調布女子学生会館便り
https://www.chofujoshi.com/
2024-03-21T16:28:15+09:00
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2024-03-21T00:00:00+09:00
イフタールに参加してきました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1892#block25-1892
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<div><span style="font-size: 110%;">コロナ禍には行けませんでしたが、昨日の春分の日に友人と、代々木上原にあるモスク、東京ジャーミーに予約をしてラマダン(断食)明けのお食事である、イフタールにお呼ばれしてきました。四年ぶりくらいでしょうか、、。予約をすれば、誰でもウェルカムで日本語のメニューボードもありました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">お料理ですが、少し辛味のあるスープ、カレーのようなもの、マカロニにヨーグルトをあえたようなお料理です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">このマカロニ料理がたくさんあって、私もついとりすぎてしまい、すっかりマカロニ腹になってしまいました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">モスクに居る方達は皆さん親切で、どうぞどうぞと声をかけてくれたり、お菓子をくれたり、、とってもありがたかったです。また、皆さんの日本語の上手なこと。でも英語でも喋ったり、トルコのモスクですからトルコ語?でも喋ったり。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">また、モスクにはハラールフードのミニスーパーがあり、ケーキなども売っています。友人が言うには、イスラム教の方達はお酒を飲まないので甘いものなどを食べながらお喋りをするのが好きなのだそうです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">お食事は薄味でとても美味しかったですが、食べ過ぎてしまいました(^^;</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">夜のモスクも素敵ですね。</span></div><div><br></div><div><br></div>
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2024-02-29T00:00:00+09:00
ミモザの季節
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1877#block25-1877
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<div><span style="font-size: 110%;">館長ひとりごとはぶつぶつと何やら更新しておりますが、こちらの調布女子学生会館便りについてはなかなか更新できていません。何とか月一回は更新したいとは思っているのですが、、、。何しろ学生さんの個人的なことは書けないので(でも、別カテゴリで学生会館で困っていること、リアルな事件などについて書いてみようとは思っています。もちろん匿名です)私の趣味とか、そのような瑣末な内容になってしまうのですが、、。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">教師だった時と同じで、学生さんにとても感謝されることもあれば、希薄な関係しかつくれない時もあり、中には多分、嫌な感情を持たれているのでは、、といろいろ感じる時があります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">今年は、とても感謝してくださった学生さんが卒業され、早めにお引越しされていきました。四月から少し遠い大学の大学院に進学されるのです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">お母さまも涙を流してくださり、「ここにしてよかったです。ここでなければ卒業もできなかったです」と仰ってくださり、私も泣きそうになってしまいました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">でも私は殆ど何もしていないのですよね。やはり、大学のカウンセラーさん、調布女子学生会館の専属のカウンセラーさん、たくさんの先生たち、、、多くの人の手助けがあってこそですし、何より本人がやりとげる力をもともと持っていらっしゃったのだと思います。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">また、他の学生さんもお母さまとご挨拶に来られ、こちらこそ感謝の心しかありません。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">教師だった時、いろいろな生徒を見ましたが、心に残る生徒というのは、良い関係でも悪い関係でも印象深いものです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">時々、人に期待しないようになっている自分にハッと気づき、反省することがあります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">若い方はやはり、皆、純粋で素直です。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">今年の卒業生は、コロナというパンデミックを越えてきた方達です。平穏なだけの学生生活なんて誰にもありはしないと思いますが、混乱の学生時代でした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">それだからこそ、それぞれの学生さんにいろいろな思い出が深く心に刻まれそうです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">私こそ、感謝の心でいっぱいです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">ありがとうございました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">三月には満開になるミモザ、イタリアにはミモザの日というのがあるそうです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">ミモザの花言葉は感謝や秘めた愛、、という奥ゆかしいものです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">見ると元気になるような黄色。春はレンギョウ、ヤマブキなど黄色い花も多いですね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">ご近所のミモザの写真です。感謝を込めて。</span></div>
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2024-01-15T00:00:00+09:00
新春お能鑑賞
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1856#block25-1856
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<div><span style="font-size: 110%;">先週の土曜日、友人とお能の公演を二か所梯子して鑑賞してまいりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">午前中は府中の森芸術劇場、午後は横須賀劇場でした。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">府中の森芸術劇場では、狂言は鐘の音、お能は葵の上。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">横須賀劇場では、狂言は六地蔵、お能は住吉詣。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">どちらも、狂言は野村萬斎さん、シテは観世善正さんでした。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">某国営放送の「光る君へ」に因んで、源氏物語を題材にしたお能でした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">葵の上は、言わずと知れた六条御息所の生霊を調伏する話で、ある伝手から手に入れた古い般若の面を使ったとのこと、鬼となった六条御息所が凄い迫力でした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">住吉詣は、上演機会の少ないお能だそうで、光源氏の住吉大社詣を描いたものですが、子役が近衛に扮し、人数も多く、きらびやかな演目でした。明石の上との舞い踊りもとても美しいものでした。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">さすが1月の演目ですから、着物姿の方も多く、お香が似合いそうな雰囲気でした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">なかなかできないことですが、私も着物を着て鑑賞できたらなぁ、、と思いました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">来年は調布で公演されるそうです。明日の朝イチに観世善正さんが出演するそうですので、チェックしてくださいね<img class="fr-fic fr-dii" width="18px" height="18px" style="vertical-align:middle;" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/emojione/2.0.1/assets/svg/1f609.svg"></span></div>
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2023-12-22T00:00:00+09:00
Merry christmas!!
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1836#block25-1836
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<div><span style="font-size: 110%;">今年のクリスマスイヴは日曜日ですから、クリスマスパーティーをするご家庭が多いかもしれませんね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">わたしは、一応、復活祭とクリスマスくらいは(^^;ミサに出席するので、たぶん調布のサレジオ修道院のあるカトリック教会に出かけると思います。以前は教会活動のお手伝いもしていたのですが、母が旅立ってから何かと忙しくなり、また物理的に教会までの距離も徒歩30分くらいになって、なかなか行けません。行ってお会いしたい方も沢山居るのに、、後悔しないよう、時間を見つけて行かなければならないといつも思うのです。会いたい時に会わないでいると、何が起こるかわかりませんもの。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">今年もきっと友人が誘ってくれる(受け身ですね)と思います。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">館長ひとりごとに書きましたが、以前はスポーツを積極的に楽しんでいたのですが、膝の半月板や骨盤やら痛めまして、趣味は旅行以外、インドアに。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">リカちゃんを集めていますが、前も書きましたが、この子たちは福島県のリカちゃんキャッスル、リトルファクトリーという会社が作っている純国産の子たちです。この子はリトルファクトリーオリジナルのクリスマスモデルの服を着ています。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">以前はタカラトミーのお人形を作っていたのですが、独立して国内では福島だけで、アイプリントや唇、頬などの彩色、髪形なども職人さんの手仕事なのです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">このお人形もここ数年随分値上がりして、4000円ほどで買えたものが今は7000円以上、、。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">でも、大量生産品と比べ物にならない可愛さがあります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">また、福島のふるさと納税品にもなっているんですよ。と熱く語ってしまいましたが、、</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">何はともあれ、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">楽しいクリスマスでありますよう<img class="fr-fic fr-dii" width="18px" height="18px" style="vertical-align:middle;" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/emojione/2.0.1/assets/svg/1f493.svg"></span></div><div><span style="font-size: 110%;">心からお祈りしております。</span></div><div><br></div><div><br></div>
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2023-12-12T00:00:00+09:00
クリスマスプレゼント
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1830#block25-1830
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<div><span style="font-size: 110%;">今年のクリスマスプレゼントです<img class="fr-fic fr-dii" width="18px" height="18px" style="vertical-align:middle;" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/emojione/2.0.1/assets/svg/2764.svg"></span></div><div><span style="font-size: 110%;">毎年、変わり映えしませんが、お菓子とタオルハンカチのセットです。いつもクリスマス限定品のようになってしまうのですが、今年のハンカチはユニセックスな感じにしました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">学生の皆さんに喜んでいただけると幸いです<img class="fr-fic fr-dii" width="18px" height="18px" style="vertical-align:middle;" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/emojione/2.0.1/assets/svg/2764.svg"></span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">12月のデパートはさすがに混んでいて、実は毎年プレゼントを決めるのに苦労しているんですよ。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">けれども、誰かにプレゼントを選ぶのは楽しいですね。ほんとうは私ももらいたいですけど、、(笑)</span></div>
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2023-10-30T00:00:00+09:00
明日はハロウィンです
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1810#block25-1810
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<div><span style="font-size: 110%;">久々のブログ更新になりました。館長ひとりごと、もブログといえばブログなんですが、あちらのほうがとりとめなく書きやすいですね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館毎年恒例のハロウィンのお菓子プレゼントです。心ばかりのものですが、ひと時、童心に戻っていただけたら幸いです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">そして、お人形さんは、白魔女のドレスを着た、リカちゃんフレンドのきらちゃんです。きらちゃんは館長の推し<img class="fr-fic fr-dii" width="18px" height="18px" style="vertical-align:middle;" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/emojione/2.0.1/assets/svg/1f383.svg">です。きらちゃんはリカちゃんに比べてなんとなく小悪魔っぽかったり、寂しげだったり、表情のあるお人形なんですよね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">ハロウィンのお祭り騒ぎも年々度を越して、去年の韓国での痛ましい事故も皆さんの記憶に新しいことと思います。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">渋谷などでは警戒しているようですが、どうなのでしょう、、。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">事故のない、楽しいハロウィンでありますように、、。</span></div>
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2023-09-06T00:00:00+09:00
台東薪能
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1785#block25-1785
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<div><span style="font-size: 110%;">昨日は最近ではまたまた酷暑日。暑い中、浅草寺の境内で行われる台東薪能に行ってまいりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">秋らしい文化的な活動をやっとしている感じです。もっとも、会場に行きつくまで汗だく、会場では熱中症予防の塩飴やパンフレットと一緒に100円ショップのネッククーラーまで入っていて心遣いに感謝しました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">以前観に来た時は雨天だったのでホールでの鑑賞でしたので、火入れ式を始め、野外での台東薪能鑑賞は初めてです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">お江戸の火消しの流れをくむ方達でしょうか。よく江戸時代の時代劇で見かけるような纏いを持ち、大きな竹についた松明で舞台両側の薪に点火。謡とともに火入れの儀式が執り行われました。風があったので、最初は舞台が焼けないかと心配になるほど燃えています。席からは遠かったのですが、火が運ばれてきた時に熱くなったのを感じました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">演目は、「半蔀」これは源氏物語の夕顔の可憐な幻影が夕顔が巻き付いた半蔀から出でて舞い踊るのを僧が観ている、というお能です。齢のころなら19か二十歳、儚げな女性が舞台に観えるので驚きです。シテは観世善正さんで、以前もお写真をこのブログに載せさせていただきました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">狂言は「附子」わかりやすく、面白かったので会場からは笑い声があがりました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">休憩をはさんで、「船弁慶」。静御前の舞いと、平氏の怨霊の二役を演じきります。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">まだまだ暑く、役者の方達は装束を着こむだけでも、普通の人なら倒れそうです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">けれど、静謐な空間を作り出していました。海外の方もいらっしゃって鑑賞されていました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">今回、初の試みだそうで、舞台終演後、フォトセッションタイムがありました。皆さんどうぞSNSなどに投稿してくださいということです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">お能を楽しむ方達がもっと増えるといいですね。歌舞伎の派手さに比べるとまだまだ敷居が高いのかと思います。</span></div>
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2023-08-23T00:00:00+09:00
お盆休みの漫画 違国日記
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1776#block25-1776
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<div><span style="font-size: 110%;">お盆休みにしたこと、、、アマゾンプライムでミセスハリスパリに行く、鑑賞、漫画「違国日記」を読んだこと。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">さて、来年ガッキーこと新垣結衣さん主演で映画が公開される予定だそうです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">ガッキーのイメージではないなあ、、と思うのですが。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">これは傑作でした。今年、流行っているスタジオジブリのアニメが「君たちはどう生きるか」ですが、わたしが思うに「わたしたちはどう生きるか」が詰まっている小説のような漫画でした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">というのも、登場人物のセリフがぐさりと胸に刺さるのです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">主人公、まだ中学生の朝は目の前で起きた事故で突然両親を失います。残った親族は年金暮らしだから、、とかいろいろと言って朝は盥回しにされそうになり、その状況を見ていた独身で少女小説家の叔母、槙生が「私はあなたを踏みにじらない」と引き取ることになったのです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">朝の後年の言葉で、その時のことを</span></div><div><span style="font-size: 110%;">あの日 あのひとは 群れをはぐれた狼のような目で</span></div><div><span style="font-size: 110%;">わたしの天涯孤独の運命を退けた</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">と記しています。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">槙生は朝の母である姉に「あんたがダメだから」と言い続けられ姉を憎んでいます。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">それをちゃんと朝に話し、彼女は朝に日記をつけるといい。この先あなたに誰が何と言って 誰が何と言わなかったのか</span></div><div><span style="font-size: 110%;">また、自分は姉を失ってもちっとも悲しくないけれど</span></div><div><span style="font-size: 110%;">と言ったり、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">わたしは誰とも分かち合わない</span></div><div><span style="font-size: 110%;">と言ったりしますが、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">あなたの感じ方はあなただけのもの。とも言います。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">この言葉のあたりで私は自分の中のインナーチャイルドと申しますか、親を失った悲しみ、受け入れられない気持ちに対して罪悪感に似たものをもっていたのですが、肯定されたようで胸に響きました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">以前、父母をなくして、ママ友である年上の友人に「人生で一番辛い気がする」と言ったら驚かれたことがあるのですが、その数年後彼女も両親をなくし、一緒に話した時に「大人だけれど孤児になっちゃったの」そうそう、そうなの変な表現かもしれないけれどそういう気持ちなの!と共感しあえたことがあります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">思うことと言葉にすることでも、この漫画に「言葉にすると残る」と出てきていて、まさに、上記のケースで、私は自分の寄る辺ない気持ちを不幸と言ったのを否定されたので今でもそれは忘れられません。その友人を責めることはないけれど、人と人とはそのようなすれ違いが多いのではないでしょうか。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">愛するということ自体が恐怖に打克つ行為。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">そんな言葉も出てきて、小説を読んだ時のように一言一言に考えこみます。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">槙生叔母さんは変わり者で、「苛烈な人」と表現されたりしますが、私は身近に、父がとても苛烈な人だったのでそれほどとも思いませんでした。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">成長していく姪とともに、叔母の心情も変わっていく、それが胸にささる言葉で淡々と現わされているという良作と思います。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">ちょっとガッキーでは狼にはなれないかも、、、。</span></div><div><br></div>
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2023-07-06T00:00:00+09:00
七夕に星に願いを
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1756#block25-1756
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<div><span style="font-size: 110%;">コロナ禍と、事務局の方のご病気などで、取り込んでいたせいか、久々に七夕飾りをした気がします。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">お菓子のプレゼントも用意いたしました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">飾り付けていたら、早速、就職願を書きにきた学生さんが。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">今年、卒業される方も多いので、皆さん無事に就職が決まりますよう、と心から願っています。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">私はとりあえず、世界平和を願いました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">早く戦争が終わって、値上がりがストップして生活しやすくなりますよう。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">戦争や理不尽な理由で命の危険に晒されるひとたちをお守りください<img class="fr-fic fr-dii" style="vertical-align:middle;" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/emojione/2.0.1/assets/svg/1f4ab.svg" width="18px" height="18px"></span></div><div><br></div>
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2023-05-10T00:00:00+09:00
ベランダ庭園
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1736#block25-1736
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<div><span style="font-size: 110%;">父が金木犀を植えていた大きな鉢があって、いろいろ多忙で枯らしてしまいました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">そこに、バラを植えてみたのをきっかけに、今まで住んでいた家の庭でも地植えで何種類かのバラを育てていたので、学生会館の6階館長宅のベランダでバラ栽培をしています。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">ちょうど父が帰天して2年あまりが過ぎ、少し心が落ち着いてきた去年からです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">殆ど新苗を買って、去年は摘蕾をして大切に育てました。日当たりがとても良いので光合成にはピッタリの条件です。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">大きな鉢に植えたものはやはり鉢に合わせて大きくなりますね。ガートルードジェキルは香り高いイングリッシュローズですが私の背丈を越すほど大きくなりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">比較的、頑健で病害虫に強いと言われるバラばかり選んでいます。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">リパブリックドゥモンマルトルも新苗がみるみる大きく育ち、横に幅をとるのでオベリスク仕立てにしてみました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">本来なら自然樹形で強い剪定などせずに株を大きく育ててあげると良いのでしょうが、、。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">以前住んでいた家の庭の手入れがおろそかになり、今年の冬は移植して学生会館の玄関先で育ててみようかなと思います。何年も放置していたので大丈夫でしょうか。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">バラも丁寧に育てればちゃんと応えてくれます<img class="fr-fic fr-dii" style="vertical-align:middle;" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/emojione/2.0.1/assets/svg/1f496.svg" width="18px" height="18px"></span></div><div><br></div><div><br></div>
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2023-03-08T00:00:00+09:00
サクラサク
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1723#block25-1723
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<div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館はコロナ禍になって以来、初めて満室となりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">入館してくださる皆さま、合格おめでとうございます。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">皆さまのご年齢ではご存知でないことと思いますが、昔は合格発表を代わりに見に行って電報を打ってくれるという仕事がありました。私も実は頼んだことはないのですが、、。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">無事合格だと、「サクラサク」という文面だそうで、有名なことでした。それとも都市伝説なのでしょうか?</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">ともあれ、無事に合格された方から申し込みをお受けして、私どもも皆さまの喜びと新生活への期待などのお気持ちをお裾分けしていただいて、うきうきしております。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">でも、浮かれてばかりはまいりませんので、まだ先輩の方がお住まいのお部屋が空きましたら、備品を取り換えたり壁紙を張り替えたり、掃除をし、カーテンを洗ったり、と大忙しの三月下旬です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">此処から巣立っていかれる方は、また、新しい世界へと旅立つことになります。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">合格と、ご卒業、またご留学などおめでとうございます。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">今日も暖かい東京です。写真の桜は早咲きの河津桜で、調布女子学生会館からほど近い調布市役所にたった一本植えてあるだけですが、花が咲くと華やかになります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">今年の桜は早いとも言われていますね。酷暑の夏も本当に辛いですが、やはり暖かい季節は心が弾みます。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">戦争も終わって欲しいと心から願います。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">平和が一番です。ウクライナの方達にも春が来ますように、、。</span></div><div><br></div>
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2023-01-13T00:00:00+09:00
新春 お能
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1710#block25-1710
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<div><span style="font-size: 110%;">1月2日に、新春のお能を鑑賞してまいりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">演目は、巴。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">巴御前のお話です。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">場所は何度か通っている矢来能楽堂です。お正月の舞台にふさわしく神聖な飾りが施してあります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">寿ぎの謡である四海波をご指導いただき観客みなで謡いました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">詞章もパンフレットに書いてあるので大変わかりやすかったです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">旅の僧たちが、近江の国の粟津あたりで女に出会い、それが巴御前の亡霊だった、というお話です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">帰って主人に筋立てなど話すと、粟津は主人の卒業した中学のある場所で、近くに義仲寺もあるとのこと。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">縁のある土地だったのだなあ、としみじみ思いました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">木曾義仲の最期の証言には二説あり、巴御前のものは、義仲が討ち取られたことを潔しとせず、自決したというものだそうで、この幽玄なお能もそちらをとっています。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">主人が暮らしたあたりは古戦場だったのだなあと遠く思いを馳せるばかりです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">下のお写真は、お声をかけたら喜んで撮らせてくださった、観世流シテ方の観世喜正先生です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">実は、友人とひそかに推し活をしております。腰の据わった舞いと声が素晴らしいです。</span></div>
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2022-12-05T00:00:00+09:00
芸術の秋に
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1698#block25-1698
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<div><span style="font-size: 110%;">なかなか便りの更新もできない日々が続いております。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館では、この秋に、4名の学生さんをお迎えしたり、バタバタとしております。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">それでも、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">熱心な友人に誘われて、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">岡本太郎展、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">国宝展、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">お能、道成寺</span></div><div><span style="font-size: 110%;">アレクサンダー・ガジェヴ リサイタル</span></div><div><span style="font-size: 110%;">など、芸術を楽しんでまいりました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">実は道成寺はずっと観たいと思っていた演目です。道成寺のためだけに、能舞台には縄を通す輪がしつらえてあります。実は釣鐘は70キロ近い重さで、シテ方役者が釣鐘の中に隠れる時に事故はつきもののようです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">白拍子の女が現れ舞いはじめるとなんだか舞台に何とも言えず、寒気のようなものが流れました。それにあてられたのか、その日は良く眠れなかったほどです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">さすがに道成寺は命がけの演目だけあって、凄かったです。</span></div><div><br></div>
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2022-10-21T00:00:00+09:00
赤坂迎賓館と和風別邸の見学に行ってまいりました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1682#block25-1682
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<div><span style="font-size: 110%;">先日、冷たい雨がそぼ降るなか、友人に誘われて迎賓館の見学に行ってまいりました。私は今まで当たったことがないので初めてです。お友達に感謝です。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">迎賓館の話をすると、父が役人時代には国立国会図書館だったそうで、新米役人の父は入り浸って、いろいろ観てまわったようです。あと、役人のバイトに各宮家の夜番というのもあったそうで、いろいろな宮邸で建築様式を観ながら当直していたようです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">そんな父の話にあった迎賓館。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">この噴水も国宝なら、建物ももちろん国宝でございます。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">昔、図書館だったなんて、、、私もそれならずっと通いそうです( ´艸`)</span></div><div><br></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">和風別邸の見学ツアーも行ってまいりました。途中、ゴルバチョフ氏お手植えの菩提樹や、和風庭園のなかにエリザベス女王お手植えのオークがありました。女王は人前で靴を脱ぐことはなかったそうですが、ここでは特別誂の西陣織のスリッパに履きかえられたそうです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">この池を観ると、まだ記憶に新しい安倍首相とトランプ大統領の鯉の餌やりシーンが思い出され、時の無常さを感じました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">凶弾に斃れて良い人など、この世に一人も居ませんのに、、、。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">和風別邸ではシンプルを好んだ建築家が作った庭に、あとから中曽根さんが石を置かれたとか、、、。あと、要人をお迎えする盆栽が一億円相当のものもあるようです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">盆栽が一億円、、、なにをもってそのような事になるのか私には良くわかりませんが、それで外国の方が喜んでくださるなら良いのでしょう。</span></div><div><br></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">見学のあと、迎賓館のボールルームにあるエラールのピアノとチェロの演奏会にも行きました。こちら内部は撮影禁止です。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">金の装飾でクラクラ、、、というかロシアはもっと金でしたね。金の装飾は西洋では目新しくはないでしょうが、その当時のお金のかけかたを思うと凄いと驚嘆するばかりです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">迎賓館は昭和天皇が東宮だった時のお住まいだそうです。</span></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
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2022-09-26T00:00:00+09:00
事務所の応接セット
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1668#block25-1668
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<div><span style="font-size: 110%;">父は私が小さなころはお役所勤めで、まだ防衛施設の仕事をしていましたので時々家にアメリカ軍の軍人さんが来ていたことなど朧気に思い出します。また、アメリカ製で電子レンジやオーブンでも使える丈夫なプレート一式が昔からあり、丈夫さゆえに未だに現役で使っています。憎たらしいほど壊れません。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">父は鉄筋コンクリートの建物ばかり作っていましたが、私的に故郷の赤城山麓にログハウス風の別邸を建てたことがあります。木の温もりが好きだったのでしょう。それも、北欧家具のような白い木ではなく、オークなどのどっしりしたものです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">父が選んだ家具などはそのようなものが多く、でも経年変化でテーブルなど塗りが剥げて木目が白く浮きだしたりしていました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">友人がとても優秀な秘書をしており、彼女が来た時に多くのダメ出しを受けました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">それで、家具の補修を考えたのです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">調布に柴田製作所という、元カリモク家具に勤めていた方が経営している会社があり、そこにお任せして新品同様になって家具が帰ってきました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">とてもしっかりした作りなので、直して使ったほうが良いとのこと。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">実は、談話室のソファも学生さんが使っているうちに汚れましたので、中身のスプリングも一緒に生地の張替えをいたしました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">せっかく、父が選んだ家具たちですから大切に使いたいと思います。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">綺麗にしてくださって、柴田製作所さんにはとても感謝しています。ビフォーの写真がないのでわかりにくいですね(^^;</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">父も喜んでいると思います。</span></div>
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2022-09-16T00:00:00+09:00
読書の秋に大河ファンタジーはどうでしょう
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1663#block25-1663
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<div><span style="font-size: 110%;">学生会館の館長は深夜まで起きていることが多いです。学生の皆さんの帰りを待ったり、いろいろな連絡を待ったりします。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">深夜はとても迷惑なのでピアノも弾けませんし(^^;そんなことを言い訳に無料配信で映画やドラマばかり観ているのはご存知の通りです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">さて、アマゾンプライムで「力の指輪」が配信されています。まだ1シーズン、3作のみですが先が楽しみです。この際と思い、映画も三本観てしまいました(^^;</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">実は私はトールキン生誕百周年記念に出版された指輪物語の豪華本(と言えるのか、、挿絵はカラーで綺麗です)を持っており、読了済ですが何しろ随分前のことですので、この際読み返してみたいと思いました。また、シルマリルの物語なども手に入れたので楽しみです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">本を読んだ時は感じませんでしたが、映画はとにかく戦闘シーンだらけ、オークはエイリアン並みに怖いし、ドキドキしっぱなし。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">けれどお話としてはとてもわかりやすいですね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">妖精や魔法使い、ドワーフ、もちろん人間より小さく弱い、人間の子供のようなホビットの強い心と献身が世界を救う、一言でいうとそんなお話です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">魔法使いは助言はしますが、その魔法によって戦局を変えたりはしません。あくまでも、地上に生きているものたちの共闘のために動きます。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">ゴンドールの執政官はまだ生きている息子を道連れに、絶望して死のうとします。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">そのシーンを観た時に、フランクルの「夜と霧」に出ていた言葉を思い出します。ナチスのユダヤ人強制収容所で、それこそいつ死んでもおかしくない状況です。それでも、「生きることを諦めない人だけが生き残った」(今、手元になく、正しい表現ではないかもしれません)と書いてありました。その意味がわかりにくかった、体感しずらかった、(もちろん体感などできませんが)のですが、ああ、このような状況なのかなと繫がりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">周囲をとてつもない数の魔の軍団に囲まれ、執政官は絶望するのです。しかし絶望的な中にも一縷の希望を見出して抗う、精神力の尋常ではなく強い、人間、ドワーフ、エルフ、そしてホビットがいます。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">これは物語でフィクションですが、まさにそういう者たちが生き残ったのです。もちろん、勇気をもって立ち向かいながら失われた命も数多あります。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">トールキンは熱心なカトリック信者であったそうです。ですから、彼にとって死というものはまた新しい生への旅立ちだったのかもしれません。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">小さな無垢なホビットだったフロドが指輪を持ったことにより心を蝕まれ、物語では勇者なのに、最後にエルフたちが渡る、永遠の島、それこそ天国のような場所へと旅だつのもせつない終わりですね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">秋の夜長に、長すぎるかもしれません(私の本は重すぎます)が、読んでみるのも良いのではないでしょうか。</span></div><div><br></div>
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2022-08-02T00:00:00+09:00
調布駅前皮膚科の姉妹先生について
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1639#block25-1639
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<div><a href="http://proud.ynu.ac.jp/takako_takei.html">竹井准子先生について</a></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">調布駅すぐ近くに「調布駅前皮膚科」という皮膚科医院があります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">あまり似ていない、色白の姉先生と愛嬌のある活発そうな妹先生の二人で診療をしていました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">この先生がたには、主に子供がお世話になり、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">子供が赤ちゃんの時、主人が水虫でしたので水虫様の症状から、医院に行ったことがあります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">「赤ちゃんは水虫になりませんよぉー」と笑った竹井先生ですが、ちゃんと検査をしてくれ「水虫でしたー」とまた笑いながらもどってきました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">明るくて、感じの良い先生でしたがここ数年、お姿を見かけないので</span></div><div><span style="font-size: 110%;">蕁麻疹で通院している事務局のスタッフがお姉さまの天野先生に聞いたところ、おなくなりになったということでした。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">何となく調べていたら、上にあるように、最初に卒業された横浜国立大学に没後寄付をされたとのことです。</span></div><div><br></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">エントロピーが増えるでしょ、というのは化学をやっている者はよく使う言葉です。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">この先生の死生観はあまりにも潔く、真似のできるものではありませんが、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">全ての生命あるものは、分解されてやがて自然に還ります。(還らないで何世紀もあとに発見されたりもしますが)</span></div><div><span style="font-size: 110%;">こうやって分解して広がっていく様子をざっくり説明すればエントロピーが増える、と言うのです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">もともと、エントロピーが増大するのは自然の法則なのです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">お姉さまがまた、サバサバした性格の方で、とても良い先生ですよ。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">私が死んで一年も経ったらみんな忘れるでしょう、と竹井先生は書かれていますが、忘れませんよ。先生はアイドルのあいはらゆうに似ていて、いつも笑っていましたね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">ご近所の良い話でした。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">合掌</span></div>
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2022-07-21T00:00:00+09:00
マルティン・ガルシア・ガルシアさんのリサイタル
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1632#block25-1632
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<div><span style="font-size: 110%;">もうひと月以上前ですが、6月3日に東京オペラシティ(京王線沿線です<img class="fr-fic fr-dii" style="vertical-align:middle;" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/emojione/2.0.1/assets/svg/1f493.svg" width="18px" height="18px">)での、ガルシア・ガルシアさん、通称ガルガルのピアノリサイタルに行ってまいりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">突如、友人に、メルカリで定価送料込みで売っているわよ、とチケット情報をもらい、ピアノは大好きですので即決。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">たぶん、サイト上では即完売してしまったのだろうと思います。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">ガルガルくん、と言えばショパンコンクールでの鼻歌まじりの演奏が有名で、よく鼻歌で3位にはいったなと思うのですが、、そしてコンクール予選の配信などを観ていた私にはとても個性的に思えました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">しかし、実際のガルガルくんは、意外、スラリとした好青年、ポスターの横顔などはまだ流石20代、若さと少し幼さ(と書いたら失礼でしょうか)も見える美少年でした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">きっと真面目な性格なのでしょうね。すらりとしているのに、ピアノに向かうと丸まってしまいます。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">鼻歌も終始聞こえましたが、なかなかの美声です。本当は鼻歌なしのピアノだけ聞きたいのですが、たぶん彼なりの緊張の緩和方法なのでしょう。歌えれば弾けるといいますし。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">演奏は本当に繊細で素晴らしいものでした。汗だくになりながら6回のアンコールに応えてくれたり、、。ファンになってしまいました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">きっと鼻歌がなければ優勝していたのかもしれません。</span></div>
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2022-06-06T00:00:00+09:00
SKAMという学園ドラマが投げかけるもの
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1604#block25-1604
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<div><span style="font-size: 110%;">またまたアマゾンプライムのドラマの話ですが、、。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">友人におススメされて見始めた「スカム・フランス シーズン3」。なぜシーズン3なのか、今、配信されているのがシーズン3だから、というのと海外でとても人気があるということです。スカムというのは語としては汚物のようなものを表しているようです。もともとはノルウェーで作られた学園ドラマで、今は各国でそれぞれ作られているそうです。各国で少しずつ設定は違うようですが、原作があってそれをその国にあわせてリメイクしているといった感じでしょうか。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">かなり刺激的な内容(と思ってしまっている時点で私は既成概念の塊で堅い保守的な人間であることがわかります)ですが、本当にいろいろ考えさせられるドラマでした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">本当にティーンの15から18くらいの少年少女の考えることなのかな、と思ったり。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">内容はさておき、心に残った学生たちのセリフがいくつかあります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">まず、空いた教室を学生たちの憩いの場にしようとダフネという名前の少女と個性的な友人たちが立ち上がります。ところが職員室のWi-Fiを盗用したり、不純異性交遊をしたりで校長先生からお取り潰しを宣告されます。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">そこでダフネが「私たちはここができて、今まで話したことのない生徒とも話すようになり、友達が増えました。、、、多様性ということを学校や社会で学ばなかったらいったいどこで学ぶのですか?」</span></div><div><span style="font-size: 110%;">これには校長先生も黙るしかありませんでした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">これは、大人に対する、子供の問いかけでもあります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">また、LGBT問題にもかなり深く切り込んでおり、自分がゲイではないか?と悩む少年がシーズン3の主人公なのですが、ばれたら今までの友人に嘲笑われると思ったり、ゲイとしての初恋に揺れる部分は、とても胸が痛むものでした。しかもその相手は双極性障害を抱えていて、主人公はもちろん深刻に受けとめるのですが、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">それまでずっと軽い、おバカなキャラとしか思っていなかったバジルという少年が「俺のお母さんは躁うつ病なんだよ。そんな難しくないよ。悪い時はそりゃあるけれど、具合の良い時に楽しい思い出を沢山つくればいいんだよ」と、軽く言うところは感動しました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">そんな励ましもあり、主人公の少年は1分1分大切に生きていこう、と決心します。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">今、日本でもジェンダー、LGBT問題などについて、とても社会が敏感になってはいますが本質的には皆、理解していないのだと思います。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">ただ、社会常識になっていて、日本人はそういった集団マナーには厳しいですから個人の意見はさておき、差別は止めましょう、と口先だけで言っている感じがします。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">21世紀になっても、日本は世界的にみて、女性差別の激しい国であるし、そんなに寛容な国民性でもないのは日本人である私自身わかりきっています。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">本音と建て前は当たり前、でも世界はこうなんだよ、世界の高校生はこんなことを考えて大人になるんだよ、と</span></div><div><span style="font-size: 110%;">私たち大人がまず理解しなければ、幼稚な、言葉だけのグローバル化にしかならないのではないかな、、と思いました。</span></div>
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2022-05-19T00:00:00+09:00
Amazon Prime BBC テス
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1594#block25-1594
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<div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館便りと銘打っていますが、学生さんの個人的なことは書けませんので本当に私の日常など、全く意味のないことを書き綴っておりますがご容赦下さい。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">学生のころ、トーマス・ハーディーの「ダーバヴィルのテス」を読みました。なぜなら、ナスターシャ・キンスキー主演の映画のタイアップコマーシャルが昔テレビで流れていて、その美貌にうっとりしたからです( ´艸`)若い私が読むにしては、女性の転落の生涯の話であり、読んでもその当時は面白く感じませんでした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">amazonprimeとネットフリックスを検索して、ナスターシャのテスが見られないかさがしたのですが、残念ながら無料では見られません。そこでBBC制作のドラマを鑑賞しました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">息子に「何観てるの?←余計なお世話」と聞かれ、「うーん、女の転落人生の話、、」と答えると「嫌われ松子みたいなもの?」「うんうん、まあそんな感じ、、」</span></div><div><span style="font-size: 110%;">と観ていたのですが、やはり大人になって観るといろいろな解釈もできて面白かったです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">原作の発表時は倫理観に厳格なヴィクトリア朝、この小説は堕落していく女性を描いたものとして受け入れられなかったそうです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">けれども、主人公のテスは過酷な運命に翻弄されはしますが、生真面目であり、自分を決して曲げない女性です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">悪役であるアレックも母から愛されず、テスの心からの愛を求めていたのではないかと思いますが、どうにもかみ合わない。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">若い女性、はそういうものではないですか。どんなにお金や地位があっても受け付けない男性は拒むしかないのです。また、ここにテスの悲劇があります。自分に辛酸をなめさせた全ての元凶がアレックに集約してしまう。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">運命の出会いをはたしていたかのような牧師の息子エンジェルとも、そもそもの出会いから掛け違いがあります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">エンジェルは優しい青年ですが、正直で純粋なテスの告白を許すことができません。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">そのくせ、このテス以外の登場人物たちは自分たちが敬虔なキリスト教徒であることを象徴するような言葉、祈りの場面が多く描写されます。赤ちゃんに洗礼も授けられず、教会で葬ることもできないテス。この時の牧師の態度は酷すぎます。規律を守ることだけに執心するのは律法学者と同じではないですか。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">全く、言葉と態度が反対であり、赦しということの本質を人間は中々見つめることが難しく、赦すことの難しさも思います。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">そして、偽善者のなんと多いこと、、、。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">それらのことをハーディーが描きたかったのかどうかはわかりませんが、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">最終的に殺人を犯すまで追いつめられてしまうのは、ヴィクトリア朝の人々の厳格さ、人間のエゴなのだろうと思いました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">ドラマを見て、テスのまっすぐな純粋さ、生きづらかっただろうけれど、その心の美しさには感動を覚えました。</span></div><div><br></div>
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2022-05-06T00:00:00+09:00
伊香保温泉へ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1586#block25-1586
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<div><span style="font-size: 110%;">5月の初めに、父の故郷の前橋に行き叔母に会ったり、思い出の伊香保温泉に泊まってきました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">伊香保温泉、、いったい何年振りでしょう。父は6年ほど前に私の息子たちと来て、大浴場で泳ぐという暴挙に及んでいたそうですが、、今となっては父らしいふるまいだったと思います。見られず残念?</span></div><div><span style="font-size: 110%;">防衛施設庁で技官をする前は群馬県庁に勤めていた父です。県庁のレストラン(なかなか美味しいです)も父の縁の場所です。旧庁舎も残っており、父はきっと懐かしく眺めていたことでしょう。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">父の入院中にも会いに来てくれた叔母が父の生家の近くに住んでいます。庭にも緑多く、家の中も鉢がいっぱい。どれも活き活きしています。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">叔母に世話が大変でしょう、と聞くと、これでも減らしたそうです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">父の生家は群馬大学の近くにあり、今は群大生にお部屋を貸しているそうです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">伊香保温泉に着いた日は冷たい雨の日でしたが、次の日は晴れて、春の彩りの山と春雪の残る山々が望めました。父が居たら喜びそうな景色です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">新緑をとても愛した父ですから、若い萌える芽吹きの山をきっとずっと眺めていたでしょう。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">群馬県というところは少し不思議な所だなと思います。関東地方では珍しく総理大臣を複数輩出したり、萩原朔太郎のような詩人がいたり、、。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">伊香保には父の好きだったミヤマツツジも咲いていました。うちのは枯らしてしまってごめんなさい。そのかわり、この春に頑張ってバラを植えました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">ゴールデンウィークは殆どバラの世話をしていたかもしれません(^^;</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">新緑を見ると、父と出かけたことを思い出します<img class="fr-fic fr-dii" style="vertical-align:middle;" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/emojione/2.0.1/assets/svg/2764.svg" width="18px" height="18px"></span></div>
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2022-04-11T00:00:00+09:00
2022年度歓迎ミーティングを行いました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1574#block25-1574
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<div><span style="font-size: 110%;">4月10日に、1グループ5人から6人で15分間、換気した談話室で歓迎ミーティングを行いました。去年からこの方式で、短い時間ですがマスクをつけたまま会話していただく会を設けています。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">プライバシー保護のため、写真はのせられませんが、盛り上がったグループもありました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">去年も今年も新入生は東京外国語大学か明治大学に限られてしまいましたが、先輩がいらっしゃるのでいろいろなお話も聞けたと思います。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">一番可哀そうだなと思うのは、2020年入学の方達です。殆どオンラインで体調を崩される方も多かったですね。けれど、その中でも、自然にポジティヴシンキングな方も居て、私もとても励みになっています。昨日は欠席されましたが、その方の話などもしました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">新入生はまだ生活に慣れずに不安感でいっぱいなので出席率は100%なのですが、上級生の方達は多忙なこともあり、参加が少なくなってしまい、寂しい気もいたします。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">優良なバイト先の話題などにも及んで先輩と新入生と楽しそうに交流しているグループもあり、この会をきっかけに仲良くしていただけると幸いです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館は小さな学生会館ですが、学生さんは多忙ですから、住んで長いのに初めて顔を合わす、言葉をかわす、というようなこともあるようです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">昨日は、まだ来られない留学生の方とオンラインで繋いでみるという、うちにしては画期的な試みも成功いたしました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">留学生の方から、「好きなものはKPOPと鬼滅の刃、、」と聞かされると、びっくりするやら嬉しいやら、、。若者文化は世界共通なのかもしれませんね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">とりあえず、無事に終わってホッといたしました、、、。</span></div><div><br></div>
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2022-03-04T00:00:00+09:00
深大寺
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1553#block25-1553
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<div><span style="font-size: 110%;">3月3日、4日は調布の古刹、深大寺でだるま市があります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">昨日も多くの人たちがバス停で深大寺行きを待っていました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">歩くのに自信のない方達は別として、「深大寺行き」を待つ間、何本も吉祥寺行き、三鷹行きなど来ますので、「深大寺入り口(または深大寺小学校)に停まりますか?」と聞けば乗れるバスが多いです。せっかくバス会社の人が誘導しているのに、深大寺に行かれる方は並んでください、、、ということで長蛇の列では、ちょっとなあ、と思いました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">昔から、だるま市の日は車が混むので子供が乗る幼稚園バスなども遅れたりしていました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">昨日は温かく、出掛けやすかったのでしょう。調布駅のロータリーには多くの人が並び、私は写真の深大寺小学校のバス停で降り歩こうと杏林大学病院行きに乗りました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">実は、写真の深大寺小学校は調布女子学生会館を設計施工した、父の櫻井隆一が建てた学校です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">外壁に瓦がのっていたり、和風なたたずまいの学校です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">父が、「深大寺小学校は風致地区で、なかなか楽しい仕事だったなあ」と言っていたのを思いだします。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">それなりに古い建物なので耐震補強のブレースが入っていますが、父にゆかりの小学校です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">公共事業は入札で決まりますが、私も父に頼まれて埼玉まで入札の書類を届けに行ったことがあります。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">昨日は、会社のだるまと、息子の国家試験等の合格祈願のだるまと、父が持っていた古い二体のだるまに梵字を入れてもらい納めてきました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">私は一応、クリスチャンなのですが、キリスト教はご利益宗教ではないので、現世でのお願いはちゃっかりだるまさんに託したりしています。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">息子の去年の願いもまさに満願成就しました。今は今で悩みがあるようですが、生きているうちは苦楽があって当たり前。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">父が何を願っていたのか、もう知ることはできませんが、父のだるまにも吽の字を入れてもらい、ころころとお焚き上げの場所に転がしてきました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">だるまさん、やっと両目が揃ったかと思うと、束の間の春を感じながら消えていくと思うとあはれな気もします。</span></div>
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2022-02-09T00:00:00+09:00
字幕映画のおススメ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1542#block25-1542
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<div><span style="font-size: 110%;">ここずっと体調も優れないことをいいことにipadでAmazon Prime,Net Flixなどで観たい映画やドラマを観ています。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">ただ、映画で吹き替えか字幕を選ぶ時は私は英語でしたら字幕にします。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">もちろん英語を専攻していたわけではないですし、高校生の時に少々得意だったくらいで今はすっかり忘れています。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">でも海外旅行でまず通じるのが英語ですし、ネイティブではない人とたどたどしい英語で会話するのも意外と楽しいんです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">普段はあまり観ないラブコメを視聴したりしています。先日は観た人も多いでしょう。「ノッティングヒルの恋人」などを観ました。ジュリア・ロバーツは可愛いしヒュー・グラントもちょっとダメなイケメンを演じたらぴったりです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">たいてい早口で聞き取れないことのほうが多いのですが、会話が殆どですし、会話はかなり簡単な単語でできています。そして字幕では、会話のニュアンスを汲んでか私が思ってもいないような訳し方をしていたり、面白いし勉強になります。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">コロナで海外に行けないので、頭をしぼって知っている単語で会話を捻り出すことがないので、せめて字幕の映画を楽しむことにしています。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">早く自由に旅したいですね<img class="fr-fic fr-dii" style="vertical-align:middle;" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/emojione/2.0.1/assets/svg/1f496.svg" width="18px" height="18px"></span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">写真は、ロシアのエカテリーナ宮殿。琥珀の間で有名です。こちらは日本からはサイトで入場券を取れませんでした。待ち構えていたのに、あっという間に売り切れてしまい、ホテルで聞いて現地英語ツアーに申し込みました。最初ロシア語ツアーのミニバスに乗せられて、チケット売り場の人が探しに来て無事英語ツアーで行くことができたのです。それもいい思い出です。</span></div>
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2022-02-03T00:00:00+09:00
アンという名の少女について
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1539#block25-1539
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<div><span style="font-size: 110%;">今日は節分ですね。明日は立春。暦では本当の新年は明日からという考えもありますね。鬼ってなんでしょうね。一年の間に溜まった、邪気のようなものなのでしょうか、、。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">さて、タイトルと全然違う書き出しですが、私は今まで一人で夕食をとることが多く、録画していたドラマや映画をぼっちご飯の時に観ることがささやかな楽しみでした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">今、兄とも同居しているのでそのささやかなぼっちご飯はなくなり、以前と比べて圧倒的にテレビを見なくなりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">「アンという名の少女」はNHKBSで放送の予告を見て、一応、居間の大画面のテレビに録画していましたが、食事時というスキマ時間でない時にテレビを観るのは何とも言えず面倒で観ていませんでした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">最近、息子がネットフリックスに加入して私のアカウントも作ってくれ、ipadで、「寝ころびながら」観られることになりました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">そこで、「アンという名の少女」を視聴したのですが、、。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">この物語はモンゴメリの「赤毛のアンシリーズ」を下敷きにしていますが、かなり物語は過激で、かつ現代的です。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">ジェンダー問題、有色人種への差別問題なども取り扱っています。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">原作が大好きな人には噴飯モノかもしれませんし、いささかドラマチックすぎる感じがありますが、中々鋭い視点から描かれて面白いと私は思います。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">このドラマでインディアンの少女が酷い環境の学校、と称する収容所に閉じ込められるという事件があるのですが、実際、大人たちは殺され、子供たちも再教育と称して劣悪な環境で命を落としていたらしいのです、、。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">プリンスエドワード島。その名を聞くと美しい自然、素朴な人々のイメージが浮かんできます。けれど、真面目に考えると、その当時のアヴォンリーの田舎の人々はきっとかたくなで保守的で、孤児院育ちのアンは酷く虐められたでしょうし、相当な変わり者に思われたはずです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">先住民の土地を「異教徒だから」という傲慢な理由で奪い、弾圧してきただろうと想像がつきます。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">そういう重い問題もとりあげながら繰り広げられる、「私はEのつくアン!」と言い張る強情な少女と周りの人々との斬新な関わりが面白いです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">個人的には、心優しい美少年のコールがホモセクシュアリティーである(この表現は正しいのでしょうか、、)ことや、花嫁学校に行くはずのダイアナがクイーンズ大学に入学するエピソードが素敵と思いました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">現代の問題を投影させた赤毛のアン、でも時代は20世紀なんですよね。かなり度肝を抜かれますが観る価値はありました<img class="fr-fic fr-dii" style="vertical-align:middle;" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/emojione/2.0.1/assets/svg/2764.svg" width="18px" height="18px"></span></div><div><br></div>
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2022-01-12T00:00:00+09:00
初釜
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1525#block25-1525
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<div><span style="font-size: 110%;">スマホなど持たずに出かけたので何も写真がないのですが、、。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">学生の頃から茶道を習っていた先生に初釜に招待していただきました。これで二年連続になります。私は膝を痛めて正座ができなくなりましたのでやむなく、茶道は断念したのですが、左利きで不器用を自覚する息子が、所作を美しくしたいと申しまして、恩師にご教授いただくことになり1年以上が経ちました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">茶道はもちろん、もともと男子のものであり、裏千家も明治維新という革命が起きた時、大名たちなどの顧客をうしない、婦女子にも普及しはじめたそうです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">いまや、茶道は女子によって支えられていますね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">初釜は、なんといっても一番華やかではないでしょうか。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">炉縁には蒔絵が描かれ、お飾りも優雅ですし、お道具もおめでたい意匠で拝見がとても楽しみです。</span></div><div><br></div><div>香合は金彩のぶりぶり香合、松竹梅と翁と媼が描かれています。</div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">お茶杓は淡々斎のお作で、寿ぎの短歌が銘のかわりに書いてありました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">お薄の茶杓はメノウ製、</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">お茶碗のひとつは人間国宝のお作だそうで、ペルシアのラスタ彩を復元された作家さんの作品だそうです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">手にとってよく見ないとわからないのですが、光源が映るとステンドグラスのように七色に光る珍しいものでした。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">茶道の所作など殆ど忘れてしまった私ですが、先生の手さばきや所作を見ていると無駄がなく、美しく、まさに日本人の美意識である、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">究極のシンプルであることがわかります。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">息子のお点前を初めてみましたが、やはり着物を着なくては、本当の所作を身につけるのは難しいかなと思いました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">邪魔になる袂、正座しながらにじる時の乱れを押さえるために置く手、、、。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">先生も、「稽古の時は着せてあげて」とおっしゃっていたので、今年はまずウォッシャブルかウールの着物でもあつらえてあげようかな、、と思ったり。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">しかし本人は、落語好きなので黄色など派手な色の着物が欲しいそうですが、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">「笑点みたいになっちゃうからやめて」と先生に釘を刺されていました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">今年は晴れて、とても良い初釜の日となりました。</span></div>
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2021-12-08T00:00:00+09:00
ロシア大使館に潜入?してきました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1512#block25-1512
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<div><span style="font-size: 110%;">私たちの住む、多摩地区を走る便利で安い私鉄、京王線。(今年は恐ろしい事件も小田急線とともにありましたが、、)</span></div><div><span style="font-size: 110%;">京王帝都電鉄のデパート(おばちゃんに優しいデパートと言われています)のご厚意で、友人とロシア大使館に遊びに行ってまいりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">一昨年、ロシア旅行するためにビザを申請しにいって以来ですが、もちろん正面入り口から入るのは初めてです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">レセプションルームへと続く階段の壁一面がステンドグラスになっており、有名だそうなので写真を撮っていただきました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">レセプションルームの最奥に金属の作品があって、それも有名だそうです。モスクワ市内の様子です。大きい。</span></div>
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2021-10-21T00:00:00+09:00
ショパンコンクール2021
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1482#block25-1482
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<div><span style="font-size: 110%;">ショパンコンクール、昨年予定されていたものが今年開催され、多くの人を惹きつけて終わりました。ファイナルの結果発表は日本時間の朝9時すぎ、やっとお昼のニュースに間に合うタイミングでした。結果はかなり揉めたらしいですが、日本人ファイナリストの反田恭平さんはアレクサンダー・ガジエフさんと同じ2位、4位に前回のファイナリストで反田さんとは小学校からの幼馴染という小林愛実さんが選ばれました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">学生さんもピアノが好きで趣味で弾かれる方も多いですし、先日も「今はLIVEでショパンコンクールが観られるなんて、、」とある学生さんと話していたら、お母さまがやはり大好きだそうです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">今回は、youtuberのかてぃん、こと角野隼人さんや、医大生澤田さんという異色な顔ぶれの出場もあり、視聴者が増え、それぞれのファンにクラシックに親しむ大きな機会を与え、クラシック演奏家にとって中々厳しい日本では、クラシックのハードルを下げてくれたことにきっと演奏家の人たちも感謝しているのではないでしょうか。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">と、なんだかショパンコンクールのことを熱く語ってしまいましたが、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">何故、パドヴァのスクロベーニ礼拝堂の写真かというと、、、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">3年ほど前、イタリア旅行した時にパドヴァで友人と落ち合って、ベートーベンのピアノコンチェルトを聴きに行ったのです。そのソリストが、今回2位のガジェフさんだったということを友人に指摘されて、今更ながらラッキーだったな、と思っています。(私は失念しておりました)</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">パドヴァのスクロベーニ礼拝堂は実は大塚美術館で観て大変感激し、本物を観なければ、、、と二回も観に行きました。古い貴重な建物ですので、人数ごとに入れる時間は決まっています。青い色はすべてラピスラズリの高価な青です。行って良かったと思える場所のひとつです。</span></div><div><br></div>
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2021-10-05T00:00:00+09:00
金木犀の不思議
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1470#block25-1470
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<div><span style="font-size: 110%;">今年は秋の彼岸よりずっと前に木犀の香りに気づき、ずいぶん早いものだなあ、と思いました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">そして花が散るのも早かったです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">ところがここ数日でやっと気づいたのですが、また、前よりも多く咲いて香っているではありませんか、、、。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館から東急ストアに買い物に行く時によく通る裏道の御宅の金木犀の写真ですが、撮らせていただきました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">散ったと思った木犀がまた咲いている、ラジオ番組でも言及されていたようでなんとなく嬉しいですね。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">二度咲するなんて初めて知りました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">父が木犀が好きで、金木犀を植えていたのですが、実は父が入院したりしてから手入れを怠ってしまい、枯れてしまったのです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">今年は父も母も喜んでいそうですね。世の中は混沌としていますが、、、。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">どうか、明るい兆しが見えますように、と祈るばかりです。</span></div>
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2021-09-10T00:00:00+09:00
9.11
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1457#block25-1457
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<div><span style="font-size: 110%;">今日読んだネットニュースの中で、20年前の9月11日に起きた、アメリカの世界貿易センターからの脱出を語った男性のものがありました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">生き地獄のような体験をされた方の名は「ジョセフ・ディトマー」氏、保険会社勤務で当日のその時間は会議中だったそうです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">その中で印象に残った言葉を記します。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">ツインタワーの隣のビルに旅客機が突っ込んだことを知り、階段で退避したディトマー氏は途中で知り合いの男性にエレベーターで降りよう、と誘われても、火災時エレベーターでは脱出しないという原則を思い出し断ったそうです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">避難するうちにディトマー氏の居るビルにも旅客機が、2階上くらいに激突し、階段の手すりは外れ階段が海のように波打ち、熱気が立ちはだかり、ジェット燃料の臭いがした。恐怖に包まれたが、階段にいる人の間には不思議な一体感があり、ある男性は障害のある女性を背負っていた、、、そうです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">ディトマー氏は「本当に美しい光景でした。いつもこんなふうだったらいいのに」と語っていたそうです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">また、15階では警備員が人々に避難をうながしながら、ゴッド・ブレス・アメリカを歌っている光景を目にしました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">そしてディトマー氏はそれから何人もの消防士や救助隊員が上に登る際にすれ違ったそうです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">「彼らの目は上に行けば帰ってこられないと語っていました。どうすればそんなに勇敢に強くなれるのでしょう」</span></div><div><span style="font-size: 110%;">ディトマー氏と同じく、この方達の想いと運命を考えると私も涙があふれてきます。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">あの日、夜11時ころ、ちょうど私は何気なくテレビを見ていました。NHKだったと思います。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">画面がいきなり切り替わり、大変不謹慎ですが、ハリウッドの特撮映画の映像のようなものが流れました。空は青かったと思います。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">しばらくは自分の見たものが信じられませんでした。私からかけたのか、友人からなのか、、、わかりませんが電話でその映像を見ながら呟くしかできませんでした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">「信じられない、、、大変なことが起こっている」</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">それからのことは、皆さんも知る通りです。多くの日本人も犠牲になりました。また、戦争が起こり、沢山の命が失われました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">今、アメリカ軍のアフガニスタンからの撤退で、アフガニスタンの人々が困窮しています。以前、たまたま観たアニメ映画「ブレッドウィナー」の世界がまた再臨しようとしているのです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">明日また巡ってくる20年目の9月11日。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">世界の平和、また、ディトナー氏が感じたように、「いつもこんなふうだったらいいのに」という優しい世界。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">美辞麗句を並べ立てるのは簡単ですが、私たちの生活の小さな場所からでも、少しずつ変われるといいですね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">明日はそんなことを想いながら過ごしたいと思います。</span></div>
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2021-08-19T00:00:00+09:00
全居室にWi-Fiルーター完備いたしました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1434#block25-1434
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<div><span style="font-size: 110%;">まだまだ収まらないコロナ禍です。東京の大学に進学希望の学生さん、保護者の皆様は不安に思っていらっしゃることでしょう。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">とりあえず今のところ調布女子学生会館ではスタッフも含め、罹患者がいないのが幸いです。小さな学生会館であることも幸いしているでしょうし、また、食堂などがあるわけではないので、会館内での接触が少ないのは事実ですが外部から持ち込まれたら、また自分も罹ったりしたらと考えてしまいます。とりあえず、徒歩で行ける一番大きな総合病院の調布東山病院に発熱外来がありますので、何かあればとりあえずそこに向かうと思います。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">コロナ禍で広まったリモートワークやオンライン授業ですが、学生会館側もそれに対応できる設備を整えたいと予てから思っており、このほどやっと、各部屋の備品としてRICOHのオフィス用のWi-Fiルーターを設置、またRICOHの保守も受けられるよう契約いたしました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">学生さんのインターネット環境を整え、入ってすぐに使えるということを目指しました。これで、最初の設定などのストレスもなく、皆さんに使ってもらえることができるようになり、少しホッとしています。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">また、保守契約もしていますので、パソコンの様子がおかしいなと思った時は平日5時まで、事務局にご連絡くださいね。</span></div><div><br></div><div><br></div>
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2021-06-16T00:00:00+09:00
鳥獣戯画展を見てまいりました!
