていらしたので、味を尋ねると、「初めて食べる味。微妙な感じ」という反応でした。梅味というのは、日本人にはなじみがあっても隣国の中国ではやはり食べなれない味なのだなぁ、と知りました。
数年前まで「他己紹介」をしていましたが、時間をとってしまうので「自己紹介」。今年の方たちの自己紹介はすごくあっさりしていましたね。
今年は、館生のみなさんが夜10時過ぎまで歓談し、お片付けもきちんとしてくださいました。本当にいい子たちだなぁ、、と思います。
皆さん、これからよろしくお願いしますね2つのハート
歓迎会風景
歓迎会お料理
歓迎会風景2
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