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調布女子学生会館便り

調布女子学生会館便り

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金木犀の不思議

2021-10-05
金木犀2021
今年は秋の彼岸よりずっと前に木犀の香りに気づき、ずいぶん早いものだなあ、と思いました。
そして花が散るのも早かったです。
ところがここ数日でやっと気づいたのですが、また、前よりも多く咲いて香っているではありませんか、、、。
調布女子学生会館から東急ストアに買い物に行く時によく通る裏道の御宅の金木犀の写真ですが、撮らせていただきました。
散ったと思った木犀がまた咲いている、ラジオ番組でも言及されていたようでなんとなく嬉しいですね。
二度咲するなんて初めて知りました。
父が木犀が好きで、金木犀を植えていたのですが、実は父が入院したりしてから手入れを怠ってしまい、枯れてしまったのです。
今年は父も母も喜んでいそうですね。世の中は混沌としていますが、、、。
どうか、明るい兆しが見えますように、と祈るばかりです。

9.11

2021-09-10
薔薇、ヨハネパウロ2世
今日読んだネットニュースの中で、20年前の9月11日に起きた、アメリカの世界貿易センターからの脱出を語った男性のものがありました。
生き地獄のような体験をされた方の名は「ジョセフ・ディトマー」氏、保険会社勤務で当日のその時間は会議中だったそうです。
その中で印象に残った言葉を記します。
ツインタワーの隣のビルに旅客機が突っ込んだことを知り、階段で退避したディトマー氏は途中で知り合いの男性にエレベーターで降りよう、と誘われても、火災時エレベーターでは脱出しないという原則を思い出し断ったそうです。
避難するうちにディトマー氏の居るビルにも旅客機が、2階上くらいに激突し、階段の手すりは外れ階段が海のように波打ち、熱気が立ちはだかり、ジェット燃料の臭いがした。恐怖に包まれたが、階段にいる人の間には不思議な一体感があり、ある男性は障害のある女性を背負っていた、、、そうです。
ディトマー氏は「本当に美しい光景でした。いつもこんなふうだったらいいのに」と語っていたそうです。

また、15階では警備員が人々に避難をうながしながら、ゴッド・ブレス・アメリカを歌っている光景を目にしました。

そしてディトマー氏はそれから何人もの消防士や救助隊員が上に登る際にすれ違ったそうです。
「彼らの目は上に行けば帰ってこられないと語っていました。どうすればそんなに勇敢に強くなれるのでしょう」
ディトマー氏と同じく、この方達の想いと運命を考えると私も涙があふれてきます。

あの日、夜11時ころ、ちょうど私は何気なくテレビを見ていました。NHKだったと思います。
画面がいきなり切り替わり、大変不謹慎ですが、ハリウッドの特撮映画の映像のようなものが流れました。空は青かったと思います。
しばらくは自分の見たものが信じられませんでした。私からかけたのか、友人からなのか、、、わかりませんが電話でその映像を見ながら呟くしかできませんでした。
「信じられない、、、大変なことが起こっている」

それからのことは、皆さんも知る通りです。多くの日本人も犠牲になりました。また、戦争が起こり、沢山の命が失われました。
今、アメリカ軍のアフガニスタンからの撤退で、アフガニスタンの人々が困窮しています。以前、たまたま観たアニメ映画「ブレッドウィナー」の世界がまた再臨しようとしているのです。

明日また巡ってくる20年目の9月11日。
世界の平和、また、ディトナー氏が感じたように、「いつもこんなふうだったらいいのに」という優しい世界。
美辞麗句を並べ立てるのは簡単ですが、私たちの生活の小さな場所からでも、少しずつ変われるといいですね。

明日はそんなことを想いながら過ごしたいと思います。

全居室にWi-Fiルーター完備いたしました

2021-08-19
RICOHBBパック
まだまだ収まらないコロナ禍です。東京の大学に進学希望の学生さん、保護者の皆様は不安に思っていらっしゃることでしょう。
とりあえず今のところ調布女子学生会館ではスタッフも含め、罹患者がいないのが幸いです。小さな学生会館であることも幸いしているでしょうし、また、食堂などがあるわけではないので、会館内での接触が少ないのは事実ですが外部から持ち込まれたら、また自分も罹ったりしたらと考えてしまいます。とりあえず、徒歩で行ける一番大きな総合病院の調布東山病院に発熱外来がありますので、何かあればとりあえずそこに向かうと思います。