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1404#block25-1404
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<div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">昨日、お休みをいただき、鳥獣戯画展を友人と観に行ってきました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">コロナ禍になってからそのような文化的な活動からは足が遠のいていましたが、海外を含めたいろいろな美術館などから集めた展示は、もう生きているうちに観られないかも、、(同じような考えの方が多いのでしょう)と、時間制予約で土日はとても取れそうにないので、友人が骨を折って予約してくれたのです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">本物は国宝でもちろん写真撮影禁止ですが、こちらはスピンオフ展示の摸本で、写真も撮れるようでした。スピンオフの展示は人が極端に少なかったのですが、先に観て予習を済ませておいて良かったです。この場面は猿の僧正の法話を聞いているシーン(少し違うかもしれません。ウサギたちも読経しているのかも?)で偶々撮ったものです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">甲乙丙丁と4つの巻物があり、私たちが高山寺鳥獣戯画として親しんでいるものは殆どが甲本のものです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">オリジナルは平安時代に描かれ、活き活きとした筆さばき、結構可愛い動物たちの姿はやはり摸本よりオリジナルのほうが素晴らしかったです。あと、ところどころ切り取られて掛け軸にされていたり、そういうものはいくつかの摸本を見比べて、欠落したところを確かめたようです。それでも、オリジナルにどうしても欠けている部分もありました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">こんなユーモラスなものを、中宮になった徳川の姫が蒔絵箱に入れて持っていたり、確かに今でもこのモチーフは人気があり、皆さんのご家庭にも鳥獣戯画のお茶碗などきっとあることでしょう。昔の漫画のようなものですが、今も昔もきっと人を惹きつけるのでしょうね。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">このコロナ禍、緊急事態宣言のあけていない東京ですが、平日でも多くの人出がありました。若い人からご高齢の方まで沢山の人が来ていました。私もその一部なのですが、それも俯瞰してみると鳥獣戯画に群がる鳥獣戯画のようであり、、。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">実は、私の息子が見たがっていたので、クリアファイルとトートバッグをお土産に買いました。ショップも大変混んでいました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">私は久しぶりに都心に出ましたので、上野公園の普段よりも少ないとはいえ、人出の多さなどを見たり、上野駅での乗り換えの人の多さを見たりしていると、この平日の状況でよく感染が減っているものだと思わざるを得ません。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">授業も出られない学生さんがストレスを溜めるのも仕方ありません。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">美術館の人出は大学の構内の学生さんより多いでしょう。感染症は人の移動が無ければ広がりませんが、コロナ禍2年目にして、もう少し教育環境をどうにかできなかったのだろうか?と思ってしまいます。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">コロナであたふたとする人間たちも後の世の人から見たら戯画なのでしょうね。</span></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
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2021-06-08T00:00:00+09:00
お化粧直し
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1398#block25-1398
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<div><span style="font-size: 110%;">父が大好きだった、日本橋高島屋を真似た赤いテントを張り直しました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">また、ここは交差点にあるのですぐに汚れがつくのですが、外壁の一部も塗り替えて綺麗になりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">父がとても汚れを気にしていたので、今年綺麗にすることができて嬉しいです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">道路に面していると静かな環境で今までお過ごしの方には、音が気になるかもしれません。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">でも、調布も通りから一本入ると住宅街で人通りもまばらなんです。ですから、日が暮れてからの環境チェックも女子学生一人暮らしには必要だと思います。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">新しいテント、前のテントとは少し色が違うのですが、同じものはなくて、、、でも、きっと父が天から喜んで見てくれていると思います。</span></div>
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2021-05-20T00:00:00+09:00
まだ改装ちゅうです
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1387#block25-1387
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<div><span style="font-size: 110%;">5月連休中には終わる、、と以前のブログ記事にのせましたが、すみません、調布女子学生会館は未だ改装中です。お部屋の照明をLEDで調光できるものに順次替えるつもりですが、そちらもまだまだ進んでおりません。在館生の方にもご迷惑をおかけしていると思いますが洵に申し訳ございません。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">5月といえばバラの季節で、私も今は別宅となってしまった家の庭の剪定を2月にしました。今年は思い切り切り詰めてしまい、その結果の花付きを楽しみにしていたのですが、先日行ったら殆ど花が散っているという事態に。毎年、ゴールデンウィークを使って旅行して帰ると満開のバラが迎えてくれたのですが今年は開花も何もかも早かったようです。もともと、香りの強いバラを植えているので、そんなに花も多くは付きません。でも、ご近所のピエール・ド・ロンサールなどがまだ咲き乱れているのをみるととても羨ましいです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">雨の季節になりますと、今度は葉の病気が流行ってきます。真夏には虫害、ちょうど9時くらいに現れる尺取り虫みたいな蛾の幼虫や花蕾をバウムクーヘンみたいにしてしまうコガネムシと戦わなければなりません。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">そんなこんなで私のバラの写真も撮れていないので、過去のアルバムから姫タイサンボクの花(だと思います)の写真を載せますね。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">調布にある神代植物公園のマグノリア園にあり、ちょうどいまごろ咲いているはずです。木のてっぺんに咲くので中々近くで見られませんが、この時は下向きの枝についた花を撮ることができました。バラの香りも大好きですが、タイサンボクの香りも爽やかでとっても良い香りです。5月のイメージにぴったりです。</span></div>
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2021-04-19T00:00:00+09:00
改装ちゅうです♪
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1369#block25-1369
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<div><span style="font-size: 110%;">いつまでも工事道具や工事の方の出入りがあり(皆さん、信頼できる方ばかりです。今年の清掃の方は元警察学校の教官の方なんです<img class="fr-fic fr-dii" style="vertical-align:middle;" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/emojione/2.0.1/assets/svg/1f4ae.svg" width="18px" height="18px">)落ち着きがなく、ご迷惑をおかけしています。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">今年は卒業生の方が多く沢山の部屋が空きました。(今も募集中です!)</span></div><div><span style="font-size: 110%;">4年も住んでいれば壁紙に汚れやカビも出ます。もちろんこれは経年変化にあたります。今年は長く住んでくれた学生さんが多く、補修作業、また、エアコン等いろいろな設備も取り換えています。また、調光できるLEDの照明器具に全室交換するつもりです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">家具・家電を揃えなくてもすぐ入れる、というのは学生会館の特徴なのですが、最近はレオパレスなども殆どの家電製品がついており、学生会館のほうが設備が弱いのかな、、、と思っています。実は、過去、本棚やテーブルもつけたのですが不評で撤去したということもあります(^^;</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">今年切実に思ったのが、ネット環境の整備です。引っ越しでストレスなのにそのうえ、接続するストレスは耐え難いものがあります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">最近の学生さんのノートパソコンにはすでにLANケーブル接続端子など無いそうですので、すぐにWi-Fiが使えるのが必須条件な気がいたします。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">しかし、周知のようにWi-Fiは多数で使うと減衰しますので、私どもの場合は各部屋まで光ケーブルが敷設してあるのを有効利用したほうが、合理的です。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">このようにいろいろ改善点についても、お部屋が空いている今だからできる事もあります。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">お部屋の照明の取り換えにつきましては五月の連休中くらいまでに終わらせたいと思います。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">そのあと、ビル掃除に業者さんに入ってもらえればいったん落ち着くかと思います。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">時代は刻刻と変化いたしますので、やはり、学生会館も進化していかなければならないと強く思うところでございます。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">これからもよろしくお願い申しあげます。</span></div>
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2021-04-06T00:00:00+09:00
理想と現実
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1362#block25-1362
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<div><span style="font-size: 110%;">昨日、国際社会学部の学生さんと少しお話をしました。調布女子学生会館では一番東京外国語大学の方が多いので、やはり皆さんの夢は国際貢献なのではないかと思います。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">私事で恐縮(^^;ですが、私は小さなころから誰に言われるまでもなく本を読んだり絵を描くのが好きでした。小学生の時に家にあった世界文学全集と古典全集のめぼしいものは殆ど読んでしまいました。ですから、将来の夢は?と聞かれた時にはぼんやりと「小説家か絵描きになりたい」と思っておりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">中学3年生のころでしょうか、NHKのドキュメンタリーを見て、医療のない貧しい国の少女たちが14歳くらいで結婚、出産し命を落とすことが多いということを知り、ちょうど将来の進路について考えなければならない時期でしたので(中高一貫校でした)、単純な私は医師になりたい!と心に決めました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">もちろん実家は医師でもないし、私立の大学は最初から想定外。東京の医学部のある国立大学、、、となるとかなり限られますよね。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">結果的に医学部進学はもちろん叶わず、薬学部進学という道もあったのですが、もともと理系の科目では好きだった生物を学びたいと理学部の生物専攻となりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">それでも心の隅には医学部への道は断ちがたくくすぶっており、同期の何人かは実験にも参加しながら他の国立大学の医学部を再受験して見事に合格しました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%; -webkit-text-size-adjust: 100%;">私のうちは父がとても保守的で男尊女卑で、でも母は私の自立を応援してくれていたと思います。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">昨日学生さんと話して、昔の夢に希望を膨らませていた自分が戻ってきたような気がしました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">もちろん、学生さんにはそれぞれの夢を叶えて欲しいです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">夕方から、いろいろな問題がおこり、私も考え込んでしまうようなことがありました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">学生さん同士も大きな社会貢献も良いけれど、身近な人たちへの優しさを忘れないでほしいな、、と思ったのです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">もちろん私もです。マザーテレサは本当に良い言葉を残しておられます。まず家族を大切にしてください。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">イエスも言いました。汝の隣人を愛せよ。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">家族を守るためだけに働いている(ように見える)大人は若い人には魅力的にうつらないかもしれません。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">でも、大きな若い時の夢が叶ったとしても、今の現実の暮らしでのささやかな愛や夢も、本質的には同等なのではないか、と思ったのです。</span></div>
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2021-03-29T00:00:00+09:00
俺の家の話
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1358#block25-1358
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<div><span style="font-size: 110%;">衝撃的で切ない終わりを迎えた、ドラマ「俺の家の話」が話題です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">以前の文章でも、愚息がクドカンのこのドラマで能を鑑賞する気になったことを書きました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">切ない最後ですが、長瀬さんはこの作品を最後に俳優として引退し、音楽プロデュースに専念するらしいですので、そのことも踏まえると納得いたします。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">また、お能の世界をよく幽玄、と形容いたしますが、お能に幽霊はつきものです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">ここでも宣伝(^^;してしまいますが、古山和男先生の「明治の御世の坊っちやん」(春秋社)にも能と物語の融合が書かれていますが、俺の家の話は「隅田川」をベースにしているようですね。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">橋を渡ると其処は異世界、幽霊も鬼も彼岸から渡ってくるのでしょう。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">ドラマでは舞台袖に長瀬さん扮する寿一の亡霊が出てきましたが、お能に幽霊はつきものですから、あの場面の親子の邂逅は新解釈の新しい能と考えることもできます。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">能は幽玄で悲しい題材も多いです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">いま、東京は桜が満開です。美しいけれど哀しいような、、、。</span></div>
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2021-03-22T00:00:00+09:00
お彼岸
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1353#block25-1353
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<div><span style="font-size: 110%;">我が家はもともと仏式の法事やしきたりとは縁のない家です。ですのでおはぎや牡丹餅は食べますが、お彼岸だからお墓詣りということはありませんでした。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">最近は無宗教の方ももちろんいらっしゃるでしょうし、樹木葬や海への散骨など、自然がお墓のような形が流行っています。父も生前、山に撒いてほしいとか海に撒いてほしいとか言っていた気がしますが、あまり本気に死と向き合っていなかったので、結局、救命措置をどうするか、という問題は現実になって医師に決定を迫られても、その時は本人の意思すら判然としませんでした。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">父がよく言っていたのは初孫で唯一の男子(父は男尊女卑です(^^;)の私の子供が国家試験に合格するまでは生きたいなあ、と言っており、そのたびに、丈夫でいろいろ気を付けたり散歩も毎日しているから大丈夫だろう、、と思ったものです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">でも、父の願いは叶いませんでした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">私も、こんなに早く逝ってしまうとは思いませんでした。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">子供のことの報告もありますし、別にお墓に魂が宿るとは信じておりませんが、ちょうどお彼岸にお墓参りをしてきました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">人生初かもしれません、、、。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">19日にお休みしてでかけたのですが、ソメイヨシノも咲き、雪柳も真っ白に、花々は咲き乱れ、お花見が好きだった父、最後は私が運転して多摩川べりの桜を見せたらびっくりするくらい、ありがとう、と喜んでいたっけな、、、とほんの少しぽっちりの親孝行だったな、、と悲しくなります。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">本当は、春の花は親に見せたくなってしまい、切なくなります。</span></div>
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2021-03-18T00:00:00+09:00
お能の鑑賞
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1352#block25-1352
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<div><span style="font-size: 110%;">緊急事態宣言下で何たること!とお叱りを受けるかもしれませんが、、たまたま今放映中の「俺の家の話」というドラマを見て、不肖の息子がお能を見に行きたいと申しました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">能楽は私も初心者ですが、感染対策を講じながらの上演と存じますし、最近、私の先生に裏千家茶道を習ったり日本文化に興味が出てきたのかな、、と母子で出かけることになりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">会場は神楽坂の矢来能楽堂。換気をするために寒いほどです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">演目は平家物語をモチーフにした「盛久」と嫁探しの狂言です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">盛久は処刑が決まっていましたが、清水寺の観世音菩薩への信仰篤く、すんでで刀が折れるという奇跡が起こります。盛久の死生観を表すのがなかなか難しい演目だそうですが、観るほうも派手さもないので上級向きかもしれません。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">それでも、息子には十分楽しかったようです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">周りの皆様の支えがあって、息子も国家試験に無事合格し、希望の進路に無事進めることとなりました。合格率だけをみると、大学を出たら受かるのでしょう?、、、実は私もそのくらいに思っていました。実際、日ごろの勉強をすべて血肉にしているような学生さんには容易いかもしれませんが、殆どの学生がある程度以上の猛勉強をして、その結果、ということなのです。息子が受けた試験内容は確かに難易度がかなり高いもののように思えました。また、今年はコロナ禍もあり、学生同士で情報交換したり、勉強会をしたりということが中々できず、やはり合格率は前年と比べて少し落ちたようです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">息子は今度は博士課程に進みますし、競争の高くなってしまった研究をする一人になるので学位がとれるかどうかはわかりません。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">通うことになる研究所の近くに住むために初めて家を出ます。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">ですから、お嬢様を送りだす保護者の方々の気持ちが初めて身に沁みる思いです。男の子ですが、ぼんやりしていますし、持病もありますしいろいろ心配です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">でも、とりあえず親からやっと(^^;独立してくれる息子に心からエールを送りたいと思います。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">皆様のお子様たちへも、、、頑張れ♪いろいろなことを吸収してくださいね。</span></div><div><br></div><div><br></div>
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2021-03-02T00:00:00+09:00
百段階段
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1343#block25-1343
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<div><span style="font-size: 110%;">緊急事態宣言下の東京ですが、3月14日までの午後にだけ公開される、目黒雅叙園の百段階段を見に出かけてまいりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">雛飾りも展示されており、小さな女の子を連れた親子の姿もありましたが、やはり人出はそう多くはありませんでした。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">何年か前に母と雅叙園に行ったことがあります。その時も多分、この百段階段の見学に来たのだとは思いますが、私の脳裏には、雅叙園の川が流れ、橋がかかっている螺鈿細工のドアに美人画の天井画のある御不浄場の個室の強烈な印象しか残りませんでした。(笑)</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">皆さん高名な作家の作品なのでしょうが、私が唯一知っていたのは鏑木清方氏、、。清方が揮毫した間もあります。見ごたえがあります。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">雅叙園は石川県出身の創業者が丁稚奉公から始めて、浴場経営に乗り出し、その後、中華料理の料亭として出発したようです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">イメージでいうと、ジブリ映画の「千と千尋の神かくし」の舞台の湯屋、のようなものだと思っていただければ良いと思います。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">これでもか、というほど絢爛豪華なのですが、どこかカオス。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">東京都の指定文化財になっている古い建物ですので、ディテールまで凝っていて面白かったです。もう少しゆっくり見たかったです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">友人とお茶を飲みたかったのですが、どこもソーシャルディスタンス制限で入れず、坂を少し下ったところにあった、ビストロのようなお店で一息つきました。ここも、あと一組のお客が居ただけで、ほぼ貸し切り状態です。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">コロナ禍でホテル、飲食業、および関連産業は大打撃ですが、どうか頑張って持ちこたえて欲しいです、、、。</span></div><div><br></div>
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2021-01-25T00:00:00+09:00
コロナ自粛
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1319#block25-1319
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<div><span style="font-size: 110%;">二度目の緊急事態宣言が発出され、皆様いかがお過ごしでしょうか。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">リモートワークと言いますが、学生会館の仕事はリモートワークできるはずもなく、いつも通りの営業です。でも家人が在宅勤務になったりすると、こちらまで影響を受けてしまいますね。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">私も最近の趣味は海外一人旅、、だったもので、例年なら次の年のゴールデンウィークの旅先について調べたり、ホテルを探したり、交通機関を探したり、、いろいろなチケットを取ったり、トラベル英会話を学習したりが常でした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">しばらく海外に行けそうもありませんので、どうも関心が自分自身に向かってしまうようで。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">最近のルーチンは1時間半ほどのピアノの練習です。本当は2時間くらいできるといいのですが、中々時間が取れません。また、電子ピアノで練習する気がないので自ずと時間帯が限定されます。曲が仕上がるまでは苦しいですが、てこずった曲が仕上がると達成感があります。アンチエイジングにもよさそうです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">それから、調子にのりまして、つい先日から声楽のレッスンに通っています。私は歌が下手で、しかも高校教諭時代に声をつぶしてしまいました。それでも、どうにかファルセットでソプラノが歌えるそうです。</span></div><div><br></div>
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2021-01-19T00:00:00+09:00
今年もよろしくお願い申しあげます
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1314#block25-1314
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<div><span style="font-size: 110%;">年が明け、1月も中旬を過ぎました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">大学入学共通テストを受験された受験生の皆様、お疲れ様でした。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">この写真は2014年に撮影したものです。1月31日に撮ったと記録されています。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">調布市の西を多摩川が流れ、川崎市に入ると生田緑地、多摩丘陵という、山というよりなだらかな丘が連なっております。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">その向こうに、冬になり雪化粧し、青空の日には綺麗に富士山が見えます。調布女子学生会館の西側の3階以上のお部屋からはベランダから見ることができます。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">春になると靄がかかってみることができなくなりますが、甲州街道や五日市街道を西に向かうと、冬場はまるで富士山に向かって走っていくような感覚になります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">私が高校まで通った学校が調布市内にあるのですが、中央高速の近くで、やはり冬場に、よく富士山に見とれていました。(笑)</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">今はもう少し生徒数も多いかもしれませんが、私の通った学校はクラスも人数も少なく、英語教育に熱心だったのでおかげ様で受験の英語には殆ど悩まされませんでした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">今考えれば、当時得意だった英語が勉強できる大学に進んでいれば実用的だったかな、、とか、せっかく合格した薬学部に親が行くように勧めたのに行かなかったこととか、若い時の選択を少し間違えたかもしれない、と思っております。でも後悔しても仕方ないし、人間なるようにしかならないものです。(これは友人の口癖です)</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">だいたい、18歳くらいでしっかりした将来展望を持つ、という人は稀ではないでしょうか。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">強くいちずな意志があれば夢をかなえることもできるはずですが、殆どの人(私も含め)は道の途中で違うものに興味をひかれたり、考え方も変わっていくものだと思います。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">若い人たちには無限の可能性があります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">この年になって、ピアノを再開してもイライラするほど覚えも悪く、細々とでも続けていれば、、とタラレバ思考してしまうのですが、続けられなかった理由というのもあるわけで、私は今の自分の能力を受け入れるしかありません。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">若いというだけで、いろいろなものを瞬時にスポンジのように吸収できるのです。若い時、きれっきれっの時には、能力が衰えた自分のことなど想像もつきません。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">若い方にはぜひ、いろいろな事に強欲になって学んで欲しいと思います。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">もちろん、シニアにはシニアの楽しみ方もあります。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">このダイヤモンド富士のような人生でありますように、、と願っております。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">本年もよろしくお願い申しあげます。<span class="fr-emoticon fr-deletable fr-emoticon-img" style="display: inline-block;width: 18px;height: 18px; background: url(https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/emojione/2.0.1/assets/svg/1f4ab.svg);"> </span> </span></div>
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2020-12-16T00:00:00+09:00
クリスマスプレゼント
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1293#block25-1293
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<div><span style="font-size: 110%;">今年も学生さんにクリスマスプレゼントをお配りする季節となりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">学校が終わると、いつも早めに帰省される方が多いので、毎年12月上旬に配ります。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">今年は帰省を見合わせる方、春から一度も帰らずにやっと帰省される方、いろいろな方がいらっしゃいます。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">高幡不動尊でバイトをするという学生さんもいらっしゃいます。今年の初詣はどうなのでしょう、混むのか閑散としているのか、、、。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">このクリスマス飾りにあるように、皆で集まりキャロルをうたうようなことが今は残念ながらできませんね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">今年は世界的なパンデミック、未だに収拾されていませんが、それから派生するいろいろな出来事で私たちの暮らしも大きく変わりました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">来年こそは、きっと良い年でありますよう祈るばかりでございます。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">Buon Natale !!善きものが生まれますように、、、。</span></div>
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2020-12-01T00:00:00+09:00
師走となりました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1277#block25-1277
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<div><span style="font-size: 110%;">いつも9月すぎころは、まだまだ夏の気分、そして11月になるまで秋を感じないで過ごし、あっという間に12月になってしまいます。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div><div><span style="font-size: 110%;">これから学生会館は繁忙期に入ります。ますます時のたつのが加速いたしまして、気が付くとゴールデンウィークあたりになっている、、というのが最近の私のルーチンというか年中行事です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;"><br></span></div><span style="font-size: 110%;">おかげ様で最近、推薦入学の方からのお問い合わせをいただいております。古い施設ですが、セキュリティーやアットホームなお世話には自信があります。(空回りすることもありますが、、)</span><br><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">さて、本日から師走になりました。新型コロナ肺炎も感染者数が増大し、医療機関なども必死に対応されていることと思います。本当に、医療従事者の方々に心から感謝いたします。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">館長ひとりごとなどでもお伝えしていますが、今のところ、調布女子学生会館の関係者には感染者がおりません。もちろん、油断はできません。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">学生の皆さんにも早く帰るよう呼びかけておりますし、皆さんそれぞれが自衛されています。</span></div><span style="font-size: 110%;">夏ごろは体調を崩す学生さんがちらほらといらっしゃいましたが、このところはとりあえず平和に過ごしています。</span><br><span style="font-size: 110%;">どうかこのまま、何事もなく、コロナ禍を無事にやり過ごすことができたら、、と願うばかりです。</span><br><br><span style="font-size: 110%;">写真は12月には咲く、蝋梅です。以前のblogにもアップしたものですが、散歩好きだった父が実生で育てたものです。</span><br><span style="font-size: 110%;">蝋細工のように繊細な不思議な花に何とも言えぬ芳香のとても素敵な花木ですが、とても丈夫ですぐ大きくなります。ですから、小さく刈り込んだほうが良いようです。枝をはらっても丈夫な木ですので花はつきます。</span><br><span style="font-size: 110%;">以前は学生会館の駐車場に何本も植えてありましたが、実は丈夫な葉が枯れて落ちても、イチョウの葉のように丈夫でいつまでも残り、掃除が大変なのですべて切ってしまいました。</span><br><span style="font-size: 110%;">父が育てた蝋梅は父の実家のほうと、私の家の庭に残るだけとなりました。</span><br><br><span style="font-size: 110%;">家の蝋梅が咲いたら、父と母にみせようと思っております。</span>
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2020-10-30T00:00:00+09:00
ハロウィンのささやかなプレゼントです
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1249#block25-1249
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<div><span style="font-size: 110%;">毎年ささやかですが、ハロウィンのお菓子を学生さんに差し上げています。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">今年は新型コロナの流行で、今まで体験したことのない生活をしています。高校までは再開されましたが、大学だけが取り残されたような形で、いまだにキャンパス内に入れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">今、調布女子学生会館では新入生でまだいらしていない方がお一人、三年生の方がお一人、ご実家で待機されている状態です。そのほかの方々は、少しずつ対面授業も始まっており、課外活動も始まっているので、不自由ながらもどうにか学生生活を送っているようです。来月から対面授業が始まる学校もあるようです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">今年は新入生歓迎会もできませんでした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">名物になった渋谷のハロウィンですが、大きく看板が出て、自粛を呼び掛けています。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">本来はキリスト教の諸聖人の日という宗教的な記念日のイヴなのですが、(万聖節ともいいます)子供が仮装して近所にお菓子をもらいに行く風習になり、日本では物を売るチャンスのひとつとして大きく取り上げられるようになり、子供たちというよりは若い人たちのお祭りのようになりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">考えてみると、私が子供のころからいろいろな慣習が変わりました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">バレンタインのチョコレートはありましたが、ハロウィンや恵方巻はありませんでした。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">もっとも、私が何年か関西で過ごした時に初めて恵方巻文化(笑)に触れ、びっくりしました。東京では一般的ではなかった風習です。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">コロナの流行はまだまだ続くことでしょう。そのあとの世界がどうなるか、いろいろな識者がいろいろな事を語っていますが、人間というものはなかなか理論、理屈だけでは推し量れないものです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">カトリックでは11月は死者の月と呼ばれます。コロナで亡くなった人、身近で亡くなってしまった人たちに思いを馳せてみるのもよいことだと思います。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">そうして生きていることの感謝を忘れないようにしたいです。</span></div>
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2020-10-05T00:00:00+09:00
秋らしくなってまいりました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1237#block25-1237
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<div><span style="font-size: 110%;">街中に金木犀の香りが満ちています。父も大好きな花でした。植えていましたが枯れてしまったのですが、、、。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">東京の街もなんだか活気を取り戻したようで、先週定期健診の病院のあとで銀座に寄りましたら人が多くてびっくりいたしました。6月、緊急事態宣言が解除された後、なかなか手に入らなかったマスクなどを沢山送ってくれた秘書の友人にお礼がてら食事をしに出掛けた時以来です。6月は殆ど人通りがなく、寂しい限りでしたが、10月の月はじめの金曜日は人がいっぱいでした。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">銀座というと、子供の頃から何か特別な感じがしていました。今でもあるのでしょうか?和光にキャビアばかり売っているところがあり、お正月やクリスマスの前などに母と出かけたことを思いだします。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">また同じ友人と待ち合わせて、和食をいただいてきました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">「やっぱり好きな人と好きな話をしながら食べる料理っておいしいわよね」</span></div><div><span style="font-size: 110%;">と友人が言うので、</span></div><div><span style="font-size: 110%;">「そんなこと最近言われたことないからドキドキしちゃうわよ」なんて。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">いえ、本当にコロナ禍で会いたくともなかなか人と会えなかったり、いろいろ我慢していることも沢山ありますよね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">銀座の三越のライオンも大きなマスクをしていました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">百貨店業界も大きく減収しているようです。今はアマゾンや楽天で物も安く買えますし、実を取るのが今時なのでしょうが</span></div><div><span style="font-size: 110%;">お買い物やお出かけの楽しみは、雰囲気を楽しむということも含まれていると思います。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">どうにか百貨店業界や観光業の方達に頑張ってコロナ禍を乗り切って欲しいですよね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">それではマスクをしてコロナ対策に抜かりのないライオンさんの写真も掲載いたします。</span></div><div><br></div>
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2020-09-23T00:00:00+09:00
お彼岸すぎました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1228#block25-1228
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<div>暑さ<span style="font-size: 110%;">寒さも彼岸までと申します。が、今年の炎暑は収まるのか心配でしたが、やはりお彼岸までには落ち着くものですね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">秋学期から対面授業が始まる学校も多くなり、調布女子学生会館でもあとお一人を残し、皆さんお引越しされてきました。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">いよいよ学生生活も始りそうです。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">皆さん、これからも大変でしょうが、コロナを乗り越えていきましょう!</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">ところで私は20日にピアノの発表会でした。大きなホールで照明が眩しく、なんだかすごくあがってしまい、、、散々な演奏に。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">でも曲をよく知らない主人などは、「え~二三回間違えただけでよかったんじゃないの?」と言っていました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">結果は思う通りではなかったけれど、ベートーヴェンのソナタを高校生の時ぶりに弾いて、一生懸命練習して自分では満足です。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">スタインウェイのフルコンサート仕様のピアノはとっても綺麗な音でした♪</span></div>
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2020-08-17T00:00:00+09:00
炎暑
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1204#block25-1204
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<div><span style="font-size: 110%;">殺人的な暑さですね!ニュースでは、外出を控えるよう注意喚起していますが、用事があれば外にでなければならないですものね。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">まさしく炎暑!立秋はとうに過ぎましたが残暑などという生易しいものではありません。調布女子学生会館事務局は先週はお休みでしたが、新入学生さんのお父様がお荷物を運ばれたり、また、明治大学の新入生の方がご家族でお部屋を整備にいらっしゃいました。オンライン授業だけでなく、少人数でも対面授業が早く始まるといいですね。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">館生さんのお部屋のエアコンが突然壊れてしまったので、いまゲストルームを使ってもらっています。今週には工事ができそうです。この暑いのにエアコンなしでは生き延びられません!</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">写真は、もう当分行けそうもない、イタリアのチンクエッテレ、歌にあるリビエラ海岸、またはフランス語ではコートダジュールのあたりです。イタリア語で青のことをアズーロ、と言いますがラテン語圏のフランス語と響きが同じですね。写真でもとてもきれいな青ですが、目で見ると本当にアズーロだ、、ラピスラズリの色みたい、、と思ったものです。</span></div><div><span style="font-size: 110%;">暑すぎて外出もままならないので、古い写真ですが、少しでも夏を感じていただければと(他に写真がない、、)アップいたしました。</span></div><div><br></div><div><span style="font-size: 110%;">暑さ寒さも彼岸まで、とはいいますが、皆さまどうか炎暑の候、熱中症にお気をつけてお過ごしくださいませ。</span></div><div><br></div>
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2020-07-14T00:00:00+09:00
短冊に願いを
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1201#block25-1201
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<div>館長ひとりごと、にも書きましたが7月6日にやっと七夕飾りとお菓子のプレゼントの用意をいたしました。<br>6月、7月と新入生の方も一人、また一人と東京にやって来られ、全部で今、27名ほどの学生さんが元気に暮らしていらっしゃいます。<br>緊急事態宣言下の東京でも、新入学の学生さん3人はずっと調布女子学生会館で生活しておられました。逞しい!素晴らしい!<br>また、二年生以上の方も、おじい様やおばあ様と暮らしているなどいろいろ事情はあるのでしょう、20名ほどの方が頑張って暮らしていらっしゃいました。<br>もちろん、時には発熱したり体調の悪い方もいらっしゃいましたが、どれも新型コロナ肺炎とは関係ありませんでした。<br>いまのところ、調布は新規患者数も少なく、平和に暮らしてはいます。しかし、ずっと安全とは言い切れません。<br><br>そんな皆さんの願事は就職関係だったりいろいろですが、やはり皆、健康を願っていらっしゃいました。<br><br>心ばかりのお菓子を配らせていただきましたが、新入生歓迎会もできないまま、もしできるならオンライン懇親会など計画するのも良いかもしれませんね。<br>まあ、残っていらっしゃる学生さんは塾やスーパー、いろいろなところで気を付けながらバイトを続けているようですのでなかなか皆さん都合がつかないかもしれませんが、、。<br><br>失われた1年、、(1年で済むといいですね!)と人生の中で折にふれ振り返ることもあるかもしれません。ただのロスではなく、何かプラスになることも掴める好機にも変わるといいですね。<br>コロナで世の中が大きく動き、また今、日本では各地で豪雨災害が出ております。<br><br>一日も早く、平穏な日々が、友人たちと自由に語り合え、触れ合える日が来ますよう心からお祈り申し上げます。</div>
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2020-06-10T00:00:00+09:00
6月になりました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1200#block25-1200
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<div>皆様、お元気でお過ごしでしょうか。<br>世界中を席捲しているコロナ禍、日本では今のところ下火にはなっていますが、もしかするとあと数年はこの病禍と付き合っていかなければならないでしょう。<br>調布女子学生会館で館生の方と楽しみにしていた花火大会も今年はとりやめられました。寂しいですが、仕方ないことですね。<br>現時点では、旅行や行楽の計画など全くたてられないのですが、せめて、過去の写真を引っ張り出してきて「夏」を感じていただけたらと思います。<br><br>3年前くらいでしょうか、私たちは家族で五島列島教会群コンプリートを目指して、現地の観光協会の方々に相談しながら、レンタカー、ある時はレンタサイクル、またある時は漁船をチャーターして素朴であったかな島時間の流れる、長崎、五島列島を旅してまいりました。<br>山奥にぽつんとある教会もありましたが、ほとんどの教会は海の見える高台に建っておりました。年老いた信者の方々はここまで登るのは大変だろうなぁ、、とすっかり都会のバリアフリーが当たり前になっていた私は思ったものですが、やはり、高台の教会から見下ろす海のある景色は、人間にでき得る神様への最高のプレゼントなのかもしれませんね。<br><br>病気、天災、、昔と比べて今は予測もできるようになりました。でもいまだに自然は人間にとって脅威であり驚異を覚える存在です。そんな感覚を持つときに、人と神は近い存在となるのかもしれません。<br>各学校も始まってまいりました。そんななか、子供の自殺や非行のニュースも多い気もいたします。大学の爆破予告などの事件もありました。<br><br>調布女子学生会館の皆さんは、どうか健康に、よく学びよく笑って欲しいと心から願います。新入生で東京の緊急事態宣言下、親元を離れて友達も居ないまま、頑張って過ごされた学生さんもいらっしゃいます。保護者の方もご心配だったと思います。でも、ちゃんと立派に一人暮らしされていました。凄いことだと思います。<br>きっと、この数か月の体験はこれからの人生の糧となることと存じます。<br>私などは、そっと見守ることくらいしかできません。</div>
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2020-05-08T00:00:00+09:00
GWが幕をおろしました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1161#block25-1161
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<div><span style="font-size:110%;"></span><span style="font-size:110%;">本当は昨日書こうと思っていたのですが、サーバーが重くなってしまってアップできませんでした。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">わたくしが覚えている限りで、一番静かで何もしないゴールデンウィーク。何もしない、というのは語弊があります。部屋の片づけ、洋服、書籍の整理、母から譲り受けた着物の手入れなどをして、殆ど家にこもって過ごしました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">皆様も同じように暮らしていらっしゃったのではないでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">毎年、激甚災害は起きるし、謎のウィルスはパンデミックを引き起こすし、大変ですが、生きている限り生活を続けねばなりません。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">コロナ鬱という言葉も聞きますし、この病禍を戦争に例える人もいますが、戦争よりは比較にならないほどマシ、と思って暮らしております。だって、戦時下でしたら、食料品を求めに外に出るのも銃撃、爆撃いろいろありますし、確実に死に近いです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">幸いにして、調布女子学生会館に残っていらっしゃる学生さんも今のところ無事ですし、私の友人、知人にも未だに罹患者は居ません。調布の感染者も30人ほど。スーパーも何店もあるせいかさほど混んではいませんし、自粛していればとりあえずは無事で過ごせるかもしれない、と思っています。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">本当なら、ゴールデンウィークは毎年お休みさせていただいて一人旅をしており、今年はプラハに一週間ほど行く予定でした。もちろんフライトはキャンセルになり、オペラやバレエのチケットを直接取りましたが、チェコは比較的早い段階で封鎖状態で、もちろん公演もすべてキャンセル。今日やっと、できるかどうかはわかりませんが、劇場からのメールにリーファンドの返事を英文で(;^ω^)書きました。いったいいつになれば安心して行けるようになるのでしょう、、。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">連休の間は、ピアノの練習もいたしました。そんなに根を詰めるほどはできませんが、一応、今月末に練習会がある予定ですし、わたくしのピアノの先生はレッスンを続けていらっしゃるので、子供の頃にやったバッハインベンションや課題曲の練習をしています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">先生のお家は同じ調布市内にあり、歩いても行けるのですが、電車で一駅、布田駅から歩いています。4月の14日には咲いていなかった、国領神社の藤が28日には見事に咲いていました。ここの藤もだんだん弱って、昔のほうが花を長く見事にたらして咲いていたそうです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">写真は、千年の藤で有名な国領神社です。皆さまにも良いことがありますよう<img alt="きらきら" height="undefined" src="//www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign014.svg" style="vertical-align:middle;" title="きらきら" width="undefined" /></span></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2020-04-02T00:00:00+09:00
春なのに。
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1147#block25-1147
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<div><span style="font-size:110%;">散る桜残る桜も散る桜 良寛</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">本当に世の理はそのとおりなのですが、今年は満開の桜も散る桜も見られそうにありません。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">調布女子学生会館周辺のお花見スポットといえば、下って、多摩川沿いを狛江までの道路など桜のトンネルになっていますし、深大寺、神代植物公園、少し足をのばして、ICUの桜の通り抜けなど見事です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">けれども、今年は歴史に残る、パンデミックとなり、世界中で大混乱となっています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">感染の収束時期についてもわかりにくく、いったいいつまで新型コロナ肺炎の流行が続くのか、、と思いやられます。多くの識者の意見のように、もしかするとこのまま常在化するのかもわかりません。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">ご存知の方には、古い話題となると思いますが、ジャレド・ダイアモンド著「銃・病原体・鉄」など、今、蟄居(はしていませんが)中の読書には良いかもしれません。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">私が子供の頃から、沢山の流行語を生み、笑わせて楽しくさせてくれた、志村けんさんも新型コロナ肺炎で亡くなってしまいました。日本中が驚きと悲しみに包まれました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">ちょうど関西に住んでいた時でしたので、阪神淡路大震災、東京に帰ってからは東日本大震災、とかなりショックを受け、しばらく不自由な生活を強いられた体験もしてきましたが、今回のパンデミックも世界の国々で力を合わせ乗り越えられたらと切に願います。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">散ってしまう前に、せめて桜を一目見られたらなぁ、、と今春のささやかな願いです。</span></div>
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2020-03-11T00:00:00+09:00
3月11日が巡ってまいりました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1135#block25-1135
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<div><span style="font-size:110%;">東日本大震災から9年。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">早春の午後に、東京でも道路のバスが揺れるほど、大きな地震でした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そのあとテレビで何回も恐ろしい津波の映像が流され、また、福島の原発の冷却のニュースが流され、被災地の方たちはもちろん、日本の全国民が不安とともに過ごした思い出をお持ちだと思います。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">スーパーで買い占めがあって、私が行ったころには食べ物はもう何もなかったなぁ、とか</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">その後の計画停電も大変で、ロウソクの灯りをともしながらご飯を食べたっけなあ、、といろいろなことを思いだします。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">突然、肉親を喪われた方のショックと御悲嘆ははかりしれません。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">わたくしも2年ほど前に突然、元気だった母をなくしました。そしてその後、壮健だった父もあっけなく天に召されました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">毎日ふれあっていた、近しい存在が突然いなくなる不自然さ、空虚さ、寂しさ。へんな話ですが、実は未だに父母の不在を認めていない自分も居て、時々、おかしな気持ちになってしまうこともあります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">被災された方たちの喪失感は、わたくしの個人的な気持ちなどとは比べようもないものと存じます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">せめて何かできることを、と思い、母がよく買っていたフカヒレラーメンを注文しました。でも、母が贔屓にしていたお店の電話番号もわからず、震災後しばらく営業していなかったようなので、疎遠になってしまい気仙沼の違うお店に頼みました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">父も母も、今日の暖かい春空から笑いかけてくれているかもしれません。</span></div>
<div> </div>
<div>もうすぐ、黙とうの時間です。</div>
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2020-03-05T00:00:00+09:00
春めいてまいりました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1131#block25-1131
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<div><span style="font-size:110%;">昨日、地元の深大寺のだるま市に出かけてまいりました。前の日は暖かかったのですが、お客様も来られるので4日にしましたら寒いこと、、、。そして新型コロナの影響がここにも出ており、だるま市恒例のお練り行列などは中止、露店の人も何やら不景気な感じです、、。人出もそう多くはなく、毎年だるま市の日は交通渋滞が起こるほど、調布駅と深大寺までの道は混むのですが空いていました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">建物の中にいて外を歩かないとなかなか気づかないものですが、もうすでに多くの春の花が咲き誇っていますね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">先月末には沈丁花が咲いているのを見ましたし、昨日はこの写真にあるような、寒桜の仲間でしょうか、桜の花が満開でした。ちなみに調布市役所の河津桜はもう葉桜になっていました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">辛夷も満開、人様のお宅の庭に見えたので確認はしていませんが、やはり香り高い姫タイサンボクのような花も満開、ミツマタの花も馬酔木も満開です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">春は気温差も大きく、風強く埃や黄砂も降り積もり花粉症もあったりとイメージよりは過ごしにくい季節ですが、花が咲いているのを見るとほっとしますね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">わたくしの両親も花が大好きでしたので、花を見かけるたび、</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">可愛いなぁ、</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">綺麗ねぇ</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">芳しいね、そんな喜ぶ顔が浮かんでは消え、なんとも言えぬ物思いに耽る、物狂おしい春でございます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">写真は深大寺の参道に何件もある蕎麦屋の駐車場です。東京とは思えぬ、鄙びた風情の古刹ですので、お近くにいらしたときは隣の都立神代植物公園とともに訪ねられると良いですよ。春はバラ、藤、桜も綺麗です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
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2020-01-08T00:00:00+09:00
寒中お見舞申し上げます
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1107#block25-1107
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<div><span style="font-size:110%;">本日は寒い雨です。1月に入り、寒くなってきましたね。暖冬とはとても思えないのですが、、。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">年末、友人と毎年楽しみにしている小林研一郎氏指揮によるベートーベン交響曲全曲演奏に出かけてまいりました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">昼の1時から深夜零時、まさにニューイヤーになるまでの長い時間の演奏会です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今年は交響曲一番から、ぴりりと締まった演奏を聴かせてもらえました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">最後の大コーラス付きの九番が終わり、アンコールでコバケンさんが何度も出てきて、びっくりすることをおっしゃいました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">「実は昨夜二時に大学病院に搬送されました」</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">鼻血が6時間も止まらなかったそうです。今回の演奏会には、医師も二人随行しての参加だったそう。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">前日の夜にそんな大変な体調を押しての、長丁場の演奏会です。聴くだけでも体力が要るのにいわんや指揮者をや!です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">さすが、炎のマエストロです。コバケンさんの後ろ姿に会場の観客は皆、惜しみない拍手を送りました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今年は4月にチャイコフスキー交響曲チクルスをされる予定ですが、どうか、傘寿を迎えてお健やかであられますよう心から祈ります。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">きっと楽団の方も、マエストロの気迫で、緊張感のある素晴らしい演奏を一丸となって奏でたのでしょうね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">そんな胸の熱くなるような、少し切ないような気持ちを抱えながら友人と浅草に向かいました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">いきなり西郷さんですが、生まれも育ちも東京ですが実は西郷さんを見るのは初めて。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">浅草めぐりを始めましたら、スカイツリーがハッピーニューイヤーとひかりながら廻っていました。(少しわかりにくいですね)</span><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">年末大寒波の予報のせいか、いつも多くの人ですし詰め、警官たちも多数出動の浅草寺も空いていましたよ。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">私の年末年始の恒例行事です。やはりすごく疲れるのですが、コンサートの聴き応えも素晴らしいですし、やめられそうもありません。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">マエストロ・コバケンのご健勝と益々のご活躍を祈るばかりです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">皆様にとっても、良いお年でありますよう<img alt="きらきら" height="undefined" src="//www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign014.svg" style="vertical-align:middle;" title="きらきら" width="undefined" /><img alt="きらきら" height="undefined" src="//www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign014.svg" style="vertical-align:middle;" title="きらきら" width="undefined" /></span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2019-12-10T00:00:00+09:00
人生の楽しみ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1098#block25-1098
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<div><span style="font-size:110%;">もともと私は歴史が好きで、特に歴史的建造物を見て、内部に入り、昔の人に思いを馳せることが好きです。角のとれた大理石の階段などを見ていったい何人の人が何を思いながら此処を登ったのか、とか。コロッセオでは剣闘士や動物たちが待機していたという地下も見てきましたが、映画のグラディエーターを思いおこしてみたり。平民席は一番上でかなり怖かったですが、熱狂した人たちが零れ落ちんばかりに剣闘に見入って指を立てたり下げたりしていたのでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">また、どの方も同じと思いますが美しい自然の景観を見て、自然の壮大さや造形の神秘を感じることが好きです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">どちらかというと若い時は後者を目的にして旅行していたと思います。行けませんでしたが、生物学会主催のガラパゴス島への旅には20代のときとても行きたかったですし、今でも残念に思っています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">年齢も重ねると、体力的な問題もあり前者の旅が目的になってまいりました。また、音楽を通して知り合った先生や、音楽好きな友人と親しくするうちに音楽鑑賞、オペラ、バレエなどに興味が移ってまいりました。今では旅先での劇場チェックは欠かせません。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">それでも、依然として私は古代建築に強く惹かれますし、教会に入ればその土地の人々の信仰を思います。昔ヨーロッパに旅したころは並んで教会に入ることなどなかったですが、昨今は混雑もあり、セキュリティーチェックなどもあるので有名な場所は必ず長蛇の列で少し残念です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">それは日本も同じようで、どこのスポットも観光客でとても混んでいます。旅行人口が増え、観光産業が潤うことも大切です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">インスタグラムなどで美しい観光スポットを次々と見せられると多分とてもその場所に行きたくなるのでしょうね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">海外で劇場に足を運ぶのはエンターティメントとしての魅力もありますが、ヒストリカルな劇場で昔の貴婦人たちを想像するのも楽しいからです。それと、海外遠征の費用を考えると、本国での公演はお安いことが多いのも魅力です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">今度は、やはり音楽の都と呼ばれるプラハに小旅行する予定です。すでにいくつかの公演のチケットは押さえました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">優雅な鑑賞ですが、大人になってこのような目的の旅をするのはとても楽しいことだと思います。若いころには感じられなかったことをいろいろ楽しめるようになってきました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">何よりも、私は、一人旅ができるようにしてくれ、また、チケットも自分で取るものだ(笑)と教えてくれた、音楽好き、建築好きの友人に心から感謝しています。彼女と出会わなかったら、そして親しくしてもらわなかったら今日のような私は居なかったでしょう。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">私の父は仕事人間でしたので、父のぶんも沢山のものを楽しみたいと思っています。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">最後にピアノの写真をのせたのは、やはり素人とはいえ、音楽は私の人生の一部だからです。20年ぶりくらいにピアノを再開しました。最初、左手が疲れてしまい鍵盤もロクに叩けませんでした。今でも指使いも音もたどたどしいですが、それでも美しい音楽の譜面を読み進めていくとストレスがすっきりと流れます。美しいものに触れるということはやはり大切なことですし、自分自身を癒すことに通じると思います。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">さて、来年はドンジョバンニ初演のエステート劇場や、ラ・ボエームやトスカが楽しみです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">調布女子学生会館の学生さんも留学されたり、夏休みや春休みに海外旅行に行かれ、よくお土産をいただきます。ありがとうございます。私が学生のころより現在のほうが海外はより身近になり、留学経験も珍しいことではなくなっています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">きっと皆さんも素晴らしい人生の楽しみを見つけられることでしよう。</span></div>
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2019-11-05T00:00:00+09:00
文化学園の文化祭に行ってまいりました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1077#block25-1077
1
<div><span style="font-size:110%;">毎年、文化学園様にはファッションショー(春季)、文化祭の招待状をいただいております。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今年はクリエイティブなことを学んでいる学生さんの作品を観に行きたいと息子(現在、獣医学のスタディードクター)が言うので一緒に伺いました。息子は手に技術をつけたいと思っている最中なのですが、なかなかうまくいかないようで、手技をつけるということに惹かれるそうです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ファッションショーを拝見いたしましたが、シルクドソレイユに在籍していた日本人パフォーマーによる、優雅で前衛的でスリルもあるパフォーマンスがまずありました。垂れ下がったベルト様のものを手に巻き付けて、男子体操の吊り輪のようなことをするのですが、目の前で見ているとスリルと緊張感がすごかったです、、。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そして各テーマに添った作品のショーが華やかに繰り広げられました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">どれも素晴らしいものですが、ウクライナ大使館の協力のもと作られた民族調のドレスが刺繍やディテールが凝っていて好みでした。ラストをつとめた、ラインストーンの装飾が素晴らしい、白いLillyの世界も素敵でした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">写真は、ファッションショーのラスト、携帯で慌てて撮りましてあまり画像がよくないですが、大トリの白いウェディングドレス、素敵ですね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">その後、私は息子と別れてBunkamura ル・シネマのボリショイバレエ胡桃割人形を観にいきました。バレエ・ナッツクラッカー(胡桃割人形)はクリスマスの人気の出し物ですので、これもまた、見応えのあるものでした。日本人には耳慣れているチャイコフスキーの音楽も素晴らしかったです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">文化の日に、とても文化的で華やかなステージを楽しむことができて感謝しております。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span><br />
</div>
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2019-10-31T00:00:00+09:00
恒例のハロウィンお菓子です♪
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1075#block25-1075
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<div><span style="font-size:110%;">今日はアメリカなどで、お化けの扮装をした子供たちが近所の家を訪問して「trick or treat!!」お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ、と練り歩くお祭りの日です。万聖節または諸聖人の日のイヴであり、続く死者の日のイヴイヴでもあります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私の出身はミッション系の女子校でしたので、小学生の時の英語の授業の一環としてハロウィンパーティーをしていました。そのころは、プールに浮かんだリンゴを手を使わずに、口だけで取る、というようなゲームをした覚えがあります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">日本でもいつのまにかハロウィン=仮装として、定着しましたね。まあ、混乱が起きるのは困りますが、経済効果があるのは良いことなのでしょう。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">とてもささやかですが、調布女子学生会館では、皆さんにお菓子を配っています。昨日用意しましたが、今朝は全部、綺麗さっぱりなくなっていました、、、<img alt="驚いた顔" height="undefined" src="//www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/kaomoji002.svg" style="vertical-align:middle;" title="驚いた顔" width="undefined" /></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">毎年同じ飾りつけなのですが、今年はちょっと間違いがあります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ハロウィンのミステリーと思っていただけたら幸いです<img alt="2つのハート" height="undefined" src="//www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign011.svg" style="vertical-align:middle;" title="2つのハート" width="undefined" />(うふふ)</span></div>
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2019-10-04T00:00:00+09:00
佐藤卓史シューベルトツィクルスに行ってまいりました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1064#block25-1064
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<div><span style="font-size:110%;">昨日友人と、上野文化会館のコンサートに行ってまいりました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">佐藤卓史シューベルトツィクルス(連続演奏会)、私は二回目の演奏会です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">昨日はショパンコンクール4位でワルシャワ在住の山本貴志さんとの連弾が殆どでした。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">曲目は全てポロネーズ。有名な軍隊行進曲も演奏され、男性二人のデュオはとても力強く、明るく、気分転換にはピッタリ。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">とても聴き応えがありました<img alt="2つのハート" height="undefined" src="//www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign011.svg" style="vertical-align:middle;" title="2つのハート" width="undefined" /></span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">ピアノはベーゼンドルファー。ベーゼンドルファー専属の調律師が丁寧に調律していました。</span></div>
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2019-09-22T00:00:00+09:00
池袋薪能
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1057#block25-1057
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<div><span style="font-size:110%;">昨晩、天候が危ぶまれるなか、池袋の東池袋中央公園で行われた薪能を鑑賞してまいりました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">大ファンである、観世喜正さん演出の「能楽Quest」、オペラでいえばガラ公演のような趣でお目出度い寿ぎの舞など、テンポの良い華やかな内容でした。観世さんは、猩々、稲荷明神・子狐丸、白獅子という四役をこなし、絢爛たる能衣装を身に付け、時に静かに時にダイナミックに舞い踊り、野外で能面を付けているにも関わらず、良い声が響きわたり、素晴らしい舞台でした。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">都会の真ん中でも、虫の声もバックミュージックの一部となり、意外に静かだったので驚きです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">やはり、薪が四方に燃え盛る舞台は野趣に富み、雨が心配されましたが無事、雨にあたることもなく全ての演目を観ることができました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今まで見た能舞台のなかでは、一番舞台に近い席で鑑賞できましたので、とても迫力がありました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">調布駅前では、ラグビーワールドカップ開催でライブビューが設置され、ラグビー好きの人たちが多く集まっています。また、露店も多く、すっかりお祭りムードです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">明日は恒例の、調布の町ごとのお神輿を子供たちが担ぐ例大祭があります。旧甲州街道はいっぱいの人出でしょう。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">秋らしくなってまいりました、、。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;"></span><br />
</div>
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2019-09-02T00:00:00+09:00
お能の鑑賞
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1050#block25-1050
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<div><span style="font-size:110%;">昨日、9月1日に友人と一緒に国立能楽堂の「能の会」へ出かけてまいりました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">お能の鑑賞はまだ何度目かの初心者ですが、海外でオペラ鑑賞をするならば、日本のオペラともいうべき能楽について知りたくなるのも必然でしょう。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">秋はお能のシーズンとしても、薪能などもありますし、今月は他に二回ほど鑑賞の予定です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">昨日の出し物は、白拍子の亡霊である老女が出てくる「檜垣」、仕舞、狂言「萩大名」、弁慶たち大男が活躍する「安宅」、</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">開演から終演まで6時間かかる、大変中身の濃いものでした。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">また、大男たちで押し合ったりする安宅が舞台映えする動的な出し物であるのに対し、一番最初の檜垣は徹底して静的であり、最奥義と言われる曲、踊りと言われているだけあって、難解なものだったかと思います。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">途中で老女の身の上を説明する者として、野村萬斎さんが出演されたので、聞き覚えのある通りの良い声を聴いてほっとしたりいたしました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">他の出し物は比較的わかりやすく娯楽性の高い内容でした。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">高浜虚子や夏目漱石も親しんだという能の世界、以前も館長ひとりごとで書きましたが、私の恩師、古山和男先生の夏目漱石研究を理解するためにも能の構造を少しでも理解し、ひいては誇るべき日本文化についてもっと造詣を深めたいと思っています。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">現在、少女漫画でも「花よりも花の如く」(白泉社)で能楽師の物語が描かれていますので、私が今更言わずとも、きっと能楽女子は居そうですね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">芸術の秋、お能を楽しむのも良いと思いますよ。</span></div>
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2019-08-23T00:00:00+09:00
処暑です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1045#block25-1045
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<div><span style="font-size:110%;">今日は処暑。暑さが峠を越えるころ、とされています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">明日はまた暑くなりそうですが、全国的に雨天の地域が多く、猛暑ではなくなったかわりに水害が心配です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ここ近年、季節が突然変わるような気がいたします。今年で言えば、梅雨寒から突然夏の炎天になったとか、去年も秋は気温がちょうどよく過ごし易い天気が多いはずなのに、10月には突然寒くなった気がいたします。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">地球規模の気候変動で潮の目も変わったのか乱獲が原因なのか(日本の漁師さんのことではありません)、秋刀魚も捕れないようですね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今年は夏の旅行に行けなかったので、去年の8月の思い出の写真を一枚載せさせていただきます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">セレブの保養地、ポルトフィーノです。物価が高かったなあ、、と思います。確かに綺麗な海、素敵なプライベートビーチ、ブランドの宣伝のために街をゆうゆうと闊歩する美人モデル、良い所ですが、本当のセレブでもないと楽しめないかもしれませんね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">調布では何故か9月の7日に花火大会を開催します。30万人もの人たちが見に来るそうです。今年の目玉は大玉百連発だそうで賑やかそうですね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">調布女子学生会館では、毎年花火の日に屋上や、寒い時(何故か10月の時もあるんです)は館長宅居間を開放して館生の皆さんに花火を楽しんでもらっています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今年も楽しく花火大会の日を過ごしてほしいと企画しております。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">皆様の参加をお待ちしております。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">もう、夏も終わりに近づいているんですねえ、、、。</span></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2019-08-06T00:00:00+09:00
館長リカ活中
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1040#block25-1040
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<div><span style="font-size:110%;">お恥ずかしながら、館長は只今、絶賛リカ活中です。リカ活、という言葉は私も実は最近インスタグラムなどで知ったのですが、、。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">正しくは私の場合、「リカ活」でなく、「リカちゃんキャッスル活」だと思うのです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">数年前、タカラトミーより、大人も楽しめるオシャレなファッションのスタイリッシュ・リカシリーズが発売されました。子供の玩具というには少々高価です。私もそのシリーズから2体ほどお迎えしました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そのうち、日本橋に勤めていた友人が、たまたま私が携帯の待ち受けに北原コレクションの横浜元町リカちゃんの画像を使っているのを見て、「あなた、リカちゃん好きなの?会社の近くにちいさなお店というのがあってリカさんがいっぱい売っているのよ」と教えて</span><span style="font-size:110%;">くれました。初めて聞いた時点では「へええ」と聞き流すほどだったのですが、実はそのちいさなお店に売っているのはタカラトミーの人形たちとは別物だったのです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">現在のタカラトミーは人形の生産は中国に拠点を移し、実は福島の工場がタカラから独立して、「リトルファクトリー・リカちゃんキャッスル」として、子供たちも遊べるように、工場見学もできる場としてお人形の制作、販売をしていたのです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">比べてしまうと、中国製の大量生産品のお人形の顔と、一体一体丁寧な職人技で目を入れ、植毛された人形は全く違うのです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">オンラインショップもありますが、その製品見本写真よりも実物を手にとると、明らかに美しいのです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そして、たとえ同じリカちゃんでも、一人一人顔が微妙に違いますし、何よりみんな美人さんなので、コレクションが増えてしまいました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そのなかでも、私は「きらちゃん」という人形に惹かれて、(きらちゃんは大人気でリカちゃんより高値で売買されることも)、どうして私はこんなにこの子に惹かれるのだろう?と答えを求め、同好の方を求めてインスタグラムを覗いたりしております。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">力を込めて言いたいのは、やはり日本人の職人技と技術力の高さ、美的センスの鋭さです。今治タオル然り、岡山のインディゴ染しかり、やはり本物は人の心を捉えて離さない魅力がある、ということ。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">MADE IN JAPAN 万歳!です。皆さまも福島の小野町にある「リカちゃんキャッスル」にぜひお出かけになってくださいね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">かく言う私も、まだ行けていないのですが、、、。</span></div>
<div> </div>
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2019-07-05T00:00:00+09:00
恒例の七夕です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1026#block25-1026
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<div><span style="font-size:110%;">毎年7月になると、調布女子学生会館ではどこでも見られるように七夕飾りをし、心ばかりのお菓子を配っています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今年は就職の学生さんも多く、公務員試験を受ける方も多いので合格されますように、、と祈っております。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">九州地方の雨による災害が報道されていますが、そのこともあってか、</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">「みんな幸せでありますように」というような短冊を見かけます。</span></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">心より、災害地の方々のお見舞いと、被害に遭われた方へのお悔やみ申し上げます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">学生さんの書いた短冊のように、みんな幸せになれますよう、、、。</span></div>
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2019-06-27T00:00:00+09:00
ひとり旅とは
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1021#block25-1021
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<div><span style="font-size:110%;">ひとり旅とは、、修行である。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">これは私自身感じていることです。家族と旅行している時と全く異質の、一人で味わう異国での非日常感。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">楽しいとか驚きとか通り越してもはや修行です。私はもともと、誰かと一緒だとすっかり頼ってしまうタイプです。道も覚えません。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そんな人間がひとり旅をする、やっぱり修行です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">準備段階から修行です。すごく上手くいくときもあれば、全然ダメな時もある、、、、。安い航空券ゲットとか。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">候補をいくつか考えて、スカイスキャナーのプライスアラートをかけます。また、いくつかの航空会社にメール登録していると、時折値引きクーポンが送られてくることも。また、チャートを見ていると大体安い値段がつきそうな時期がわかってきたりします。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">株式投資をやっているわけではありません(笑)</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">でも、航空券の値段は同じ路線でも、大きな開きがあります。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">航空券を取る時、現地に着く時間ももちろんチェック事項です。深夜などはもっての他です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">航空券を取るのと同時進行でホテルを決めます。私はできるだけ、交通の便の良い、中心地に取ることにしています。そうすると必然的に高くなります。予約サイトで口コミをよく読み、いくつかに絞って、キャンセルできる予約をします。そうして、ホテルのホームページから取るほうが安い場合もありますし、ポイントを貯めたいので、ポイントの貯まるホテルグループで予約することもあります。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">私はやはり、中心地のホテル派です。歩いて観光するのも便利だし、交通網を利用するのも便利です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">でも、中心地は多くの人が集まりますし、もれなく悪評もあります。まあ、それも行ってみないとわからないことです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">今回は初めて、全く字の読めない国に旅行しましたので、実はかなり不安でした。また、ロシアの女性一人旅は危ない、という意見がネットでは大半です。でも、内乱や戦争でも起きない限り、ロシアはテロに関しては十分警戒態勢ですし、他のヨーロッパ諸国より治安は(中心部に関しては)いいのではないかと思いました。まあ、これも個人により感じ方も違うでしょう。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">ホテルを決め、見るところを大体決め、移動手段を調べ、けれども実際現地に行ってみないと列車が時刻通りに発着するか、ストはないか、とかいろいろな事態が想定されますが、皆目わからないのが現状です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">ですから、私はスケジュールはなるべくゆったりめに作ります。不測の事態がいつ起きるかわかりませんから!</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">独りぼっちで寂しく感じる時もあれば、数年来お世話になっているドクターが言うように、それくらい日常生活と切り離されないとストレス解消やリラックスには繋がらないのだ、ということを実感するときもあります。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">万人にはお勧めできないかもしれませんが、、、、ひとり旅は修行であり、達成感もあるものなのです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">私はすっかり箱入り娘(笑)でしたので、心から学生時代にもっとこうして楽しめば良かったなあ、と思います。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">最近、身体のあちこちが悲鳴をあげていることもありますが、できるうちにできることを悔いのないようやりたいな、と強く思うようになりました。自分の限界も見えてきたからでしょう。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">お若いみなさんも、どうか心残りのないよう、学生時代に良く学び、良い意味で遊んでくださいませ。</span></div>
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2019-06-13T00:00:00+09:00
今年の一人旅~おそロシア6~
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1011#block25-1011
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<div><span style="font-size:110%;">さて、おそロシア紀行も今回でおしまいにしようと思っています。少し長くなるかもしれません。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">下に載せた、最初の三枚の写真は、サンクトぺテルスブルグの有名な血の上の救世主教会です。修復中なのは残念でしたが、なぜこんな物騒な名前がついているのかと言えば、皇帝が暗殺された場所に建っているからだそうです。</span><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span><span style="font-size:110%;"></span><span style="font-size:110%;">昔、五木寛之氏の文章で、ロシア正教の教会は農民たちをびっくりさせて平伏させるために(意訳です)神々しいイコンを並べ立てている(思い出の中の超訳です)というものを読んだ記憶があります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ロシア正教では、儀式は立ったまま行うので、ベンチも椅子もなく、びっしりと聖人たちの像でこれでもか、と埋め尽くされています。後の三枚は、モスクワ、クレムリン内の聖堂の外観です。こちらは内部撮影禁止で、もっと色あせている場所もありましたが、概ね、内部の様子は私には同じに思えました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">ソヴィエト時代は宗教は否定されていましたし、モスクワの有名な聖堂はプールに使われていたそうです。いま、多くの観光客の姿とともに、聖堂の中に入っても、私には祈りの場所、という感覚も神聖な場所という感覚も畏れながら持てませんでした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">本当は、黄金の輪の聖堂を訪ねようと計画していたのですが、気分も下がって、さらに後述する封鎖もあって行きませんでした。田舎の聖堂に出かけていたら、また違う感慨があったかもしれませんが。</span></div>
<div> </div>
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2019-06-13T00:00:00+09:00
そして赤の広場は
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1012#block25-1012
1
<div><span style="font-size:110%;">そして、ホテルから毎日目にして毎日前を通って出かけ、いつでも見られると思っていた赤の広場は</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">結局、格子越しにしか見られなかったのです。やはり、リベンジが必要でしょうかね。</span></div>
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2019-06-05T00:00:00+09:00
今年の一人旅 ~おそロシア5~美味しいロシア
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1004#block25-1004
1
<div><span style="font-size:110%;">今日は<s>おそロシア</s>美味しいロシア、、と言いましても一人旅のわびしい食事ですが、のお話を書こうと思います。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">結論から申し上げますと、ロシア料理は野菜もたっぷり、バリエーションも豊富で美味しかったです!</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">特に一押しなのが、ジョージア料理。手ごろなお値段のレストランを探せば、必ずグーグルマップに口コミも良いジョージア料理のお店が見つかるはずです。前にものせました、肉まんのようなヒンカリ、これはお店によって香辛料のキツイものもありますが、比較的日本のシャオロンポーに近く、美味しいお店の特大サイズと思ってくださると良いでしょう。茹でヒンカリと揚げヒンカリがありますので、食べ比べても良いでしょう。一つから頼めるお店もありますよ。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">次の写真もジョージア料理店のランチなのですが、この日はロールキャベツを頼みました。優しい味で旅で疲れた胃にも良い感じです。サラダはビーツのサラダです。ロシアではサラダはこのように細かく切った野菜があえてあるものばかりでした。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">サンクトぺテルスブルグからモスクワまではメーデーに特急サブサン号で移動しました。(この時の様子も含めて最後におそロシアとしてまとめたいと思います)(写真3)</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ビジネス席を予約、周囲をインド人たちに囲まれるという事態でしたが、機内食のような前菜、主菜、デザート、また飲み物もお替わりし放題ということで、同席のインドの方は何度もワインを頼まれていました。(写真4)</span><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">列車はもちろんセキュリティチェックを受け乗り込みますが、客室係のサービスも良くとても快適でした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">外の景色は、延々と広がるひょろひょろとした細い白樺林、、、。</span></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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2019-06-03T00:00:00+09:00
今年の一人旅 ~おそロシア4~
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=1001#block25-1001
1
<div><span style="font-size:110%;">おそロシアなどと銘打って大変恐縮ですが、ロシアは芸術大国でもあります。特にバレエなどは世界レベルで高い水準を誇っているのではないでしょうか。そもそも、ワガノワメソッドというバレエ教授法がロシアから世界に伝わり、現代のバレエ界があるのでしょう。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私は別にバレエ通でもないのですが、今回の旅行でサンクトぺテルスブルクとモスクワの両都市のいろいろな劇場でバレエを5公演、オペラを2公演観てきました。これも、サイトで直接購入しましたので、かなりリーズナブルだったと思います。ちゃんと座席指定までできますので、英語サイトでもブロック指定しかできないのは、劇場公式サイトではないので気を付けて下さいね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">まず、新しい建物であるマリインスキー2でバレエ「アンナ・カレーニナ」を鑑賞しました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">劇場にカメラを持っていくのは憚られたので、全体を撮っていないのですが、大きく綺麗な劇場でした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">緞帳には白鳥でしょうか、羽がひとつ。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">アンナ・カレーニナはトルストイの長編小説で、主題はアンナの不幸な恋愛だけではないと思うのですが、もう一人の主人公と言える青年レービンの出番はほぼカット。アンナとヴロンスキィを中心に、アンナの子供への愛情と苦悩などが踊りで表現されていました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">さすがロシアですので、この演目は人気のようですね。</span></div>
<div>カーテンコールで赤いドレスを着た人がアンナ役のプリマです。</div>
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2019-05-30T00:00:00+09:00
今年の一人旅 ~おそロシア3~
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=998#block25-998
1
<div><span style="font-size:110%;">ロシア観光というとまず思い浮かべるのはエルミタージュ美術館ではないでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私はオンラインのみで売っている二日券を購入し、e-チケットを印刷して、宿泊しているホテルから歩いて向かいました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">広場方面からエルミタージュ宮殿の右奥のほうに、e-チケットを持っている人はこちら、という看板が見え、とっても空いている入口から入ることができました。セキュリティーチェックを受け(ロシアでは空港、駅、劇場どこでも必須です)、上着をクロークに預けます。手に提げて持てる程度の荷物なら持ち込みもできます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ミュージアムショップやインターネットカフェなどのある通路を抜けると大使の階段があります。(写真2)よくガイドブックなどで迷ったら大使の階段を目指そう、とありますが、私は大使の階段を上り、玉座の間だとかなんとかの間、、という時点ですでに迷っていました。ここで役に立ったのは、必要なページだけやぶりとってきた、地球の歩き方です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">エルミタージュの広場側の反対はネヴァ川が青く広がっていました。</span></div>
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2019-05-28T00:00:00+09:00
今年の一人旅 ~おそロシア2~
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=992#block25-992
1
<div><span style="font-size:110%;">海外でも日本でも世界遺産ブームで、世界遺産に指定された場所は必ず混雑しています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">サンクトぺテルスブルグ郊外にあるツァールスコエセローにあるエカテリーナ宮殿(夏の宮殿)とペテルゴフの冬の宮殿も世界遺産に登録されており、また、離宮じたいがブームだそうで、見学するのが困難な状態のようです。サイトで日本からも入場券が1週間前から購入できるのですが、私が気が付いてサイトを開いたときにはすでに売り切れになっていました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">こんな時でも、現地に行けばなんとかなるものです。日本円で買えるものは法外に高いので、ホテルなどで聞くと手ごろなお値段であるはずです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私もホテルで頼んだら、サイトで1000Pのエカテリーナ宮殿見学が、送迎込で1600Pでした。これはとてもお得でした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">海外の細かい事情はガイドブックにのっていませんし、旅ブログなどにも書かれていないことが多いので、現地に行けばどうにかなる、ということも多々あります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">友人がジュエリーデザイナーをしているのですが、パールや琥珀など有機的な材料がとても好きだそうで、「ぜひ琥珀の間を見てきてね<img alt="きらきらしたハート" height="undefined" src="//www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign013.svg" style="vertical-align:middle;" title="きらきらしたハート" width="undefined" />」と言われたからには、どうしても見ておかなければ、、と今回の旅の必見ポイントでもありました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">乗合バスの運転席の隣り、荒い運転にやや引き気味でしたが、1時間ほどでエカテリーナ宮殿に着きました。英語ツアーでしたので、なんとなく内容もわかります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">写真1枚目を見ての通り、なんとも言えない、濃い夏空のような青い建物です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ロシア旅行して思ったのは、ロシア人の色彩のカラフルさ、と黄金の装飾の多さです。カラフルで眩いのです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">(写真2黄金の間)</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">食堂はいくつかあるのですが、三枚目の写真の食堂の角にブルーの模様の陶製のものが見えます。これは各室にあり、暖房器具のようです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">最後の写真が琥珀の間です。ここだけは内部での写真撮影禁止なので、ドアの外から撮ったものを少し拡大しています。わかりにくいかと思いますが、部屋中にタイル替わりに琥珀が貼られている豪華な部屋です。エカテリーナ2世がことのほか愛し、他の人を入れなかったそうです。確かに、室内にびっしりと埋め尽くされた琥珀は壮観でした。(戦争で焼失したので復元されたものです)</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">この離宮はもともと、農民の娘から皇后まで上り詰めたというエカテリーナ1世が建立し、娘のエリザヴェータ女帝がロココ風に完成させたそうです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">歴史上有名なのは、エカテリーナ2世ですね。宮殿には、エカテリーナ1世2世、エリザヴェータ女帝たちの肖像画がありました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">この美しく可愛らしい離宮には、ロシアの女帝の歴史が息づいていました。</span></div>
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2019-05-17T00:00:00+09:00
今年の一人旅~おそロシア~1
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=986#block25-986
1
<div><span style="font-size:110%;">館長ひとりごとにも書きましたが、学生会館のお仕事は年末から4月まで多忙です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ですのでここ数年GWに一人旅をさせてもらっています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">元CAの友人が航空券の取り方のタイミングや、ホテルの予約の仕方(主に比較サイトです)等指導してくれました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">一人旅は気楽な反面、少し緊張するものですが、長年通院している病院の医師の「そのくらい環境を変えないとリフレッシュできないですよ」という助言もあり、いつも喜々として準備計画しています。今回は大切な所は押さえましたが細かい計画が全くたてられませんでしたが、、。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今年は女子一人旅には中レベルの難易度といった、ロシア(別名おそロシア)に行ってまいりました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ロシア個人旅行のハードルが高いと言われるのはビザ申請を大使館や領事館で個人で行わなければならない点ではないでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">申請の際、ロシア大使館のホームページより記入できるEVA(電子査証申請書・自身で記入、出力したもの)と、ロシアでの旅程をロシアの旅行社が証明したバウチャー、パスポートサイズの写真をきっちり持っていかなければならず、そのバウチャーを手に入れるのが大変だと思うのです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今回、サンクトぺテルスブルグでホテルを予約した段階で、ホテルから「どうやってビザを申請するつもりか?」というメールをもらい、モスクワの旅行社を紹介してもらったので、1500Pほどでバウチャーを作成してもらえました。これは、日本の代理店に頼むより格安だと思います。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ロシア大使館は土日休みですが、日本の休日は開いているので仕事をしている人にも取れると思います。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">こうしてロシアビザ(シングル)を取得するとパスポートに写真付き、自分の名前がキリル文字になった査証が貼り付けられます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">このような準備を済ませ、いよいよ出発です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私は航空券をオープンジョーで取り、ヘルシンキ経由でサンクトペテルブルグに入りました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ヘルシンキからのフライトではフィヨルドを見ながらでしたが、湖沼なのか干潟なのか複雑に点在しており緑が全く見られないこと、人家の存在も極めて疎らなこと、本当にこの近くに帝都サンクトぺテルスブルグが存在するのかと思ったほどです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">一枚目の写真はヘルシンキのヴィンター空港。北欧ってまだ冬では、、と思っていた私には予想外に暖かかったです。空港の免税店にムーミンやマリメッコのショップがあり、すでに買い物をしたくて仕方なかったのに、数冊の本(結局読まなかった)、機内で使う液体物、衛生用品(これも使わなかった)などがずっしり重く感じられ、購入に至らなかったことを今も残念に思っています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">サンクトペテルブルグに到着し、まず飲料水などの確保のため、買い物できる場所を探しまわりました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">すっかり冬支度で来たものの、現地の人が異常というくらいの暑さで、いちいち大きいロシアの建物、横断歩道すらなく、地下道を通って渡る幅広い交通量の多い道路などに悩まされながら、辿り着いたのは、巨大なショッピングセンターであるゴスティーニードヴォール。ここでも途方に暮れて、疲れてアイスを食べました。安くて美味しかったです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">所謂スーパーは見つけられなかったのですが(文字もロクに読めないことも原因だと思います)、ネフスキー大通りを歩きまわりましたので、サンクト名物の運河沿いのクルーズ船の乗り場なども見つけることができました。歩き疲れた人にお勧めします。(写真3枚目)</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">グーグル口コミも良く、手ごろということでランチをいただこうとジョージア料理のお店Cha Chaに入りました。ランチはサラダ、スープ、また主菜を選べるのですが、この日はヒンカリ(肉まんの様なもの、肉汁たっぷりで美味)を選び、どれも美味しく、日本人でも完食できる適量でそれぞれ160Pと本当にお手頃な価格で、このお店にサンクト滞在中、三回も通うことになりました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
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<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
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<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
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2019-04-08T00:00:00+09:00
2019年度新入生歓迎会
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=969#block25-969
1
<div><span style="font-size:110%;">久々の調布女子学生会館便りの更新になります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">2019年度の新入館生歓迎会が、4月6日土曜日におこなわれました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">最初に、挨拶、スタッフの紹介、各種説明など、お決まりのことから始めます。先輩の方も出席してくれましたが、非常用ボタンの存在など今まで知らなかったそうですので、できるなら多くの先輩在館生のみなさんにも出席していただきたいなと思っております。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">6日は文化服装学院の入学式でしたが、文化服装学院の方も皆さん出席されて良かったです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">毎年、おでんを出すのですが、今年は買いすぎてしまったようで、あまってしまいましたね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">中国からの留学生の方も出席してくださり、シソとカリカリ梅のおにぎりを食べていらしたので、味を尋ねると、「初めて食べる味。微妙な感じ」という反応でした。梅味というのは、日本人にはなじみがあっても隣国の中国ではやはり食べなれない味なのだなぁ、と知りました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">数年前まで「他己紹介」をしていましたが、時間をとってしまうので「自己紹介」。今年の方たちの自己紹介はすごくあっさりしていましたね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今年は、館生のみなさんが夜10時過ぎまで歓談し、お片付けもきちんとしてくださいました。本当にいい子たちだなぁ、、と思います。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">皆さん、これからよろしくお願いしますね<img alt="2つのハート" height="undefined" src="https://www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign011.svg" style="vertical-align:middle;" title="2つのハート" width="undefined" /></span></div>
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2019-01-15T00:00:00+09:00
お汁粉お雑煮パーティー
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=924#block25-924
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<div><span style="font-size:110%;">毎年恒例の鏡開きお汁粉、けんちん雑煮とDVD鑑賞会です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">この時期は学校のテストと重なったり、出席率は高くはないのですが、延べ10人ほどの参加者があり、鍋いっぱいのお汁粉もお雑煮もすっかり綺麗になくなりました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今年のDVDは、菅田将暉くんと土屋太鳳ちゃん主演の「となりの怪物くん」と、「アンネリとオンネリのお家」の二本でした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">わたしたちスタッフはお餅を焼いたり呼び込み(笑)をしたりと映画を楽しむ時間もあまりなかったのですが、となりの怪物くんは、漫画作品として有名なようで、参加者の二人が「この話っていいね」と話していました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">自炊すると野菜調理がなかなか大変なせいか、具沢山のけんちん雑煮は毎年人気があります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">忙しい毎日を皆さん送られていると思いますが、ほんのひととき、ホッとしていただけると幸いです<img alt="2つのハート" src="https://www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign011.svg" style="vertical-align:middle;" title="2つのハート" width="undefined" height="undefined"></span></div>
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2018-11-12T00:00:00+09:00
ドビュッシーピアノ曲全曲演奏会に行ってまいりました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=902#block25-902
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<div><span style="font-size:110%;">先日、友人に誘われて、7時間に及ぶピアノリサイタルに行ってきました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">毎年年末にその友人とベートーベン交響曲全曲演奏、という耐久レースのようなコンサートに行くのがここ数年の慣習になっていますが、ピアノ曲全曲演奏を聴きに行くのは初めてです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ピアニストの菊池裕介氏は、ショパンエチュード全曲演奏会もしたそうです。全曲演奏会は何人かのアーティストやマエストロがやっていますが、いろいろな意味で内容が濃いので、一度聴きに行くと病みつきになってしまいます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私もピアノを長年やっていましたので、ドビュッシーのベルガマスク組曲やその他の曲は弾いたこともあり、とても馴染み深いものです。皆さんにとっても聞き慣れた曲であろうアラベスクや月の光、喜びの島、レントより遅く、など。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">でも、これらの調性の整った、聴きやすい曲はドビュッシーのごく一部であり、全曲演奏会ですと、ドビュッシーの表現しようとしていた世界観が、私なりに少し見えてくる感覚がありました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">聴くほうも大変で、終演後、若い女の子たちが「私たち頑張ったね!」とお互いを労っていましたが、一番大変なのは演者である菊池氏であるのは間違いありません。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">楽譜の代わりにiPadを持って現れたときには、まさしく現代を感じましたし、ドビュッシーの世界はやはり、クラシックと現代音楽の橋掛け、というより、現代音楽と位置づけてしまっていいのでは、と思うほど、やはり斬新でした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">まさに、温故知新、でしょうか。こんな音楽とともにあった19世紀から20世紀初頭の人々について考えを巡らしたり、本当に深く考えさせられ、聴き応えのある演奏会でした。このようなリサイタルに行ってしまうと、ふつうのコンサートがとっても短く、物足りなくなってしまいます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">菊池裕介先生、お疲れ様でした!</span></div>
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2018-10-30T00:00:00+09:00
2018調布市花火大会
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=895#block25-895
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<div><span style="font-size:110%;"></span><span style="font-size:110%;">先週の土曜日、10月27日に、予定通り調布市花火大会が開催されました。10月も末ですし、秋の名残の花火という風情ですね。やはり、花火大会というと、大勢の人が集まりますので、調布女子学生会館の前の市役所通りも大混雑で警察の方が交通整理をしていました。また、イベント参加予定でも、あまりの混雑で間に合わない方もいらっしゃり、とても残念です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">この日は、おにぎり弁当と温かい豚汁を皆さんに配りました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ほんの一時間ほどの花火ですが、気候にも恵まれ、当初心配されたような寒さはなく、外で見るのにもちょうどよい気温で楽しいひと時を過ごしていただけたかと思います。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">毎年、花火の開催にはひやひやさせられるのですが、ようやくほっとしております。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">花火のあとの喧騒が鎮まるまで、しばらくかかりましたので、館生さんと、そのお友達ともお話させていただき、若いパワーをいただきました!ありがとうございます。</span><br />
</div>
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2018-09-04T00:00:00+09:00
2018イタリア夏休み③
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=864#block25-864
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<div><span style="font-size:110%;"></span><span style="font-size:110%;">風光明媚な世界遺産である、チンクエテッレへは二回目の訪問となりました。リグーリア海に面した、リアス式海岸、というより、山肌にどうして人々は棲みついたのだろう?と疑問を抱かずにいられません。それほどまでに急峻な土地なのです。そこで人々は漁り、窓を開けたら真っ逆さまに落ちそうな家を建て、ブドウ畑をつくり、ケーブルをつたって世話をし、収穫しています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そんなブドウたちが使われた、名物白ワイン、シャケトラの写真を4枚目に載せました。すごく甘いワインですが、観光案内所の女性が「Trust me!」と請け負ったのは、大変な労苦と危険を伴うであろうブドウ作りの結実である、ワインへの誇りなのでしょう。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そんなことも思いながら、「夏はクルーズに限るなあ」なんて暢気に私は思っていました。毎日、37度くらいの熱暑でしたので、歩きまわるのも限界です。船から景色を眺めるのがベストだったと思います。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そして、個人旅行をするようになってだんだんと気が緩んできた私に、「もっと気を引き締めて!」と言っていそうでなんとなく気が抜けてしまうのが最後の写真です。このいかにもイタリア人風のおじさんがのんびりしていて平和?なムードを醸していますが、その上にあるのは、スリ注意の看板。気づけば、そこここいたるところに貼ってありました。皆さまもご旅行の際はくれぐれもお気をつけください。集団で取り囲むように犯行に及ぶので、とにかく人込みはサッサと抜けるか近づかないこと。ですね。でもヴァカンス時はどこも人だらけでしたけど。</span></div>
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2018-08-29T00:00:00+09:00
2018イタリア夏休み②
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=858#block25-858
1
<div><span style="font-size:110%;">ピサからラ・スペツィア、また電車を乗り換え(チンクエテッレトレニ券二日券というものを日本で前もって購入しておきました)、世界遺産チンクエテッレの先のレヴァントまでその乗り放題チケットで行けるので、レヴァントで宿泊しました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">世界遺産を一駅外れるわけですが、ここにも砂のビーチがあり、また、今回の旅の目的でもあるポルトフィーノ行きの観光船も出ています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">日本で調べるのには限界があり、現地に行けばなんとかなるだろう、、、と思っていた通りに、いろいろな経由地に寄港しながら、ポルトフィーノ行きの観光船があることがわかりました。(夏季のみ)</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">一枚目のカラフルな港がポルトフィーノの港です。ここでは、たくさんの人が記念撮影をしていました。やはり、「来た!」となる観光地なのでしょうか。私もイタリア人女性にシャッターを押して、と頼まれました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">観光船がポルトフィーノ港に入る前に、見せてくれるのがSan Fruttuoso di Camogli。それが白い建物のある二枚目の写真です。プライベートビーチだと思うのですが、船は、どうぞ見てください、というようにゆっくり旋回します。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">三枚目、ブラウン城。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">四枚目は不肖、私でございます。お手上げ?いや、暑さに確かにお手上げでした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ポルトフィーノはブランドのドレスを涼し気にまとった美しいモデルさんがショーのように歩きまわり、海辺のレストランは美味しくて高くて、昔の鄙びた漁村の面影はまったくない場所でした。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">何よりも感動したのは海の美しさ。紺碧なのです。この日はマンボウにも出会ったのではないかな、、。深い深い海の碧が、陽射しによって変化してとても綺麗でした。</span></div>
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2018-08-27T00:00:00+09:00
2018イタリア夏休み①
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=855#block25-855
1
<div><span style="font-size:110%;">久しぶりの更新です<img alt="" height="undefined" src="https://www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign023.svg" style="vertical-align:middle;" title="" width="undefined" /></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今年の夏は暑いですね!それは世界どこに行っても変わらないようで、私は札幌より緯度が高いはずの、イタリアのリヴィエラ海岸、フランス語では「コートダジュール」という、イタリアのリグーリア県とジェノバ県にかけての紺碧海岸へ行く目的で旅路につきました。</span></div>
<div>(イタリア語でも青のことをアズーロと言います)</div>
<div><span style="font-size:110%;">そして、ローマに着いて、まずピサに泊まりました。何度もイタリアを訪れてはいるものの、実はピサの斜塔は行ったことがありません。ピサの斜塔の内部見学するためのチケットは20日前から売り出します。それを持って、ピサ中央駅前からバスに乗った時です、、。実は初めて、スリに遭い、お財布ごと固定していた紐を切られて持っていかれてしまいました。夏のヴァカンス時の旅行、薄着での旅行は初めてで、いつも貴重品入れは上着の中に入れていたのですが、それにしてもこんなにアッサリやられてしまうなんて、、とビックリするやらオロオロするやら、、。旅の初っ端からとてもテンションが下がってしまうような出来事でした。油断もあったかもしれません。これは、気をつけなさい、という勉強代なのだ、、と思うようにしましたが。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">さて、一番目の写真はピサの斜塔や大聖堂、納骨堂、洗礼堂などのある広場です。ここでは、世界中の人たちが、自分が斜塔を支えている、ように見える写真を撮っていました。噂では、ここでもスリは多いそうです。みんなが写真に夢中になっている時に、、ということかもしれませんね。または、当日券を買い求める人で混雑していましたから、そのような場所が狙われるのかもしれません。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">斜塔に上ったからと言って感慨深くなるものではないと思いますが、途中の回廊では、坂になっていることがよくわかり、正直、気持ち悪くなりました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">写真二枚目は、斜塔の上の鐘楼部分です。この日もとても暑い日でした、、、。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">写真三枚目は、斜塔の中身。中空になっています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">写真の四枚目は大聖堂の中です。ここで一休み、、、。とても綺麗な教会でした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そのあと、ピサ大学を訪ねたり、アルノ川沿いを歩いてみたり、、というととても優雅な感じですが、実際は炎暑の中を巨大なペットボトルの水を抱えながらの道行きでした。</span></div>
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2018-07-11T00:00:00+09:00
星まつり
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=843#block25-843
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<div><span style="font-size:110%;">今朝、調布の布多天神社を通りかかりましたら、写真のような七夕飾りがありました。この6日と7日に七夕祭りがあったようです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">きょうまだ飾りつけが残っていました。お笑いライブ、キッチンカー、音大生による演奏会やライトアップもあったそうですよ。知らなかったので、残念です、、。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">けれども、夏空に短冊や飾りつけが映えて、とても綺麗でしたよ。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">皆さんは、今年の七夕に何か願い事をしたためましたか?</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私はとりあえず、家族の健康を願いました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">ながむれば心もつきて星あひの</span></div>
<div> <span style="font-size:110%;">空にみちぬる我おもひかな</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"> 建礼門院右京大夫</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">平氏の悲しい運命を思い出させる歌ですが、誰しも逢いたいと思うひとに逢いたいものです。七夕の星たちが願いをかなえてくれたらいいのに、現実は甘くありませんね。せめて逢えるなら夢のなかで。</span></div>
<div> <span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
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2018-06-11T00:00:00+09:00
イフタール
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=822#block25-822
1
<div><span style="font-size:110%;">昨日、小寒い雨のなかを五反田まで出かけ、「日本イスラーム文化交流会館」のイフタールに参加させていただきました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">いま、イスラム教徒の断食、「ラマダン」中なのはご存知の方が多いと思います。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">何回か、代々木上原の東京ジャーミーのイフタールにも参加させていただきましたが、ここ数年予約制になり、予約がとれなかったみたいなのです。みたい、というのは、このような興味深いイベントの手配は友人の秘書がやってくれるからなのです(;'∀')</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私は今回初めて、五反田の日本イスラーム文化交流会館へ出かけました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">イフタールというのは、断食あけの食事のことで、モスクや一般家庭でもふるまうものだそうで、イスラム教徒でない人にもごちそうしてくださる、という有難いお食事なのです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">写真の料理が昨日のイフタールの料理。胃に優しく塩気の少ない、だけどスパイシーな料理です。スープはお粥のような感じ。皆さん、断食をされているので、デーツなどをまずつまみます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">礼拝をしてからお食事です。東京ジャーミーはモスクですし、テーブル席ですが、ここは部屋にじかに座って談笑しながらお食事する、というごく家庭的な感じでした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">日本人の女性で、イスラム圏の男性と結婚された方が多く、世話役をしているようでした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">男女は全く別の席で食事しますが、男の子は、母親と一緒に食べるようで、男の子席、というのが準備されています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ラマダン前後はテロ事件が多発する、などとニュースで今年も流れました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">このようなイベントに参加させていただくと、ごく普通のムスリムの人たちの敬虔な姿を見て、いろいろ考えさせられます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">服装に制限があるのってどうなのかな、断食は辛くないのかな、、ハラールを気にしながら食事するのは大変なのじゃ、、等々。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">去年伺った、日本人ムスリムの方が、</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">「守るべきことが決まっているのは、これさえ守ればあとは自由でいいんだ、と却って生き方が楽になった」と仰っていました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">普通の日本人は、自由という名の曖昧さのなかで、絶えず選択という自己葛藤を強いられているようなものですから、その方が楽になった、というのも頷ける話です。</span><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">なんとなく、草の根国際交流のような気持ちで毎年でかける「イフタール」ですが、来るものを拒まず、笑顔で迎えてくださる方々、美味しいお食事に、優しさを感じて帰るのでした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">調布女子学生会館には東京外国語大学の方も多く、中東言語の勉強をしている方もいるので、やはり、東京ジャーミーなどには行かれているようですよ。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">御馳走様でした。心より感謝をこめて。</span></div>
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2018-06-06T00:00:00+09:00
GWの旅⑥
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=817#block25-817
1
<div><span style="font-size:110%;">ちょっと<img alt="" height="undefined" src="//www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign023.svg" style="vertical-align:middle;" title="" width="undefined" />長かった旅行記も本日でおしまいです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">20年以上前に、イタリアに行き、とても感激してイタリア語も習いました。(殆ど忘れましたが)</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">その時、心に強く残ったのが、ミラノのロンダニー二のピエタ、と呼ばれるミケランジェロの彫刻、ボッティッチェリのヴィーナスの誕生などです。特に、ピエタ鑑賞時は人も少なく、彫像の前のベンチでしばらく眺めていたものです。そのころ、旅行を楽しむために美術の予習もしていたので、肉体派のミケランジェロが年老いて、こんな枯れた作品を作るようになったのか、、と感慨に耽った思い出もあります。ヴィーナスも浮き出てくるように感じました。でもそれらはみな、若い頃のたぶん、鋭敏だった感受性のなせる技、と、人込みの中での鑑賞でなかったからかもしれません。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">それでも、ベニス(ベネチア、ヴェネツィア)が迷路のようで、楽しく、とてもロマンチックだったのは覚えており、もともとは、母が「ベニス、素敵ねえ。行ってみたいわ」といったことから計画しはじめたのです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">人によって感想は様々です。旅先で知り合った、シンガポール在住の母娘のお母さまは、「ヴェネツィアってなんにも見るものがなくてつまらなかったわ」と語っていましたし、9月に旅した友人は、「ゴンドラが身動きできないほどぎっしり。人も多いし暑いし」と言っていました。私は幸いにも3月末や、今回のように5月の旅行だったせいか、土日以外はそれほど混んでる、、とも思いませんでした。それでも、昔に比べると混雑しています。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">人に見せて、ベニスらしいねえ、と言われるのは写真1や写真2のような光景でしょう。ゴンドラが通り過ぎるのを撮った場所はホテルからフェニーチェ劇場までの通り道のトンネル。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">また、ちょっとおもしろいと思った写真も載せておきます。まず、なぜか一つだけ木製の出窓?の付いた建物。はて、、。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そして乗り放題券で島めぐりをした時のブラーノ島の光景。塔が明らかに傾いてますよね。ピサの斜塔ならぬ、ブラーノの斜塔。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">カラフルな彩色で人気のある、ブラーノ島の光景です。これも旅ごころをそそられますし、実際人も多いのですが、行かなくても良かった?(個人的感想です) 母が行けば、素敵なレースを選んでいたかもしれませんが、、。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">帰りの飛行機で隣りあった女性はイスラエルから日本へ観光に行く方でした。とてもあたたかく、感じの良い人で、ディスレクシアの児童の教育をしている、ということでした。私も元教員のはしくれなので、わかる?と言われて、イエス、と答えたり。こんな時に専門用語を聞きかじっていて良かったな、と思います。その女性とお話して、「それであなたは一人旅なのね」と言われました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">朝ドラで「タジオ」という美少年の名前が出てきましたね。トーマス・マンの原作がたまたま家にあり、子供の時に私は読みました。どうにも不思議な話に思えました。今なら、気持ちもわかるかもしれません。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">ベニスはやはり、とびきり魅力的です。母にも見せてあげたい、私が替わりに良い思い出を大切にします。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
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2018-06-05T00:00:00+09:00
GWの旅⑤
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=815#block25-815
1
<div><span style="font-size:110%;">旅行記がまだまだ、、続きます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">パドヴァの一回目の訪問のあと、相変わらず殆どノープランでヴェネツィア観光を始めた私です。昔、訪れた時にサンマルコ寺院や時計塔などメジャーな場所は行きましたが、待った覚えもありません。そして現在は世界遺産ブームだからなのでしょうか、または、セキュリティチェックが義務付けられたからか、そのようなメジャーな観光地は本当に長蛇の列。朝晩は冷えますが、昼は蒸し暑いヴェネツィアで並ぶのはとても体力的にキツイです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">なので、少しマイナーかな、、と思える場所の見学ツアーを申し込みました。ちゃんと英語ガイドツアーもあります。それが「カ・フォスカリ」。ヴェネツィアン様式をよく残している建物だそうで、現役の「ヴェネツィア大学」です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">一枚目の写真はその講義室。ガラス越しに、運河がよく見えます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">カ・フォスカリのガイドさんは現役女子大生でした。ベランダからの風景を説明してくれ、「私はあの教会が大好き。美術的にも素晴らしい」と言われ、では、そこに行ってみます!となったのが、写真のサンタ・マリア・グロリオサ・デイ・フラーリ教会です。特に、写真に収めた「聖母被昇天」の祭壇画は若きティツィアーノの代表作です。一番上方に、神の姿が描かれているのが珍しく感じました。そのほか、この教会は多くの見どころがありました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ヴェネツィアより、二回目のパドヴァに行った時のことです。駅からスクロヴェー二礼拝堂までは苦もなく歩ける距離なので、つい、巡礼者の絶えない、信仰を集めている教会である、「サンタントニオ大聖堂」まで歩いて行ってみよう、と真昼間に思ったのが間違いでした。五枚目の写真の聖アントニオ大聖堂にたどり着くまで、どんなに大変だったか、、、。すっかり足が石畳にやられてしまい、殆ど歩けないような状態になってしまいました。軽いつもりのミラーレスカメラもずっしり重く感じます。しかも、この聖堂は写真撮影禁止でした、、。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">疲れきってヴェネツィアのホテルに着き、ホテル前の桟橋のところに椅子とテーブルがありましたので、一人でたそがれ、、夜景を撮ってみました。あまりうまく撮れませんでしたが。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">でも、巡礼証明書はちゃっかりいただいたので良し、というところでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">へろへろになった私に「もう少しよ!」と道を教えてくださったシスター、帰りに駅までのせてくれた良心的タクシーのお兄さん、みんな天使でした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ちなみに、スクロベーニ礼拝堂、サンタントニオも駅から同じトラムに乗って行けるそうです。リサーチ不足による、徒労でした<img alt="" height="undefined" src="//www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign024.svg" style="vertical-align:middle;" title="" width="undefined" /></span></div>
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2018-06-04T00:00:00+09:00
GWの旅④
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=813#block25-813
1