コロナ禍で広まったリモートワークやオンライン授業ですが、学生会館側もそれに対応できる設備を整えたいと予てから思っており、このほどやっと、各部屋の備品としてRICOHのオフィス用のWi-Fiルーターを設置、またRICOHの保守も受けられるよう契約いたしました。

学生さんのインターネット環境を整え、入ってすぐに使えるということを目指しました。これで、最初の設定などのストレスもなく、皆さんに使ってもらえることができるようになり、少しホッとしています。

また、保守契約もしていますので、パソコンの様子がおかしいなと思った時は平日5時まで、事務局にご連絡くださいね。


鳥獣戯画展を見てまいりました!

2021-06-16
鳥獣戯画摸本1
鳥獣戯画摸本2

昨日、お休みをいただき、鳥獣戯画展を友人と観に行ってきました。
コロナ禍になってからそのような文化的な活動からは足が遠のいていましたが、海外を含めたいろいろな美術館などから集めた展示は、もう生きているうちに観られないかも、、(同じような考えの方が多いのでしょう)と、時間制予約で土日はとても取れそうにないので、友人が骨を折って予約してくれたのです。
本物は国宝でもちろん写真撮影禁止ですが、こちらはスピンオフ展示の摸本で、写真も撮れるようでした。スピンオフの展示は人が極端に少なかったのですが、先に観て予習を済ませておいて良かったです。この場面は猿の僧正の法話を聞いているシーン(少し違うかもしれません。ウサギたちも読経しているのかも?)で偶々撮ったものです。
甲乙丙丁と4つの巻物があり、私たちが高山寺鳥獣戯画として親しんでいるものは殆どが甲本のものです。
オリジナルは平安時代に描かれ、活き活きとした筆さばき、結構可愛い動物たちの姿はやはり摸本よりオリジナルのほうが素晴らしかったです。あと、ところどころ切り取られて掛け軸にされていたり、そういうものはいくつかの摸本を見比べて、欠落したところを確かめたようです。それでも、オリジナルにどうしても欠けている部分もありました。
こんなユーモラスなものを、中宮になった徳川の姫が蒔絵箱に入れて持っていたり、確かに今でもこのモチーフは人気があり、皆さんのご家庭にも鳥獣戯画のお茶碗などきっとあることでしょう。昔の漫画のようなものですが、今も昔もきっと人を惹きつけるのでしょうね。
このコロナ禍、緊急事態宣言のあけていない東京ですが、平日でも多くの人出がありました。若い人からご高齢の方まで沢山の人が来ていました。私もその一部なのですが、それも俯瞰してみると鳥獣戯画に群がる鳥獣戯画のようであり、、。
実は、私の息子が見たがっていたので、クリアファイルとトートバッグをお土産に買いました。ショップも大変混んでいました。
私は久しぶりに都心に出ましたので、上野公園の普段よりも少ないとはいえ、人出の多さなどを見たり、上野駅での乗り換えの人の多さを見たりしていると、この平日の状況でよく感染が減っているものだと思わざるを得ません。
授業も出られない学生さんがストレスを溜めるのも仕方ありません。

美術館の人出は大学の構内の学生さんより多いでしょう。感染症は人の移動が無ければ広がりませんが、コロナ禍2年目にして、もう少し教育環境をどうにかできなかったのだろうか?と思ってしまいます。
コロナであたふたとする人間たちも後の世の人から見たら戯画なのでしょうね。











お化粧直し

2021-06-08
赤いテント
学生会館外壁
父が大好きだった、日本橋高島屋を真似た赤いテントを張り直しました。
また、ここは交差点にあるのですぐに汚れがつくのですが、外壁の一部も塗り替えて綺麗になりました。
父がとても汚れを気にしていたので、今年綺麗にすることができて嬉しいです。
道路に面していると静かな環境で今までお過ごしの方には、音が気になるかもしれません。
でも、調布も通りから一本入ると住宅街で人通りもまばらなんです。ですから、日が暮れてからの環境チェックも女子学生一人暮らしには必要だと思います。

新しいテント、前のテントとは少し色が違うのですが、同じものはなくて、、、でも、きっと父が天から喜んで見てくれていると思います。
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