<div><span style="font-size:110%;"><img alt="" height="undefined" src="//www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign023.svg" style="vertical-align:middle;" title="" width="undefined" />たいした内容でもないのに、長々と書き続けてすみません。あと一回くらいで終わる予定です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">さて、ミラノで楽しんだあと、私は特急列車のフレッチャロッサでヴェネツィアへ向かいました。ご参考までに各サイトを文末にまとめておきます。鉄道は、とても安く快適ですのでお勧めです。日本の新幹線などとシステムが全く違うのでなんとも言えませんが、ヴェネツィアまでの二時間半ほどの移動、ビジネスサイレントという、2-1になっているシートの一人席の旅が事前購入だととてもお安いんです。時間制限もあるし、心理的に焦るのですが、120日前から座席指定もでき、購入できますので(当日、駅で購入したら一番高い切符代、ベースと呼ばれるものです)旅程が決まり、鉄道移動が可能ならサイトからの直接購入にチャレンジしてみてくださいね。写真1が、ミラノ・チェントラーレで私が乗ったフレッチャです。ミラノ中央駅も動く歩道の坂道バージョンがあって、トランクでの移動がとても楽でした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ヴェネツィアでは、水上バス乗り放題7日券と、見学申し込みをまとめて、ヴェネツィアユニカというサイトであらかじめ日本で購入し、バウチャーまたはメールのバーコードをヴェネツィア・サンタ・ルチア駅の水上バス(ヴァポレット)の券売機のリーダーに読ませればピョコン、と小さいチケットが出てきます。見学場所では再び、バウチャーを見せないとダメなようです。</span><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ヴェネツィアといえば、この光景でしょうか。サンマルコ広場側からカナル・グランデを眺めるとひろがる、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会(写真2)。ペストの終焉を記念し建てられた教会ということですが、私にも少し、、思い入れがあります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">さて、ヴェネツィアについても殆ど観光せずに、実はパドヴァへ向かいました。快速ではメストレ駅の次がパドヴァです。サンタ・ルチア駅からも20~30分くらい。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">この旅行で一番楽しみにしていたのが、パドヴァのスクロベーニ礼拝堂見学です。これも旅行社に頼むと法外に高くなりますので、自分で予約してみてください。どのサイトも英語サイトがありますし、どうにかなります!</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">金貸しであった大金持ちのスクロベーニ家が、自分のなりわいを罪深く感じてか、ジョットに制作依頼し、ラピスラズリで青い色を出す、というとても高価で美しい装飾の施された礼拝堂で、意外と人気があるようで、私は二回見学したのですが、どの回も人がいっぱいでした。やはり、ブルーがなんとも言えず美しいですね、、。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">パドヴァでもコンサートに行ったのですが、その後、有名なカフェ・ペドロッキでミントクリームののった、カフェ・ペドロッキを飲んできました。甘くて、夜でも美味しかったですよ。</span></div>
<div>参考サイト</div>
<div>トレニタリア www.trenitalia.com</div>
<div>ヴェネツィアユニカ www.veneziaunica.it</div>
<div>スクロベーニ礼拝堂 www.cappelladegliscrovegni.it</div>
<div>コンサートなら、、 www.classictic.com</div>
<div><span style="font-size:110%;">なんだか、ガイドブックのようになってきましたね、、。最後にサンタ・ルチア駅のトレニタリア・インフォメーションのお姉さま方、とても親切にありがとうございました。そして、パドヴァへ行く15番線が私には見えない!(見渡したところ14番までしかなかった)と騒いでいたのを、「外にあるのよ」と意外な答えを教えてくださった駅員さんにも感謝です、、。</span></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;"></span><span style="font-size:110%;"></span></div>
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2018-06-01T00:00:00+09:00
GWの旅③
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=811#block25-811
1
<div><span style="font-size:110%;">ミラノでは、オペラやコンサート以外は全くのノープランでしたので、まだ鑑賞していない、ブレラ絵画館、アンブロージアナ絵画館(図書室が素晴らしかったです)、ポルディ・ペッツォーリ美術館(写真1)に行きました。ポルディ・ペッツォーリ美術館じたいが、価値ある邸宅なので(アンブロージアナ絵画館もそうですが)、写真2のように、階段の脇まで金魚が泳ぐ泉があったり、大きな大理石の人物像があったりとても凝った作りでした。有名な絵画のコレクターでもあったので数多くの「この絵はみたことがある!」という既視感のある名画が多かったです。中でも、2014年に日本にきた「貴婦人、または若い婦人の肖像」ポッライウォーロのテンペラ画(写真3)などは教科書や美術書でご覧になった方もたくさんおられることと思います。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">一日、ヴェローナやガルダ湖まで足を延ばしました。湖水地方が近いミラノですから、その雰囲気だけでも味わいたいですものね。湖畔でボートに乗ると、あそこは「マリア・カラスの別荘だよ」と黄色い建物がちらりと見え、それからローマ時代の別荘の遺跡、、が大きく広がっていました。(写真4)ローマのほうが暑かったでしょうから、こんなところまで避暑に来ていたんでしょうね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">その後日、ガイドブックを見ながら思い立って、チェルトーザ・ディ・パヴィア(パヴィア修道院)まで出かけました。ミラノ市内からとても近く、ミラノが都会なのに、ほんの少し足を延ばすだけで文字通り田園地帯が広がるだけの光景に驚きました。ここは、ミラノ市内の地下鉄ロゴレードからローカル線に乗り換えて15分くらいの場所です。地下鉄から降りると、地下鉄の券売機しかみあたらなかったので、売店で聞くと7ユーロで往復切符を売ってくれました。そのまま、地上のローカル線に乗り換えるのですが、殆ど無人駅状態、、、チェルトーザ・ディ・パヴィアの駅でも私と、もう一人の女性が降りただけで、電車が出発したあと、線路を渡って改札(無人)を出るというのんびりした路線です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">駅から降りると、ぐるりとめぐった修道院の高い壁が見え、誰一人にも会わずに右手は畑という細い壁沿いの道を延々と歩き続け、(写真5)やっと修道院の正門に着きました。開いている時間をしっかり調べてお出かけくださいね。周りにはほとんどなにもないので、、。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ここは写真禁止なので、内部の写真は撮れませんでしたが、ファサードも素晴らしいけれど、高い天井に、スクロベーニ礼拝堂のような美しいラピス青の星空が描かれ、ヴィスコンティ家の墓所というにはあまりに豪華で、「ピラミッド、、、?」と思ったほどでした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">日曜日なら、ミサに参加できると門番さんがおっしゃっていましたよ。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">この日は雨で寒くて、この旅で1番目くらいに、なかなか辛い思いをしましたが行けて良かったです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
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2018-05-31T00:00:00+09:00
GWの旅②
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=809#block25-809
1
<div><span style="font-size:110%;">さて、ミラノといえば大聖堂(ドゥオモ)とスカラ座でしょうか。ドゥオモは一番目の写真です。<img alt="smiley" height="undefined" src="//www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/kaomoji001.svg" style="vertical-align:middle;" title="smiley" width="undefined" />私も下のほうに写っています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ドゥオモも、昔行った時はそれほど混んでいなくて、大理石の階段を踏みしめながらドゥオモのゴシック建築の屋根の上に立ってきましたが、今はセキュリティチェックも厳しく、大勢の人が待っていること、、、。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今回は友人の協力もあり、スカラ座でバレエ「海賊」、オペラ「フランチェスカ・ダ・リミニ」とオーケストラでベートーベンのチケットを入手しましたが、どうしてもオペラ「ドン・バスクァーレ」のチケットは取れず、名物、天井桟敷席を並んで買うことになりました。三番目の写真が11時すぎに並んでいる所です。1時ころに整理券、あと名前や住所などを記入する紙を渡され、4時ころでしょうか、再び集合し、整理券の順にチケットを買います。常連さんのような男性に聞いたら、たったの14ユーロだそう。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">あまり良く映っていませんが、公演後のスカラ座、そして常連さんも出待ちをしてサインをもらったり、写真を撮らせてもらったりしています。、、、ということで最後のイケメン男性は、ドン・バスクァーレで「ドットーレお医者さん」の役をしていた方。一緒に撮ろうと言われましたが、私はとてもシャイなので、、ということで、お写真を撮らせていただきました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">オペラというととても高いイメージですし、実際、スカラ座の良い席はとんでもないお値段なのですが、皆さんが楽しめる天井桟敷はぜひ、お薦めです。ヴェネチアに移動してから、椿姫初演のフェニーチェ座で「椿姫」を鑑賞したのですが、これはマエストロのすぐ後ろの席で、マエストロが汗をかきながら、一生懸命、歌手の人たちにも指示しているのがよくわかり、フルオーケストラ、歌手の皆さん、舞台美術、すべてが一体となった総合芸術なのだなあ、、ということが良くわかりました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">学生さんとお話すると、一人旅、行ってみたいなあ、、と仰る方が多いです。親の身からすると心配ですが、良い体験になると思いますよ。</span></div>
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2018-05-29T00:00:00+09:00
GWの旅①
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=808#block25-808
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<div><span style="font-size:110%;">久しぶりの調布女子学生会館便りの更新です。私事ですみませんが、ネタもありませんので、しばらく今年のお休みに出かけた、ミラノ、ヴェネツィアの旅のことを書かせてもらいます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私の親しい友人が、元CAで、今は秘書、という、いろいろなことに精通した方なのでご指導いただき、去年ごろから思い切って一人旅するようになりました。この年になって思いきるより、もっと若い時にやっていれば良かったなあ、と日々実感いたします。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">学生会館の仕事をしておりますと、ちょうどゴールデンウィークのあたりが休みを取りやすく、毎年旅行に行かせてもらっております<img alt="" height="undefined" src="//www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign023.svg" style="vertical-align:middle;" title="" width="undefined" /></span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">さて、ミラノといえば、スカラ座、そしてレオナルドダヴィンチの最後の晩餐が有名です。20年以上前に訪れた時は、まだこんなシステムではなかったのですが、、、一枚目の写真は最後の晩餐のある、サンタマリアデッレグラツィエ教会です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">最後の晩餐はとても人気があって、見学の予約を取るのも大変。二番目の写真がオフィスです。ここでバウチャーを見せます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">見学は人数・時間制限があります。近代的な空調の整った設備で、劣化しやすいフレスコ画を守ろうとしています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">日本ではあまり考えられないことですが、フラッシュをたかなければ撮影もオーケーです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">4枚目は弟子の配置図。ヨハネさんは女性のように美しく描かれ、ユダには光があたっていません。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">全てが神の計画というならば、イエスを裏切ったあと自殺してしまったユダが憐れと思うのは私だけでしょうか、、。</span></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
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2018-03-30T00:00:00+09:00
桜が満開です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=783#block25-783
1
<div><span style="font-size:110%;">昨日の東京は夏日、確かに昼間に外を歩くと半袖でもいいような暑さでした。暖かい日が続き、桜も満開になり、今日は風も強いので花びらが散っています。でもまだまだ見ごろです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">先日マツコの知らない世界で紹介されたそうですが、調布の野川ライトアップが今日開催されるらしいですよ。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">毎年、突然開催が決まっても、どこからともなく多くの人々で大変混雑しているので、今年は知名度が上がり、ますますの混雑になるかもしれません。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ひと夜かぎりのライトアップですが、とても幻想的で美しいですので、一見の価値はあります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">調布女子学生会館の学生さんにも是非見てもらいたいですね。<img alt="" height="undefined" src="https://www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign011.svg" style="vertical-align:middle;" title="" width="undefined" /></span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">写真は調布駅近くの大正寺の桜です。ここもなかなか綺麗でした。</span><br />
</div>
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2018-03-27T00:00:00+09:00
今年の桜は早いですね
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=781#block25-781
1
<div><span style="font-size:110%;">今年の冬は、記録的な寒さだったにも関わらず、桜が咲きだしてからは暖かい日が続き、東京では木によって個体差があるものの、見ごろを迎えています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">それなのに、近所の桜の写真しか撮れませんでした、、。なんだか今年は公私ともに忙しくて、なかなか桜見物に出られそうもありません。それでもやはり、桜見物に出かけたくて仕方ありません。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">調布女子学生会館近くの桜見物お奨めスポットとしては、多摩川べり、また、深大寺のほうに向かって、野川沿い(ライトアップもあるかもしれません。とても幻想的ですよ)などがあります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">皆さまがお住まいの街ではどうでしょうか?新入館生がいらっしゃる4月を過ぎても、新宿御苑などでこんどは八重桜が見ごろです。父が言うには、そのころ、桃の郷、山梨では桃の花が見ごろだそうです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">という在原業平の歌のように、あっという間に散ってしまう桜だからこそ、また、少し重たい春の空に似合う花だからこそ、観たくなる存在なのでしょうね。私も少し焦ります(笑)</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div> </div>
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2018-02-20T00:00:00+09:00
調布市役所の河津桜が咲きました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=766#block25-766
1
<div><span style="font-size:110%;">毎日のように通っていても、いつの間にか気づかぬうちに咲いている、可憐な河津桜です。市役所の敷地に一本だけ植えられています。今朝、やっと桃色の花に気づきました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">このところ、毎日バタバタと過ごしており、周りの変化にも気づかなかったんですね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ただ、確実に陽は長くなりましたし、寒さのなかにも春を感じるこの頃です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">庭のバラの剪定をしなければならないのに、やれないまま時が過ぎてしまっています。剪定して施肥しなければ大きな花が咲きません。植物の手入れも日々の努力です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">これから国立大学の入試を控えている方たちにも、大きな花が咲きますよう、お祈り申し上げます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私自身の思い出では、大学受験の時は風邪をずっとひいていて、体調が絶不調だったですが、どうか皆さま、体調管理に気を付けて万全の態勢で臨んでくださいませ。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">さくら、咲きますように、、。<img alt="" height="undefined" src="//www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign015.svg" style="vertical-align:middle;" title="" width="undefined" /></span><span style="font-size:110%;"></span></div>
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2018-01-12T00:00:00+09:00
鏡開きおしるこパーティー
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=751#block25-751
1
<div><span style="font-size:110%;">寒中お見舞い申し上げます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">西日本を中心に、大雪になったり、冬本番の寒さが続いています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">来週からはテストの大学が多いなか、十数名の学生さんが、恒例の「鏡開きおしるこパーティー」にいらしてくださいました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">館長と御子柴さんが前日から煮た小豆のお汁粉、けんちん汁のお雑煮とDVD鑑賞会です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今年はエマ・ワトソンの美女と野獣、菅田将暉さんの帝一の國、という二本立てのチョイスでしたがどうでしたでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">美女と野獣については、エマ・ワトソンがとても綺麗になったこと、そして帝一の國では時折、笑い声が、、。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">楽しんでいただけたら幸いです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">お餅や、ふだん不足しがちな根菜などの入ったけんちん汁であったまって、皆さん、後期試験を乗り切ってくださいね!</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">影ながら応援しています!</span></div>
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2017-12-22T00:00:00+09:00
冬至
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=744#block25-744
1
<div><span style="font-size:110%;">東京は陽射しいっぱいの冬至の日となりました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">本日は一年で一番陽が短い日。これから一月にむけて寒さも厳しくなってまいりますが、畳の目ひとつずつ陽が伸びると言われており、一陽来復、春へと一歩ずつ向かうはじまりの日でもあります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">受験生の皆さんにあたたかい春が来ますよう!</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">今年も良し悪しいろいろなことがありました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">日野原先生のお言葉に</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">「いのちを大切にするということは時間を大切にするということ」</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">とあり、最近飛ぶように時が過ぎ去るばかりなのでぜひ来年の標語として大切にしたいと思います。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">人生、悔いなく幸せでありたいですものね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">2018年が世界中の方にとって、願わくは良い年でありますよう祈っております。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">良いお年をお迎えくださいませ。</span></div>
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2017-12-05T00:00:00+09:00
アドベント
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=727#block25-727
1
<div><span style="font-size:110%;">12月になりました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ハロウィンが終わると街はクリスマスムードに包まれます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">皆さまがお住まいの所ではどうでしょうか?</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">夏の写真で恐縮ですが、五島列島の無人島、野崎島の野首天主堂の写真を載せさせていただきます。右側の風景写真でおわかりになればと思いますが、この教会はこのような丘陵を登った、高台に建っております。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今は無人の島ですが、かつてここにはキリシタンの集落が二つあり、そのひとつの野首地区の信者たちが、清貧というより極貧の暮らしを一生涯捧げ建立した天主堂です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ガイドの方の話によると、この教会を設計した鉄川与助は、多額の建築費をこの集落の人々はとても払えないだろうと思い、死を覚悟で島に来たそうです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私たちが持つクリスマスのイメージは、ひたすら楽しく、美しく、煌めいています。けれども、このような信仰と、天主堂を建てるという岩のように固い信念を持つ人々がいた、ということも忘れたくないですね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">クリスマスは孤独なのです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">想像してみてください。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">みなに拒否されて、まわりは家畜だらけ、</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そんな場所のひっそりした夜中に、ひそやかに赤ちゃんが生まれました。</span></div>
<div> <span style="font-size:110%;">М神父の言葉より</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">皆さま、幸せな聖夜でありますよう。</span></div>
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2017-10-31T00:00:00+09:00
10月尽
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=713#block25-713
1
<div><span style="font-size:110%;">雨の多い10月でした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">子供のころから、10月の澄み切った秋空のイメージがあるのですが、近年、地球の大きな環境変化なのでしょうか、四季を感じられなくなってきたようです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">雨の日は傘をさし、足元ばかり見て歩きます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">昨日、久々の青空が広がり、寒い風も吹いて、木枯らし1号を記録いたしましたが、</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">お久しぶりの近所の木を見上げたら、黄金色に光っていました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">また、今日は昨日に比べれば風も穏やかですが、朝あちこちに、黄色い葉っぱの山。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ああ、秋だなあ、お掃除お疲れ様です、、と思いつつ通勤いたしました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">まだまだ夏の気分を引きずっている9月、台風が二つも通り、秋気分に浸れなかった10月ですが、</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">時は確実に、秋を深めていきます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">気温差が激しい時期ですので、皆さまくれぐれもご自愛くださいませ。</span></div>
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2017-10-20T00:00:00+09:00
神代植物公園秋のバラフェスタ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=706#block25-706
1
<div><span style="font-size:110%;"></span><span style="font-size:110%;">今月7日より、調布市の都立神代植物公園のバラ園で、「秋のバラフェスタ」開催中です。中旬が見ごろ、ということで、天気は悪いですが、今まさに見ごろなのでは。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">10月中の土日は朝8時より開園し、香りの強い朝のバラを楽しむことができます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">また、元資生堂のパフューマー、蓬田勝之さんの講習会をはじめ、ポプリを作ったり、ボランティアガイドなど、楽しそうな企画がいっぱいですので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてくださいませ。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">日曜日には、バラ園コンサートも開かれる予定で、11時、14時の二回です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">台風が近づいていますので、今週末はなんとも言えませんが、、、。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私は香りのある花が大好きで、なかでも強香の品種のバラが好きです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">バラの香りと言っても、ダマスク香、ミルラ香、シトラス香、ハニー香、、などいろいろと形容されておりますが、生花の得も言われぬ香りは決して人が再現できるものではないと信じています。その証拠に探し続けても、いままで開きたての朝のバラの香りと同等なパルファンに出会っておりません。もし、ご存知の方がいらっしゃったら、ぜひぜひ教えていただきたいと思います。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">年々歳々花相似たり、ともうしますが、姿容は似ていても、同じバラ、同じ香りもあり得ないもので、人間と一緒だな、と心から思います。</span></div>
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2017-09-29T00:00:00+09:00
トリエ調布が開店しました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=695#block25-695
1
<div><span style="font-size:110%;">映画の街、調布に念願のイオンシネマ、ビックカメラ、成城石井やレストラン、ショップの入った三つのビルで成り立つトリエ調布が、本日オープンいたしました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今朝はビックカメラの前に長蛇の列ができており、オープニングセールも各ショップで行っているようです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">調布女子学生会館の学生さんも、アルバイトに応募された方がいて、ここ数日はてんてこまいの忙しさなのではないでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">調布は、以前は調布ヶ丘にマイクロソフト社の研究所もありましたが、あまり外部からの人の流入のない住宅地だと思います。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">在館生の方で映画好きな方もいらっしゃり、私も気楽に行けるなら、多くの映画を楽しみたいです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">しかし、人込みが苦手なので、もう少し落ち着いてから出かけようかな、と思っています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">人間を大きく分けると、外交的な人、内向的な人と分類できるのでしょうが、私はどちらかというと内向的、、なんて書きますと、友人たちからブーイングが飛びそうですが、自分ではそう思っております。人間は複雑ですから、外も内も何パーセントかずつ、入り混じっているのでしょうね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">学生会館の皆さまが楽しめそうな場所が増えて、とりあえず喜んでおります。</span></div>
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2017-09-25T00:00:00+09:00
彼岸すぎまで
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=690#block25-690
1
<div><span style="font-size:110%;">雨の予報でしたが、秋分の日の天気はどうやら持ちこたえたようで、お祭りも盛大でした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今日は夏日となり、25日ですので、続いて調布の布多天神社のご縁日でお店も出ています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">調布女子学生会館のお部屋を補修、改修してくださる工務店さんは、ボーイスカウトの隊長もされており、このような町の祭りには子供たちを引率して神輿担ぎをしています。ここ数日は忙しかったのではないでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">たまたま、23日に調布駅の広場を通りかかったら、山車の中で獅子舞をやっていました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">調布市民ですが、実は初めて拝見いたしました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">実は、動きがペットのシーズーにそっくりで、笑ってしまいました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">帰り道に、ふわりと濃密な甘い香りがいたしました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ああ、金木犀がどこかで咲いている、、と思って、季節の移り変わりを体感せざるを得ませんでした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">どこの花かと思ったら、布多天神社の境内でした。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">木犀香</span></div>
<div> なつのノオトを</div>
<div> 閉じよとや</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
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2017-09-21T00:00:00+09:00
秋まつり
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=687#block25-687
1
<div><span style="font-size:110%;">今日は久々にからりと晴れました。写真は今朝の空ですが、秋の顔。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">一緒に写っているのは、上布田町の神輿が納められている納庫です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">明後日、秋分の日より三日間、調布の布多天神社の例大祭がとりおこなわれ、</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">23日には神輿に「みたまうつし」の儀のあと、街を練り歩きます。多くの人出で、旧甲州街道は通行禁止となります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私の暮らす地域では、やはり地域のコミュニティーは濃密とは言い難く、こうして神輿の保存、管理、祭の運営に携わる方たちには頭が下がるばかりです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div><span style="font-size:110%;">さあ、今週の土曜日から「秋の夜長」が始まります。まだ心の片隅で夏がくすぶっているのですが、、、もういい加減に片づけないと。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">気候の良い季節、学生の皆さまは勉学の秋、頑張ってくださいませ。</span></div>
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2017-09-08T00:00:00+09:00
蜻蛉
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=679#block25-679
1
<div><span style="font-size:110%;">9月に入って、真夏と違い、昼夜の温度差があるようになり、関東地方では朝霧がたつようになりました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今日は久しぶりにお日様も出て、蝉も一所懸命鳴いています。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">明日は重陽の節句(旧暦、今年は10月28日にあたります)、昔は桃の節句、端午の節句とならび大切な節目で、菊の節句と言われ、この日に菊酒を飲むと長寿になるといういわれがあるそうです。私は小学生の頃でしたか、「菊花の契り」という話を国語の授業で勉強した覚えがあります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私の家でもそうでしたし、他の節句は祝っても、菊の節句は忘れられているのではないでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">もっとも、この頃は、そんな優雅なことを言っていられないご時勢のようですが、何はともあれ平和であることを切望しております。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">調布は緑多いと言われていますが、駅周辺(調布女子学生会館も)はコンクリート砂漠ですし、私も、川べりや国分寺崖線あたりに遊びに行く機会もめっきり減り、調布ではまだトンボの姿を見ていません。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">多摩川近くには綺麗な湧水もあり、きっと赤トンボなどはいるのではないでしょうか。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">写真は五島の海辺で見かけた青いトンボ。おそらく、シオカラトンボと思われますが、赤トンボが群舞するなか、とても目立ちました。昔は兄が、オニヤンマ、ギンヤンマ、などの大型のトンボを捕まえてきていましたが、最近は全く目にしません。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">トンボもセミも、さぞかし肩身の狭い思いをしているのでしょうね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">トンボは夏から飛んでいますが、秋の季語、</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">とんほうをとまりつかせぬ尾花かな</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"> 杉 風</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">なんとなく笑える情景です。おっとっと、、という感じでしょうかね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">、、、、まだまだ認めたくないけれど、秋ですねえ。昨夜はチューブの夏休みを聴いていました、、。</span><br />
</div>
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2017-08-31T00:00:00+09:00
八月尽
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=673#block25-673
1
<div><span style="font-size:110%;"></span><span style="font-size:110%;">8月も晦日となりました。立秋はとうに過ぎ、処暑もすぎましたが、暑い日が続き、今日は雨模様で少しひんやりしています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">もう夏も終わりかぁ、、と、寂しい気持ちがいっぱいです。受験生の皆さまも、熱暑の日々を切り抜けて、手ごたえを感じていらっしゃる頃では。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">学生会館は、これからが繁忙期となります。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">今年の夏休みに、五島列島に旅してまいりました。五島列島とひとくくりに呼ぶけれど、島によって特色のある場所だな、、と今回は強く思いました。旅行の計画をたてるにあたり、五島市観光協会、小値賀島観光協会の方々には大変お世話になりました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">世界遺産になって混雑する前に訪れたい(かくいう私もその口です、、)という方々で、島を訪れる観光客は増えているそうですが、現地の方は、インフラ整備、宿泊所、食事、、等々、解決しなければならない問題もあり、何より、世界遺産ブームが去ってしまった後のことを心配されているようです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">五島列島といえば、なんといっても最初に浮かぶのが教会群ではないでしょうか?</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">五島の殆どの教会は、写真のように、美しい海を見下ろす小高い丘や、海辺に建っていました。鉄川与助が設計した美麗な教会もあれば、素朴な民家のような教会もあり、いずれも、数少ない信徒家庭が、生活を切り詰めて建立した御堂です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">まず、美しさとともに、その圧倒的な信仰心が心をうちます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">無人島の野崎島に広がる、サバンナのような光景と美しい海の風景の写真も添えさせていただきます。カメラ技術の問題ですが、実物のほうが、もちろん遥かに雄大かつ美しいです。やはり、旅の風景は心に刻んだほうがよさそうですね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">野崎島に渡るには、事前に小値賀島観光協会にお尋ねください。一人でふらっ、と行けるような場所ではありませんので、お気をつけくださいね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">皆さまの夏休みの思い出は、どのようなものだったでしょうか、、。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">調布女子学生会館には、只今、帰省中、旅行中、留学中、、の方が多く、一年でも一番、事務局はのんびりムードにひたっております。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">気持ちを切り替えて、明日からの9月を迎えたいと思います。</span></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2017-08-10T00:00:00+09:00
立秋すぎました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=667#block25-667
1
<div><span style="font-size:110%;">立秋を過ぎて秋の気配が聴こえるかと思いきや、今週の猛暑は大変なものでした。また、台風5号の影響で不安定な天候で、傘が手放せない一週間でした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">調布駅周辺は、相変わらず工事中で、私が子供のころ遊んだ、通称「タコ公園」のタコは取り払われて、今は囲いがしてあります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今日、通りがかりに囲いの中の、百日紅の花を撮ってきました。紅白ですね。白い花は百日白ともいうとか。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">この木は大きな木で、毎年たくさんの花をつけ、実に見事です。以前にも書いたとおり、百日紅は調布市の花ですが、今年は雨が少なく、ちりちりとした印象だったのが、このところの雨で植物たちは生き生きとしだしたように思えます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">百日紅と木槿は花期がかぶるのですが、木槿も最近になって元気を取り戻したよう。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">木槿、芙蓉、そしてハイビスカスは似ていますね。花の風情は違いますが、花姿がそっくりです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">なので、本日は、柵の中の百日紅と、ご近所の木槿の写真です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">調布女子学生会館から多摩川までは歩いて15分くらいですが、ここは、川から登った高台です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">近くの市民会館(中央図書館、ホールなどの施設)たづくりの最上階の展望レストランから多摩川方面を見ますと、多摩丘陵の尾根が広がるのが見えます。冬季には、雪化粧した富士山が、お天気の午前中などに美しく展望できます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">目覚めむと乳児の睫や白木槿</span></div>
<div> <span style="font-size:110%;">石田 いづみ</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">いつも沢山の花を咲かせている木槿ですが、一日花なので、朝に咲いたら、夕べにはしぼんでしまうのです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そんな儚くも、生まれたての様子を赤ちゃんと重ねているのでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">むくげ、は初秋の季語、とはいえ、残暑は厳しそうですね。ご自愛くださいませ。</span></div>
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2017-07-31T00:00:00+09:00
明日から8月です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=659#block25-659
1
<div><span style="font-size:110%;">学生の皆さま、試験等は終わったでしょうか?</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">もしかして、まだ試験の途中だったり、授業がある学校もあるかもしれませんね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">先週末の金曜日にお話した学生さんは、「今日で試験終わりました!」と、笑顔いっぱいでしたけれど。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">さて、調布女子学生会館から多摩川のほうへ下っていくと、現在は角川映画のスタジオが、左手に見えます。昔は大映撮影所、と呼ばれていました。それからまた下って、調布南高校の角を曲がってしばらく行くと、日活のスタジオがあります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">このように、今でも映画会社のスタジオや、関連する美術芸術関係の会社などが多い調布ですので、「映画のまち 調布」と自ら名乗っています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">調布南高校の交差点にある、フランダースというパン屋さんの場所には、以前は「グリル チェリー」というお店があって、かつては石原裕次郎さんなどが贔屓にしていたそうです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そんな調布駅に、シネマコンプレックス「イオンシネマ」、ビックカメラ、成城石井や飲食店、婦人服、書籍、雑貨など、三棟の建物から成る、トリエ京王調布という複合施設がこの9月29日(金)にオープンいたします。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">とっても楽しみですね!</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">計画では緑多い空間になるそうなのですが、いまだ工事中ですので、いったいいつ頃完成するのか、毎朝のように通りかかってもわかりません。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">調布駅から、旧甲州街道を渡り、水木しげる先生のゲゲゲの鬼太郎のモニュメントが点在する「天神通り」を行くと、電気通信大学が見えます。その電気通信大学の隣りが布多天神社で、鎮守の森らしく、緑が鬱蒼としており、蝉時雨も聞けるでしょう。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">こう暑いと、緑陰の有難さをひしひしと感じます。アスファルト、コンクリートの場所と体感温度が全く違います。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">蝉も年々生きにくかろうに、、と感傷にひたってみたり、、。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">暁や生まれて蝉のうすみどり</span></div>
<div> <span style="font-size:110%;">篠田 悌二郎</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">清々しく爽やかな、でもちょっと儚げな情景ですね。調布駅の周りも、蝉がかえってくるような、緑の憩いの場所になるといいですね。</span></div>
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2017-07-24T00:00:00+09:00
暑中お見舞い申し上げます
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=654#block25-654
1
<div><span style="font-size:110%;">新潟、秋田の豪雨お見舞い申し上げます。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">50年ぶりの大雨ということですが、毎年どこかで災害が起こっています。自然のことは人間がコントロールできるものではありませんが、被害が大きくならないことをお祈りします。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">関東地方は連日、30度を軽く超える猛暑です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今日の都内は30度、ということで34度くらい当たり前だった時よりも涼しいはずですが、湿度が高く、体感温度はもっと高い気がいたします。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">外出するのが、本当にシンドイです!が、まだ試験中の学生さんもいらっしゃるので、熱中症などにならぬよう、体調に気を付けて、頑張ってください。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">調布市の花は、百日紅です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">調布女子学生会館の建つ、品川通りの街路樹も百日紅です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">こんもりと沢山の花を咲かせた百日紅はとても綺麗で、その名の通り、梅雨時から秋口まで咲いています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">でも、今年は雨が少ないせいか、ちりちりしていて、花も少なく感じます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">恵みの雨は度を過ぎると災いの雨になってしまいますが、東京の植物も人も、もう少し雨が欲しいところです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">百日紅ごくごく水を飲むばかり</span></div>
<div> <span style="font-size:110%;">石田 波郷</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">まさしく、そのような土用の日々。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">皆さま、ご自愛くださいませ。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;"></span></div>
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2017-07-04T00:00:00+09:00
7月になりました!
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=642#block25-642
1
<div><span style="font-size:110%;">調布女子学生会館に新しく入館された方も、もう三ヶ月過ぎましたね。皆さん、学校にもお友達ができたり、不安だった4月に比べて落ち着いてきていらっしゃるようです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今は試験のある学校も多いのか、門限を過ぎる方も少なくなってきました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">もうすぐ夏休みですが、今の学生さんは、夏期集中講座があったり、1年生の頃から企業訪問やインターンシップに参加したり、お忙しそうです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そして、交換留学を控えて、準備を進めておられる学生さんもいらっしゃる、調布女子学生会館です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">台風が今朝、長崎に上陸し、こちらに向かってくるようですが、昨日今日と真夏のように蒸し暑く、寝苦しい夜を過ごされた方も多いのではないでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">写真の花は、ギリシア語で愛らしい花、の意のアガパンサスです。アガペーの花、ということですね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">もっとも、アガペーの花などと考えると、少々哲学的な愛らしい花になってしまうような気がしますが、、。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">この花はとても丈夫で、私も庭に植えていますが、殆ど世話もせず、毎年咲いてくれています。本当は、株分けをすると良いそうです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">調布では、市の花の百日紅も咲き始めています。もうすぐ、梅雨も明け、炎暑ですね、、。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">7月21日(金)より23日(日)まで、深大寺鬼燈まつり、が開催されます。ほおずき市、手作り市、東北物産展などが催されるようです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">以前、文京区の学校で仕事をしていたころ、ちょうど成績職員会議が終わったころでしょうか、同僚の友人と、ぶらぶら向島あたりまで歩いて、途中、鬼灯を買って帰ったことがあります。子供のころ、大好きで、よく鳴らしたものでした。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">今見ると、可愛らしいけれど、どこか寂しい雰囲気もある鬼灯です。東京盆のころだからでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">ほおずき市、凉を求めてお出かけになってはいかがでしょう。</span></div>
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2017-06-26T00:00:00+09:00
クチナシが咲いています
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=636#block25-636
1
<div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館駐車場の垣根には、蝋梅、海棠、山茶花などが植えられていましたが、落ち葉問題などで、結局、伐ってしまいました。</span><span style="font-size: 110%;">残念なことですが、東京の住宅事情を考えると仕方ないことではないでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">お部屋を広いと感じるか、狭いと感じるかは学生さんのご実家での住環境にもよるのでしょうが、最近つくづく、東京に住むのって本当はしんどいこと?などと考えたりします。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">私は生まれも育ちも多摩っ子なのですが、これまでの人生の数年間を関西で暮らした以外は、この調布でしか暮らしたことのない世界の狭い人間です。東京にはいろいろ、エンタティメントが揃っているし、古典芸能や有名アーティストの公演をふらっ、と観に行けたり、そのような時は、東京で良かったな、、くらいに思うのですが。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">学生さんも、故郷に帰りたい人と、東京に残りたい人、どこでも行ける人、とそれぞれですね。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">故郷は遠きに在りて思うもの、、などともうしますが、住んでいるところの有難みというのは、確かに客観的視点から眺めないと見えてこないものなのかもしれません。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"></span><span style="font-size: 110%;">北側のクチナシだけは残っていますので、梅雨時のいま、クリーム色の花と、重たい芳香で楽しませてくれています。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">口なしの花さくかたや日にうとき</span></div>
<div> <span style="font-size: 110%;">蕪 村</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">まさしくこれは、調布女子学生会館のクチナシの木の状況なのですが、あの濃い緑の葉を持つクチナシは、日陰にも強いのでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">、、クチナシは答えてくれませんけれど。</span></div>
<div> </div>
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2017-06-15T00:00:00+09:00
ブルーベリーの季節です♪
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=631#block25-631
1
<div><span style="font-size: 110%;">調布には、実は多くのブルーベリー農園があるんですよ。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"></span><span style="font-size: 110%;">話に聞いたところでは、500円玉大のおおきなブルーベリー狩りができる農園もあるとか。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布駅の南側にあるJAでは、この時期にブルーベリーが売られています。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">ブルーベリーの花はすずらんのような白い釣り鐘型で、満天星つつじの花にそっくりですが、実を結ぶよう、虫たちに仄かに甘い香りを漂わせていますので、機会があれば、香りも楽しんでみてください。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">我が家のブルーベリーは豊作ではありませんし、色づきもまだまだですが、昨日、調布のお店で買ったブルーベリーは大きく、甘かったですよ。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"></span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">五月晴れ小薮のなかにブルーベリー</span></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2017-06-01T00:00:00+09:00
六月になりました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=624#block25-624
1
<div><span style="font-size: 110%;">六月になりました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館で新生活をはじめられた学生さんたちはいかがお過ごしでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">楽しい時をお過ごしでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">思い返してみると、学生時代というのは人生の中でも最良の時代の一つだった気がします。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">それは、私自身が恵まれていたからかもしれませんが、、。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">最近は毎年、飛ぶように過ぎ、桜咲かばやと思いわびつつ、気づくと大きなタイサンボクが咲いていたり。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">数年前、六月にカリフォルニア旅行をした時、たくさんのタイサンボクを見かけました。その時、二階建てバスに乗ったので、大きな白い花がよく見えました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">日本では寺社などに多く植栽され少し渋いイメージですが、実は北米原産で、ミシシッピ州は「Magnolia State」と呼ばれるほど多いそうですよ。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">マグノリアの香水もありますが、タイサンボクの生花の香りは柑橘のように素晴らしく爽やか。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">高い場所で咲く花なので香る機会も少ないと思いますが、ぜひ生花の香りを聴いてみてくださいませ。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">きっと元気になれますよ♪</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">泰山木の大き花かな匂ひ来る</span></div>
<div> <span style="font-size: 110%;">臼田 亜浪</span></div>
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2017-05-25T00:00:00+09:00
五月晴れ、五月雨
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=618#block25-618
1
<div><span style="font-size: 110%;">皆様ご存知のように、旧暦は現代の暦よりひと月以上ずれており、中国の春節のニュースなどを聞くたび、昔の日本のお正月もこのころだったんだろうな、と思います。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">年賀状に、「迎春」などと書いても、これから厳寒の季節なのに、ちっともピンときませんものね。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">でも、2月だったら梅も咲きますし、春も近づいている気配を感じます。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">さて、お題の五月晴れ、五月雨です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">五月雨をあつめてはやし最上川 芭蕉</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">このように歌われたのは、梅雨の大雨の後の情景でしょう。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">となると、五月晴れ、というのは、梅雨の晴れ間のことなのでしょうね。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">雨が降らずば、水不足になりますが、やはり鬱陶しく感じる梅雨どきに、パっと晴れ間が広がるのは嬉しいです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布の神代植物公園のバラ園は、春と秋にバラフェスタを開催しております。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">我が家の春バラも終焉を迎え、それでもまだ、切った枝から二度咲しているのですが、春一番に開くような、大輪ではありません。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">ご近所のミニバラが立派に咲いていたので、写真を撮らせていただきました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">咲ききって薔薇の容(かたち)を超えけるも</span></div>
<div> <span style="font-size: 110%;">中村 草田男</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">咲き誇ったバラが咲ききってもなお、それを超えてバラはある、、。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">私などは、冬季に短く惨めに刈り込んだバラから、春に大輪の花が咲く、そんな繰り返しを見て、やはり毎年感動します。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">短く切ると、栄養の廻りも良く、生育期に思い切り伸びるのです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">私たちも、何かを犠牲にして、試練にじっと耐え忍べば、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">ぐーんと大きく成長して、大きく花開くのかもしれませんね。</span></div>
<div> </div>
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2017-05-11T00:00:00+09:00
バラフェスタ開催中です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=611#block25-611
1
<div><span style="font-size: 110%;">ゴールデンウィークも終わり、皆さま気持ちも新たにお暮しのことと存じます。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">寒かった4月、ようやく気候も安定してきたようですね。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">桜の季節は終わってしまいましたが、百花繚乱は続きます。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">今度はバラの季節、、、。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布の神代植物公園では、毎年恒例の「バラフェスタ」が9日より31日まで開催されています。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">写真は、、バラ園のプロの咲かせたバラではなく、自家製のバラで失礼いたします。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">バラフェスタの期間中は、土日は8時より早朝開園で、開きたてのバラの強い香りを楽しめますし、日曜日のバラ園コンサート、カフェテラスなどもありますので、世界各国の絢爛たるバラを愛でつつ、優雅な時間を過ごされたらいかがでしょう。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">ハスの大きな花が咲く時に音がする。ということを聞いたことがありますが、大きなバラの開花をずっと待って、ある朝突然開いた時には、やはり静かな音楽が聞こえてきそう。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">見るうちに薔薇たわたわと散り積る</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"> 高浜 虚子</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">たわたわ、という柔らかで豊かそうなようすは、満開のバラに洵にふさわしく、咲く姿、散る花びらにもびったりな言葉ですね。</span></div>
<div> </div>
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2017-04-17T00:00:00+09:00
桜も青葉に
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=606#block25-606
1
<div><span style="font-size: 110%;">重たげな花をゆらしていた桜も、青葉が目立ってきています。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">桜が咲くと、日本人は狂喜乱舞、欣喜雀躍、といった体ですね。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">花期は長くありませんが、花びらの桜色が</span><span style="font-size: 110%;">、湿気を含んだ春の気配や空に馴染むこと。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">朧に霞む、桜色の枝は枝垂れて、なんとも優美です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">今年の東京の桜の饗宴も終わりました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">けれども、桜前線は北上中ですので、北の皆さまはまだまだ楽しめますね。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">今年は例年より寒く、花もちもよかったですね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">この写真は、四谷のイグナチオ教会の近くで撮りました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">その日、友人と「坊主バンド」のライブを観に行ったのですが、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">「お寺参りしてきた人にはプレゼント贈呈」ということで、慌てて出てきた私は、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">「、、、西洋寺ではだめでしょうか?」と、この写真でプレゼントのチョコレートを貰ったのです。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">バンド演奏の前に、盲目のお坊さんの説法がありました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">市ヶ谷から四谷まで歩いてきたそうですが、肩にあたる花びらを感じて、桜が散っていることを知ったそうです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">さくら花ちりぬる風のなごりには水なきそらに波ぞ立ちける</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"> 紀 貫之</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">このような情景を感じていらしたのではないでしょうか。</span></div>
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2017-04-03T00:00:00+09:00
四月になりました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=595#block25-595
1
<div><span style="font-size: 110%;">三寒四温を繰り返していますが、暖かい日には蕾が綻び桜の開花も進んでいます。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">とはいえ、調布の桜は全体的に、まだ2分から3分咲きというところでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">昨日、多摩川の土手添いを通りかかりましたら、「狛江桜まつり」が開かれていましたが、肝心の桜は、左側の写真の状態。けれど、木によってはぼんぼりのように花開いているものもありました。(写真真ん中)</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">もう少し、狛江よりに進むと、うっすらと桜色に染まっている並木も。(写真右)</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">今日も陽射しがたっぷりですので、開花が進むことでしょう。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">昨日、高校教諭の友人の教え子さんの、入学式のフレッシュなスーツ姿を見させていただきました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">私も、昔、高校教諭でしたので、とても懐かしい気持ちになりました。やはり、ちょっぴり友人が羨ましいです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館の新入館生の皆さまも、本当に、ご入学おめでとうございます。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">また、卒業生の方々も、ご就職おめでとうございます。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">環境も変わり、とまどうことも多いかと思いますが、どうか皆さまの若く、柔軟な感性で乗り切り、さらなるご成長をお祈りしております。</span></div>
<div> </div>
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2017-03-23T00:00:00+09:00
ご卒業、ご進学おめでとうございます
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=591#block25-591
1
<div><span style="font-size: 110%;">花曇り、といった感じの空模様のなか、近所の辛夷を撮ってまいりました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">先週あたりはまだ蕾だったものが、ここ数日の暖かさで開いたようです。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">沈丁花の香りも満ちて、春めいてきましたね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館は、3月20日に退館していただくことになっています。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">そこで、卒業式に出席されるために、ゲストルームに泊まりに帰っていらっしゃる方がいます。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">また、昨年までお世話していた方のお母さまが、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">無事卒業、就職することができました、とご挨拶に来てくださったり、、、。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">皆さま、本当におめでとうございます。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">また、調布女子学生会館に新しく入館される新入学生の方々もおめでとうございます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">まさに、皆さんは、これから花開く季節を迎えんとする、そのただ中にいらっしゃるのですね。</span></div>
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2017-02-27T00:00:00+09:00
ハリウッド大寒桜(おおかんざくら)
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=583#block25-583
1
<div><span style="font-size: 110%;">今年も調布の名花、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">ハリウッド大寒桜が美しく咲いています。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">ハリウッド化粧品は随分むかしに移転しましたが、この大きな早咲きの桜は遺されました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">暦も、早や二月尽、三月と聞くと紛れもなく春という心持ちですが、実際はまだまだ三寒四温、寒い日もあります。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">国公立大学前期試験も終わり、ひとまずホッとされた方も多いのではないでしょうか。お疲れ様です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">去年(こぞ)も咲今年も咲や桜の木</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"> 鬼 貫</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">春めいてくるとやはり心は踊るもの。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">冬が終わり、再び桜咲く春を迎えられる嬉しさ、楽しさ。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">でも、この句には他にも含みがあるのかもしれませんが、、、。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">私ども学生会館も、毎年お迎えする、新しい桜の花を心からお待ちしております。</span></div>
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2017-02-24T00:00:00+09:00
梅にうぐいす?
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=582#block25-582
1
<div><span style="font-size: 110%;">今日は寒い日でした。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館に住んでいらっしゃる東京外国語大学生の方に、外大生協のアルバイトをしていただいております。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">この紅梅は、毎年、外大生協のお仕事に来ると目にする立派な木です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">小さく可愛い緑色の小鳥が遊んでいました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">うぐいすかな?と思いましたが、たぶん、めじろでしょう。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">寒暖の差が激しい日々ですが、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">確実に春めいてきております。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">明日、国立大学前期試験の方、体調管理に気を付けて、実力発揮できますようお祈り申し上げます。</span></div>
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2017-02-10T00:00:00+09:00
初桜
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=574#block25-574
1
<div><span style="font-size: 110%;">調布市役所に唯一本ある「河津桜」が満開です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">実は、もうとうに咲き始めていたのですが(噂では1月中旬)中々、立ち寄って写真に収める機会がなく。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館からすぐの場所なのに、毎日あわただしく過ごしているからだな、と思い知らされた次第です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">初花も落葉松の芽もきのふけふ</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"> 冨安 風生</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">初桜、初花も同じ意味だそうで、その年初めて咲く桜、また早咲きの桜のことを言うそうです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">河津桜は東京の花「ソメイヨシノ」よりは桃に近いピンクの綺麗な花。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">ここ数日、冷え込みますが、心もぱっと華やぎ、春近しと感じます。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">受験生の皆さん、また試験勉強中の調布女子学生会館の皆さんにも</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">満開の桜が咲きますよう、心から願っております。</span></div>
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2017-01-30T00:00:00+09:00
続・梅の花が咲いています。
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=567#block25-567
1
<div><span style="font-size: 110%;">1月は行く、、、と申しますが、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">もういくつ寝るとお正月などと指折り数える年末から</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">あっという間に、もう睦月も末でございます。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">28日が旧暦の1日で旧正月の始まりです。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">中国の人は7連休だそうでうらやましい限りですね。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">働きすぎを指摘される日本人ですが、3週間くらいのヴァカンスを取っても、仕事に差し障りのないような、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">そんな社会の仕組みがあったらと思います。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">忙しいときほど、ゆっくりしたい!と思うもの。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">布多天神社のしだれ梅も、花が次々と開きつつありますが、まだまだ満開ではありません。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">ちょうど3月の卒業式くらいまで花</span>もち<span style="font-size: 110%;">いたします。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">私も、卒業式のあと、この花の前で写真を撮りました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">華も少ない季節ですので、再びしだれ梅の写真をアップさせていただきます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">学業の神様が受験生、学生さん、皆さまをしっかり応援してくれますように、、。</span></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2017-01-12T00:00:00+09:00
梅の花が咲いています。
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=560#block25-560
1
<div><span style="font-size: 110%;">調布の布多天神社は大きな木に囲まれているせいか、梅の花が咲く時期はいつも遅めだと思っていました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">昨日、資料請求の方にプレゼントさせていただく、天神様の鉛筆を求めに出かけた折に、しだれ梅が咲いているのを見かけました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">このしだれ梅、毎年、卒業式のころに満開になります。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">寒波襲来で、調布女子学生会館の館生の方も何人か、インフルエンザや風邪に罹っていらっしゃいます。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">これから大学受験本番です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">受験生の方はどうか、万全の態勢で試験に臨んでくださいませ。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">勇気こそ地の塩なれや梅真白</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"> 中村 草田男</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">「地の塩」とは聖書に出てくる言葉ですが、「自らの価値の根源」という意味で使われているそうです。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">「勇気」が必要な場面は人生に於いて、決して少なくありません。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">立ち向かう勇気、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">立ち上がる勇気、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">咲きだした梅の花を観ながらピンチの時に思い出したいですね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">皆さまの心の花が満開になりますように。</span></div>
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2016-12-26T00:00:00+09:00
クリスマス
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=555#block25-555
1
<div><span style="font-size: 110%;">皆さま、温かいクリスマスを過ごされたでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">新発田市で大規模な火事があり、この寒さのなか避難された方には、お見舞い申し上げます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">一つ目の写真は、クリスマスイヴの日の、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">教会の前の「プレゼビオ」です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">この日までは、幼子は現れませんが、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">今日、幼子が生まれた。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">ということで、24日に飾られます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">気づくと、蝋梅も咲きだしました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">暖冬と言われていますが、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">このブログを書きだしてから一番遅い気がいたします。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館の館生さんたちも、楽しいクリスマスを過ごされたでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">実は、遅くお帰りの方が多かったです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">ひとの恋の電話とりつぐクリスマス</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"> 金子 潮</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">ドラマや映画で見ましたが、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">昔は電話は交換手が繋げたもの。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">昔から、クリスマスは、きっと恋人たちが会う日だったのでしょうね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">いまは、「クリぼっち」なんて言葉もあるようですが、、<img alt="" height="18" src="https://www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign008.svg" style="vertical-align: middle;" title="" width="20" /></span></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2016-12-13T00:00:00+09:00
イルミネーション
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=548#block25-548
1
<div><span style="font-size: 110%;">調布から京王相模原線の各駅停車で三駅目、よみうりランド駅があります。調布女子学生会館の屋上や、文化会館たづくりの展望レストランなどから多摩川の方角を見渡しますと、多摩丘陵が続いており、そこに遊園地の施設のようなものが見えます。そこが、よみうりランド。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布あたりの子供たちは自転車で遊びに行く場所です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">また、近くに弁天洞窟があり、そこも子供たちに人気のスポットでした。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">以前、このブログでも紹介させていただきましたが、ここ数年、よみうりランドでは秋冬に「ジュエルミネーション」というイベントを開催しています。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">事務所のIさんが、先日行かれたので、写真を送っていただきました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">私は阪神淡路大震災時に、関西在住でした。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">神戸の街の荒廃に大変ショックを受けましたが、その後、ルミナリエが復活した時は、よくここまで、、と感動したことを覚えています。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">イルミネーションは、希望の光なのでしょう。</span></div>
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2016-11-29T00:00:00+09:00
紅葉
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=540#block25-540
1
<div><span style="font-size: 110%;">今週の東京は、まずまず晴れて、風の強い日が続いています。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">東京の紅葉の見ごろは今がピークでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">写真は、お馴染みの明治神宮外苑の銀杏並木です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">この日は曇っていましたが、黄金色に輝いて美しいですね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布あたりは昔、武蔵野と呼ばれた場所ですので、所々に雑木林も残っており、里山の風情も楽しめます。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館からは、駅からバスに乗って深大寺、また、鬼太郎のミニバスに乗って「カニ山」のあたりを散策すると雑木紅葉を楽しめますよ。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">上り坂ですが、自転車でも十分行けますので、学生さんにはお勧めです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">濃紅葉もよけれど雑木紅葉かな</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"> 星野 立子</span></div>
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2016-11-10T00:00:00+09:00
冬ばら
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=532#block25-532
1
<div><span style="font-size: 110%;">立冬をすぎたばかりですが、急に寒くなってまいりました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">夏日が続いたと思うと、突然気温が下がったり。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">今年は秋がないのでしょうか?</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">そんなことを感じながら毎日過ごしております。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">それでも、我が家の庭のブルーベリーは色付きはじめ、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">秋ばらを通り過ごして冬ばらが咲いています。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">寒さにあたるとバラの蕾はゆっくりと大きくなり、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">凝縮されたような花を咲かせ、花もちもよくなります。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">年々歳々花相似たり、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">と申しますが、そのようなことはありません。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">自然のものはみなそうですが、夏の暑さや雨の量によって、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">病気になったり、虫害が多くなったり、毎年いろいろです。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">もともとバラは日本のような高温多湿な土地に合わないのかもしれませんが、熱帯夜を耐え忍んで、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">芳しい香りの花を咲かせてくれると、心から感謝せずにいられません。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">おっきくなったね。ありがとう。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">尼僧は剪る冬のさうびをただ一輪</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"> 山口 青邨</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">冬バラの句は聖書やマリア観音を詠み込んだものも多いですね。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">寒気の中、咲き誇る花は孤高で気高く、その香りは年間を通して最も濃密です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">寒くなってまいりましたが、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">皆さまの美しい花が大きく咲きますよう。</span></div>
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2016-10-31T00:00:00+09:00
ハロウィン
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=526#block25-526
1
<div><span style="font-size: 110%;">イギリスの先住民族、古代ケルト人のドルイド信仰では、10月31日は夏の終わりとされており、人々は悪い妖精などが家に入らぬよう、カブなどでランタンを作り、魔よけとして仮装したそうです。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">この風習は主にイギリス文化圏で広まり、特にアメリカでは子供のお祭りとして盛大にされていました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">スヌーピーのマンガのライナスが、毎年、カボチャ大王を待っている日でもあります。(笑)</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">いまや、日本では大人も夢中で、このところハロウィンの渋谷や新宿など繁華街は、ディズニーランドのよう。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">仮装した人々が大勢集まり大騒ぎです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館では仮装はいたしませんが、毎年、館生の皆さまにこころばかりのtreatを、ということでお菓子を差し上げています。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">読書週間が先週の木曜日から始まりました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">古代ケルト人やドルイド僧が出てくる、有名な児童文学者であるローズマリー・サトクリフの著作などいかがでしょう。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">どれを読んでも、大人でも楽しめますが、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">手始めは映画化もされた、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">「第九軍団のワシ」などお勧めです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">それでは</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">ハッピー・ハロウィン!</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">秋の夜長は、勉強と読書で<img alt="" height="18" src="https://www.chofujoshi.com/ckeditor/plugins/smiley/new/sign001.svg" style="vertical-align: middle;" title="" width="20" /></span></div>
<div> </div>
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2016-10-14T00:00:00+09:00
もの思う秋
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=519#block25-519
1
<div><span style="font-size: 110%;">山茶花山茶花咲いた道</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">たき火だ たき火だ 落ち葉たき</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">そんな童謡を小さなころ唄いました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">山茶花と椿の違いがなかなかわからなかったものです。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">椿は茶花として一輪挿しに活けますが、茶花、という名でも山茶花は茶花にしない、とお茶の先生に教わりました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">そして、山茶花の花期の長いこと。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">冬の花の印象が強い椿ですが、実は椿は春近くならないと咲かない、、、ということも、このブログを書きはじめてから知りました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布市の神代植物公園では、10月終わりまで「秋のバラフェスタ」開催中です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">バラの花の写真を撮りながら魅せられ、自分でもバラを育てるようになりました。、、、なかなか難しいですね。なんといっても、雨が降って、葉の病気に悩まされています。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">それでも苦労して世話をすると、かけた愛情のぶん綺麗に咲いてくれます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">世話をしていると、なんだか自分のほうが偉いような気持ちになりますが、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">世話をさせてもらって歓びを得ているのは私。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">何事も、そう思うと、感謝の日々が送れそうですね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">写真は大正寺で咲いている山茶花、と母が活けた菊です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">菊は実は、大好きな叔父が旅立ったから、叔母からもらったものです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">叔父は山の神のような人で、とても温厚な人でした。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">今頃はきっと美しい花園に遊んでいるのでは、と思っております。</span></div>
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2016-10-06T00:00:00+09:00
秋晴れ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=512#block25-512
1
<div><span style="font-size:110%;">昨夜は風が強く吹き荒れましたが、今朝はまさに台風一過、久しぶりの青空が広がる東京です。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">9月から台風も多く、秋雨前線も居座って秋というより梅雨のような蒸し暑い天気が続きました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">予報では、今日は最後の、真夏日だそうですが、、。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">調布は武蔵野とも呼ばれる、東京の西部、多摩と呼ばれる地区にあります。この多摩という言葉も古い言葉だそうで、美しいという意味を持つ言葉だと、中学生のころに国語の先生に教わりました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">私は生粋の多摩っ子なのです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">その先生に多くのことを教わり、その後先生は上智大学で教鞭をとられていらっしゃいました。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">時々出会いもあったのに、恥ずかしがり屋だった私は、その男性の先生が手を広げて名前を呼んでくれるのを見て、逃げ出したことがあります。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">、、、今思えば、なんて薄情な生徒だったのでしょう。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">先生が天に帰られたと聞いたのはそれからしばらく経ったころです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">先生に教わった多くのことは、私の中で生きています。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">そして、私の生まれそだった多摩地方のことを、美しいと仰ってくれたことは、強く心に刻みつけられています。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">多摩、武蔵野には欅の木が多いのです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">この写真にも大きな欅が写っていますね。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">昔の武蔵野の家は必ず欅を植えたそうです。</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">大きな欅が残る家も、今は少なくなりました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">武蔵野の木々は緑に</span></div>
<div><span style="font-size:110%;">学び舎は白く輝く</span></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div><span style="font-size:110%;">私が12年間通った学園の校歌です。</span></div>
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2016-09-30T00:00:00+09:00
モクセイの香り
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=509#block25-509
1
<div><span style="font-size: 110%;">真夏が再び戻ってきたかのような数日でした、、、。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">月曜日でしたか、かなり蒸して暑い日に、その雰囲気にそぐわない秋の香りが鼻をかすめました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">まだ、どこに咲いているのかわかりませんでした。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">一昨日、同じ道を通りましたら、金木犀が満開になっていました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">春には銀色沈丁花、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">秋には金色木犀花</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">といった風情の季節の魁となる花ですね。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">どちらも花は小さくも香り高く、姿かたちは見えねども、香りで気づく、季節の風物詩です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">さて、銀木犀、をごらんになったことがあるでしょうか?</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">私はひそかに銀木犀のファンなのですが、最近どこにも見かけなくて。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">白い可愛い花が咲き、香りは金木犀よりやや淡いでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">私の通った女子校の庭に金銀そろって植えてあったので、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">今はもうただなつかしいというだけの</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">「女子校学生生活」を思い出すよすがでもあります。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">香りと記憶は密接に関係するのだそうですよ。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">ようやく秋らしい涼しい日となりましたね。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">休日には花の香りに誘われてどこかへぶらりと出かけてみたいですね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">木犀の匂ふ見知らぬ町歩き</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"> 新田 久子</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">良い週末をお過ごしくださいませ。</span></div>
<div> </div>
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2016-09-21T00:00:00+09:00
秋の気配
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=503#block25-503
1
<div><span style="font-size: 110%;">暦の上ではとっくに秋。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">けれども9月はなかなか夏の雰囲気が抜けないものです。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">たとえば今日は旧暦では8月の21日。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">連休に泊りがけで研修に参加したのですが、そこは東京とは思えぬ緑多い場所で、調布女子学生会館のご近所ではとんと聴けないツクツクボーシが鳴いていて、まさに夏の名残の感がありました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">写真ですが、宿泊した部屋から見えた大きな樅の木でしょうか、とてもパワーを感じ、深呼吸してきました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">東京は雨続きで蒸しますが、涼しく、夜も日毎に短くなっているのを体感いたしております。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">明日は秋分の日。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">東京は一日雨だそうですが、どうか良い一日をお過ごしくださいませ。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">まいにちまいにち</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">いきてたら</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">こんなにおおきくなったんだ</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"> ~樅の木の声</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">受験生の方、学生さんも、大きく育ってくださいね。</span></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2016-08-31T00:00:00+09:00
八月尽
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=496#block25-496
1
<div><span style="font-size: 110%;">今日は二百十日です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">古来、台風の厄日とされています。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">東北・北海道では続く台風9号10号で大きな被害が出ています。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">謹んでお見舞い申し上げます。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">大雨により、地盤もゆるんでいるようですので、引き続き、ご無事をお祈り申し上げます。</span></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">明日から九月と思うと、夏の終わりを感じて寂しい心持ちです。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">今日の東京は台風明けの南風ですが、少し秋めいているような。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館の皆さんも色々な夏休みをお過ごしになった</span><span style="font-size: 110%;">ことでしょう。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">私は生まれてはじめて、徳島の阿波踊りを観に、出かけてまいりました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">徳島の方がわざわざ、二月から宿もとって、呼んで下さったので、大変混む時期に行くことができました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">開会式ではブルーインパルスも飛び、街中に熱気が渦巻いていました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">徳島での思い出は、阿波踊りは勿論、鱧、イワガキなど海のもの、また、うどんや和三盆を使った上品なお菓子など、美味しいものが多い、、、ということが一番です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">ネットで検索しても、徳島ラーメン、しかでてきませんし、、。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">鳴門ワカメもブランドですね。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">また、オロナミンCで有名な「大塚製薬」</span><span style="font-size: 110%;">の「大塚国際美術館」にも驚かされました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">写真の可憐な睡蓮の花は、モネ作「大睡蓮」の実物大壁画(陶板)</span><span style="font-size: 110%;">のある周りの池に咲いていたものです。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">なかなか素敵な夏の思い出となりました。</span></div>
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2016-08-23T00:00:00+09:00
花火大会
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=492#block25-492
1
<div><span style="font-size: 110%;">今年も無事、調布花火大会鑑賞会が終わりました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">毎年、花火の予定日は曇天で風の強い日が多く、準備しながらやきもきしてしまいます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">会場の多摩川へとそぞろ向かう人々が早くから集まり、市役所通りにはジュースやビール、食べ物などを売るテントがたちます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">調布女子学生会館の屋上は風が吹いてさほど暑くもなく、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">学生さんたちが、お友達を連れて集まってくれました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">ささやかな夏のおくりもの、思い出になりましたら幸いです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">今日23日は処暑となりますが、雨気をはらんだ雲が出て、油断ならない天候です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">皆さまご自愛下さいませ。</span></div>
-
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2016-07-25T00:00:00+09:00
蝉の声
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=478#block25-478
1
<div><span style="font-size: 110%;">今日の東京は、昨日に引き続き、曇り時々晴れ。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">気温もそれほど上がらず比較的過ごしやすい日です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">けれどもいま西日本にある雨雲がやってくるそうですので、明日は雨の模様。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">梅雨明け宣言はいったいいつになるのでしょうか、、、。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">迷走中のお天気にはお構いなしに、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">蝉しぐれが沛然と。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">本日、夏のご挨拶でお堀端の木陰の道を通ったのですが、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">樹がある場所にはちゃんと蝉もいるんですね。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">お堀端を歩いていると、カルガモ親子と出会ったり、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">いろいろな発見があります。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">仮の世のひとまどろみや蝉涼し</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"> 高浜 虚子</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">砂漠のような都心のオアシス、緑陰で蝉や雀も</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">猛暑前のひととき、ほっとしているのではないでしょうか。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">皆さまもご自愛下さいませ。</span></div>
<div> </div>
-
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2016-07-22T00:00:00+09:00
大暑です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=476#block25-476
1
<div><span style="font-size: 110%;">今日は大暑ですが、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">日本列島では東西できっちり明暗(?)が分かれましたね。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">西日本は真夏日、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">ここ調布は朝から雨、五月並みの涼しい一日となりました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">いったい梅雨明けはいつなのでしょう?</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">この調布女子学生会館便りにしばしば登場する布多神社で</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">今年も大賀ハスの大鉢が飾ってあります。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">たまたま寄った時は大きなつぼみがついていました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">咲いていなくて、ちょっと残念。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">東京盆も終わりました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">最近、東京盆を知らない方が多いようですが、7月に盆の行事を行うのが東京盆です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">そういえば、夏休み前の通学路、行き帰り</span><span style="font-size: 110%;">に</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">キュウリの馬やナスの牛がひっそりとおまじないのように置かれているのを発見していました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">本来なら、舟を作って川に流すそうですね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">これから本格的な夏が始まります。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">試験中の学生さん、受験生の皆さまは体調に気を付けて頑張ってくださいませ。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">ほのぼのと舟押し出すや蓮の中</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"> 夏目 漱石</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">三四郎池、、、ですかね?</span></div>
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2016-07-12T00:00:00+09:00
ひさしぶりの更新です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=469#block25-469
1
<div><span style="font-size: 110%;">九州地方の大雨お見舞い申し上げます。</span></div>
<div>東京では昨日今日と暑い日でしたが、明日からは梅雨空に戻りそうです。</div>
<div><span style="font-size: 110%;">いつ梅雨明け宣言が出るのでしょうね。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">久しぶりに「調布女子学生会館便り」を書いておりますが、世の中はとうに、木槿が満開、ハイビスカスも咲いているという季節です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">時のたつのは早いもの。まさに光陰矢の如しの感あり、、。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">今年は大きなイベントが5月にあり、去年から準備をしていたのですが、無事すぎてみるとなんだか、時を駆け抜けた感じがします。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">お若い皆さんには、まだまだ時が長く感じられるのでは?</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">私は仕事に就くようになって、年々加速して年をとっているような気がします。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">そんなお若い方にピッタリの夏の句を。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">まをとめや西瓜をはめば鋼の香</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;"> 津田 清子</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">パリッ?水滴も滴る、若さの張りの音でしょうか。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">少々重いけれど、冷えたスイカ、食べたいですね。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">来月の調布市花火大会鑑賞会では参加者の皆さまに</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">尾花沢のスイカを振る舞う予定です。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;"> </span></div>
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2016-06-22T00:00:00+09:00
サイトリニューアルしました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=457#block25-457
1
<div><span style="font-size: 110%;">夏至もすぎ、もう6月下旬です。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">サイトリニューアルのため、しばらくブログの更新をお休みしていました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">ホームページを新しくしてすでに5年経ちました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">蓄積したデータ移行も元通り済ましましたので、</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">スタイルが少し変わっただけで中身は全く変わっておりません。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">前の記事から2か月たって、桜んぼやブルーベリーが出回るころになりました。</span></div>
<div><span style="font-size: 110%;">新入学で緊張していた学生さんも、生活にすっかり慣れたようです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 110%;">どうか新しいホームページもよろしくお願い申し上げます。</span></div>
-
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2016-04-18T00:00:00+09:00
熊本地震のお見舞い申し上げます
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=453#block25-453
1
<div><span style="font-size: 16px">四月に入り、新入館生をお迎えし</span></div>
<div><span style="font-size: 16px">学生さんと共に、毎日慌ただしく過ごしてまいりました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 16px">学生の皆様も新しい環境に慣れるのに戸惑いながら</span></div>
<div><span style="font-size: 16px">時の経つのも忘れてしまうのではないでしょうか。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 16px">私どもも同様で、気付けばもう四月も半ばすぎ、、、!</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 16px">今年の桜は保ちも良く、まだ枝に残っています。</span></div>
<div><span style="font-size: 16px">つつじ、さつきも咲き始め</span></div>
<div><span style="font-size: 16px">金雀枝は甘く香り、バラの蕾も大きく育ち、ブルーベリーも花を揺らしています。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 16px">今は調布女子学生会館の建つ市役所通りの街路樹、</span></div>
<div><span style="font-size: 16px">花水木が咲きほこっています。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 16px">自然はかの如く輝かしく、花曇り(養花天)は花を育み美しくもあるのに、</span></div>
<div><span style="font-size: 16px">驚くような力を見せつけ大災害をもたらします。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 16px">熊本の地震はいまだ収束に向かっているかどうかも決めかねる状態だそうです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 16px">当館では熊本出身の学生さんも多くお預かりしておりましたし</span></div>
<div><span style="font-size: 16px">現在も熊本市出身の在館生がいらっしゃいます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 16px">案ずるより外に何もできないのですが、</span></div>
<div><span style="font-size: 16px">これ以上の被害のないよう、心からお祈り申し上げます。</span></div>
<div> </div>
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2016-04-01T00:00:00+09:00
ソメイヨシノが咲きました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=452#block25-452
1
<div>入社式、入学式の方々</div>
<div>おめでとうございます。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館で学生時代をお過ごしになり、今年就職された方々のお顔を思い浮かべます。</div>
<div>社会に出るということは厳しいことでもありますが、どうか皆様くじけず頑張ってください。</div>
<div>皆様のご活躍を心からお祈り申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>あたたかい日が続き、調布の桜もやっと見ごろとなり</div>
<div>来週の月曜日ころには満開になるそうです。</div>
<div> </div>
<div>本日は花曇り、けぶるようなさくらいろによく似合う空の色です。</div>
<div> </div>
<div>命二ツの中に生えたる桜哉</div>
<div> 芭 蕉</div>
<div>桜咲くころ、友人と再会した歓びをあらわした俳句だそうです。</div>
<div> </div>
<div>春は生きとし生けるすべてが目覚める時。</div>
<div>出会い再会など</div>
<div>素敵な命のふれあいに恵まれますよう、、、、、。</div>
<div> </div>
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2016-03-17T00:00:00+09:00
彼岸入り
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=451#block25-451
1
<div>暑さ寒さも彼岸まで。</div>
<div> </div>
<div>冬が居座ったかのような昨日までの寒さでしたが</div>
<div>今日はぐんぐんと暖かくなり、ぽかぽかの春の陽気になりました。</div>
<div>調布女子学生会館はいまお引越しで大騒ぎです。</div>
<div>三月二十日までに、今年退館される方がお引越しされますが、</div>
<div>すでに空いたお部屋のクリーニング、メンテナンス、点検で大忙しの時でもあります。</div>
<div> </div>
<div>そんな会館の慌ただしさ、学生の皆さんのお忙しさを後目にするように、</div>
<div>数日前までは寒さに縮こまっていた木蓮や辛夷が青い空に伸びていくように</div>
<div>咲き誇り、春めく甘い香りを放っております。</div>
<div> </div>
<div>木蓮や雲の流れもゆるやかに</div>
<div> 丹治 蕪人</div>
<div> </div>
<div>今日のような日和でしたら</div>
<div>ゆるゆると一日、花見でもしたいですね。</div>
<div> </div>
<div>神代植物公園のマグノリア園も見ごろでしょう。</div>
-
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2016-03-07T00:00:00+09:00
サクラサイタカ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=450#block25-450
1
<div>昨日は調布市の電気通信大学、そして今日は東京外国語大学の、</div>
<div>前期試験合格発表がありました。</div>
<div>見学にいらして下さった方々のお顔を思い浮かべて、</div>
<div>お電話いただきご一緒に喜んだり、切ない気持ちになったりしております。</div>
<div> </div>
<div>第一志望の学校に合格できなかった方はとても残念ですが、</div>
<div>諦めずに夢を追っても良いと思いますし、</div>
<div>また、心を切り替えて違う学校での学生生活を謳歌していただけたらなと心から思います。</div>
<div> </div>
<div>深房春暖かならねど花雨自然(じねん)に来る</div>
<div> 嵯峨天皇</div>
<div> </div>
<div>奥深い部屋はまだ暖かくはないけれど、花は雨のように天の恵みとして自然にやってきます。</div>
<div> </div>
<div>どんな人にも春は来ます。</div>
<div> </div>
<div>調布名物のハリウッド大寒桜も</div>
<div>ただ今満開でございます。</div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2016-03-01T00:00:00+09:00
弥生となりました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=449#block25-449
1
<div>三月になりました。</div>
<div>早いですね!</div>
<div>閏年でも変わりません。</div>
<div> </div>
<div>弥生とはすべてのものが弥生(いやお)うるころ、という意味で</div>
<div>草木が萌えでる春闌の候の意味です。</div>
<div> </div>
<div>東京は毎年三月下旬には桜が開花します。</div>
<div> </div>
<div>昨夜はまさに春の嵐のような夜でした。</div>
<div>今日は風も強く冷たく、三月朔日とはいえ冬に逆戻りしてしまいました。</div>
<div>調布市の神代植物公園では梅祭りが開かれております。</div>
<div>金縷梅の咲く枝も青空に手を伸ばしているよう、、。</div>
<div>早く早くあったかくなあれ。</div>
<div> </div>
<div>濃やかに弥生の雲の流れけり</div>
<div> 夏目 漱石</div>
<div> </div>
<div>たしかに春の雲は濃く感じられますね。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2016-02-19T00:00:00+09:00
雨水です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=448#block25-448
1
<div>今日は二十四節気の雨水です。</div>
<div>年明けて、寒に入って、豆を撒いて春を迎えあっという間です。</div>
<div>東京では先週より寒暖の日々を繰り返しています。</div>
<div> </div>
<div>今日はあたたかく、花粉も飛んでいます!</div>
<div> </div>
<div>奥まった所に植えられているので、毎朝通る調布市役所にある</div>
<div>「河津桜」が満開になったのに昨日まで気づきませんでした。</div>
<div>今年のソメイヨシノの開花予報は例年より早いようです。</div>
<div>総括すると暖冬と言えるのでしょうが、</div>
<div>とっても寒い日もありましたよね、、、、。</div>
<div> </div>
<div>最近、春の気配をひしひしと感じるのですが、いつもよりひと月ほど早い気がいたします。</div>
<div>まだまだ寒さのぶり返しはあると思いますので、</div>
<div>体調管理にお気を付け下さいませ。</div>
<div> </div>
<div>春めくと思ひつつ執る事務多忙</div>
<div> 高浜 虚子</div>
<div> </div>
<div>まさにそのような体の</div>
<div>「学生会館」であります。</div>
-
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2016-02-15T00:00:00+09:00
水仙
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=447#block25-447
1
<div>昨日は強い南風、春一番が吹き荒れました。</div>
<div>一転、今日は寒気が北から降りてきて</div>
<div>北風が吹き、しだいに寒くなっております。</div>
<div> </div>
<div>私立大学受験の真っ最中、寒暖の差が激しいなか</div>
<div>受験生の皆様には体調管理にお気を付け下さいませ。</div>
<div> </div>
<div>いつもは1月に咲く我が家の日本水仙ですが、10年以上も咲き続けてくれたのに</div>
<div>養生してあげなかったせいか、今年は咲きませんでした。</div>
<div> </div>
<div>その代り去年バラの株元に植えたミニ水仙が咲いています。</div>
<div>水仙などヒガンバナ科の球根は、バラの大敵コガネムシの幼虫が嫌うというので</div>
<div>植えたのです。</div>
<div> </div>
<div>丈が少し短いけれども、馥郁たる香りはたまりません。</div>
<div> </div>
<div>日本の花暦では、椿と水仙は2月の花とされています。</div>
<div> </div>
<div>水仙に狐あそぶや宵月夜</div>
<div> 蕪 村</div>
<div> </div>
<div>スキー場に行くと、キツネやウサギの足跡がリフトから見られます。</div>
<div>寒い雪山でも夜行性の動物たちは活動しています。</div>
<div> </div>
<div>少し寒さもゆるんで暖かくなってきたころなのでしょうか、、。</div>
<div>水仙のまわりでキツネが遊ぶなんて、新見南吉の童話を思い出します。</div>
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2016-02-04T00:00:00+09:00
今日、立春です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=446#block25-446
1
<div>睦月如月弥生は飛ぶように去ると言いますが、</div>
<div>昨日は節分、今日は立春。</div>
<div> </div>
<div>昨日の布多天神社の節分祭、準備中の朝の光景を写真に撮ってきました。</div>
<div>毎年このブログでも書いているように、この日は豆撒きがあり、</div>
<div>神楽囃子にのせて鬼退治の寸劇があり、ということで</div>
<div>いつもは閉まっている「飛び梅」の名歌が描かれた神楽殿も開帳されます。</div>
<div> </div>
<div>皆様も昨夜は豆撒きをし、恵方巻きを家族そろって食されたのでしょうか。</div>
<div> </div>
<div>昨日より一度だけ、最高気温の上がった、今日の東京です。</div>
<div> </div>
<div>春が立つとは、春の季節に入るという意味だそうです。</div>
<div>まだまだ寒く、来週の東京は降雪予報もでておりますが、ずいぶんと陽も伸びて春の足音が少し近くなってまいりました。</div>
<div> </div>
<div>受験生の皆様も春を迎えるためにもうひと踏ん張りですね!</div>
<div> </div>
<div>春立つや誰も人よりさきへ起き</div>
<div> 鬼 貫</div>
<div> </div>
<div>さきに起きようとして、みな一緒になってしまったのでは、、、?</div>
<div>考えると楽しいですね。</div>
-
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2016-01-26T00:00:00+09:00
残り天神
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=445#block25-445
1
<div>昨日、一月二十五日は初天神でした。</div>
<div>翌二十六日のことを残り天神というそうです。</div>
<div> </div>
<div>写真は昨日の朝、通りがかりに市の立つ所を撮ったものです。</div>
<div>昔は天神様のご縁日といえば、たくさんの屋台、ひよこ売りのおじさんや、</div>
<div>やげん堀の唐辛子売りの名物おじいさん、、、などたくさん店も人出もありました。</div>
<div>今は昔日のような賑わいはありませんが、</div>
<div>パワースポットブームだからか、今年の初詣は調布駅から並ぶほどだったそうです。</div>
<div> </div>
<div>毎年、布多天神社の梅の花は開くのが遅いのですが、</div>
<div>紅梅も可憐な蕾を開いていましたよ。</div>
<div> </div>
<div>ふるさとの初天神に詣でけり</div>
<div> 橋本 花風</div>
<div> </div>
<div>天神様は学問の神様です。</div>
<div>受験生の方、また大学の試験の方、頑張ってくださいね。</div>
-
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2016-01-20T00:00:00+09:00
寒中お見舞い申し上げます
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=444#block25-444
1
<div>明日は大寒です。</div>
<div>暖冬と言われておりますが、センター試験が終わってから荒れ模様の日本列島、</div>
<div>東京は積雪し、またしても交通網が乱れました。</div>
<div>写真は今週の月曜日の調布女子学生会館周辺です。</div>
<div>寒いですが、やっと冬らしくなったか。という思いもあります。</div>
<div>調布女子学生会館では今週の金曜日22日に</div>
<div>「鏡開きおしるこパーティー」を企画しています。</div>
<div>多くの学生さんにあたたまっていただけたら幸いです。</div>
<div> </div>
<div>受験や大学の後期試験の方もどうか体調に気を付けて頑張ってくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>寒中にあっても</div>
<div>枯れぬものは乙女の瞳のみ、、、(林原耒井より)</div>
<div>らしいですので。</div>
<div> </div>
<div>乙女たちよ、寒風に立ち向かおう。</div>
-
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2016-01-10T00:00:00+09:00
映画のまち調布
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=443#block25-443
1
<div>2016年を迎えて、初めての「調布女子学生会館便り」の更新です。</div>
<div>今年もよろしくお願い申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>ただ今、調布市の文化会館たづくりにて、昨日から明日までの三日間限定で</div>
<div>「石原裕次郎展」が開催されています。</div>
<div>たづくりの外では、数々のドラマで使用された車の展示も。</div>
<div>そして映画も無料で上映されています。</div>
<div> </div>
<div>NHKのニュースでも「なぜ調布?」というフレーズが流れましたが</div>
<div>実は調布は「映画のまち」なのです。</div>
<div> </div>
<div>昔は大映、日活撮影所があり、</div>
<div>今でも角川大映スタジオ、日活撮影所などがあります。</div>
<div> </div>
<div>そして、都立調布南高等学校の斜め向かいには</div>
<div>「グリルチェリー」(現フランダース)というレストランがありました。</div>
<div>ある時訪ねたら、たくさんのアップルパイが焼き上がっていたので</div>
<div>チェリーの女主人に尋ねたら、</div>
<div>「裕次郎さんに頼まれたの。ここのがお好きなの」と嬉しそうにおっしゃっていたことを思い出します。</div>
<div> </div>
<div>今は昔、の話でございます。</div>
-
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2015-12-28T00:00:00+09:00
蠟梅
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=442#block25-442
1
<div>今年も蠟梅の花が咲きました。</div>
<div>もっとも、調布女子学生会館の駐車場の蠟梅の木は、諸事情あって切ってしまいました。</div>
<div> </div>
<div>この木も、館長が実生で育てたものがすっかり大きく育ったものです。</div>
<div> </div>
<div>蠟梅の花は半透明で繊細な蝋細工のようで、初めて冬の公園で見た時は本当に驚きました。</div>
<div>自然のものというよりは、精巧緻密な細工もののようであり、、。</div>
<div>そしてその得も言われぬ佳い香り。</div>
<div>花の少ない冬の候の名花ですね。</div>
<div> </div>
<div>2015年もいろいろなことがありました。</div>
<div>善いこと悪いこと、</div>
<div>嬉しいこと悲しいこと。</div>
<div>年忘れと言いますが、いろいろな思いもあるでしょうが</div>
<div>とりあえず傍らに置いて、</div>
<div>2016年が皆様にとって良いお年でありますよう</div>
<div>お祈り申し上げます。</div>
<div>受験生の方々も体調管理に気を付けて</div>
<div>どうかベストを尽くせますよう<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_199.gif" /></div>
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text/html
2015-12-25T00:00:00+09:00
終い天神
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=441#block25-441
1
<div>冬至にカボチャ、いただきましたか?</div>
<div>暖冬と言われておりますが、朝晩冷え込みますのでお気を付けください。</div>
<div> </div>
<div>今朝通りかかった布多天神社でご縁日の出店の準備をしていました。</div>
<div>お正月の松飾りなどの売店がずらりと並ぶことでしょう。</div>
<div>年の暮れ、最後のご縁日ですので</div>
<div>「終い天神」というそうです。</div>
<div> </div>
<div>クリスマスに調布女子学生会館の学生さんたちも、</div>
<div>ケーキ売りのバイトに精を出したり、おでかけを楽しんだり忙しそうです。</div>
<div>都内各所のイルミネーションが綺麗ですね。</div>
<div>私はただ茫然としつつ、年の瀬を迎えそうです。</div>
<div> </div>
<div>惜しめども寐たら起きたら春であろ</div>
<div> 鬼 貫</div>
<div>確かにそうなんですけれど、、</div>
<div>惜しんでいるわけではないのですけれど、、</div>
<div>慌ただしいのが年の暮れ。</div>
<div> </div>
<div>良いお年をお迎えくださいませ。</div>
-
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2015-12-21T00:00:00+09:00
水木先生
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=440#block25-440
1
<div>調布駅の北側、布多天神社の参道である天神通りには</div>
<div>「ゲゲゲの鬼太郎」のお馴染みのキャラクターたちが並んでいます。</div>
<div>天神通りの初めと終わりが鬼太郎と目玉おやじの像で、</div>
<div>先月の末に漫画家の水木しげる先生が旅立たれてから、お花がいまも絶えません。</div>
<div>生前この道を通る先生を見かけた人は多いです。</div>
<div>今でも、天神通りを歩くたびに</div>
<div>「先生に会えないかな、、、」と思ってしまうほど、</div>
<div>水木先生は調布市民にとって、身近で親しみある存在です。</div>
<div>調布に来たら、ぜひ天神通りに寄ってみて下さい。</div>
<div>本当にさびしいけれど、またお会いできそうな気もします。</div>
<div> </div>
<div>明日はいよいよ冬至です。</div>
<div> </div>
<div>冬至粥すすりて一家すこやかに</div>
<div> 島津 友之介</div>
<div> </div>
<div>明日の東京の昼間の時間は九時間四十五分。</div>
<div>粥とカボチャを食べると中風除け、柚子湯に浴すれば無病息災となるといいます。</div>
<div> </div>
<div>ご家族であたたかいものを召し上がって、心もほかほかになってくださいませ。</div>
<div> </div>
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2015-12-07T00:00:00+09:00
アドベント
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=439#block25-439
1
<div>今日の東京は晴れて風もなく、過ごしやすい日です。</div>
<div>街はハロウィンが終わると早速クリスマスモードにチェンジ。</div>
<div>調布女子学生会館もクリスマスの飾りつけをしております。</div>
<div>当学生会館では12月中旬を過ぎると帰省される学生さんが多く、</div>
<div>毎年はやばやと細やかなクリスマスプレゼントを差し上げております。</div>
<div>が、今年はまだ準備が整っていません、、、<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_185.gif" /></div>
<div> </div>
<div>キリスト教では今、イエス・キリストの降誕を待ち望む待降節(アドベント)です。</div>
<div>皆さんもクリスマスをウキウキと楽しみにしているように、</div>
<div>キリストの誕生を希望を持って待ち、同時に心の大掃除をしながら待つ季節です。</div>
<div> </div>
<div>今年一年の出来事など思い巡らせながら、この季節を過ごすのも良いのではないでしょうか。</div>
<div> </div>
<div>小窓あけこころひらいてアドベント</div>
-
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2015-11-28T00:00:00+09:00
2015紅葉狩
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=438#block25-438
1
<div>さて、東京にもいよいよ冬が来たようです。</div>
<div>一昨日は時雨ていましたが、昨日今日は快晴の東京の冬の天気です。</div>
<div>乾燥しやすくなってきましたね。</div>
<div> </div>
<div>今年の秋は長かったそうなので</div>
<div>紅葉の保ちも良いようですね。</div>
<div>もみぢの紅、いちょうの黄金色、けやきの朱色</div>
<div>木々それぞれに美しいです。</div>
<div>写真の紅葉は高尾山、銀杏並木は原宿駅前です。</div>
<div> </div>
<div>今も昔も人々は佳き紅葉を求めて山深く入るので、</div>
<div>「紅葉狩」という言葉ができたそうです。</div>
<div> </div>
<div>もみぢ見や用意かしこき傘二本</div>
<div> 蕪 村</div>
<div>昔の俳句ですが、ほのぼのしていてユーモラス、</div>
<div>おおらかな感じが蕪村調なのでしょうか、、。</div>
<div> </div>
<div>しばらく気温差のある日が続くようですが</div>
<div>くれぐれもご自愛くださいませ。</div>
-
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2015-11-19T00:00:00+09:00
奥多摩の紅葉
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=437#block25-437
1
<div>今日は雨もあがり、朝は空青く晴れわたっていました。</div>
<div>そこで館長が紅葉狩りに奥多摩に出かけました。</div>
<div>奥多摩は東京の奥座敷、、。</div>
<div> </div>
<div>一枚目の写真は宮本武蔵や三国志の著作で有名な</div>
<div>吉川英治の記念館の草思堂庭園です。</div>
<div>ところどころに、はっと目をひく紅葉がありますね。</div>
<div>三枚目は奥多摩湖周辺です。</div>
<div> </div>
<div>秋の女神の竜田姫の裳裾も、まだ広がりきってはいないようです。</div>
<div> </div>
<div>ちはやぶる かみよもきかず たつたがは</div>
<div> からくれなゐに みづくくるとは</div>
<div> 在原 業平</div>
<div> </div>
<div>あまりにも有名で、鮮明な色彩が浮かぶ歌ですが、</div>
<div>本当に綺麗な紅葉を見るには運も必要です。</div>
<div> </div>
<div>昔、日光いろは坂で大変もみじが美しかった思い出があります。</div>
<div>在原業平の心象風景なのか、それとも人生に於ける美の極致の経験をしたのか、</div>
<div>神のみぞ知る、といったところでしょうか。</div>
<div> </div>
<div>まだまだ見ごろのようですね。</div>
<div>今週末から連休ですが、良いお休みでありますよう。</div>
<div>勤労感謝の日ですから、新米に感謝しつつ、ゆっくりお休みくださいませ。</div>
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2015-11-14T00:00:00+09:00
時雨
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=436#block25-436
1
<div>今年の秋は長いそうです。</div>
<div>しかし今日の東京はしぐれて、立冬も過ぎ、冬が近づいているのを感じます。</div>
<div> </div>
<div>神無月降りみ降らずみ定めなき</div>
<div> 時雨ぞ冬のはじめなりける</div>
<div> よみびとしらず</div>
<div> </div>
<div>もともと「時雨」は秋に使われていた言葉だそうですが、平安時代ころに初冬の季語になったとか。</div>
<div>さて、もう11月もなかば、神無月は10月でしょう?</div>
<div>と思う方も多いと思いますが、</div>
<div>今日は旧暦10月3日にあたります。</div>
<div> </div>
<div>この歌は今日にどんぴしゃり!というところでしょうか。</div>
<div> </div>
<div>東京では紅葉はちらほらと始まり、</div>
<div>秋の花バラやダリアはまだ綺麗に咲いています。</div>
<div>菊の花も見事です。</div>
<div>写真はダリアと、先日神代植物公園で催していた</div>
<div>可愛く精巧な菊の盆栽です。すごいですね、、、!</div>
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2015-11-05T00:00:00+09:00
秋麗
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=435#block25-435
1
<div>今日は昨日より温度があがり、10月並みの気温です。</div>
<div>青い空が広がって陽のあたる処はどこもきらきらしています。</div>
<div>まさしく、あきうらら。</div>
<div> </div>
<div>岩の上に人語り居り秋麗</div>
<div> 小泉 静石</div>
<div> </div>
<div>想像するに、若い人たちが行楽シーズンの岩山に登り、</div>
<div>一休みしながら話をしているような光景でしょうか。</div>
<div>秋麗の言葉ひとつで、輝く光と希望にあふれた若人の情景が浮かびます。</div>
<div> </div>
<div>調布市の神代植物公園の「秋のバラフェスタ」は11月1日をもって終了しましたが</div>
<div>秋バラは露をふくんで咲き続けています。</div>
<div>秋のバラはじっくりと育ち、濃縮された芳香を放ち</div>
<div>春のかろやかで華やかなバラとは趣がちがって</div>
<div>嫣然とした風情です。</div>
<div> </div>
<div>神代植物公園の名のついた、</div>
<div>クィーンオブ神代も微笑んでいました。</div>
-
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2015-10-29T00:00:00+09:00
ハロウィン
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=434#block25-434
1
<div>東京の街はどこでも、今はハロウィンの飾りつけで賑っています。</div>
<div>調布女子学生会館でも、今日やっとお菓子の袋詰めが終わり、</div>
<div>学生の皆さんにお配りできる準備が整いました<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_181.gif" /></div>
<div> </div>
<div>ハロウィンというのは</div>
<div>万聖節とも云い、11月1日の「諸聖人の日」のイヴなのです。</div>
<div>この諸聖人の日を「Hallowmas」などと言います。</div>
<div> </div>
<div>もともとこの風習は、ケルト人の秋の収穫祭であり、冬の始まりに悪霊退治をする行事が</div>
<div>キリスト教信仰に取り込まれ、アメリカでの民間行事として定着したものです。</div>
<div>スヌーピーの漫画によくライナスやチャーリー・ブラウンがカボチャ畑に居る様子があった気がします。</div>
<div> </div>
<div>まあ、日本の新嘗祭と節分を合わせたような行事、、でしょうか。</div>
<div>毎年楽しむ方が増えるのは良いことだと思いますが、</div>
<div>新嘗祭のことについて思いを巡らせてみるのもいいかもしれません、、、、、。</div>
<div> </div>
<div>仮装にカボチャ、皆さん楽しいハロウィンをお過ごしくださいませ<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
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2015-10-22T00:00:00+09:00
千秋楽
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=433#block25-433
1
<div>相撲の初日と十五日目、また演劇などの初日と最終日を</div>
<div>千秋楽と言いますね。</div>
<div>おそらく日本独特の洒落文化から言われはじめたのでは?</div>
<div>と想像いたします。(昨今はウェブでなんでも大体のことは調べがつきますので、今回は頭だけ使ってみました)</div>
<div>千秋楽とは、雅楽曲の一つで、</div>
<div>秋野を吹きわたる風のごとく奏するらしいのです。</div>
<div>この調布女子学生会館の建つ場所も昔は武蔵野の野が広がっていたのかもしれません。</div>
<div>調布は今でも、ここ小島町よりもう少し多摩川のほうに下った場所に湧水があって</div>
<div>田んぼがあります。</div>
<div>市の小学生たちはそこで田植えや稲刈りをさせてもらいます。</div>
<div>水が冷たく、とても澄んでいたことを覚えています。</div>
<div>お米といえば、新米の季節ですね!</div>
<div>神様にお捧げする新嘗祭が終わるまで新米を食べない、という方もいらっしゃるようです。</div>
<div> </div>
<div>今週の土曜日は霜降、あたたかい日が続き実感がありませんが</div>
<div>来週は晴れても気温がだいぶ下がる予報です。</div>
<div>いよいよ寒気がやってきたのかな、、、。</div>
<div>そぞろに寒くなりそうですね。</div>
<div> </div>
<div>湯の名残今宵は肌の寒からむ</div>
<div> 芭 蕉</div>
<div>皆様、湯冷めをしないようお気をつけください。</div>
<div>日曜日は温かく、行楽日和になりそうですよ。</div>
-
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2015-10-16T00:00:00+09:00
秋雨
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=432#block25-432
1
<div>昨日までの秋晴れとうって変わり、</div>
<div>そぞろ寒いような小雨が</div>
<div>一日降り続いています。</div>
<div> </div>
<div>「春雨」という言葉は古くから用いられましたが、</div>
<div>「あきさめなどいへるたぐひはをかしき事なり」と言われ</div>
<div>久しく使われなかったようです。時代の変遷とともに慣用されてきたそうです。</div>
<div>言葉は</div>
<div>生きているものですから、変化するのは当然ですね。</div>
<div> </div>
<div>「ら抜き言葉」が凄く気になって仕方なかったのですが、</div>
<div>最近は私より年上の方も使ってらっしゃるので</div>
<div>定着しつつあるのかな、、と思いはじめています。</div>
<div> </div>
<div>秋分の日をすぎてから日暮れも加速度がついたように</div>
<div>早まっております。</div>
<div>なんとなく寂しいですね。</div>
<div> </div>
<div>秋霖の暮色ひしひし街を塗る</div>
<div> 雨宮 弥紅(雲母)</div>
<div> </div>
<div>日曜日には晴れて爽やかな天候になるそうです。</div>
<div>風邪などひかぬよう温かくして良い週末をお迎えください。</div>
<div> </div>
<div>写真はこの秋の棗の実です。</div>
<div>滋養の薬になるそうです。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2015-10-08T00:00:00+09:00
寒露
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=431#block25-431
1
<div>今日は二十四節気の寒露です。</div>
<div> </div>
<div>露は結びそめに涼しく、終には寒い感じを与えるようになります。</div>
<div>東京は快晴ですが、北風が強いです。</div>
<div> </div>
<div>調布市の神代植物公園では10日から秋のバラフェスタがはじまり、</div>
<div>香りの強い早朝に開園されるようになりますので</div>
<div>ぜひぜひお出かけ下さい。</div>
<div> </div>
<div>写真はびっくりするほど大きなパラグアイオニバス。</div>
<div>工事中の大温室からお引越ししてきたみたいです。</div>
<div>20キロ以下のお子さんなら乗れるようですよ。</div>
<div>私ももうちょっっと痩せていたら。。。</div>
<div> </div>
<div>熱帯のハスに結ぶ寒露は大きいのでしょうかね。</div>
<div> </div>
<div>やや寒や日のあるうちに帰るべし</div>
<div> 高浜 虚子</div>
<div> </div>
<div>小寒くなってまいりました。</div>
<div>風邪などひかぬよう、ご自愛くださいませ。</div>
-
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2015-10-02T00:00:00+09:00
爆弾低気圧
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=430#block25-430
1
<div>東京は昨日夕方から今朝にかけて雨や風が強まり、爆弾低気圧が駆け抜けて行きました。</div>
<div>北海道・東北地方の方々は引き続き警戒してくださいませ。</div>
<div>明日は全国的に晴れわたるそうですが、、、。</div>
<div> </div>
<div>台風のことを昔は「野分」と言いました。</div>
<div>イメージとしては草原をつよい風がなぎ倒すように吹きすさび、</div>
<div>まるで「草薙の剣」を天がふるっているような。</div>
<div>今回の爆弾低気圧もそのような感じですね。</div>
<div>農作物にも深刻な影響があると思いますし、実りの秋の恵みはまさに天恵です。</div>
<div> </div>
<div>野分のまたの日こそ、いみじうあはれにをかしけれ。</div>
<div>清少納言も枕草子に綴っております。</div>
<div> </div>
<div>嵐が去り、青い空には鰯雲。</div>
<div>植物園の銀杏も例年より早く黄葉しはじめています。</div>
<div> </div>
<div>今年は猛暑も激しかったですが、9月は雨が多く涼しく、</div>
<div>季節が進むのが早いです。</div>
<div> </div>
<div>皆様、良い週末をお迎えくださいませ。</div>
-
text/html
2015-09-25T00:00:00+09:00
秋祭り
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=429#block25-429
1
<div>このたびの関東・東北豪雨で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。</div>
<div>英国紙では「新たな水の壁が日本を襲う」と書かれたそうです。</div>
<div>毎年記録を塗り替えていく気象状態、噴火する山々、</div>
<div>いったい地球はどうなってしまうのだろう、、、。</div>
<div> </div>
<div>しかし古の人々もこの地球のダイナミズムの上で、</div>
<div>日本という火山列島の島国に暮らし、</div>
<div>生きぬいてまいりました。</div>
<div>新しい智恵をもってどうにか自然と共生していきたいものです。</div>
<div> </div>
<div>どこの町にもあると思いますが、</div>
<div>調布は毎年秋分の日に秋祭りがあります。</div>
<div>各町に神輿があり、子供だけの子供神輿もあります。</div>
<div>写真は23日当日に山車でヒョットコ踊りをしているところをパチリとさせていただきました。</div>
<div>このような神輿や山車はいつもは二枚目の写真にあるような倉庫に保管されています。</div>
<div>いまでも町の人たちによって大切に守られています。</div>
<div>連休は爽やかな晴れが続き、お祭りもたくさんの人で賑わっていました。</div>
<div> </div>
<div>これ以上の災害がないように</div>
<div>平和でありますようにと</div>
<div>祷るばかりです。</div>
<div> </div>
<div>鳩鳴いて秋の祭も終わりけり</div>
<div> 星野 麦丘人</div>
-
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2015-09-18T00:00:00+09:00
今年の金木犀
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=428#block25-428
1
<div>関東地方では不安定な天候が続いています。</div>
<div>また、静岡、関東、東北で大雨に警戒するよう気象庁からの発表もありました。</div>
<div> </div>
<div>昨日起きたチリ地震による津波注意報も出ており、どうか皆様お気を付けくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>阿蘇山噴火など自然災害が続いていますが</div>
<div>今年は早くも</div>
<div>金木犀の花が開き、</div>
<div>先週末ころから甘い香りが漂っています。</div>
<div> </div>
<div>写真は、</div>
<div>館長宅からの風景です。</div>
-
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2015-09-07T00:00:00+09:00
つくる市
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=427#block25-427
1
<div>9月に入ってからずっと雨模様が続いております。</div>
<div>17号、18号またまた二つの台風が接近しています。</div>
<div>不安定な天気が続き、千葉県では突風で屋根が飛んだり、大きな被害も出ています。</div>
<div>災害のないよう、心からお祈り申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>暑いというほどではありませんが、蒸したり、油断すると冷えたりと厄介な天候です。</div>
<div>季節の変わり目、体調管理にお気を付けくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>昨日は調布市の電気通信大学のお隣りに鎮座まします</div>
<div>布多天神社にて「つくる市」がひらかれていました。</div>
<div>昼間はどうにか雨が降らなかったので良かったですね。</div>
<div>毎月第一日曜日、いろいろな手作り品を売るお店が立ち並び、</div>
<div>お店の方とお話ししながらお買いものをするのも楽しいです。</div>
<div>手作りの好きな方は出店にチャレンジしてみてはどうでしょう?</div>
<div> </div>
<div>明日は白露。露が白珠のように結ぶ季節ということ、このごろの雨つづきで</div>
<div>葉の上はいつも白珠がころころと。</div>
<div> </div>
<div>白珠は人に知らえず</div>
<div> 知らずともよし、、、、</div>
<div> 万葉集 よみびとしらず</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2015-08-31T00:00:00+09:00
八月尽
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=426#block25-426
1
<div>このところ朝夕しのぎよくなってまいりました。</div>
<div>まだこの後、最高気温が30度くらいになる日もあるようですが</div>
<div>さすがの猛暑は終わりでしょうか。</div>
<div> </div>
<div>今日は八月晦日、明日から九月です。</div>
<div>夏休みに帰省されていた学生さんも次々に学生会館に戻ってきていらっしゃいます。</div>
<div>海外にいらっしゃった学生さんから素敵なお土産をいただきまして、とても嬉しかったです。</div>
<div> </div>
<div>皆様の夏休みはいかがでしたか?</div>
<div> </div>
<div>まだたわたわと紅い花を咲かせている木もあるのに</div>
<div>調布女子学生会館近くの「百日紅」には</div>
<div>もう実がついていました!</div>
<div>私は庭の夏バラに見切りをつけて剪定しました。</div>
<div> </div>
<div>明日、九月一日は二百十日ですが、</div>
<div>台風は来ないようでホッとしています。</div>
<div>本当の夏バテが出るのは九月といいます。</div>
<div>体調管理にお気を付けくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>実りある新学期を迎えられますよう、、。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>高う飛ぶ蜻蛉や二百九日尽</div>
<div> 松内 大隠</div>
-
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2015-08-24T00:00:00+09:00
調布市花火大会2
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=425#block25-425
1
<div>今年の調布市花火大会鑑賞会も</div>
<div>おかげ様で多くの学生の皆様にご参加いただき、たいそう盛り上がりました。</div>
<div> </div>
<div>仙川「てしま」のおにぎりセット、</div>
<div>尾花沢のスイカ</div>
<div>新潟のだだちゃ豆、シャトレーゼの氷菓など</div>
<div>毎年ほぼ同じメニューですが、</div>
<div>喜んでいただけたようで幸いです。</div>
<div> </div>
<div>東京外国語大学女子ラクロス部の元気な皆様もありがとうございました。</div>
<div> </div>
<div>この日は二子玉川の花火などと合わせて三会場の花火を観ることができました。</div>
<div>華やかな夜空の花火が学生の皆様の良き思い出となれば幸いです。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の玄関の前で鑑賞する人々も多く、、、。(写真)</div>
<div> </div>
<div>処暑も過ぎ</div>
<div>少し涼しく過ごしやすい日となりました。</div>
<div>事務所にコオロギも出没、</div>
<div>いよいよ初秋の趣あり、です。</div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2015-08-18T00:00:00+09:00
調布市花火大会
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=424#block25-424
1
<div>今週の土曜22日は調布市花火大会が開催されます。</div>
<div>例年、京王線調布駅から多摩川方面は車両通行止めになり、</div>
<div>警察の誘導も出るほど混雑します。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館では毎年屋上にて花火鑑賞会をひらき、</div>
<div>館生の皆様や同じ学校のお友達も呼んでもらって楽しんでいただいております。</div>
<div>ダブル台風が近づいていますがどうにか晴れそうですね。</div>
<div> </div>
<div>まだまだ蒸し暑い日々が続きますが、コオロギの鳴き声が聞こえだし</div>
<div>さすがに晩夏の趣です、、、。(暦のうえでは、もう初秋ですね)</div>
<div>花火が終わると波がひくように</div>
<div>寂しくなるかもしれませんね。</div>
<div>暑い熱い猛暑ですが、</div>
<div>終わってほしいようなそうでないような。</div>
<div> </div>
<div>かへり見れば花火に遠く戻りけり</div>
<div> 浜田 波静</div>
<div>後ろ髪をひかれるような花火帰りと夏終わり。</div>
<div> </div>
-
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2015-08-13T00:00:00+09:00
お盆休みと七夕
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=423#block25-423
1
<div>先週はまるでお風呂の中に居るような猛暑の東京でした。</div>
<div>今週に入り、いくらか温度が下がってきて</div>
<div>ほっと一息つけそうです。</div>
<div>調布女子学生会館の学生さんの多くは帰省されています。</div>
<div>来週22日には「調布市花火大会」もありますし、</div>
<div>そのころにまた帰っていらっしゃらないかなあ、と願っております。</div>
<div> </div>
<div>先週末、知り合いが仙台出張してきました。</div>
<div>一度はぜひ行ってみたい「仙台たなばたまつり」を観てきたそうです。</div>
<div>やはり凄い人出でお目当ての牛タン屋さんに入ることあたはず、、、</div>
<div> </div>
<div>室町・江戸時代ころから</div>
<div>七夕まつりは後の藪入りと言われた</div>
<div>15日の盆を中心とした盆行事の一環として、星祭りという意味合いよりも</div>
<div>祓えの意味合いのある行事になっていったと考えられているそうです。</div>
<div> </div>
<div>梶の葉にかへて芭蕉に星のうた</div>
<div> 高浜 虚子</div>
<div> </div>
<div>お盆休み、</div>
<div>皆様ご実家でゆっくりと英気を養ってくださいませ。</div>
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2015-08-06T00:00:00+09:00
猛暑お見舞い申し上げます
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=422#block25-422
1
<div>今日は広島原爆の日。8時15分に黙祷を捧げました。</div>
<div>毎年、式典がとても暑そうで高齢化する出席者の方のことを思ったり、この暑いなか、やけどを負い「熱いよ」と苦しんだ方のことを思います。心よりお祈りさせていただきます。</div>
<div> </div>
<div>東京も連日猛暑です。</div>
<div>この暑さの中のリクルートスーツ姿は苦行のように見えますね。</div>
<div>日本こそ、このどうしようもなく暑い夏季に長期休暇が必要なのではないか、、と近年つくづく思います。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の学生さんは</div>
<div>8月上旬で試験が終わり帰郷される方、</div>
<div>短期留学される方、</div>
<div>実習頑張っている方、</div>
<div>居残ってアルバイトに励む方など様々です。</div>
<div> </div>
<div>猛暑です。ご無理をされないよう体調管理にお気を付けくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>凌霄花の元気いっぱいのオレンジが青い空に映えますね!</div>
<div> </div>
<div>のうぜん花咲きのぼる空のゆらげる</div>
<div> 原田 種芽</div>
<div> </div>
<div>熱さでゆらいで見える夏空です。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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2015-07-28T00:00:00+09:00
調布市ミニバス
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=421#block25-421
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<div>一昨日にセスナ機墜落という大きな事故があり、</div>
<div>調布市一帯では連日ヘリが飛び交いものものしい様子です。</div>
<div>惨事に遭われた方々のご冥福、ご快復を心よりお祈りいたしております。</div>
<div>また、このような事故が二度と起こらぬようせつに願います。</div>
<div> </div>
<div>調布といえば「ゲゲゲの鬼太郎」作者の水木しげる先生が長年住んでいた街です。</div>
<div>調布のミニバスは100円で、鬼太郎と仲間たちが描かれています。</div>
<div>先日気が付いたのですが、バスの背面の鬼太郎の絵のところに丸いボタンのようなものがあり、</div>
<div>「ここが光っている時は110番してください」との由。</div>
<div>なるほど、バスのなかでの事件や事故が起きた時に知らせるシステムだったんですね。</div>
<div> </div>
<div>「自分だけは安心」と胡坐をかいていると</div>
<div>いつどこで足を掬われるかわかりません。</div>
<div>いつも心配ばかりしているのもナンセンスですが</div>
<div>「備えよ、常に」の精神が大切ですよね。</div>
<div> </div>
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2015-07-20T00:00:00+09:00
海の日
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=420#block25-420
1
<div>台風が去るとともに梅雨明けした東京です。</div>
<div>鬱陶しい梅雨が懐かしくなるような</div>
<div>猛暑。</div>
<div> </div>
<div>この連休の前に夏休みになる大学もあれば、</div>
<div>まだまだ試験や実習が続く大学もあるようで</div>
<div>調布女子学生会館の皆さんも</div>
<div>まだまだ難しい顔をされていたり、ほっとされていたり</div>
<div>様々です。</div>
<div> </div>
<div>しかし暑いですね!</div>
<div> </div>
<div>北国から入館された方は本当に、東京の熱帯夜にびっくりするようです。</div>
<div>水分、睡眠をしっかりとるよう心がけましょう、、。</div>
<div>とはいえ、この暑さでは寝つけないですね。</div>
<div> </div>
<div>夏休みの宿題の定番の</div>
<div>朝顔の観察ですが、</div>
<div>実は以前にも書いたと思いますが、</div>
<div>「朝顔」は秋の季語なのですよ。</div>
<div> </div>
<div>朝がほや一輪深き淵のいろ</div>
<div> 蕪村</div>
<div>奥多摩の渓流にでも行って涼みたいものです、、、</div>
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2015-07-14T00:00:00+09:00
東京盆
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=419#block25-419
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<div>盂蘭盆会のはじまりは、そもそもお釈迦様が</div>
<div>「7月15日にお布施を振舞えば供養になるだろう」とおっしゃったとか。</div>
<div> </div>
<div>13日に迎え火を焚き、三日間ご先祖様にお供えものをして</div>
<div>15日に送り火を焚き、来年の再開を祈る。</div>
<div> </div>
<div>その行事が盆で、東京では7月に行われ</div>
<div>「東京盆」と言われています。</div>
<div>それでもこの時期にお盆行事をする家と本来の旧暦8月に行う家庭に分かれるようです。</div>
<div>もっとも、旧暦の7月15日とは、来月8月28日にあたりますが、、</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の学生さんの多くは</div>
<div>この猛暑の中、試験期間で頑張っていらっしゃいます。</div>
<div>突然、熱帯夜になり寝苦しい日々が続く東京ですが</div>
<div>みなさんどうか体調を崩すことなく無事乗り切って</div>
<div>楽しい夏休みを迎えて下さいね。</div>
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2015-07-03T00:00:00+09:00
七夕まつり
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=418#block25-418
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<div>一年の折り返しも過ぎ</div>
<div>七月になりました。</div>
<div> </div>
<div>慣れない新生活や気候の所以か</div>
<div>この頃体調をくずされる学生さんが何人かいらっしゃいます。</div>
<div>疲れている時などはアレルギー反応など出やすいので、</div>
<div>食べ物などにも気をつけましょうね。</div>
<div> </div>
<div>ただ今、調布女子学生会館ではホールに七夕の笹竹を飾っております。</div>
<div> </div>
<div>「ちゃんと卒業できますように」</div>
<div>「お金をください☆」、、、、、等、乙女たちの切実な願いを</div>
<div>天よどうか聞き届け給え<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_050.gif" /></div>
<div> </div>
<div>天のとわたる梶の葉に思ふころかくころなりや、、、(平家物語より)</div>
<div> </div>
<div>昔の人は梶の葉七枚に歌を書いていたそうですね。</div>
<div> </div>
<div>皆様のご健勝お祈りしております。</div>
<div> </div>
<div> </div>
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2015-06-22T00:00:00+09:00
夏至です!
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=417#block25-417
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<div>夏至の日の東京はまずまずの晴れ。</div>
<div>太陽は北回帰線の真上、</div>
<div>本来なら最も暑いはずですが、海に囲まれた日本では</div>
<div>海水が太陽に温められるのに時間がかかり、</div>
<div>実際に最も暑いのは八月頃になります。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館に在住する、</div>
<div>北海道や岩手出身の学生さんは</div>
<div>もうすでに「暑い、、、」とおっしゃっていますが、</div>
<div>これからが暑さの本番です!</div>
<div>体力をつけて炎天の夏を乗り切ってください!</div>
<div> </div>
<div>夏の花、木槿も咲きはじめました。</div>
<div> </div>
<div>これから短日になると思うと</div>
<div>寂しいものですね。</div>
<div> </div>
<div>夏至といふ寂しさきはまりなき日かな</div>
<div> 轡田(くつわだ) 進</div>
<div> </div>
<div>すこし、感傷にひたってしまいます。</div>
<div> </div>
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2015-06-19T00:00:00+09:00
アガパンサス
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=416#block25-416
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<div>梅雨にはいり、しとしと雨が降るかと思えば、調布でもスコールのような激しい雨が多いです。</div>
<div>今年も水害の無いことを祈るばかりです。</div>
<div> </div>
<div>アガパンサスの花が咲きはじめました。</div>
<div>植えっぱなしで世話もやかないのに</div>
<div>毎年この時期にピン!と直立した茎の上に薄紫の花を咲かせてくれます。</div>
<div> </div>
<div>アガパンサスとはアガペー(agape)の花(anthos)という意味で</div>
<div>花言葉は「恋の訪れ」「実直」などいろいろありますが、</div>
<div>星の王子様の誕生花だそうでロマンティックですね。</div>
<div> </div>
<div>身のうちに未知の世界を見ることを</div>
<div> 喜びとする悲しみとする</div>
<div> 竹久 夢二</div>
<div>この歌は夢二のほろ苦い恋愛を詠んだものだそうです。</div>
<div> </div>
<div>アガペーもエロース(eros)も日本語で訳すと同じく「愛」ですが</div>
<div>その意味合いは違います。</div>
<div> </div>
<div>アガパンサスはアガペーの愛の花。</div>
<div> </div>
<div>どうぞ、みな様にもそのような未知の愛が訪れますように、、、<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>調布では、6月25日~28日まで、「調布音楽祭」が開催されます。</div>
<div>天才ピアニストにして指揮者のミハイル・プレトニョフの演奏も聴けます!</div>
<div>副館長は鑑賞予定です<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" />魔術のよう、と評される演奏が楽しみです。</div>
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2015-06-09T00:00:00+09:00
梅雨入りです
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=415#block25-415
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<div>昨日東京も例年並みの梅雨入り宣言がありました。</div>
<div> </div>
<div>今日は少し肌寒く、雨が降ったりやんだりの空模様です。</div>
<div> </div>
<div>南国生まれの人は、東京の梅雨時の寒さに驚き、</div>
<div>北海道の人は重たい湿気にうんざりすることでしょう。</div>
<div> </div>
<div>憂鬱な季節ですが、お部屋の整理をしたり模様替えしたりするのはどうでしょうか。</div>
<div>クローゼットに乾燥剤を置いたり、ハーブの香りの防虫剤を使うのも良いですね。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館在住歴6年目のSさんのお部屋の様子など、</div>
<div>とても工夫されていますので参考にしてみてくださいね。</div>
<div><a href="https://www.chofujoshi.com/publics/index/6/&anchor_link=page6_152#page6_152">調布女子学生会館6年目Sさんのお部屋です!</a><img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/lightbulb.gif" /></div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の梔子が今年も花ひらきました。</div>
<div>額紫陽花も</div>
<div> きれいですね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2015-05-22T00:00:00+09:00
バラフェスタ!
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=414#block25-414
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<div>調布駅からバスで10分、</div>
<div>都立神代植物公園(メトロポリタンボタニカルガーデン!)</div>
<div>のバラフェスタには毎年多くの人出があります。</div>
<div>深大寺だるま市と並んで調布の大イベントの一つです。</div>
<div> </div>
<div>17日の日曜日に駅のロータリーを歩いていましたら</div>
<div>京王バスの方が</div>
<div>「植物園ゆきはこちらでーす」と調布駅から降りたたくさんの方を誘導していました<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_132.gif" /></div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館から坂を登るつもりがあれば、</div>
<div>自転車で20分ほども走れば植物公園に行けます。</div>
<div>バラ好き女子は早朝開園へぜひ<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div>香りが一番芳しいのは朝です。</div>
<div> </div>
<div>見るうちに薔薇たわたわと散りつもる</div>
<div> 高浜 虚子</div>
<div> </div>
<div>バラの花びらは散ってもなお美しく、ポプリにもなります<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_181.gif" /></div>
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2015-05-14T00:00:00+09:00
真夏日です!
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=413#block25-413
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<div>台風一過、今日は暑い真夏日となりました。</div>
<div>水分、塩分補給して熱中症予防に気を付けてくださいね。</div>
<div> </div>
<div>今週末には</div>
<div>また気温が下がるようです。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館では、学生さんのお母様が遊びにいらっしゃっております。</div>
<div>お布団をお貸ししてお部屋に泊まっていただいたり、ゲストルームもありますので</div>
<div>遠方のかたにもごゆっくりしていただけます。</div>
<div> </div>
<div>調布の名物、</div>
<div>都立神代植物公園ではバラが開花し、「<a href="https://www.tokyo-park.or.jp/event/2015/04/post-477.html">春のバラフェスタ</a>」が優雅に開催中です<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div>17日(日)にはバラ園でコンサートも楽しめます<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
<div>艶麗、清楚、可憐なとりどりのバラをどうぞ<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_171.gif" /></div>
<div> </div>
<div>写真はバラ園のバラと、珍しい栃の花です。これも綺麗ですね。</div>
<div> </div>
<div>五月は新緑がもえる喜びの月。</div>
<div>美しい花たちを観て五月病<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_184.gif" />など</div>
<div>吹き飛ばしましょう!!</div>
<div> </div>
<div>鳩踏む地</div>
<div> かたく</div>
<div> すこやか</div>
<div> 聖五月</div>
<div> 平畑 静塔</div>
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2015-04-28T00:00:00+09:00
藤棚
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=412#block25-412
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<div>夏日が続く東京です。</div>
<div>4月の上旬は寒くて雨が多かったのですが</div>
<div>突然、あったかいを通り越して暑くなりました。</div>
<div>最近の天候は極端です。</div>
<div> </div>
<div>それでも、春の花が美しく今を盛りと咲き誇っています。</div>
<div> </div>
<div>調布市の古刹のひとつである</div>
<div>國領神社の「千年の藤」も見ごろになりました。</div>
<div>鎌倉時代からあったそうです。</div>
<div> </div>
<div>明日の昭和の日は「国領千年乃藤まつり」が正午から始まります。</div>
<div>藤BARやフラダンス、盛りだくさんのイベントです。</div>
<div>調布女子学生会館から</div>
<div>とことこ歩いて20分くらいです。</div>
<div>お出かけになってはいかがでしょうか。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div>藤の甘い香りが漂い、とても良い気分になれますよ。</div>
<div> </div>
<div>藤咲きて海も日毎に紺まさる</div>
<div> 山口 波津女</div>
<div> </div>
<div>春すぎて夏きにけらし、、、</div>
<div>ゴールデンウィーク明けは立夏ですね。</div>
<div> </div>
<div>帰省される学生さんも多いです。</div>
<div>ご実家でゆっくり、お腹いっぱい、元気になって帰ってきてください<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
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2015-04-17T00:00:00+09:00
ブルーベリー
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=411#block25-411
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<div>東京は四月に入ってから雨が多く、未だ天候不安定ながら晴れ間がのぞくよう<span style="font-size: 12px">になりました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 12px">庭に植えたブルーベリーがすずらんのような花を咲かせ、</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">ほの甘い香りに誘われミツバチがやってきます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 12px">調布市にはいくつかブルーベリー農園があり、</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">調布女子学生会館から一番近いのは飛田給の「中村園」さんです。</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">7月半ばころから9月までブルーベリーの朝摘み量り売りをしているそうです。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 12px">庭のブルーベリーでジャムをつくるのは無理。</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">今年は朝摘みに行ってみようかな?</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 12px">北海道からの館生のお母様が</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">「調布っていいところですね!」</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">と、仰っていました。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 12px"><img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/sad_smile.gif" />住んでいると見逃してしまうような、そんなスポットが新鮮なのでしょうか。</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">調布のブルーベリー畑も、ぜひ体験してみてください。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 12px"><img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_186.gif" />私も頑張ります!</span></div>
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2015-04-09T00:00:00+09:00
梨の花
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=410#block25-410
1
<div>調布市と多摩川を挟み隣りあっている稲城市。</div>
<div>駒沢女子大学もあります。</div>
<div> </div>
<div>しかしなんといっても有名なのは</div>
<div>「梨」です。</div>
<div>いにしえでは、語呂がよくないと</div>
<div>「ありの実」と言われていました。</div>
<div>敬語にも使われるそうです。でも、、、蟻さんのことを想像してしまいますよね。</div>
<div> </div>
<div>梨の花は</div>
<div>中国でも美人のたとえに使われ、</div>
<div>梨花一枝春雨を帯ぶ</div>
<div>という</div>
<div>白居易の長恨歌の一節は、仙女となった楊貴妃の佇まいを表しています。</div>
<div> </div>
<div>今、梨畑の白い花も満開です。</div>
<div> </div>
<div>夏の終わりごろ、</div>
<div>調布女子学生会館に面する品川通りに</div>
<div>梨屋台が並びます。</div>
<div>昔からの風物詩です<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_181.gif" /></div>
<div> </div>
<div>美味しいですよ<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" />調布にいらしたら、ぜひご賞味くださいませ。</div>
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2015-04-03T00:00:00+09:00
野川ライトアップ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=409#block25-409
1
<div>昨日は調布名物の「野川ライトアップ」でした。</div>
<div>いったいどこから集まって来たのだろうと思うほどの人出で、</div>
<div>実は立ち止まっての写真撮影は禁止されています。</div>
<div>、、あまり良い写真が撮れなかったのですが、、、</div>
<div> </div>
<div>野川は調布を流れる小さな川ですが、両岸の桜が覆いかぶさるように咲き、</div>
<div>ライトアップされた美しさには、心動かされます。</div>
<div> </div>
<div>今日は風強く、もう花びらが散りはじめました。</div>
<div>西行法師も在原業平も胸痛めていることでしょう。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_180.gif" /></div>
<div> </div>
<div>散ればこそいとど桜はめでたけれ</div>
<div> うき世になにか久しかるべき</div>
<div> よみびとしらず</div>
<div> </div>
<div>桜吹雪の中を歩く。</div>
<div>日本人なら誰もが</div>
<div>いくばくかの寂寥を覚えつつも</div>
<div>楽しみにしていることと思います。</div>
<div> </div>
<div>儚く散るからこそ桜は素晴らしい。</div>
<div> </div>
<div>花は散る</div>
<div>けれども</div>
<div>花は咲く。</div>
<div> </div>
<div>春爛漫を満喫しましょう<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
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2015-04-01T00:00:00+09:00
桜咲く
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=408#block25-408
1
<div>桜前線とともに</div>
<div>調布女子学生会館の新入館生もいらっしゃって、</div>
<div>フレッシュな笑顔が輝いています。</div>
<div> </div>
<div>調布の桜も今を盛りと咲き誇っており、</div>
<div>明日は調布名物となった「野川ライトアップ」です。</div>
<div>幽玄の桜をぜひ、お楽しみください。</div>
<div> </div>
<div>百花乱れ咲き百鳥は惜しげなく囀る春たけなわの四月となりました。</div>
<div>けれどもまだまだ天候のアップダウンが続きます。</div>
<div>ご自愛くださいませ。</div>
<div> </div>
<div>春風の花を散らすとみる夢は</div>
<div> さめても胸のさわぐなりけり</div>
<div> 西 行</div>
<div> </div>
<div>桜といえば、西行法師。</div>
<div>なんと繊細な感性なのでしょう。</div>
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2015-03-18T00:00:00+09:00
彼岸入り
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=407#block25-407
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<div>春らしく湿り気をおびた温かな日が続いています。</div>
<div>今日は彼岸入り。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館のご近所のミモザアカシアも満開です。</div>
<div>辛夷も木蓮も花ひらいています。</div>
<div> </div>
<div>彼岸入りの日は「彼岸太郎」とも呼ばれ</div>
<div>この日に雨が降ると稲が豊作となる、と言い伝えられているそうです。</div>
<div>そういえば、西のほうから雨雲が近づいていますね。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>毎年よ彼岸の入に寒いのは</div>
<div> 正岡 子規</div>
<div> </div>
<div>その通りなのでしょうが、</div>
<div>今年はちょうど彼岸明けに寒の戻りがありそうですね。</div>
<div>天候は気まぐれです。</div>
<div> </div>
<div>皆様、どうか体調管理お気をつけ下さいませ。</div>
-
text/html
2015-03-07T00:00:00+09:00
深大寺だるま市
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=406#block25-406
1
<div>三月三日、四日は調布市の古刹、深大寺でだるま市が開かれます。</div>
<div> </div>
<div>四日、あたたかい日よりに誘われてだるま市に行ってまいりました。</div>
<div>たくさんの人で賑わい、みな大小のだるまを買って</div>
<div>僧侶にだるまの左目に梵字の阿を書いて頂き開眼します。</div>
<div>満願のだるまに吽の梵字。</div>
<div>阿は物事のはじまり、吽は物事の終わりを表します。</div>
<div> </div>
<div>さて調布女子学生会館は何をお願いしたのでしょうね?</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>六日、国公立前期試験の合格発表がありました。</div>
<div>第一志望校に合格された方、本当におめでとうございます。</div>
<div> </div>
<div>惜しくも合格されなかった方、</div>
<div>第一志望校に合格できなくて落胆したり悔しい思いをされていらっしゃるのでしょうか、、。</div>
<div> </div>
<div>若い方にはまだわからないと思いますが、</div>
<div>人生の本当の道は、どこで開くかわからないのです。</div>
<div>必ず自分だけの道はあります。</div>
<div>すうっ、と深呼吸するように</div>
<div>心の中の気を入れ換えて</div>
<div>新しい自分にリセットできますよう、心からお祈り申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>昨日は啓蟄でした。</div>
<div>春に三日の晴れは無し、今日は寒い雨ですが</div>
<div>気温は確実に緩み、日射しは明るく月は朧になってきています。</div>
<div> </div>
<div>別荘に来て啓蟄の虫を友</div>
<div> 高浜 虚子</div>
<div>ひとり、の時は</div>
<div>虫さんたちがお友達。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2015-02-28T00:00:00+09:00
河津桜
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=405#block25-405
1
<div>今年も調布市役所、文化会館たづくり前広場の</div>
<div>河津桜が一足先に満開となりました。</div>
<div> </div>
<div>三寒四温、まだまだ寒い日も続きますが、</div>
<div>日ましに春めいております。</div>
<div> </div>
<div>先日の国公立前期試験、</div>
<div>調布女子学生会館で受験生の方々をお預かりいたしました。</div>
<div> </div>
<div>皆さんの花が</div>
<div>見事に咲きますよう</div>
<div> </div>
<div>心より祈念申し上げます。</div>
-
text/html
2015-02-19T00:00:00+09:00
雨水
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=404#block25-404
1
<div>今日は雨水。</div>
<div>立春の後15日目、「気雪散じて水と為る」ころ、</div>
<div>という自然の理か、</div>
<div>昨日の東京の積雪予報は幸いにして外れました。</div>
<div> </div>
<div>転じて本日は晴れてあたたかい日となりました。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館では、卒業を迎える館生の方は</div>
<div>のんびりと卒業旅行を楽しんでいらっしゃいます。</div>
<div> </div>
<div>4年間、調布女子学生会館で思い出をたくさんつくってくださってありがとう。</div>
<div>そんな気持でいっぱいです。</div>
<div> </div>
<div>震災の時も、みなさん落ち着いて行動してくださり、</div>
<div>まだ寒い時分には少々辛かった輪番制の停電も乗り切り、</div>
<div>本当に皆さんといろいろな体験をしました。</div>
<div> </div>
<div>感謝の気持ちでいっぱいです。</div>
<div> </div>
<div>皆さんの人生の片隅に、調布女子学生会館での思い出がのこってくだされば幸いです。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>いままで固い蕾だった調布の布多天神社の梅たちも、</div>
<div>気が付けば2分咲きくらい。</div>
<div> </div>
<div>春が確実に近づいております<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>空も星もさみどり月夜春めきぬ</div>
<div> 渡辺 水巴</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2015-02-13T00:00:00+09:00
まんさく
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=403#block25-403
1
<div>調布市の都立神代植物公園に行ってまいりました。</div>
<div>梅の見ごろにはまだ早く、今は金縷梅(まんさく)の花が満開です。</div>
<div>黄色い金縷梅はフリージアのような、仄かに甘い香りがしました。</div>
<div>紅いまんさくには香りがありませんでした。</div>
<div>「まんさく」の名は早春先がけて咲くので</div>
<div>「先ず咲く」が、その名の由来とも言われています。</div>
<div> </div>
<div>受験生の皆様には</div>
<div>今は必勝の試験の真っ最中ですね。</div>
<div>どうか、皆様が志望校に合格されますよう、</div>
<div>皆様の花が、先ず咲きますよう、、、、お祈りします。</div>
<div> </div>
<div>福寿草もころん、と愛らしい花を咲かせていましたよ<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2015-02-03T00:00:00+09:00
今日は節分です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=402#block25-402
1
<div>東京は風も弱くおだやかな晴天の節分を迎えました。</div>
<div>調布女子学生会館の地元、調布市の布多天神社で毎年節分会があり、</div>
<div>神主さんのまく豆袋を拾いに、多くの人出や出店もあります。</div>
<div>豆などをまく習慣は鎌倉時代ころからのものだそうです。</div>
<div> </div>
<div>いま一年で一番寒い頃とされ、今週もまた、東京に雪が降りそうですが</div>
<div>暦のうえでは明日から春。</div>
<div>たしかに日永になっております。</div>
<div>球根も芽を伸ばしはじめ、木々の新芽も出ています。</div>
<div> </div>
<div>良い春を迎えられますように<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" /></div>
<div> </div>
<div>鬼は外<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/angry_smile.gif" /></div>
<div>福はうち<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div>神主さんの後ろの壁には</div>
<div>学問の神様</div>
<div>菅原道真公の句が。</div>
<div> </div>
<div>東風吹かば匂いおこせよ梅の花</div>
<div> 主なしとて春な忘れそ<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_178.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2015-01-30T00:00:00+09:00
大雪注意報
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=401#block25-401
1
<div>各地に大雪注意報が発令され、</div>
<div>東京でも初積雪となりました。</div>
<div>雪の写真は調布女子学生会館屋上からの撮影です。(水仙は館長の生け花です)</div>
<div> </div>
<div>東京に雪が降ることは数回しかありません。</div>
<div>昔は雪が降ると必ず電車が止まり、学校が休みになるので</div>
<div>子供のころは夜のぼた雪を見てはしゃいだ記憶があります。</div>
<div> </div>
<div>最近は東京の交通機関も雪対策をしているようで</div>
<div>今日もとりあえず電車が動いていました。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/angel_smile.gif" /></div>
<div>調布女子学生会館の館生の妹さんが本日受験日。</div>
<div>「雪だから早めに行ったほうがいいですよ」</div>
<div>と声かけしましたが大丈夫だったでしょうか。お疲れ様です。</div>
<div>志望校に合格できますように<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" />願っております。</div>
<div> </div>
<div>調布の雪は雨に変わりました。</div>
<div> </div>
<div>風花が宙(そら)に舞いつつ</div>
<div> わが唇に溶けるひとひらひとひらの夕陽</div>
<div> 菅野 きよ子</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>あした天気になあれ<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2015-01-20T00:00:00+09:00
大寒
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=400#block25-400
1
<div>今日は大寒、これから一年で最も寒い時期になります。</div>
<div>大寒の朝の水は、一年間腐らないとされ</div>
<div>昔は納戸に保管されたそうです。</div>
<div>冷たい美味しい水なのでしょう。</div>
<div> </div>
<div>東京は北風がやや強いですが、今日はさほどの寒さではありませんでした。</div>
<div>明日は寒いそうです。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館でも、風邪をひいてらっしゃる学生さんが多いです。</div>
<div> </div>
<div>センター試験も終わり、これから愈々入試の本番ですね!</div>
<div>受験生の皆様、ご健康に気を付けて、乗り切ってくださいね。</div>
<div> </div>
<div>これからが寒さの本番、</div>
<div>でも、</div>
<div>気が付くと日が伸びて春が近づいたことも感じる寒中の夕暮れです。</div>
<div> </div>
<div>風が雲を払って、綺麗な星空が見られるといいですね。</div>
<div>東京の星空は思いの外、綺麗ですよ。</div>
<div> </div>
<div>星きらきら氷となれるみをつくし</div>
<div> 高桑 蘭更</div>
<div>さあ、みな様のきらきらした未来の通り道</div>
<div>どうか導かれますように、、</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の館生の皆様は23日の</div>
<div>あったかい<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" />おしるこパーティ、楽しみにしていてくださいね。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2015-01-13T00:00:00+09:00
蠟梅
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=399#block25-399
1
<div>寒中お見舞い申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>昨日は成人式でした。</div>
<div>調布女子学生会館の学生さんも</div>
<div>成人式のために帰郷された方がおります。</div>
<div>おめでとうございます。</div>
<div>皆様の美しい着物姿が楽しみです<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div>寒い日が続いておりますが</div>
<div>冬至もすぎ、</div>
<div>少しずつ春が近づいている気配です。</div>
<div> </div>
<div>いま、調布女子学生会館では</div>
<div>蠟梅が満開です。</div>
<div>12月下旬から咲き始め、</div>
<div>水仙の香を強くしたような芳香が漂っています。</div>
<div> </div>
<div>蠟梅のかをりやひとの家につかれ</div>
<div> 橋本 多佳子</div>
<div> </div>
<div>いま、まさに、そんな感じなのです<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
<div>お隣りのマンションへと香が飛んでおります。</div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2014-12-19T00:00:00+09:00
クリスマスプレゼント
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=398#block25-398
1
<div>恐ろしい爆弾低気圧で全国各地に大きな被害が続いています。</div>
<div>被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。</div>
<div>また、雪崩、落雪など十分お気を付け下さいませ。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の多くの学生さんは、来週まで講義があるそうです。</div>
<div>講義に出席して、そのまま帰郷される方も。</div>
<div>そうでないと、起きて出かけられないそうです。</div>
<div> </div>
<div>寒い冬はお布団の中がパラダイス。</div>
<div> </div>
<div>街はクリスマスムードで華やかですが、</div>
<div>調布女子学生会館では毎年ささやかなプレゼントを館生の皆様に差し上げています。</div>
<div>喜んでいただければ幸いです。</div>
<div> </div>
<div>寒い日が続いております。</div>
<div>どうか体調にお気をつけて</div>
<div>楽しいクリスマスをお迎えください<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
-
text/html
2014-12-04T00:00:00+09:00
時雨
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=397#block25-397
1
<div>今日の東京は</div>
<div>午前中は晴れ間も時々ありましたが</div>
<div>夕暮れから時雨ています。</div>
<div> </div>
<div>寒くなってきましたので、みな様どうか</div>
<div>防寒、手洗い、うがいなど、お気を付けくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>今年は山などへ紅葉狩りに行くことがなかったのですが、</div>
<div>先日、調布の大正寺を通りかかり写真を撮らせていただきました。</div>
<div>身近にこんなに素敵な紅葉がありました。</div>
<div> </div>
<div>葉を落とすことは木の老廃物を代謝することです。</div>
<div>木々の新陳代謝は私たちを楽しませて心なごませてくれるのですね。</div>
<div> </div>
<div>木々も春の準備を始めました。</div>
<div> </div>
<div>落葉して木々りんりんと新しや</div>
<div> 西東 三鬼</div>
-
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2014-11-27T00:00:00+09:00
小春
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=396#block25-396
1
<div>東京では冷たい雨が二日続き、かわって今日は春のように温かくなりました。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館では昨日からクリスマスの飾りつけをしています。</div>
<div>街もすっかりクリスマスムードですが</div>
<div>まだ11月なのですよね。</div>
<div>雨の後の紅葉は冴え冴えと深みを増し美しいですね。</div>
<div> </div>
<div>大津皇子といえば高校生の乙女心には悲劇のヒーローですが</div>
<div>万葉集にこのような歌があります。</div>
<div> </div>
<div>たてもなくぬきも定めずをとめらが</div>
<div> 織れるもみちに霜な降りそね</div>
<div> </div>
<div>山に棲む仙女のをとめが縦も横ともなく見事に織りなした錦。</div>
<div>どうか霜よ降らないで。</div>
<div> </div>
<div>なんともメルヘンな素敵な歌です。</div>
<div> </div>
<div>今年の紅葉は見事だそうですね。</div>
<div>私はまだ、観に行けません。</div>
<div>どうか、霜よ降らないで。</div>
<div>と願うばかりです。</div>
-
text/html
2014-11-17T00:00:00+09:00
晩秋
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=395#block25-395
1
<div>東京も朝晩小寒くなってまいりました。</div>
<div>今週はまた、寒さが増していくようです。こうして冬になっていくのですね。</div>
<div>青梅市の昭和記念公園の銀杏は金色に輝いているそうですが、</div>
<div>神宮の銀杏並木はもう少し、といったところ。</div>
<div>東京も海と山ではだいぶ違います。</div>
<div> </div>
<div>調布市の布多天神社の銀杏を撮りました。</div>
<div>青く抜ける冬の空は東京の宝物。</div>
<div>すかっとした青空のもと、冷気でキュッと身も心も締り明るい気持ちになれるのです。</div>
<div> </div>
<div>11月の花、山茶花も可憐に咲いています。</div>
<div>寒い季節にずいぶんと長く咲き続ける花ですね。</div>
<div> </div>
<div>山茶花や海見ゆるまで登り行く</div>
<div> 星 涛</div>
<div> </div>
-
text/html
2014-11-06T00:00:00+09:00
明日は立冬です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=394#block25-394
1
<div>まだ秋を満喫していないのに</div>
<div>暦の上では</div>
<div>明日から冬。</div>
<div> </div>
<div>お茶室の庭などにひっそりと咲き</div>
<div>侘びを感じさせる</div>
<div>時鳥草(ホトトギスソウ)が咲いています。</div>
<div>写真に撮ると存外華やかです。</div>
<div>紫の斑点がホトトギスの胸にある斑模様に似ているので</div>
<div>この名がついたそうです。</div>
<div> </div>
<div>今日の東京は時々雨。うすら寒い感じです。</div>
<div> </div>
<div>冬が、静かに近づいているんですね。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>冬が来た。</div>
<div> 白い樹樹の光を</div>
<div> 体のうちに蓄積しておいて</div>
<div> 夜ふかく眠る。</div>
<div> 前田 夕暮(青樫は歌ふ より)</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>落葉樹は夏緑陰を作り、冬は陽だまりを造ってくれます。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>季節の変わり目、調布女子学生会館の学生さんも風邪をひかれている方が多いです。</div>
<div> </div>
<div>うがい、手洗い、美味しいもの<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div>お大事にしてくださいませ。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2014-10-28T00:00:00+09:00
紫苑
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=393#block25-393
1
<div>東京でも木枯らし1号が吹き荒れました。</div>
<div>朝のうちは風強し、すぐに凪いで平穏な秋の日となりました。</div>
<div> </div>
<div>仲秋を代表する</div>
<div>紫苑の花。</div>
<div>実は、初めて見ました。</div>
<div>草丈は意外に高く、淡紫色の花が密集して咲いています。</div>
<div>嵐にも耐え、大変丈夫な草本だそうです。</div>
<div>なるほど。</div>
<div> </div>
<div>天の青にまじらで高き紫苑かな</div>
<div> 徳永 夏川女</div>
<div> </div>
<div>ただ今、調布市の白百合女子大学敷地内の「<a href="http://www.shirayuri.ac.jp/news/2014/usftro0000001p6t-att/a1412741186270.pdf">めぐみ荘</a>」が特別公開されています。</div>
<div>めぐみ荘(旧菊池家住宅主家)は国の登録有形文化財に指定されています。</div>
<div>10月25日~11月3日まで東京文化財ウィーク期間のみ、外観を見学することができます。</div>
<div>ぜひお出かけください<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
-
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2014-10-24T00:00:00+09:00
秋のバラフェスタです
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=392#block25-392
1
<div>調布市の都立神代植物公園では</div>
<div>26日(日)まで、<a href="https://www.tokyo-park.or.jp/special/autumn_rose/jindai.html">秋のバラフェスタ</a>が開催されています。</div>
<div> </div>
<div>甘く芳しい香りがバラ園へ誘ってくれます<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div>オクラホマ、プリンセス・モナコ、ヨハネ・パウロ二世、、、</div>
<div>それぞれが華麗、高貴、清楚な香りを放ち、バラ園は夢の国のよう。</div>
<div> </div>
<div>咲きたての芳香を楽しむ早朝開園もしています。</div>
<div> </div>
<div>秋薔薇は色も香りも濃く引き締まっています。</div>
<div> </div>
<div>バラの香りにぜひ癒されにお出かけください。</div>
<div> </div>
<div>薔薇よ薔薇</div>
<div> 気難しいそなたこそは</div>
<div> 世界の美 ロザモンド</div>
<div> </div>
-
text/html
2014-10-09T00:00:00+09:00
寒露
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=391#block25-391
1
<div>昨日八日は寒露、少し肌寒くなってきたようです。</div>
<div> </div>
<div>またしても日本列島に大型台風が近づく週末です。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館での最近の話題は</div>
<div>「ゴミ出し」「共用設備の使い方」</div>
<div>のマナーです。</div>
<div> </div>
<div>キチンとキレイに暮らすことを</div>
<div>ここで学び、<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/lightbulb.gif" /></div>
<div>素敵女子になってくださいね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_181.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>今年も自然災害が多発しております。</div>
<div>楽しい行楽のはずだった御嶽山で犠牲になった方々、</div>
<div>広島などで災害に見舞われた方々のために</div>
<div>心よりお祈り申し上げます。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>とことはにあはれあはれはつくすとも</div>
<div> 心にかなふものかないのちは</div>
<div> </div>
<div> 和泉式部</div>
<div> </div>
<div>心とは</div>
<div>命とは、、、深い人生観が覗える歌です。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>食べ物が美味しい秋です!</div>
<div>いっぱい食べて元気に乗り切りましょう!</div>
<div>今年もあと、、、二か月です!</div>
<div> </div>
<div> </div>
-
text/html
2014-10-02T00:00:00+09:00
金木犀
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=390#block25-390
1
<div>東京は気まぐれな秋の空です。</div>
<div>明日は暑くなるそうですが、</div>
<div>涼しく過ごしやすい日が続いております。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の館生さんで、</div>
<div>就職が決まりクラブ活動のラクロスに専念している方がいます。</div>
<div>季節の変わり目だからか、少し体調を崩されているようですが</div>
<div>練習の時は元気になるそうです。</div>
<div>事務所にいらっしゃったので、調布の地元の呼吸器科の案内をさせていただきました。</div>
<div>小さなことでも、なんでもご相談に来てくださると嬉しいです!</div>
<div> </div>
<div>このところ、</div>
<div>木犀の芳香が重く、ふと足を停めたりすることがあります。</div>
<div>私の通った学校には金銀の木犀が植えてありました。</div>
<div>白い花をつける銀木犀をこの頃まったく見かけません。</div>
<div> </div>
<div>金星は低く木犀芬芬と</div>
<div> 山口 誓子</div>
<div> </div>
<div>芬(ふん)という字には、こうばしい、という意味があります。</div>
<div>蕪村の有名な句のように、広がりのある世界観の秋の句だと思います。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>春の始まりは沈丁花、秋深まるのは木犀の香り。</div>
<div> </div>
<div>東京の秋は過ごしやすい季節ですが</div>
<div>日中の温度差がありますので</div>
<div>受験生の皆様にはどうか</div>
<div>ご体調お気を付けくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>ダリアの花も、いま綺麗に咲いていますよ<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
-
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2014-09-26T00:00:00+09:00
彼岸明け
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=389#block25-389
1
<div>台風と台風の合間、秋晴れの東京です。</div>
<div>今日は彼岸明けです。</div>
<div>暑さ寒さも彼岸まで、、、というのに</div>
<div>今年はもはや八月末から秋のように涼しくなり、</div>
<div>そして今やっと例年通りの</div>
<div>秋らしい青い空と鋭い日射しがもどって「秋めいて」おります。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の学生さんたちも秋のよそおい、、、</div>
<div> </div>
<div>彼岸花(曼珠沙華)は天蓋花ともいうそうです。</div>
<div>秋の彼岸が近くなると急に咲き出で</div>
<div>彼岸過ぎに急に消えいる不思議な花。</div>
<div>水仙などもヒガンバナ科です。</div>
<div> </div>
<div>秋のお彼岸に食べるのはおはぎ、ですよね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_186.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>つきぬけて天上の紺曼珠沙華</div>
<div> 山口 誓子</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>青い空につきぬける</div>
<div>紅い花。</div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2014-09-17T00:00:00+09:00
秋晴れ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=388#block25-388
1
<div>14日にやっと真っ青な空と出会いました。</div>
<div>都立神代植物公園の「パンパスグラス」です。</div>
<div>この大きな株の陰でのんびりお昼寝している人もいます。</div>
<div>芝生に寝転がると青い空、白い雲、秋麗らかに揺れる穂波。</div>
<div>とっても気持ちの良い休日を過ごさせていただきました。</div>
<div> </div>
<div>連休明け、調布女子学生会館では</div>
<div>「虫騒動」がありました。</div>
<div>ハエトリグモが次々に出没、蜘蛛が大嫌いな館生さんが</div>
<div>「助けて下さい!!」とのこと。</div>
<div> </div>
<div>日本の蜘蛛は基本的に益虫ですので、いろいろ調べても根絶する方法はないようです。</div>
<div>そこで、忌避剤のニームやペパーミント精油を撒いて早急に<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_196.gif" /></div>
<div>対策いたしました。</div>
<div> </div>
<div>何名かの学生さんにお聞きしたところ</div>
<div>「出ませんよ」</div>
<div>「出ます」</div>
<div>「クモ大好き!」</div>
<div>など館生さん人それぞれです。</div>
<div> </div>
<div>でも嫌いなものが無い人など居りません。</div>
<div>その大嫌いなものを目にしたくない、という気持ちはようくわかります!</div>
<div>どうか、館生さんの心が、</div>
<div>秋晴れの空のように、</div>
<div>すっきり爽やかとなりますよう</div>
<div>願うばかりです<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
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2014-09-11T00:00:00+09:00
大雨です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=387#block25-387
1
<div>北海道石狩、空知、胆振各地方にて大雨特別警報が発令されました。</div>
<div>被災された方々にお見舞い申し上げ、どうか被害が拡がらないようお祈り申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>「今までに経験のない」と表現される昨今の災害、気象です。</div>
<div>地球レベルで問題にするべきことなのでしょう。</div>
<div> </div>
<div>東京でも昨日から激しい雨が断続的に降り続き、今日も一日雨模様です。</div>
<div>十五夜はいったいどこへ行ったやら。</div>
<div>しかし天候さえ良ければまた美しい月を眺めることができるでしょう。</div>
<div> </div>
<div>調布市の布多天神社の大賀ハス、花期は終わりましたが実が黒く熟してきています。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館のスタッフIさんの話によると、昔この実を緑のうちにとって食べたことがあるそうです。</div>
<div>栗のような味がするそうです。</div>
<div> </div>
<div>蓮の実、は仲秋の季語。</div>
<div> </div>
<div>稲妻に負ず実の飛ぶ蓮哉</div>
<div> 来 山</div>
<div> </div>
<div>もう少しすると</div>
<div>蓮の実が飛ぶことでしょう。</div>
-
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2014-09-01T00:00:00+09:00
9月になりました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=386#block25-386
1
<div>東京は先週から雨模様の涼しい日が続いています。</div>
<div>コオロギが鳴き、</div>
<div>蝉もここを先途と鳴き交わしています。</div>
<div> </div>
<div>やがてしぬけしきは見えず蝉の声</div>
<div> 芭 蕉</div>
<div> </div>
<div>ひっくり返ってバタバタしている蝉は起こしてあげましょう!</div>
<div>精一杯生きている短い命ですから。</div>
<div> </div>
<div>夏も終わりの風情ですが</div>
<div>今週はまた気温が高くなるそうです。</div>
<div> </div>
<div>調布の花、百日紅も元気に咲いて</div>
<div>小さいフリルのような花を散らすのも可憐です。</div>
<div> </div>
<div>百日紅、、、白い花は</div>
<div>シロバナサルスベリの名がついています。百日白、なんですけど。</div>
<div> </div>
<div>代々木公園のデング熱騒動、収束しますよう、</div>
<div>皆様、蚊に刺されないよう気を付けましょうね。</div>
-
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2014-08-25T00:00:00+09:00
調布市花火大会2014
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=385#block25-385
1
<div>いぜんとして各地で大雨の被害が続いております。</div>
<div>被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げ、</div>
<div>皆様のご無事をお祈り申し上げます。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>毎年、</div>
<div>雨が降りそうで、じつに気を揉ませる調布市花火大会です。</div>
<div>今年も曇天の中</div>
<div>無事に花火大会が始まりました。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館では毎年屋上にて</div>
<div>花火鑑賞会を催しております。</div>
<div>在館の学生さんのお友達も招いていただき</div>
<div>和気藹々のうちに花火を楽しみました。</div>
<div> </div>
<div>約1時間ほどですが、次々とスターマインなど大きな花火が打ち上げられ</div>
<div>歓声があがりました。</div>
<div> </div>
<div>終わると帰路につく長い人の列が屋上から見られました。</div>
<div> </div>
<div>花火戻りひとのうしろをあるきをり</div>
<div> 桂美津女(雲母)</div>
<div> </div>
<div>華やかな花火大会のあとはなんとなくさびしいもの。</div>
<div> </div>
<div>「なつ」の終わりを覚えます。</div>
<div> </div>
-
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2014-08-21T00:00:00+09:00
大雨による災害お見舞い申し上げます
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=384#block25-384
1
<div>大雨による災害が各地で続いております。</div>
<div>謹んでお見舞い申し上げます。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>調布は34度から35度という、とても暑い日が続いています。</div>
<div>朝から熱中症注意報も出ています。</div>
<div>調布女子学生会館の館生さんも</div>
<div>「暑すぎて外に出られませんよ、、、」</div>
<div>とおっしゃっています。</div>
<div>水分、栄養補給に気をつけて</div>
<div>今年の夏を乗り切りましょう!</div>
<div> </div>
<div>秋はもうすぐ、、、、。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>東京の御岳山では</div>
<div>ただいま可憐な「れんげしょうま」が見ごろを迎えています。</div>
<div>下を向いてつつましやかな姿です。</div>
<div>写真は宮尾登美子作「天涯の花」を読んだ</div>
<div>調布女子学生会館のスタッフIさんが御岳山で撮ったものです。</div>
<div> </div>
<div>涼を求めてお出かけください<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_181.gif" /></div>
<div> </div>
<div><a href="http://www.mitaketozan.co.jp/mitakenavi04">御岳登山鉄道</a></div>
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2014-08-13T00:00:00+09:00
残暑お見舞い申し上げます
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=383#block25-383
1
<div>日本列島で猛威をふるった台風11号で被災された方々、関東地方でも竜巻などの被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>立秋を過ぎ、今日は少し西よりの風が吹き過ごしやすく感じました。</div>
<div>お盆休みの時期となり</div>
<div>調布女子学生会館の学生さんたちも</div>
<div>帰省や旅行、海外研修など</div>
<div>それぞれの夏を過ごしていらっしゃいます。</div>
<div> </div>
<div>広島、長崎原爆の日、ジャンボ機事故慰霊、終戦記念日と</div>
<div>この週は人の生と死、戦争と平和について深く考えさせられます。</div>
<div> </div>
<div>調布市では毎年8月に平和祈念事業を行っております。</div>
<div>今年は</div>
<div><a href="http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1406180895392/index_k.html">ヒロシマ原爆展市民が描いた原爆の絵</a></div>
<div>貴重な遺品や資料などが文化会館たづくり2階にて展示されております。</div>
<div> </div>
<div>写真は</div>
<div>今朝咲いた四季咲きのバラ、「パルムの僧院」。</div>
<div>香り高いパルムヴァイオレットの花は</div>
<div>可憐なクレリアというより</div>
<div>アクティブで妖艶なサンセヴェリーナ侯爵夫人の面影でしょうか。</div>
-
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2014-08-05T00:00:00+09:00
調布市花火大会
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=382#block25-382
1
<div>炎暑が続く関東地方です。</div>
<div>熱中症にお気をつけ下さいませ。</div>
<div> </div>
<div>四国地方などの水害お見舞い申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>この暑さ、本当に何も言えない、、、、、、</div>
<div>言及し難い気候ですね。</div>
<div> </div>
<div>皆様、くれぐれもご自愛下さいませ。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の館生たちも、</div>
<div>帰郷したり</div>
<div>授業、実習があったり</div>
<div>アルバイトに勤しんだり</div>
<div>様々です。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>8月24日(日)に<a href="http://hanabi.csa.gr.jp/">調布市花火大会</a>が開催されます。</div>
<div>今年も調布女子学生会館屋上にて</div>
<div>鑑賞会をひらきます。</div>
<div> </div>
<div>良い天気だといいですね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_159.gif" /></div>
<div>館生の皆様が楽しんでくれますように、、、</div>
<div> </div>
-
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2014-07-31T00:00:00+09:00
炎暑が続きます
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=381#block25-381
1
<div>梅雨明けより</div>
<div>うんざりするような暑い日が続いています。</div>
<div>調布市のお知らせメールにて、毎日、熱中症注意が呼びかけられています。</div>
<div> </div>
<div>夜もよく眠れず食欲も落ち</div>
<div>夏バテになりますね、、、。</div>
<div> </div>
<div>明日から八月、頑張って暑い夏を楽しみましょう!</div>
<div> </div>
<div>猛暑のなか、</div>
<div>調布市の花</div>
<div>百日紅は元気いっぱいに咲いています。</div>
<div>これから秋まで</div>
<div>長く楽しむことができます。</div>
<div>百日紅の小さな花が</div>
<div>風にのってはらりと散るのも</div>
<div>なかなかよいものですよ。</div>
<div>庭にピンクの花が舞い降りてくるのも可憐な風情です。</div>
<div> </div>
<div>巷ではドイツの「ミステリーサークル」が話題を呼んでいます。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>天の海に雲の波立ち月の舟</div>
<div> 星の林に漕ぎ隠る見ゆ</div>
<div> </div>
<div>この歌の作者は誰だと思いますか?</div>
<div>現代的に思えてしかたありませんが</div>
<div>柿本人麻呂の作です。</div>
<div> </div>
<div>万葉の昔から宇宙は謎に満ち人をひきつけていたのでしょうね。</div>
<div> </div>
<div>暑中、みな様ご自愛くださいませ。</div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2014-07-22T00:00:00+09:00
梅雨明け
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=380#block25-380
1
<div>本日、東京も梅雨明け宣言です。</div>
<div>いよいよ本格的な夏の始まりです。</div>
<div> </div>
<div>夏休みに入りましたが、</div>
<div>調布女子学生会館の学生さんたちは大体八月中頃まで大学があるそうです。</div>
<div>夏風邪も流行っています。</div>
<div>夏バテしないよう頑張りましょう!</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館屋上からの梅雨明けの空を撮りました。</div>
<div>調布の街はこんなふうです。</div>
<div>左側の大きな建物は中央図書館もある</div>
<div>文化施設「たづくり」です。</div>
<div>雲もぽっかり浮かんでいます。</div>
<div> </div>
<div>空青し</div>
<div>山青し</div>
<div>海青し</div>
<div>日はかがやかに</div>
<div> </div>
<div> 佐藤 春夫 望郷五月歌より</div>
<div>東京にて故郷和歌山を思った歌。</div>
<div> </div>
<div>ああ、</div>
<div>陽光燦々とした</div>
<div>どこかに旅行に行きたいですね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
-
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2014-07-17T00:00:00+09:00
2014大賀ハス
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=379#block25-379
1
<div>暑い日が続きます。</div>
<div>今日は曇ってきましたので、これから雨が降りそうです。</div>
<div> </div>
<div>布多天神社の大賀ハスも可憐な蕾をつけました。</div>
<div>もうすぐ開くことでしょう。</div>
<div>美しいうす紅の蕾です。</div>
<div> </div>
<div>沼の蓮葉さへ花さへ売られけり</div>
<div> 一茶</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>蓮の葉は蓮飯</div>
<div>花は蓮茶</div>
<div>もちろん根も種も食用になります。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の学生さんも</div>
<div>髪型やメイクを変えて</div>
<div>毎日うつくしく大人っぽくなっていて</div>
<div>はっとすることがあります。</div>
<div> </div>
<div>蓮の蕾が大きく花ひらくように<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_181.gif" /></div>
<div> </div>
<div>追記 24日、ハスが開いていました。</div>
-
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2014-07-11T00:00:00+09:00
台風一過
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=378#block25-378
1
<div>東京では今年はじめての「台風一過」、夏空がひろがり高温になりました。</div>
<div>皆様、熱中症にお気をつけくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>このたびの台風禍で被害を受けられた方々にお見舞い申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>日本は昔から天災の多い国。</div>
<div>もののあはれ、ということばは</div>
<div>自然と人間との共存のなかで</div>
<div>生まれてきたそうです。</div>
<div> </div>
<div>今年の七夕の短冊は全部で50枚ほど集まりました。</div>
<div>大切に布多天神社でお焚きあげしていただきます。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の皆様の</div>
<div>お願い事が叶いますように<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_201.gif" /></div>
-
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2014-07-07T00:00:00+09:00
小暑
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=377#block25-377
1
<div>きょうは小暑にあたります。</div>
<div>蟋蟀(こおろぎ)が壁で鳴き出すころ、だそうです。</div>
<div>調布ではまだコオロギは見ていませんね。</div>
<div> </div>
<div>7月7日は七夕祭りで有名ですが</div>
<div>本来は旧暦で祝われていたものです。</div>
<div>仙台の七夕祭りは8月ですね。</div>
<div>たしかに、そのころでしたら梅雨もあけ、</div>
<div>織姫と彦星は一年ぶりに逢えるはずです。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の館生の皆さんがたくさん短冊を書いてくれました。</div>
<div> </div>
<div>なかでも家族の健康を祈念するものが多く</div>
<div>なんだか、ほっと心がなごみました。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>写真は調布女子学生会館の駐車場で</div>
<div>可憐に咲いた</div>
<div>紫式部の花です。</div>
-
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2014-06-25T00:00:00+09:00
虎が雨
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=376#block25-376
1
<div>きょうはちょうど旧暦5月28日にあたります。</div>
<div>この日に降る雨を「虎が雨」というそうです。</div>
<div>曽我兄弟にゆかりある女性の涙雨といわれ(その女性が虎御前)、</div>
<div>大雨が降るといわれています。</div>
<div> </div>
<div>昨日は調布女子学生会館からほど近い、三鷹市中原で記録的ともいうべき大量の雹が降りました。</div>
<div>ちょうどそのころ、調布女子学生会館の建つ小島町も暴風雨だったのですが、</div>
<div>住宅地を埋め尽くした中原の雹の映像を見て吃驚いたしました。</div>
<div>女らしい虎御前の涙にしてはゆきすぎですが、</div>
<div>最近の天候は「虎が怒っているような」</div>
<div>恐ろしいことになっています。</div>
<div>みなさま、どうかお気を付け下さいませ。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館では今年も七夕の飾りつけをいたしました。</div>
<div>館生のみなさま、たくさんの乙女の願い事を書いてくださいね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /><img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_050.gif" /></div>
<div> </div>
<div>七夕やさも楽しそう織姫と彦</div>
<div>天の川もすそぬらして織姫と彦</div>
<div>七夕や天に祷るは館生の事</div>
<div> 隆一(館主)</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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2014-06-19T00:00:00+09:00
梔子の花が咲きました!
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=375#block25-375
1
<div>調布女子学生会館の北側にひっそりと、梔子が植えてあります。</div>
<div>今年も花が咲きました!</div>
<div>芳醇な甘い香り、雪のように白い花、、、</div>
<div>香りの良い花が大好きです。</div>
<div> </div>
<div>梔子の花言葉は純潔・清浄。</div>
<div> </div>
<div>女子学生会館には実に相応しいですね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>今朝咲きし</div>
<div> 山梔子の又白きこと</div>
<div> 星野 立子</div>
<div> </div>
<div>じめじめとして不快な天気ですが、夏休みまでもう少し。</div>
<div>頑張りましょう!</div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2014-06-13T00:00:00+09:00
梅雨の晴れ間です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=374#block25-374
1
<div>今朝、北西の方角に大きな白い入道雲を見ました。</div>
<div>盛夏のような鮮烈なる青い空に強い陽光。</div>
<div>道行く女性は日傘や帽子をもっています。</div>
<div> </div>
<div>昨夜の大雨はさけられましたが</div>
<div>今日は午後からこのお天気が崩れるそうです。</div>
<div>最近の天候は度がすぎる感がありますね、お気をつけください。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>炎天の遠き帆やわが心の帆</div>
<div> 山口 誓子</div>
<div>病に臥し孤独のさなかで詠まれたそうですが、</div>
<div>今日、初炎天のわたしには</div>
<div>なぜか真っ白な希望の帆が浮かびます。</div>
<div> </div>
<div>(^_^;) (^_^;)</div>
<div> </div>
<div>上記をブログにアップした直後、</div>
<div>見事に天気は崩れました。</div>
<div>荒南風吹きすさび、</div>
<div>雹がぼこぼこぼこ、、、コンクリートに当たって撥ねていました。</div>
<div>ピンボケしましたが、2センチくらいの雹の写真をアップします。</div>
<div>ちょうど、自転車に乗って帰ってきた館生の方がいて、</div>
<div>「こわかった~」と。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_185.gif" /></div>
<div> </div>
<div>安全のため、天候が変化したら、すぐ最寄の建物の中に避難しましょうね。</div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2014-06-10T00:00:00+09:00
姫泰山木
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=373#block25-373
1
<div>梅雨入りした、とたんの大雨です。</div>
<div> </div>
<div>調布も昨夜は酷い大雨でした。</div>
<div>このあたりは平地で水はけもいいので洪水の心配はありませんが、</div>
<div>東京でも青梅などには警報が出ていました。</div>
<div> </div>
<div>すこし冷えたので、風邪をひいてしまった方もいるかもしれません。</div>
<div>今日は晴れ間が出ていますが、また大気が不安定になるそうです<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_143.gif" /></div>
<div> </div>
<div>今年は姫泰山木の花を観賞いたしました。</div>
<div>どこからか佳い香りがする、と思ったら泰山木の少林です。</div>
<div> </div>
<div>ちいさな姫泰山木の花に顔を思い切り近づけると</div>
<div>気品ある清らかな香がいたしました<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" /></div>
<div> </div>
<div>京都のある料亭の玄関に、朴の花が生けてあったことがあります。</div>
<div>朴の白い花は、強く甘い中にメントールのような清涼な香気がたち、</div>
<div>凛とした山の花らしい佇まいがあり、忘れることができません。</div>
<div>高い場所で花ひらくので、なかなか出会うことはありませんが</div>
<div>いつかまた、鑑賞できればと思っています。</div>
<div>調布の朴の花もいま盛りなのではないでしょうか。</div>
<div>泰山木の香をかぐと、朴の花の香も思い出します。</div>
<div> </div>
<div>昨夜の調布女子学生会館では、</div>
<div>ある館生のベランダにカラスが居座っていたので、</div>
<div>館長が追い返したそうです。</div>
<div>お疲れ様です<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_133.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>泰山木天にひらきて雨を受く</div>
<div> 山口 青邨</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2014-06-05T00:00:00+09:00
梅雨入りしました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=372#block25-372
1
<div>東京は梅雨入りしました。</div>
<div>例年より三日ほど早いそうです。</div>
<div> </div>
<div>調布ではヤマボウシの花が満開です。</div>
<div> </div>
<div>私の高校にヤマボウシの木があり、</div>
<div>先生に「この実は食べられる。美味しいんだ」</div>
<div>と教わりましたが、いまだに味わったことはありません。</div>
<div>私が見たヤマボウシの実はとげとげの生えた大きなサクランボ(ラズベリーにも似ていました)</div>
<div>のようでした。</div>
<div> </div>
<div>ヤマボウシの花言葉は「友情」。</div>
<div> </div>
<div>先日、館生のお父様が</div>
<div>「娘には親友をつくってほしい」とおっしゃっていたことが心に残ります。</div>
<div> </div>
<div>親友。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/teeth_smile.gif" />腹心の友、ですか。</div>
<div> </div>
<div>そんなかけがえのない存在を得るのは</div>
<div>とても難しいこと。</div>
<div>出会えるか出会えないか、、、、。</div>
<div> </div>
<div>いえ、「出会う」というより</div>
<div>「仲間、友人」がお互いを尊重しあい</div>
<div>年月を重ねて成長し</div>
<div>固い信頼関係を築いたときに</div>
<div>はじめて、</div>
<div>「親友、心友」と</div>
<div>呼べる存在になるのではないか。</div>
<div> </div>
<div>そんなことを思いました。</div>
-
text/html
2014-05-26T00:00:00+09:00
花橘
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=371#block25-371
1
<div>都立神代植物公園の正門の近くに橘の木があります。</div>
<div>濃い緑のこんもりとした木にいつも小さなミカンのような</div>
<div>可愛い実がなっています。</div>
<div>、、、いつ花が咲くのだろう。たぶん、いや、絶対初夏だろう?</div>
<div> </div>
<div>そう思いつつも巡り会うことなく時がすぎていたのですが</div>
<div>今、咲いています!</div>
<div>花橘は仲夏の季語、</div>
<div> </div>
<div>五月まつ花橘の香をかけば</div>
<div> 昔の人の袖の香ぞする</div>
<div> 古今集 よみびとしらず</div>
<div> </div>
<div>たしかに</div>
<div>ゆかしい思い出をよび起こすような良い香りでした。</div>
<div> </div>
<div>今日の東京は風がとても強く、夜から雨が降るそうです。</div>
<div> </div>
<div>洗濯ものにご注意を。</div>
-
text/html
2014-05-20T00:00:00+09:00
春のバラフェスタ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=370#block25-370
1
<div>都立神代植物公園の春のバラフェスタに行ってまいりました。</div>
<div> </div>
<div>多くの人々で賑わい、咲き誇るバラの美しさにうっとり。</div>
<div> </div>
<div>青いバラはどれも、深く甘い香りがしました<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>美しいものは永遠の喜びだ</div>
<div>それは日ごとに美しさを増し</div>
<div>決して色あせることがない</div>
<div> </div>
<div> キーツ </div>
<div> </div>
<div>バラフェスタは6/1までです。</div>
-
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2014-05-16T00:00:00+09:00
薄暑
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=369#block25-369
1
<div>すごしやすい日々が続く東京です。</div>
<div>すずやかな風が吹くと思えば、すこし暑さも覚えます。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の</div>
<div>新入館生さんたちは生活にも慣れてきて、</div>
<div>アルバイトを探したり、活動的にすごしていらっしゃるようです。</div>
<div>大学の講義も多く、忙しそうです。</div>
<div> </div>
<div>また週末となりました。</div>
<div> </div>
<div>石楠花、牡丹なども見事に咲き誇っていますが</div>
<div>都立神代植物公園では</div>
<div>明日17日より、</div>
<div>咲きたてのバラの香を楽しむ早朝開園(8時半より)、</div>
<div>18日、25日にはバラ園でコンサートなど</div>
<div>バラフェスタが開催されます。</div>
<div>楽しみですね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_170.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>はんけちのたしなみきよき</div>
<div> 薄暑かな</div>
<div> 久保田 万太郎</div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2014-05-09T00:00:00+09:00
初夏
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=368#block25-368
1
<div>立夏もすぎ</div>
<div>「夏」となりました。</div>
<div>寒気と暖気がぶつかって所々で雹が降ったり突風が吹いたりと</div>
<div>たいへん不安定な気候です。</div>
<div>いまのところ調布は</div>
<div>晴れ時々曇りまたは俄か雨。</div>
<div>気まぐれなお天気です。</div>
<div> </div>
<div>もう盛りをすぎてしまいましたが、</div>
<div>調布市の国領神社の千年の藤(種はお守りになります)、</div>
<div>また、都立神代植物公園の藤棚の写真をアップいたします。</div>
<div>甘い香りが漂い、花虻や蜂たちも元気に蜜を吸いにきていました。</div>
<div>都立神代植物公園では躑躅や石楠花、牡丹などが見ごろ、</div>
<div>深大寺では「なんじゃもんじゃ」の花が咲き、コンサートが行われたそうです。</div>
<div> </div>
<div>花鳥のあかぬ別れに春暮れて</div>
<div> 今朝よりむかふ夏山の色</div>
<div> 西園寺 実兼</div>
<div> </div>
<div>百花繚乱に目を奪われているうちに緑眩しい季節となりました。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館も</div>
<div>館生の皆様の輝く季節を応援しています<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
-
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2014-05-02T00:00:00+09:00
ゴールデンウィーク
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=367#block25-367
1
<div>ゴールデンウィークも後半となりました。</div>
<div>調布女子学生会館の館生は、今日から帰郷される方が多いです。</div>
<div>新入館生は</div>
<div>はじめての一人暮らしを経て</div>
<div>はじめての里帰り。</div>
<div> </div>
<div>本格的なホームシックは</div>
<div>実は連休明けに多いようです。</div>
<div>館生の皆さん、</div>
<div>お家で心も体も力をつけて</div>
<div>帰ってきてくださいね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>東京はすがすがしい初夏の天気。</div>
<div>でも、まだ春と夏が混在しています。</div>
<div>お隣りの神奈川県にて</div>
<div>りんごや花梨の花が満開です。</div>
<div>とっても綺麗です<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" /></div>
<div> </div>
<div>一歩一歩に日光新た花林檎</div>
<div> 大野 林火</div>
-
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2014-04-16T00:00:00+09:00
それぞれの春
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=366#block25-366
1
<div>東京では初夏のような爽やかな日々が続いています。</div>
<div>まさに百花繚乱絢爛たる春。、、、、ですが</div>
<div> </div>
<div>舗装道路でいちりん、</div>
<div>がんばっているスミレを発見。</div>
<div>思わず写真を撮ってしまいました。</div>
<div> </div>
<div>調布では、桃の花もおもたげに満開です。</div>
<div> </div>
<div>新年度、</div>
<div>頑張りましょう。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
<div> </div>
<div>もうすぐ、ゴールデンウィークです、、。</div>
-
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2014-04-09T00:00:00+09:00
新学期
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=365#block25-365
1
<div><span style="font-size: 12px">黄色い帽子に</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">黄色いカバーのランドセル。</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">心配そうに道の曲がり角で子供の帰りを待つお母さん。</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">そんなほほえましい光景が見られます。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 12px">寒暖差はありますが、東京では春らしい温かい日が続いています。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 12px">調布女子学生会館の新入館生のみな様は</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">新しい環境で少し緊張されているようです。</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">はじめての一人暮らし、心配なことがたくさんあると思います。</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">今週末には恒例の歓迎会(スプリングパーティー)があります。</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">上級生のお姉さま方も多く出席されるようですので、</span></div>
<div><span style="font-size: 12px">どうか楽しく過ごされますよう、、、<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></span></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 12px">今、調布女子学生会館の、ねむれる花、海棠が満開で綺麗ですよ。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 12px">花の光焰々として</span></div>
<div><span style="font-size: 12px"> 火春を焼く</span></div>
<div><span style="font-size: 12px"> 白居易より</span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-size: 12px">みな様の輝く笑顔を待っています。</span></div>
-
text/html
2014-04-02T00:00:00+09:00
サクラサク
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=364#block25-364
1
<div>調布女子学生会館は</div>
<div>フレッシュな女子学生さんたちをお迎えし、</div>
<div>新年度が始まりました。</div>
<div> </div>
<div>みな様、ご入学おめでとうございます。</div>
<div> </div>
<div>館生のみな様の日々のご成長を楽しみに</div>
<div>お仕事をさせていただいております<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
<div> </div>
<div>調布の多摩川沿いの桜、</div>
<div>また、近隣のICU(国際基督教大学)の桜の通り抜けを楽しんで参りました。</div>
<div> </div>
<div>さまざまのことをおもひだす桜かな</div>
<div> 芭 蕉</div>
<div> </div>
<div>なるほど、この潔く美しい花の風情を愛することが</div>
<div>歳を重ねるたびに深まります。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>いままでお世話した学生のみな様のお顔を思い出しつつ、、、。</div>
<div> </div>
-
text/html
2014-03-25T00:00:00+09:00
春の色
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=363#block25-363
1
<div>本日、東京で桜の開花が発表されました。</div>
<div>去年に比べて九日遅いそうですが、確かに今年は寒い冬でした。</div>
<div> </div>
<div>暑さ寒さも彼岸までと言われる如く、</div>
<div>昨日今日春めいている調布です。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の玄関に植えた</div>
<div>ミニ葉ボタンも薹(とう)がたって(笑)</div>
<div>菜の花そっくりの花が咲きました、</div>
<div>同じアブラナ科ですからね。</div>
<div> </div>
<div>今週末には</div>
<div>調布の桜は満開でしょう。</div>
<div>野川、多摩川沿い、</div>
<div>近くでは国際基督教大学の桜の通り抜けが有名です<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>春の色の到り到らぬ里はあらじ</div>
<div> 咲ける咲かざる花の見ゆらむ</div>
<div> 読み人知らず</div>
-
text/html
2014-03-21T00:00:00+09:00
新入館生の方、お待ちしております♪
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=362#block25-362
1
<div>春分の日の今日、</div>
<div>東京は南東の風が強く、昼ごろは冷たい曇り、</div>
<div>そして午後は晴れ、という不安定な天気です。</div>
<div> </div>
<div>昼と夜が分(ひとし)い日。</div>
<div>寒い日、荒れる日もありますが</div>
<div>やはり、たしかに春が来た、と実感するこの頃です。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>来週は新しく調布女子学生会館に入館される方たちが</div>
<div>引っ越していらっしゃいます。</div>
<div> </div>
<div>心よりお待ち申し上げております<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>木瓜薊旅してみたく野はなりぬ</div>
<div> 山 店</div>
<div> </div>
<div>そう、今心浮き立つ春。</div>
-
text/html
2014-03-17T00:00:00+09:00
ハリウッド大寒桜
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=361#block25-361
1
<div>春というにふさわしい</div>
<div>あたたかい日が続いています。</div>
<div>三月はじめに開花した調布の名花「ハリウッド大寒桜」が満開です。</div>
<div> </div>
<div>他に、寒桜や菜の花も。</div>
<div> </div>
<div>嵐が吹きすさぶかと思えば</div>
<div>一転、</div>
<div>空が晴れわたりのどかです。</div>
<div> </div>
<div>国立大学後期試験の発表を控え、大学受験もいよいよ大詰めです。</div>
<div> </div>
<div>満開の桜と笑顔が見られますよう</div>
<div>お祈り申し上げます。</div>
<div> </div>
-
text/html
2014-03-03T00:00:00+09:00
だるま市
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=360#block25-360
1
<div>今日三日と明日四日は</div>
<div>調布市は深大寺だるま市で賑わいます。</div>
<div>調布パルコ前のバス乗り場は善男善女でいっぱいです。</div>
<div> </div>
<div>まだ寒い日が続きますが、</div>
<div>以前に撮影した布多天神社の枝垂れ梅が</div>
<div>満開でした。</div>
<div> </div>
<div>春の香りをお届けします。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_199.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2014-02-28T00:00:00+09:00
冴え返る
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=359#block25-359
1
<div>昨日今日と温かい日が続きました。</div>
<div>調布市文化会館たづくりの河津桜も満開になりました。</div>
<div> </div>
<div>明日は一転、</div>
<div>気温も下がり時々雨または雪、、、という予報です。</div>
<div>明日卒業式の高校もあるでしょう。</div>
<div>どうぞ温かくしてお出かけ下さいませ。</div>
<div> </div>
<div>冴え返り冴えかえりつつ春半ば</div>
<div> 西山 泊雲</div>
<div> </div>
<div>弛みながら冴え返りながら</div>
<div>いつのまにか来るものは</div>
<div>春。</div>
-
text/html
2014-02-19T00:00:00+09:00
大雪お見舞い申し上げます。
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=358#block25-358
1
<div>14日から関東甲信越地方に降り始めた雪は</div>
<div>記録的な大雪になり、</div>
<div>各地に被害をもたらしています。</div>
<div>早期の復旧を祈り、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>調布もすっかり雪におおわれましたが、</div>
<div>京王線は遅れが出たものの</div>
<div>頑張って動いていましたね。</div>
<div> </div>
<div>足元ばかり見ていて気がつかなかったけれど</div>
<div>調布市文化会館たづくりの河津桜が五分咲きといったところです。</div>
<div> </div>
<div>なにはともあれ</div>
<div>初桜。</div>
<div> </div>
<div>初花も落葉松の芽もきのふけふ</div>
<div> 富安 風生</div>
<div> </div>
<div>まだまだ寒いですが、春はもうすぐです<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_181.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2014-02-13T00:00:00+09:00
春の雪
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=357#block25-357
1
<div>先週はじつに45年ぶりの大雪となりました。</div>
<div> </div>
<div>東京は雪に大変弱い街です。</div>
<div>交通機関はストップし、転んで怪我をする人が多くいます。</div>
<div>雪かきをするシャベルも無かったり。</div>
<div> </div>
<div>京王線は遅れが出ましたが、頑張ってくれましたね。</div>
<div>8日は大学の試験もあり、混乱された受験生の方もたくさんいらっしゃったでしょう。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>明日もまた、朝からおもい雪が降るそうです。</div>
<div>春の溶けやすい雪だと思いますが、</div>
<div>日陰にいつまでも残ったりして、滑らないように気を付けなければいけません、、。</div>
<div> </div>
<div>調布の布多天神社で枝垂れ梅が咲いています。</div>
<div>今年は去年より寒いとばかり思っていましたが</div>
<div>去年より咲きだすのが早いようです。</div>
<div>土の中はきっと</div>
<div>もう春なのでしょう。</div>
<div> </div>
<div>春はもうすぐ、、、なんですけどね。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>春雪の繽紛として舞ふを見よ</div>
<div> 高浜 虚子</div>
<div> </div>
<div> 温かいお部屋で見ているだけなら優雅ですね。</div>
<div>子供たちは雪が降ると喜ぶのですが、、</div>
<div>皆様、くれぐれもお気をつけて。</div>
<div> </div>
-
text/html
2014-02-07T00:00:00+09:00
梅まつり
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=356#block25-356
1
<div>明日未明から、関東地方も大雪の予報です。</div>
<div>雪国の方に笑われますが、東京は本当に雪に弱い街です。</div>
<div>交通機関なども混乱の恐れがあります。</div>
<div>受験生の方にとっては心も体もひやひやものですね。</div>
<div> </div>
<div>今、大学受験の真っ盛り、、、、</div>
<div>調布女子学生会館もお問い合わせや見学の方がいらっしゃっています。</div>
<div>「ゆとり世代」最後の高校生たちのお父様やお母様です。</div>
<div>「ゆとり世代」なんて、私たちが選んだのではない、、</div>
<div>子供たちは国の方針に従うしかないので、今年は親子とも</div>
<div>振り回されている感じがします。、、、と、あるお母様がおっしゃっていました。</div>
<div> </div>
<div>そうです。子供たちは全然わるくなんてありません。</div>
<div>教育課程の変わり目のプレッシャーに立ち向かっているのです。</div>
<div> </div>
<div>心から、受験生の皆さんの健闘を祈ります!</div>
<div> </div>
<div>受験生の味方といえば天神様。</div>
<div>菅原道真公が愛してやまなかった梅の花。</div>
<div>またその時代は</div>
<div>花といえば桜ではなく梅だったそうですが、、</div>
<div>「梅まつり」が9日から調布市の神代植物公園で開催されます。</div>
<div>あたたかい日にどうぞ。</div>
<div> </div>
-
text/html
2014-01-31T00:00:00+09:00
はつみそか
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=355#block25-355
1
<div>今週は春のような温かい日が東京で続きました。</div>
<div>明日からは、はや二月です。</div>
<div>立春寒波が来るようですが、受験生の方はお体に気を付けて</div>
<div>頑張ってくださいね。</div>
<div>春はもうすぐです!</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館では上級生の呼びかけで「鍋パ」(鍋パーティ)を企画中です。</div>
<div>あったかく楽しく盛り上がりますよう<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>通りますと岩戸の関のこなたより</div>
<div> 春へふみ出すけさの日の足</div>
<div> </div>
<div> 智恵内子</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>日が畳ひとめずつ、たしかにのびて春が近づいていますね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
-
text/html
2014-01-21T00:00:00+09:00
おしるこパーティー
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=354#block25-354
1
<div>鏡開きは過ぎてしまいましたが、</div>
<div>今年は1月18日に「おしるこパーティー」を開きました。</div>
<div> </div>
<div>3年4年のお姉さま方が場をなごませてくれて、お片付けもしてくれて</div>
<div>とっても感謝です。</div>
<div> </div>
<div>出席してくださった皆さん、ありがとうございました<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_170.gif" /></div>
<div> </div>
<div>2014年があったかい良い年でありますよう、、、</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2014-01-10T00:00:00+09:00
ソシンロウバイ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=353#block25-353
1
<div>今年も調布女子学生会館の蠟梅が満開になりました。</div>
<div> </div>
<div>北半球に20年ぶりといわれる大寒波がひろがっています。</div>
<div>東京もほっぺが痛いほどの冷たい木枯らしが、、。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の館長が公園でひろったソシンロウバイの実が芽を出し</div>
<div>立派に育って毎年花を咲かせています。</div>
<div>すっかり葉の落ちた冬木立のなかから</div>
<div>あまやかな香りが漂って驚いたことがあります。</div>
<div>厳寒にひっそり咲く蠟梅。</div>
<div>花のない季節にさきがけて咲く蠟梅の花ことばは</div>
<div>「先見」「慈愛」。</div>
<div>寒さにちぢこんだ心を優しくしてくれる香りです。</div>
<div> </div>
<div>蠟梅や雪うち透かす枝のたけ </div>
<div> 芥川 龍之介</div>
<div> </div>
<div>みなさま、あたたかくしてお過ごしください<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_193.gif" /></div>
-
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2014-01-06T00:00:00+09:00
新春
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=352#block25-352
1
<div>新年あけましておめでとうございます。</div>
<div> </div>
<div>小寒をすぎ、東京も耳が痛くなるような木枯らしが吹いています。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の学生さんは多くの方が帰省されていますが</div>
<div>新年早々に大学がはじまった方もいらっしゃいます。</div>
<div> </div>
<div>まだまだ2014年という響きがしっくりきませんが</div>
<div>今日は仕事始めです。</div>
<div> </div>
<div>調布市の神代植物公園で「冬至」という寒梅が咲いていました。</div>
<div>公園警備の方に教えていただき、やっと探しだして写真を撮ることができました。</div>
<div>青空に小梅、とても可憐ですね。(寒かったですが<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_183.gif" />)</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>寒梅の咲いて何やらはげまされ 横井 迦南</div>
<div> </div>
<div>来週はセンター試験です。</div>
<div>受験生の方</div>
<div>がんばってください。</div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2013-12-27T00:00:00+09:00
年の瀬
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=351#block25-351
1
<div>大きな柚子をいただきました。</div>
<div>玄関に飾って香りを楽しんでいます。</div>
<div> </div>
<div>このところ東京もぐっと冷えてまいりました。</div>
<div>先週は早くも初雪がちらり。</div>
<div> </div>
<div>22日の冬至には皆様柚子湯を楽しまれたと思います。</div>
<div>柚子湯には体をあたため風邪予防効果があるそうですよ。</div>
<div>爽やかな香りに気分も良くなりますね。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の学生さんは</div>
<div>帰省される方も、</div>
<div>ここで年を越される方もいらっしゃいます。</div>
<div> </div>
<div>皆様よい年をお迎えくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>降る雪の音こそなけれ澄み入りて</div>
<div> かすかに光るいのちなりけり</div>
<div> 中村 三郎</div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2013-12-06T00:00:00+09:00
クリスマス飾り
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=350#block25-350
1
<div>明日はがたんと気温が低くなるそうですが</div>
<div>今日はあたたかくすごしやすい日です。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館では</div>
<div>毎年恒例のクリスマスプレゼントを館生の皆様に用意しました。</div>
<div>ささやかですが喜んでいただけたら幸いです。</div>
<div> </div>
<div>12月に入り</div>
<div>受験生の方はラストスパート。</div>
<div>体調に気を付けてがんばってくださいね。</div>
<div>実力が発揮できますよう。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>あの吹雪が</div>
<div>木々に唸つて狂つて</div>
<div>一しきり去つた後を</div>
<div>気づかれない様に覗いてごらん。</div>
<div> </div>
<div>雪明りだよ。</div>
<div>案外に明るくて</div>
<div>もう道なんか無くなつてゐるが</div>
<div>しづかな青い雪明りだよ。</div>
<div> </div>
<div> 伊藤 整 雪夜より抜粋</div>
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2013-11-28T00:00:00+09:00
初冬
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=349#block25-349
1
<div>今日もまた小春日和の東京です。</div>
<div> </div>
<div>街はもう、ポインセチアの赤い色や金銀のクリスマスの飾りつけで華やかです。</div>
<div> </div>
<div>調布市文化会館たづくりでも大きなクリスマスツリーが飾られています。</div>
<div>ただ今、たづくりにて、調布市出身の絵本作家<a href="http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=31549">五味太郎氏作品展「絵本の時間」</a>開催中です。</div>
<div>クリスマスの12月25日にはサイン会もありますよ<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_071.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>あたたかき十一月もすみにけり</div>
<div> 中村 草田男</div>
<div>今夜から寒くなるそうです。</div>
<div>皆様、どうぞご自愛くださいませ。</div>
<div> </div>
<div> </div>
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2013-11-21T00:00:00+09:00
調布祭
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=348#block25-348
1
<div>朝晩は冷え込みますが、風のない青空、小春日和が続いている東京です。</div>
<div>首都大学東京キャンパス入口の銀杏も金色に輝いていました。</div>
<div> </div>
<div>明日22日から、</div>
<div>調布市の電気通信大学祭、<a href="http://marucho.cyberlinks.co.jp/">調布祭</a>が開催されます。</div>
<div> </div>
<div>男子学生たちによる、ミスコンが名物になっています<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
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2013-11-07T00:00:00+09:00
立冬
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=347#block25-347
1
<div>きょう立冬の東京は朝のうちは雨でしたが</div>
<div>ときおり陽もさす変わりやすい天気です。</div>
<div> </div>
<div>だんだん寒くなってまいりました。</div>
<div>季節の変わり目、どうか皆さん体調にお気をつけくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>神無月降りみ降らずみ定めなき</div>
<div> 時雨ぞ冬のはじめなりける</div>
<div> よみ人しらず</div>
<div> </div>
<div>11月は霜月ですが</div>
<div>旧暦の神無月は現在の11月半ばごろから。</div>
<div>時雨は秋から冬にかけて降る、</div>
<div>ときどき降る通り雨です。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>調布では11月10日第5回<a href="http://chofu.com/cgi/uevent.cgi?siteid=chofu&areaid=36243&unitid=ccsw&jb=dnevent&id=10190">ちょうふチャリティーウォーク</a>が開催されます。</div>
<div>天気予報では雨ですが</div>
<div>多くのかたが楽しく参加されるといいですね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
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2013-10-19T00:00:00+09:00
秋のバラフェスタ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=346#block25-346
1
今週は非常に大型な台風26号が伊豆大島に大きな被害を引き起こしました。<br>被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。<br><br>東京は台風一過<br>冷涼な秋の風が吹いております<br><br>曇りの日が続きますが、晴れるとさわやかなお出かけ日和。<br>今年も調布市の都立神代植物公園で<br>秋のバラフェスタが11月4日まで開かれています。<br>香り高い朝のバラを楽しむ早朝開演も実施中。<br>くわしくは、都立神代植物公園ホームページをご覧下さい。<br><br><br>薔薇よ、おお純粋なる矛盾、<br>それだけ多くのまぶたの下に、<br>誰の眠りも宿さぬことの<br>喜びよ<br> リルケ<br>
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2013-10-11T00:00:00+09:00
木犀
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=345#block25-345
1
今日は抜けるような青空。<br>秋とは思えぬ暑い日が続いている東京です。<br>いつまでも暑く季節感を忘れてしまいそうですが、<br>風に運ばれる秋の香気に足を止めて<br>しみじみと秋の訪れを教えてくれるものが木犀の花の香ではないでしょうか。<br><br>春の沈丁花なども<br>花の姿は見えずとも香りが季節を教えてくれます。<br><br>調布女子学生会館の金木犀も<br>可愛い花たちを香らせています。<br><br>よい連休をお過ごしくださいませ。<img src='https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_181.gif' style='padding:0px;margin:0px;vertical-align:middle;'><br><br>なぜ 花はいつも<br> こたえの形をしているのだろう<br>なぜ 問いばかり<br> 天から 降り注ぐのだろう<br> 岸田 衿子
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2013-10-04T00:00:00+09:00
秋晴れ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=344#block25-344
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女心と秋の空と申しますが、本当に天候の変化が激しいです。<br>今日の東京は白鼠色の空が広がり<br>時折にわか雨も降っています。<br>受験生、一人暮らしの学生の方々も体調管理にお気を付け下さいませ。<br><br>お陽さまが出るとたちまち、朝晩冷涼で爽快な好天になります。<br>一年中このような気候でしたら<br>日本も「ハワイ」のように楽園と呼ばれるかもしれません、、それもいいなと思うのですが、<br>美しく移ろう四季がなくなってしまいますね。<br><br>去る9月27日に調布市の味の素スタジアム(東京スタジアム)で<br>「スポーツ祭東京2013」開会式が華々しく司式されました。<br>ブルーインパルスも飛び、光のイリュージョンも見事で、プレオリンピックのようだったそうです。<br>スポーツの秋、勉強の秋ですね!<br><br>こころざし高きに置けば秋晴るる<br> 山田 弘子<br><br>写真は調布市街ではすっかり珍しくなった萩、です。
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2013-09-25T00:00:00+09:00
例大祭
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=343#block25-343
1
<div>台風の影響もあって雨模様の東京です。</div>
<div>涼しいかと思えば、まだじっとりとする。</div>
<div>そんな気候です。</div>
<div>体調を崩しやすい時季ですので</div>
<div>どうか皆様ご自愛くださいませ。</div>
<div> </div>
<div>お彼岸の三連休、ご家族そろってお墓参りなどされたでしょうか。</div>
<div>調布市内にもあちこちに彼岸花が咲いています。</div>
<div> </div>
<div>霧雨や下は雫の曼珠沙華</div>
<div> 土 芳</div>
<div>まさに今日はこんな風情、、、、</div>
<div> </div>
<div>調布駅北口の布多天神では23日に例大祭、本日10時より(写真)古式ゆかしい神事が行われています。</div>
<div>夜神楽が幻想的です。 詳しくはこちらをご覧ください。 <a href="http://chofu.com/_event/02285.html">布多天神社例大祭</a></div>
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2013-09-19T00:00:00+09:00
十五夜
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=342#block25-342
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<div>日本列島を縦断した台風18号の被害に遭われた地域の方々に心よりお見舞い申しあげます。</div>
<div> </div>
<div>台風一過、晴天の爽やかな日の続く東京です。</div>
<div>今日は仲秋の名月。</div>
<div>十五夜というのは陰暦八月十五日の月のことで毎年違います。</div>
<div>ちょうど満月、また雲も無く、</div>
<div>このうえもなく恵まれたお月見になりそうです。</div>
<div> </div>
<div>次に十五夜が満月にあたるのは八年後の2021年だそうです。</div>
<div>東京オリンピックの後になりますね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/whatchutalkingabout_smile.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>月々に月見る月は多けれど</div>
<div> 月見る月はこの月の月</div>
<div> 詠み人知らず</div>
<div> </div>
<div>昔はこの歌を詠みながら</div>
<div>月を覗いたそうですよ。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の館長宅の玄関にも</div>
<div>お団子と薄が飾られました。</div>
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2013-09-13T00:00:00+09:00
夏の終わり
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=341#block25-341
1
<div>連休をひかえた金曜日、東京は暑い夏日となりました。</div>
<div>調布女子学生会館の学生さんは</div>
<div>まだ夏休みの方も、</div>
<div>もう忙しく授業に出ている方もいます。</div>
<div>今年の酷暑で夏バテしていませんか?</div>
<div>連休はゆっくりお休みできるといいですね。</div>
<div>台風も近づいていますのでお気を付けくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>常夏の花のイメージのハイビスカスですが、実は日本の暑さに弱いそうです。</div>
<div>これから冬まで花開き続けるそうですよ<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_159.gif" /></div>
<div> </div>
<div>先日もご案内した渡部陽一写真展、</div>
<div>いま調布市文化会館たづくり一階ロビーには</div>
<div>渡部さんの実物大パネルが。</div>
<div>胸の赤いブザーを押すと</div>
<div>「渡部トーク」が聞けますよ<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_070.gif" /></div>
<div>写真展は無料展示ですので調布にいらっしゃったら是非お寄りください<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
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2013-09-06T00:00:00+09:00
朝顔
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=340#block25-340
1
<div> 調布女子学生会館の片隅に咲く朝顔です。</div>
<div>夏らしい青い花ですが初秋の季語。</div>
<div>詩人は朝顔に秋を感じるのですね。</div>
<div> </div>
<div>朝がほや一輪深き淵のいろ</div>
<div> 蕪 村</div>
<div> </div>
<div>東京も大雨が続きましたが、今日明日は曇り模様、すこし蒸しますが</div>
<div>日に日に秋めいてきています。</div>
<div> </div>
<div>明日は白露、気づくと夕暮れの影がのびています、、。</div>
<div> </div>
<div>九月七日、調布市の深大寺で</div>
<div>平和への思いを籠めて<a href="http://chofu.keizai.biz/headline/1343/">セプテンバーコンサートJP</a>、今年も開かれます。</div>
<div> </div>
<div>この夏の猛暑で夏バテの方も多いのでは。</div>
<div>ゆっくりと週末をおすごしくださいませ。</div>
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2013-08-30T00:00:00+09:00
八月尽
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=339#block25-339
1
<div> 涼しくすごしやすい日が続きましたが、</div>
<div>東京では炎暑がぶりかえしてきました。</div>
<div>再び、熱中症などにお気を付けくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>六月から咲く百日紅、八月尽ともなり盛りを過ぎたあはれな風情、、、今年はこんな写真でごめんなさい、です。<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_184.gif" alt="" /></div>
<div>調布市では市の花としてマンホールの蓋にもなっています!こんな所にも手がかかっているんですね。</div>
<div> </div>
<div>台風も近づいておりますが、どうかよい週末を過ごされ、爽やかな九月が迎えられますよう、、。</div>
<div> </div>
<div>九月になると、調布女子学生会館すぐそば、調布市文化会館たづくりにて</div>
<div>戦場カメラマン渡部陽一氏の写真展が開催されます。</div>
<div>入場無料の、渡部さんの講演会もあります。</div>
<div>戦場での子供たちの笑顔、ぜひ見に行きたいです。</div>
<div> </div>
<div>詳しくは</div>
<div><a href="http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=30522">調布市文化会館たづくり</a>ホームページをご覧ください。</div>
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2013-08-23T00:00:00+09:00
調布花火大会
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=338#block25-338
1
<div> 皆様は猛暑のお盆休みをいかがすごされましたか。</div>
<div><img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_185.gif" alt="" /></div>
<div>今日は処暑。たしかに猛暑少しおさまり、ようやく普通の真夏日という感じ・・。</div>
<div>まだまだ暑い東京です。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館では明日の調布花火大会観覧パーティーを予定しております。</div>
<div>天気予報が雨模様なので、やきもきしております。</div>
<div> </div>
<div>花火は新涼覚える夜空に映えるもの、、、</div>
<div>日本では慶長18年の8月6日に江戸城で花火が打ち上げられ、かの徳川家康も見物したそうです。</div>
<div> </div>
<div>明日は無事に花火大会が開催され、館生の皆様と楽しいひとときが持てることを願っております。<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_159.gif" alt="" /></div>
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2013-08-09T00:00:00+09:00
蓮華
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=337#block25-337
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<div> 立秋をすぎていよいよ暑い東京です。</div>
<div>東北北部、北海道南部の「これまでに経験のない大雨」</div>
<div>被害に遭われた方々に謹んでお見舞い申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館も八月になってから帰郷される方が多くいらっしゃいます。</div>
<div>お盆を故郷でゆっくりすごされるのかと思いきや</div>
<div>殆どの方が</div>
<div>「車の免許を取ります!」</div>
<div>頑張ってくださいね<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_149.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>調布の布多天神社の大賀ハスが今年も大きな花を咲かせました。</div>
<div>ハス・水連を総称し、蓮華と言い</div>
<div>清浄・無垢のシンボルとされています。</div>
<div> </div>
<div>夏深み入江のはちすさきにけり</div>
<div> 浪にうたひてすぐる舟人</div>
<div> 藤原 良経</div>
<div> </div>
<div>良経は新古今集の撰者で、博学多才の貴公子だったそうです。</div>
<div>涼しげで透明感のある歌ではないでしょうか。</div>
<div> </div>
<div>帰郷された方は</div>
<div>故郷で楽しいひとときを<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_191.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>調布では八月十九日に<a href="http://nogawa-tourou.com/">野川灯篭流し</a>が12回を迎え、</div>
<div>市内の仏教会、神職会、カトリック教会などが協力し</div>
<div>東日本大地震の追悼が行われます。</div>
<div> </div>
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2013-07-29T00:00:00+09:00
芙蓉
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=336#block25-336
1
<div>梅雨に戻ったかのような</div>
<div>じっとりした雨模様の東京です。</div>
<div>来週は早や立秋です。</div>
<div>初秋の花、芙蓉が</div>
<div>ふわふわと大きく嫋やかに咲いています。</div>
<div> </div>
<div>大宰府天神</div>
<div>反橋の小く見ゆる芙蓉かな</div>
<div> 夏目 漱石</div>
<div>明治29年に結婚した漱石が、夫妻で九州地方を旅行した際に詠んだ句です。</div>
<div> </div>
<div>言わずと知れた学問の神様、大宰府天満宮。</div>
<div>夏は受験生の皆様には</div>
<div>お辛い時期と思います。</div>
<div> </div>
<div>目に鮮やかな芙蓉の花のように</div>
<div>一日一日せいいっぱい頑張って基礎固めしてくださいね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_246.gif" /></div>
<div> </div>
<div>芙蓉には丸い実が生るそうです。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>調布ではお馴染み深大寺で今度の日曜日に</div>
<div>「夕涼みの会」のイベントがあります。</div>
<div>浴衣でお出かけの方には先着順にプレゼントが。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_176.gif" /></div>
<div>夜にはジャズコンサートも開催されます。</div>
<div> 詳しくは<a href="http://jindaifesta.net/">Jindaifesta</a>ホームページへ<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_201.gif" /></div>
<div> </div>
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2013-07-19T00:00:00+09:00
暑中お見舞い申し上げます
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=335#block25-335
1
<div> 東京では炎暑の日が続いております。</div>
<div> </div>
<div>八月の初めまで授業、試験のある学校が多く、</div>
<div>調布女子学生会館の学生さんたちも</div>
<div>汗<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_197.gif" alt="" />をかきながら、頑張って通学されています。</div>
<div> </div>
<div>夏のシンボル、木槿の花も満開です。</div>
<div> </div>
<div>調布の花、百日紅も咲き始めました。</div>
<div>芙蓉も蕾をふくらませているところです、、、。</div>
<div> </div>
<div>水分をこまめにとって、できるだけ休養をとって</div>
<div>熱中症や夏バテにお気を付けくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>今日、7月19日より、<a href="http://ttp://www.enjoytokyo.jp/amuse/event/624496/">深大寺でほおずき祭り</a>がひらかれています。</div>
<div>手作り市、ライブ、東北物産展など、涼をもとめてお出かけください<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_221.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>よい週末をお過ごしくださいませ。</div>
<div> </div>
<div> </div>
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text/html
2013-07-16T00:00:00+09:00
凌霄花
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=334#block25-334
1
<div> 東京では暑い日が続いております。</div>
<div>最高気温35度以上になった連休明けの今日は30度くらい。</div>
<div>じゅうぶん暑いですが5度以上も下がれば涼しく感じるから不思議です。</div>
<div> </div>
<div>鮮やかな凌霄花(のうぜんかずら)が空に向かってつるを伸ばしながら咲いています。</div>
<div>凌霄、とは霄(そら)を凌ぐほど蔓が高く巻きつき昇る、という意味。</div>
<div> </div>
<div>溽暑に負けず、</div>
<div>受験生の方、学生さん、</div>
<div>みなさまの夢が空に向かって元気に伸びていきますよう<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館から徒歩2分の調布市文化会館たづくりにて</div>
<div>7月18日(木)に<a href="http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=30327">夏の思い出フルート四重奏</a>が催されます。</div>
<div>入場無料のコンサートです。納涼にいかがでしょう<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
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2013-07-09T00:00:00+09:00
梅雨あけ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=333#block25-333
1
<div> 今年は梅雨入りも開けも早いですね。</div>
<div> </div>
<div>炎暑の続く東京ですが、睡眠不足や食欲不振など</div>
<div>体調をくずされていませんか?</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館では</div>
<div>みなさんが書かれた七夕の短冊を布多天神社に奉納いたします。</div>
<div>みなさんの夢や願いが叶いますように<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_203.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>黄色い薔薇が元気に咲き、</div>
<div>調布女子学生会館の駐車場の紫式部がひっそり咲いて涼しげです。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>炎天を来て燦然と美人たり</div>
<div> 久米 三汀(久米 正雄)</div>
<div> </div>
<div>暑いあつい、、とばかり言わずに颯爽と歩きましょうか<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
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2013-06-27T00:00:00+09:00
茅の輪くぐり、蛍の季節です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=332#block25-332
1
<div> 夏至もすぎ</div>
<div>もうすぐ7月ですね!</div>
<div>昨日はまとまった雨が降った東京ですが</div>
<div>今日はお洗濯物も干せる、晴れ。</div>
<div> </div>
<div>関東地方はからつゆだと言われていますが、野菜の作付きが心配になりますね<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_185.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の北側の梔子が今年も咲きました。</div>
<div>都立神代植物公園の泰山木も見ごろです。</div>
<div>どちらもとても香りのよい花、</div>
<div>写真の泰山木の花は大きく花を開いた枝が下に伸びていたので</div>
<div>爽やかで甘い香気を楽しめました。</div>
<div> </div>
<div>梅雨どきは疲れの出やすい時節です。</div>
<div> </div>
<div>調布駅北口からすぐの布田天神社に茅の輪がそなえられました。</div>
<div>一年も半年を過ぎ、心も体もすこおし重くなったなあ、と感じたら</div>
<div>茅の輪くぐりをしてみたらいかが<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/regular_smile.gif" alt="" /></div>
<div>1.正面より輪をくぐり左へまわり、</div>
<div>2.また正面より輪をくぐり右へまわり、</div>
<div>3.三回目に正面より輪をくぐったらまっすぐ進みお詣りする</div>
<div>「水無月の夏越の祓するひとは千歳の命のぶといふなり」</div>
<div>と唱えながらくぐるのが作法だそうです。</div>
<div> </div>
<div><img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_178.gif" alt="" />今週の土曜日、6月29日に</div>
<div>狛江の泉龍寺で</div>
<div>「ほたる観賞の夕べ」が19時より開催されます。</div>
<div>調布駅からバスでも調布女子学生会館から自転車でも行けます。</div>
<div>お出かけになってみてはいかがでしょう<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>よい週末をお過ごしくださいませ。</div>
<div> </div>
<div> </div>
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2013-06-19T00:00:00+09:00
花菖蒲
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=331#block25-331
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<div> 東京は湿気の多い夏日が続いています。</div>
<div>雨にあたると紫陽花や花菖蒲などが目に鮮やかです。</div>
<div>ともに花暦では六月の花。</div>
<div> </div>
<div>おみなえし咲沢に生ふる花かつみ</div>
<div> かつみる人に恋やわたらん</div>
<div> 中臣女郎</div>
<div>この「花かつみ」は水辺に咲く美しい花のことだそうで</div>
<div>「アヤメ」「花菖蒲」「シャガ」などではないかと言われています。</div>
<div>いまだかつてないほど恋しい、と有名な大伴家持に贈った歌だそうですが、</div>
<div>お返事はなかったとか<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_185.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>憂鬱になりがちな季節ですが</div>
<div> 夏休みまでもう一息!</div>
<div>がんばりましょう<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>花菖蒲は東京では<a href="http://www.meijijingu.or.jp/hanashobu/index.html">明治神宮御苑</a>が有名です。</div>
<div>調布から特急で15分、新宿駅からそぞろ歩いてもいいですよ<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_071.gif" alt="" /></div>
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2013-06-12T00:00:00+09:00
あじさい祭り
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=330#block25-330
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<div> 台風3号が近づいてこれからの天候が心配ですが、今日の東京は</div>
<div>しとしと雨が降っています。</div>
<div> </div>
<div>梅雨寒で体調を崩される方もいらっしゃいます。</div>
<div>体調が悪いときは必ず、スタッフに声をかけてくださいね<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>梅雨のことを五月雨とも言いますが</div>
<div> </div>
<div>五月雨の空もとどろに時鳥なにをうしとか</div>
<div> 夜ただ鳴くらむ</div>
<div> 紀 貫之</div>
<div>古今集のこの歌などから使われはじめたようです。</div>
<div> </div>
<div>田植えのころの雨、という意味の さ、みだれ。</div>
<div> </div>
<div>梅雨といえばうっとうしいと言われますが</div>
<div>美しい言葉とともに日本の風土詩情に響くものがあります。</div>
<div> </div>
<div>紫陽花も鮮やかに咲いています。</div>
<div> </div>
<div>調布から京王線特急で15分、<a href="http://www.tachikawaonline.jp/walk/takahata.htm">高幡不動のあじさい祭り</a>は今が見ごろです<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_213.gif" alt="" /></div>
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2013-06-04T00:00:00+09:00
石榴が咲きました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=329#block25-329
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<div> 明日は二十四節気の芒種です。</div>
<div>田植えがそろそろはじまるころ、、</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館のルーフテラスの石榴が</div>
<div>今年も朱い花をつけました。</div>
<div> </div>
<div>五月雨にぬれてやあかき花石榴</div>
<div> 野 坡</div>
<div> </div>
<div>今週の東京は五月晴れ<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_221.gif" alt="" />です。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館から徒歩1分、調布市文化会館たづくりでは</div>
<div>6月15日より、<a href="http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=29895">深堀隆介「こころの魚」</a>鮮やかで涼やかな金魚作品展</div>
<div>6月16日にはライブペインティングなどのイベントがあります。</div>
<div> </div>
<div>涼をもとめて</div>
<div>ぶらりと行ってみませんか。</div>
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2013-05-28T00:00:00+09:00
額紫陽花が咲きました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=328#block25-328
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<div> きょうは近畿と東海も梅雨入りしました。</div>
<div>例年よりずいぶん早いことです。</div>
<div> </div>
<div>先週の東京は暑い日が続きましたが</div>
<div>きょうは曇りで、薄手の長そでをはおると丁度よい風です。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の新入館生の皆様も生活に慣れてこられたこの頃。</div>
<div>東京もほどなく入梅するでしょうが、</div>
<div>意外に気温の高低がございますので体調管理にお気をつけください。</div>
<div> </div>
<div>ちょうど、調布女子学生会館の駐車場に</div>
<div>がくあじさいが咲いています<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_206.gif" alt="" /></div>
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2013-05-13T00:00:00+09:00
白雲木
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=327#block25-327
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バラフェスタで盛り上がっている<br>調布市の都立神代植物公園です。<br><br>えごの木の仲間の<br>白雲木も<br>その名の由来の白い花をいっぱい咲かせ<br>雲のようでした。<br>涼やかな良い香りがします。<br><br>白雲木の花言葉は<br>朗らか。<br><br>明日は暑い日になりそうです。<br>熱中症にはお気をつけ下さいませ。<br><br>朗らかな良い日でありますよう<img src='https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_181.gif' style='padding:0px;margin:0px;vertical-align:middle;'><br>
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2013-05-10T00:00:00+09:00
バラフェスタ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=326#block25-326
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<div> 今年も調布市にある都立神代植物公園の</div>
<div><a href="http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2013/03/21n3l200.htm">春のバラフェスタ</a>がひらかれます。</div>
<div>早朝開園、ライトアップ、コンサートなど、、、</div>
<div>薔薇の芳しい香りに包まれながら楽しめます。<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_204.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>五月はバラの月。</div>
<div> </div>
<div>初めより薔薇はその名とともに在り、、、、、、</div>
<div> </div>
<div>バラはギリシャ・ローマ時代から栽培,観賞されているそうです。</div>
<div> </div>
<div>歴史がありますね。</div>
<div> </div>
<div>よい週末をおすごし下さい。</div>
-
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2013-05-07T00:00:00+09:00
ハンカチノキ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=325#block25-325
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<div> 調布市の都立神代植物公園でハンカチノキの花が見ごろです。</div>
<div>パンダの発見で有名なフランスの宣教師ダビッド神父が中国で見つけ、1属1種で植物界のパンダと呼ばれているそうです。</div>
<div>ハンカチのように見えるのは花をつつむ二枚の苞葉です。</div>
<div>ほのかに爽やかな香りがしました<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>今日の東京は北風が強いですが、</div>
<div>ゴールデンウィークにひきつづき、からっとした晴天に恵まれています。</div>
<div>風薫る五月、立夏もすぎ半袖の人も目立つようになりました。</div>
<div> </div>
<div>まだ気候は不安定ですが</div>
<div> 体調を崩されぬようお過ごしください。</div>
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2013-05-01T00:00:00+09:00
桜桃
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=324#block25-324
1
<div> 五月にはいりました。</div>
<div>調布女子学生会館では</div>
<div>四月末に帰省された方、</div>
<div>これからご家族が宿泊される方もいらっしゃいます。</div>
<div>東京スカイツリー見学など、新名所に人気が集まっているようです。</div>
<div> </div>
<div>「谷根千」で知られる界隈で</div>
<div>もう「さくらんぼ」が朱い実を揺らしていました。(根津神社周辺)</div>
<div>初夏のようですね。<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_171.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>桜桃は明治になってから渡来したそうです。</div>
<div>寒冷地、乾燥地に耐えるので福島、山形の名産になっています。</div>
<div> </div>
<div>GWも後半となります。</div>
<div> </div>
<div>よい時をおすごしくださいませ。</div>
<div> </div>
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2013-04-23T00:00:00+09:00
藤
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=323#block25-323
1
<div> 先週末から寒い日が続く東京ですが、これから気温も上がるようです。</div>
<div>調布市国領町の「<a href="http://kokuryo-jinja.jp/">國領神社</a>」の千年の藤がただ今満開です。</div>
<div>藤棚の下に居るとご神木の花の甘い香りで包まれ、うっとりとします。</div>
<div> </div>
<div>藤はマメ科で、さやはバナナほどの長さです。</div>
<div>國領神社の藤豆はお守りになっています。</div>
<div>藤豆が元気にはじける様子は面白く、物理学者の寺田寅彦も研究していたようです。</div>
<div> </div>
<div>藤の花今をさかりと咲きつれど船いそがれて見返りもせず</div>
<div> 坂本 龍馬</div>
<div> </div>
<div>幕末志士の剛毅なイメージが強い龍馬ですが二十首ほどの優美な和歌がのこされています。</div>
<div> </div>
<div>新緑も日に日に濃くなって</div>
<div>雑木に巻きつく藤の花を見かけると、</div>
<div>たしかに振り返りたくなります<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_187.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>藤は五月の花ごよみ。</div>
<div>國領神社の藤の見ごろは今週末くらいまでです<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
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2013-04-17T00:00:00+09:00
春日和
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=322#block25-322
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<div>ここ調布ではすごしやすい春日和が続いています。</div>
<div>調布女子学生会館の新入生の皆様も</div>
<div>入学式、オリエンテーションなどを了え</div>
<div>講義がはじまり、</div>
<div>お忙しくされています。</div>
<div>大学によってはゴールデンウィークも授業があるそうですね。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_136.gif" /></div>
<div> </div>
<div>今年の東京は</div>
<div>いっぺんに花が咲き、日本の春というよりヨーロッパあたりの春のようです。</div>
<div> </div>
<div>花の光焔々として 火 春を焼く</div>
<div> 白居易 花より</div>
<div> </div>
<div>鮮やかに石楠花も咲いています。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>4月21日(日)10時より</div>
<div><a href="http://www.jaxa.jp/visit/chofu/">調布航空宇宙センター</a>研究施設の一般公開があります。</div>
<div>理系女子はぜひ<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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2013-04-10T00:00:00+09:00
花冷
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=321#block25-321
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<div>春の嵐が去り</div>
<div>昨日は夏日の東京でしたが</div>
<div>きょうはひんやりとしてまいりました。</div>
<div>桜の咲くころは陽気が変わりやすく花冷と言われます。</div>
<div>天候の変化がめまぐるしく、体調を崩しやすい時季です。</div>
<div>また、春は環境も人間関係も変わります。</div>
<div>新しく調布女子学生会館にいらっしゃった皆さんも</div>
<div>生活に慣れるまでもう少し<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_181.gif" />というところでしょうか。</div>
<div>みな様、栄養と睡眠をたっぷりとってお過ごしくださいね。</div>
<div> </div>
<div>東京では躑躅まで咲きだし百花繚乱です。</div>
<div> </div>
<div>花を見ると元気がでます<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>きりしまや葉ひとつなき真盛り</div>
<div> 富安 風生</div>
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2013-04-05T00:00:00+09:00
ご入学おめでとうございます
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=320#block25-320
1
<div>きょうは</div>
<div>春分から十五日目、</div>
<div>二十四節気の「清明」です。</div>
<div>昨日今日の東京は、</div>
<div>清明のいわれのような春の爽やかな日が続いています。</div>
<div>調布女子学生会館でも</div>
<div>入学式の学生さんたちの希望に輝く顔が見られました<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_201.gif" /></div>
<div>みな様、ほんとうにおめでとうございます。</div>
<div> </div>
<div>風雨にさらされながらも東京の桜はまだ残って若葉色とまじりあって</div>
<div>朧に霞んでいます。</div>
<div>次々に花がひらいていきます。</div>
<div>調布女子学生会館では</div>
<div>鮮やかな三つ葉つつじが満開になりました。</div>
<div>東京では八王子市の<a href="http://www.tamamori.jp/special_spring/special_spring.php?m=detail_07">今熊神社のミツバツツジ</a>が有名です。</div>
<div>1500本ものミツバツツジが咲き誇ります。</div>
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2013-03-29T00:00:00+09:00
桜ライトアップ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=319#block25-319
1
<div>花曇りの東京です。</div>
<div>調布女子学生会館では</div>
<div>ここ数日、新入館生のお引越しが続いております。</div>
<div> </div>
<div>お忙しい最中ですが</div>
<div>本日、<a href="http://www.arc-system.co.jp/info_nogawalightup2013.html">野川ライトアップ</a>が開催されます!</div>
<div> </div>
<div>一年に一度、調布にいらっしゃったら</div>
<div>ぜひご覧になってください。</div>
<div>今年は小雨が降りそうです、、もうすぐはじまります<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_243.gif" /></div>
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2013-03-20T00:00:00+09:00
カタクリ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=318#block25-318
1
<div>きょうは彼岸の中日、春分の日。</div>
<div>東京は花がいっせいに咲きはじめ、春闌に向かう喜びであふれるようです。</div>
<div> </div>
<div>調布市の神代植物公園では</div>
<div>早春の花カタクリも桜の木のそばでそっと咲いています。</div>
<div>カタクリの反りかえった瓣の奥にはW字の模様があります。</div>
<div>とても可憐な花ですね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_170.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>もののふの八十をとめらが</div>
<div> 汲みまがふ寺井の上の堅香子の花</div>
<div> </div>
<div> かたかごの花、はカタクリの古名です。</div>
<div>春らしい、美しい歌です。</div>
<div> </div>
<div>20日は調布女子学生会館では</div>
<div>館生の皆様のお引越しの日です。</div>
<div>ご卒業、ご就職おめでとうございます。</div>
<div>また、いつでも遊びにいらっしゃってください。</div>
<div> </div>
<div>をとめたちが新しい世界に向かっていきます。</div>
<div> </div>
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2013-03-17T00:00:00+09:00
彼岸入り
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=317#block25-317
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<div>東京では晴れておだやかな彼岸入りとなりました。</div>
<div>昨日に続けて調布の花をアップします。</div>
<div> </div>
<div>かつて調布市にハリウッド化粧品の工場があり、移転したあとも</div>
<div>「ハリウッド大寒桜」としてのこされました。</div>
<div>ソメイヨシノに先がけて開く、大寒桜です。</div>
<div> </div>
<div>ただ今満開です<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_199.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>瓔珞(ようらく)を稚児の見て来し彼岸かな</div>
<div> 宮原 美哉</div>
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2013-03-15T00:00:00+09:00
春の女神
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=316#block25-316
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<div>東京では</div>
<div>夏日になったり春の嵐が吹き荒れたり</div>
<div>きのうは冬の寒さだったり、、、</div>
<div>三寒四温を繰り返しながら</div>
<div>気がつくと</div>
<div>梅、辛夷、木蓮、沈丁花、菜の花、、桜</div>
<div>たくさんの花が目覚めたように咲きだしました<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_244.gif" /></div>
<div> </div>
<div>春の女神の佐保姫が里から山へ南から北へと裳裾をひろげながら花を咲かせていきます。</div>
<div> </div>
<div>佐保姫の十二ひとへか雲霞</div>
<div> 立 圃</div>
<div> </div>
<div>東京の桜は今月23日、24日ころには満開となりそうです。</div>
<div> </div>
<div>調布名物の<a href="http://www.arc-system.co.jp/sakura_arc.html">野川ライトアップ</a>が楽しみです。</div>
<div>桜の精気を胸いっぱいすって、新しい生活をはじめてみませんか<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
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2013-03-02T00:00:00+09:00
三月弥生となりました
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=315#block25-315
1
<div>年があらたまったばかり、、と思う間に</div>
<div>もう三月弥生となりました。</div>
<div>弥生とは(いやおうるころ)、草木すべて萌えでる春闌のころをあらわします。</div>
<div> </div>
<div>東京も気温の上下がありますが陽ざしは確実に明るくなってきております。</div>
<div>昨日は南風が強く花粉の飛散が多かったです<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_184.gif" /></div>
<div> </div>
<div>明日三日はひな祭。</div>
<div> </div>
<div>白酒を蝶も来てすふ雛哉</div>
<div> 成 美</div>
<div>蝶が舞う春うららにはまだ遠し、、、</div>
<div> </div>
<div>三日、四日は調布市の<a href="http://www.jindaiji.or.jp/">深大寺</a>でだるま市がひらかれ</div>
<div>多くの方が訪れます。</div>
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2013-02-26T00:00:00+09:00
梅まつり
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=314#block25-314
1
<div>青森酸ヶ湯では降雪量国内最高記録を更新しました。</div>
<div>東京でも寒い日が続いております。</div>
<div> </div>
<div>先週、都立神代植物公園の梅まつりに行ってまいりました。</div>
<div> </div>
<div>今年の開花は遅れており、見ごろは三月上旬ころになりそうです。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>むめ一輪一りんほどのあたたかさ</div>
<div> 嵐 雪</div>
<div> </div>
<div>春が待ち遠しいですね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_271.gif" /></div>
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2013-02-14T00:00:00+09:00
好文木
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=313#block25-313
1
<div> 調布の布田天神社の梅のつぼみは</div>
<div>まだ固いですが</div>
<div>調布女子学生会館の近くで八重咲の梅が満開でした。</div>
<div> </div>
<div>「文を好めば則ち梅開き</div>
<div> 学を廃すれば則ち梅開かず」</div>
<div>中国の武帝の言から</div>
<div>梅は「好文木」とも呼ばれます。</div>
<div>学業の神様、菅原道真公も愛した梅。</div>
<div>これから東京でもあちこちの梅園が見ごろになります。</div>
<div> </div>
<div>受験生の皆様の花も大きく開きますように<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_199.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>調布市の<a href="http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/info045.html">神代植物公園</a>では24日まで</div>
<div>「梅まつり」を開催しています。</div>
<div>ガイドツアーやコンサートも開かれています。</div>
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2013-02-06T00:00:00+09:00
水仙
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=312#block25-312
1
<div> 早朝の雪は霙にかわりました。</div>
<div>先日のような大雪<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_162.gif" alt="" />にならなくて良かったです。</div>
<div>東京では雪が珍しいので全くというほど、雪への備えがありません。</div>
<div>交通の遅れなど、受験生の方は大変でしたね。</div>
<div> </div>
<div>去年も雪が降り寒い冬だと思いましたが</div>
<div>今年は水仙がひと月ちかく遅れて</div>
<div>やっと庭に咲きだしました。</div>
<div> </div>
<div>馥郁たるかおり</div>
<div>清楚な姿。</div>
<div>大好きな冬の花のひとつです。</div>
<div> </div>
<div>白鳥が生みたるもののここちして</div>
<div> 朝夕めづる水仙の花</div>
<div> 与謝野晶子</div>
<div> </div>
<div>水仙に勉強もせで書斎かな <img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_187.gif" alt="" /></div>
<div> 岩動炎夫</div>
<div> </div>
<div>白き香りたかき花を愛でて</div>
<div> ほっとひといき<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_201.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>花暦では水仙は二月の花です<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_181.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
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2013-02-01T00:00:00+09:00
寒明
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=311#block25-311
1
<div> 二月、如月になりました。</div>
<div>一月二十日の大寒すぎから全国的に厳しい寒さが続きましたが</div>
<div>今日の東京は桜の咲くころの陽気です。</div>
<div>そして三日は節分。邪気を祓い春を迎えます。</div>
<div> </div>
<div>センター試験が終わり本格的に大学受験の季節になりました。</div>
<div>流行性の感染症が猛威をふるっています。</div>
<div>受験生のみなさまのご健康と</div>
<div>ご健闘をこころからお祈り申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>がんばってください<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>そろそろ東京でも梅が咲きだしているそうです。</div>
<div>桐朋学園大学音楽部学生による「<a href="http://gakusyu.chofu-city.jp/_event/01-08935.html">観梅のつどいコンサート</a>」が実篤記念館、東部公民館で開催されます<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
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2013-01-18T00:00:00+09:00
明日からセンター試験です
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=310#block25-310
1
<div> 毎年この時季は寒いですが、今年は格別ですね。</div>
<div>みなさんの日頃の努力が実を結びますように<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div>温かくしておでかけくださいね。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の蠟梅は満開です<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_203.gif" alt="" /></div>
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2013-01-15T00:00:00+09:00
小正月
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=309#block25-309
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<div> 一月十四日を年越しとし十五日に小豆粥で祝う</div>
<div>小正月という習慣があります。</div>
<div> </div>
<div>古来、日本では満月日を第一日とする</div>
<div>望(もち)の正月が祝われており</div>
<div>唐制の朔旦正月が輸入され「大正月」と言われるのにたいし</div>
<div>「小正月」と言われています。</div>
<div>太陰暦は農作に関係し、農耕民族であるわたしたちのくらしに深くかかわっています。</div>
<div>また、女性の休み日として「女の正月」などと呼ぶ地方もあるそうです。</div>
<div> </div>
<div>東京は昨日</div>
<div>初雪が降りつもりました。</div>
<div>小豆粥でも食べてあたたまりたいですね。</div>
<div> </div>
<div>小豆を煮て<a href="https://www.chofujoshi.com/publics/index/16/">鏡開おしるこパーティー</a>しました<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
<div>楽しんでもらえてよかったです<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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2013-01-10T00:00:00+09:00
鏡開
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=308#block25-308
1
<div> あす十一日は鏡開です。</div>
<div>もともとは武家の風習で</div>
<div>男子は刃柄(はつか)祝い、女子は初顔(はつかお)祝いとして</div>
<div>二十日に行われていたそうです。</div>
<div>徳川家光の忌日が二十日であるため、そののちは鏡開は十一日になったといわれています。</div>
<div>鏡餅は刃物で切らず手または槌などで割り、</div>
<div>切ると言わずにめでたく「開く」というのです。</div>
<div> </div>
<div><img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_249.gif" alt="" />調布女子学生会館では明日「鏡開きおしるこパーティー」を予定しています。</div>
<div>館生さんがお友達を連れてくるそうで楽しみです<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_181.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>写真は、深大寺のムクロジ。</div>
<div>本殿の右側に大きな木があり、今も実がたくさん残っています。</div>
<div>ムクロジは「苦労を無くす」と言われ、</div>
<div>種子を羽子板遊びの羽の玉にします。</div>
<div>羽根つき、なつかしいですね<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_175.gif" alt="" /></div>
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2013-01-07T00:00:00+09:00
七草
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=307#block25-307
1
<div> 今日は七草(七種)。</div>
<div>芹、薺(なずな)、五形、はこべら、すずな、すずしろ、仏の座。</div>
<div>一月七日の朝、この七種の菜を入れたお粥を食して祝う行事です。</div>
<div>七草をひたした水で爪を切ると邪気を払うといわれ</div>
<div>また、七草の湯に入る習慣もあるそうです。</div>
<div> </div>
<div>七草も過ぎ馴染みゆくこの年に</div>
<div> 柳原 良子</div>
<div>、、やっと2013年、平成25年にも慣れてきたところです<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_196.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>過ぐる五日は小寒(寒の入)で</div>
<div>さむさ厳しい寒の内となりました。</div>
<div>毎朝お布団から出るのが辛い季節です。</div>
<div>この冬はひとしお寒さが厳しいように思います。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>おととしは12月中旬に綻びはじめた蠟梅が</div>
<div>数日前に開きはじめました。</div>
<div>甘い香りがただよいます。<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2013-01-01T00:00:00+09:00
新年
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=306#block25-306
1
<div> あけましておめでとうございます。</div>
<div>皆様にとって良い年でありますよう、</div>
<div>心よりお祈り申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>あらたまの</div>
<div> としのちとせのはるのいろを</div>
<div> かねてみかきのはなにみるかな</div>
<div> 藤原定家 </div>
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2012-12-25T00:00:00+09:00
クリスマス
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=305#block25-305
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<div> クリスマス寒波が到来し</div>
<div>2012年は寒いクリスマスとなりました。</div>
<div>昨日のイヴは振替休日で、ご家族でクリスマスパーティーを楽しまれたのではないでしょうか<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_177.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>今日が終わると</div>
<div>街は一気にお正月ムードになりますね<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_210.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>調布から急行本八幡行きで20分、</div>
<div>初台の東京オペラシティでは、本日18時より<a href="http://www.tokyooperacity.co.jp/xmas_concert/">BLACK VENUSのクリスマスライヴ</a>があります<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
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2012-12-19T00:00:00+09:00
冬至
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=304#block25-304
1
<div> 明後日21日は</div>
<div>冬至です。</div>
<div> </div>
<div>東京も寒さが厳しくなってまいりました。</div>
<div>大寒のころの寒さだそうです<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_180.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>短い冬の日、日暮れが早いのは慌しい感じがします。</div>
<div>冬至には太陽の黄経は270度になり、東京の昼の時間は9時間45分。</div>
<div>この日を過ぎると</div>
<div>畳の目ひとつぶんずつ、日が長くなる</div>
<div>と言われています。</div>
<div>一陽来復、、、</div>
<div> </div>
<div>金柑の黄金の実がたわわに実っています。</div>
<div>受験生の皆様、風邪の予防に</div>
<div>「キンカンの蜂蜜漬け」などいかがですか<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/regular_smile.gif" alt="" /></div>
<div>冬至の柚子湯も無病息災になると言われています。</div>
<div> </div>
<div>あたたかくしてお過ごしください。</div>
<div> </div>
<div>明日は調布女子学生会館から歩いてすぐの</div>
<div>調布市文化会館たづくり恒例の<a href="http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=25298">小さな小さなコンサート</a>「冬を彩るハーモニー~リコーダーアンサンブル~」が12時5分から始まります<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" />無料コンサートです<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_181.gif" alt="" /></div>
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2012-12-07T00:00:00+09:00
石蕗の花
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=303#block25-303
1
<div> きょうは大雪(たいせつ)。</div>
<div>小雪の15日あと、そのまた15日のちが、</div>
<div>いよいよ冬至となります。</div>
<div>東京も日毎に寒さを増しています。</div>
<div>一日いちにち身がちぢこまっていくようです<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_182.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>キク科のつわぶきは初冬の花。</div>
<div>12月の花です。</div>
<div>蕗のように若い葉を食用にし、</div>
<div>また、毒消し化膿どめなど薬用に葉を揉んで患部につけると良いようです。</div>
<div>日が短くなり</div>
<div>暗くなった庭も</div>
<div>石蕗の黄色い花で明るくなります。<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_070.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>どこへでも行ける明るさ石蕗の花</div>
<div> 鎌倉 佐弓</div>
<div> </div>
<div>12/1から調布市の味の素スタジアムで<a href="http://www.ajinomotostadium.com/news/cont.php?id=10751">ポケットガーデンクリスマス</a>開催中です。</div>
<div>12/9(日)14時30分からは一橋大学出身のアカペラグループ「ぼたん」のクリスマスアカペラコンサートもあります。心温まる歌声をどうぞ<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
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2012-11-30T00:00:00+09:00
クリスマス
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=302#block25-302
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<div> あすから12月、、、<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_248.gif" alt="" /></div>
<div>一年が飛ぶようにすぎさっていきます、、。</div>
<div> </div>
<div>今日はクリスマスイルミネーションの飾りつけをいたしました。</div>
<div>在館生の方はだいたい12月中旬ころに帰郷される方が多いです。</div>
<div> </div>
<div>温かいご実家でお正月を迎える方が多いです<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館から望める多摩丘陵にある、</div>
<div>読売ランドでは石井幹子さんプロデュースの<a href="http://www.yomiuriland.com/jewellumination/">ジュエルミネーション</a>が綺麗です。</div>
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2012-11-29T00:00:00+09:00
茶梅
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=301#block25-301
1
<div> きがつけば、明日は霜月晦日です。</div>
<div> </div>
<div>北海道は吹雪で停電になっている地域もあり、</div>
<div>早い復旧をお祈りいたします。</div>
<div> </div>
<div>東京でも11月にしては気温の低い日が続いております。</div>
<div>今年の冬は長期予報を裏切り寒いそうです。</div>
<div>ノロウィルス感染症も流行っております。</div>
<div>受験生の皆様には、手洗いうがい等、健康管理にお気をつけくださいませ。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>山茶花(ただしくは茶梅)は11月の花。</div>
<div>椿によく似ていますが、花弁が平らに開くことが異なります。</div>
<div>紅白、絞り、八重など、多種あり華やかです。</div>
<div> </div>
<div>多摩川が見え山茶花に煙草買ふ</div>
<div> 渡辺 水巴</div>
<div>多摩川の近く、</div>
<div>さざんかの垣根のある煙草屋さんがあったのでしょうか。</div>
<div>いまは煙草屋さんも無くなっていますので、懐かしい感じがします。</div>
<div> </div>
<div>いよいよ師走、12月になります。年末だと思うと気持ちが急くものですが</div>
<div>厳かなクリスマスの雰囲気をチャペルコンサートで感じてみませんか?</div>
<div>調布市内の</div>
<div><a href="http://www.shirayuri.ac.jp/tagblocks/information/news/event/0000001672.html">白百合女子大学チャペルコンサート</a>12/3(月)14時40分より<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_247.gif" alt="" /></div>
<div>また、同大学のヒマラヤ杉もライトアップされて綺麗です。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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2012-11-21T00:00:00+09:00
小雪
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=300#block25-300
1
<div> 明日は小雪。</div>
<div>今週の東京は木枯し一号が吹いたり</div>
<div>真冬のような寒さの日がありました。</div>
<div>立冬から十五日目を小雪といいます。</div>
<div> </div>
<div>いよいよ秋も深まってまいりました。</div>
<div> </div>
<div>写真は調布市の都立神代植物公園正門前のものです。</div>
<div>さんさんたる「百菊」が咲き誇っています。</div>
<div> </div>
<div>日本の花暦では十一月の花は菊と山茶花。</div>
<div>菊は秋のイメージですね。</div>
<div>菊づくりをする人は昔から多く、</div>
<div>いろいろの名花、とりどりの銘があり</div>
<div>そのような名花が眼前にある風景を</div>
<div>「百菊」といいます。</div>
<div> </div>
<div>百菊を詠んだものに</div>
<div> </div>
<div>黄菊白菊其外の名はなくも哉</div>
<div> 嵐 雪</div>
<div>があります、、、<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_181.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div><a href="http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/info045.html">都立神代植物公園では紅葉ライトアップ</a>もしております。</div>
<div>あたたかくしてお出かけください<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div>調布駅よりバス10分です。</div>
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2012-11-15T00:00:00+09:00
銀杏黄葉
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=299#block25-299
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<div> きょうは七五三です。</div>
<div>女児七歳の「帯解」、男児五歳の「袴着」のお祝いの日。</div>
<div>むかし幼児の頭髪を剃る習慣があったので、初めて髪を伸ばす「髪置」というお祝いもあったそうです。</div>
<div> </div>
<div>北風が少し冷たいですが、東京はよい日和でした。</div>
<div>東京の雑木林もパッチワークのようになってまいりました。</div>
<div> </div>
<div>写真は七五三詣でにぎわう調布市の布多天神社境内です。</div>
<div> </div>
<div>青い空に立つ銀杏の黄葉は美しいです<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_070.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>とある日の銀杏もみぢの遠眺め</div>
<div> 久保田 万太郎</div>
<div> </div>
<div>調布市といえば深大寺<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_206.gif" alt="" /></div>
<div>今週末には手作り小物や東北物産展の</div>
<div><a href="http://www.iichi.com/event/R2264563">深大寺手作り市</a>が開催されます。</div>
<div>天然酵母パン、お菓子やアクセサリーなど<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" />楽しそうです。</div>
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2012-11-08T00:00:00+09:00
酉の市
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=298#block25-298
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<div> 今日は一の酉。</div>
<div>十一月の酉の日に</div>
<div>酉の市(古くはまち=祭の意)が行われます。</div>
<div>今年は二の酉までですが、去年は三回の酉の日がありました。三の酉のある年は火事が多いとされています。</div>
<div> </div>
<div>酉の市で売られる熊手は</div>
<div>冨をかき集める、と言われています。</div>
<div>また、頭の芋(八つ頭など)が売られ、</div>
<div>これには「人の頭に立つ」という寓意があります。</div>
<div> </div>
<div>写真は調布の布田天神社内にある大鳥神社での儀式の様子です。</div>
<div>境内に景気のよい「三本締め」が響きます<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_070.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>東京は浅草の<a href="http://www.otorisama.or.jp/">鷲神社</a>の酉の市が有名です。</div>
<div> </div>
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2012-11-06T00:00:00+09:00
立冬
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=297#block25-297
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<div> 11月7日は</div>
<div>立冬、</div>
<div>霜降の十五日めにあたり</div>
<div>いよいよ冬入りということになります。</div>
<div> </div>
<div>今日の東京は冷たい雨が降っていますが</div>
<div>明日からしばらく好天が続くようです。</div>
<div> </div>
<div>秋の花「菊」は11月の花暦。学名はクリサンセマム。</div>
<div>皇室の紋が菊であり、「禁裏さんの紋」よりこの学名がつけられたという俗説がありますが、</div>
<div>「黄色い花」という意味です。</div>
<div> </div>
<div>ラグタイムの王、スコット・ジョップリンの作品にも</div>
<div>「クリサンセマムラグ」という名曲がありますね<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>菊は昔から文人墨客に愛された花。</div>
<div> </div>
<div>菊の香や庭に切たる履の底</div>
<div> 芭 蕉</div>
<div> </div>
<div>見事な大輪の菊花にはみとれるばかりですが、丹精された方が偲ばれます。<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_187.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>東京での紅葉の見ごろは11月中旬ぐらいですが、</div>
<div>京王線で秋の高尾山に出かけませんか<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_206.gif" alt="" /></div>
<div>調布より準特急で32分です。週末たくさんのイベントが開催される</div>
<div><a href="http://www.takaotozan.co.jp/">高尾山もみじまつり</a>は11月30日まで。</div>
<div><a href="http://ja-jp.facebook.com/tokotoko.takao">とことこ高尾山</a>もチェックしてみてくださいね<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_070.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
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2012-10-31T00:00:00+09:00
ピラカンサ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=296#block25-296
1
<div> 初夏に清楚な白い小花をつけるバラ科のピラカンサ。</div>
<div>いまは真っ赤な実がたわわにみのり、</div>
<div>秋らしさを感じます。</div>
<div> </div>
<div>明日からは十一月。</div>
<div>あと一週間もすれば立冬ですが</div>
<div>東京では小春日和が続く好季節です。</div>
<div> </div>
<div>気早な所では、もうクリスマスツリーが飾ってあります。<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_247.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館から直ぐの調布市文化会館たづくりで、白百合女子大学公開講座</div>
<div><a href="http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=27006">続・いつもとちがうクリスマス</a>が今年も開催されます。</div>
<div>とても人気のある講座です。</div>
<div>Sainte nuit!</div>
<div>クリスマス文化と風習を学び</div>
<div>みんなで今年のクリスマスを楽しみましょう<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_248.gif" alt="" /></div>
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2012-10-26T00:00:00+09:00
秋の薔薇
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=295#block25-295
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<div> さわやかな秋晴れの東京です。</div>
<div><a href="http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2012/08/21m8u100.htm">都立神代植物公園</a>では10月28日(日)まで、</div>
<div>秋のバラフェスタをしています。</div>
<div>ライトアップや無料コンサートなどもあり、</div>
<div>とても優雅な気持ちになれます<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_171.gif" alt="" /></div>
<div>都立神代植物公園へは調布駅北口よりバスが出ています。</div>
<div> </div>
<div>ところで</div>
<div>明日27日は「十三夜」。</div>
<div>日本では仲秋の名月「十五夜」に並び重んじられてきた風習です。</div>
<div>古来「花」といえば「桜」を指すように</div>
<div>「月」といえば美しく清らかな秋の月を指すのです。</div>
<div> </div>
<div>十三夜に曇りなし、と言われています。</div>
<div>素敵な月が見られるでしょうか、、、<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_044.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
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2012-10-24T00:00:00+09:00
烏瓜
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=294#block25-294
1
<div> 空を見上げるとまさに</div>
<div>秋澄む</div>
<div>東京です<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_075.gif" alt="" /></div>
<div>関東地方の秋冬は</div>
<div>乾燥した晴天がおおいものです。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館から駅の反対側にむかって下ると</div>
<div>多摩川があり、ランニングや散歩をする人が沢山います。</div>
<div>河原の藪の中に朱紅色に染まった烏瓜など見つけると</div>
<div>誰しもが手にとってしまうのでは?</div>
<div> </div>
<div>たぐり寄す烏瓜依然空遠し</div>
<div> 稲垣 法城子(海 音)</div>
<div> </div>
<div>数珠玉、からすうりなど</div>
<div>女の子の遊びにはかかせないもの。</div>
<div>今は探すのが大変ですが</div>
<div>発見するととても嬉しいものです<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_187.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>ハロウィン気分の街です<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_203.gif" alt="" /></div>
<div><a href="http://shimokita-univ.com/">下北沢大学2012</a>手作り市が楽しそう<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div>京王井の頭線下北沢駅北口で10/27(土)28(日)</div>
<div>開催予定です。</div>
<div> </div>
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2012-10-22T00:00:00+09:00
霜降
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=293#block25-293
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<div> 明日は二十四節気の</div>
<div>霜降。</div>
<div>寒露につづいて霜が降るころという意味です。</div>
<div>東京は昨日も夏日、</div>
<div>晴れると日中は汗ばむほどですが、朝晩は冷えこんでまいりました。</div>
<div> </div>
<div>晩秋、秋深し、、、<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_048.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>秋深き隣は何をする人ぞ</div>
<div> 芭蕉</div>
<div> </div>
<div>金木犀が満開です。</div>
<div> </div>
<div>10月20日、調布市花火大会が開催され、</div>
<div>調布女子学生会館も<a href="https://www.chofujoshi.com/pages/index/16/">花火大会パーティー</a>を催しました。</div>
<div>みなさん楽しまれていました<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
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2012-10-17T00:00:00+09:00
秋桜
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=292#block25-292
1
<div> 昨日まで小春日和でしたが、今日の東京は午後から雨が降り出しました。</div>
<div>寒暖の差がありますので</div>
<div>着衣や夜具など調節できるようにしましょう。</div>
<div>私は夏のままのつもりでいて、</div>
<div>すっかり風邪をひいてしまいました<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_182.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>10月14日は国営昭和記念公園の無料入園日で多くの人出がありました。</div>
<div>いちめんにコスモスが咲いて</div>
<div>風にゆれるようすは、</div>
<div>いかにも秋らしい景色です。</div>
<div> </div>
<div>こすもすのいづれかゆれぬ花やある</div>
<div> 林原 耒井(漱石門下の俳人)</div>
<div> </div>
<div>コスモスは10月の花、今月いっぱいが見頃です。</div>
<div> </div>
<div><a href="http://www.showakinenpark.go.jp/info2.htm">国営昭和記念公園</a>は調布駅から京王線分倍河原(特急2駅)でJR乗り換えです。</div>
<div><span style="color: rgb(255, 0, 255); ">10月28日(日)は無料入園日です<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></span></div>
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2012-10-11T00:00:00+09:00
萩
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=291#block25-291
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<div> 秋冷の候、と書きだすのを憚られるような</div>
<div>夏日の東京です。</div>
<div>今年は夏物をしまうタイミングがむずかしいです<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_182.gif" alt="" /></div>
<div>それでも先週は木犀の香があまくただよい、</div>
<div>日毎に秋が深まっています。</div>
<div> </div>
<div>秋の七草のひとつ、萩。</div>
<div>くさかんむりに秋と書きますね。</div>
<div> </div>
<div>秋はなほ夕まぐれこそただならね</div>
<div> 荻の上風萩の下露</div>
<div> 藤原 義孝</div>
<div>この歌の下の句は慣用句になっています。</div>
<div>オギとハギ。</div>
<div>間違えやすいですが、写真はもちろん、萩です<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>芸術の秋、</div>
<div>調布市の仙川アベニューで10月13日(土)10時より、楽器演奏やパントマイム、手作り品販売など</div>
<div><a href="http://www.plaza-gallery.com/">秋の仙川アートフェア</a>開催されます<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_176.gif" alt="" /></div>
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2012-10-03T00:00:00+09:00
秋海棠
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=290#block25-290
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<div> 台風一過、夏のような気候かとおもえば</div>
<div>昨日今日は雲が多く、</div>
<div>ひんやりとした秋雨も降りはじめました。</div>
<div>気温差がありますので</div>
<div>体調管理にお気をつけ下さいませ<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_076.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>春には「海棠」が咲く調布女子学生会館ですが</div>
<div>いまは「秋海棠」が咲いております。</div>
<div>海棠のように艶な</div>
<div>うす紅の花ですが、</div>
<div>すこし控えめな印象。</div>
<div>花びらのように見える大きな二枚は</div>
<div>がく片で</div>
<div>小ぶりな二枚が本物の花びらです。</div>
<div> </div>
<div>秋海棠は庭の苔むしたあたりに</div>
<div>ひっそりと</div>
<div>しかし毎年数多くの花をつけます。</div>
<div> </div>
<div>梳る秋海棠の日和かな</div>
<div> 大野 穆堂</div>
<div> </div>
<div>晴れると快適な季節ですね。</div>
<div>体育の日、八日は寒露、暦では晩秋になります<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_206.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div><a href="http://www.tama-craftfair.com/">多摩くらふとフェア2012</a>、10/7(日)、8(月.祝)に京王多摩センター(調布より12分)で開催されます。</div>
<div>全国から物作りの職人さんが集まります<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
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2012-09-25T00:00:00+09:00
パンパスグラス
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=289#block25-289
1
<div> お彼岸をすぎ、</div>
<div>ぐっと秋めいてまいりました。</div>
<div>つい最近まで暑い日には蝉が鳴いていましたが、、</div>
<div> </div>
<div>パンパスグラスが<a href="http://www.csa.gr.jp/shrine/aoi.html">調布市青渭神社</a>、<a href="http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/info045.html">都立神代植物公園</a>などで開花しています。</div>
<div>パンパスグラスはアルゼンチンなどの南米原産で</div>
<div>その名のとおりパンパス(パンパ)に生える丈高い植物。</div>
<div>秋の青空に映えますね。</div>
<div> </div>
<div>南米のパンパといえば、</div>
<div>「はるかな国遠い昔」などを書いた<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%89%E3%82%BD%E3%83%B3">ハドソン</a>を思いだします。</div>
<div>子供のころに読んだ童話</div>
<div>「夢を追う子」も幻想的です。</div>
<div>大草原は私たち日本人とっては憧れかもしれません。</div>
<div> </div>
<div>調布駅北口からバスで行ける</div>
<div>井の頭恩賜公園で</div>
<div><a href="http://www.ghibli-museum.jp/news/007754.html">三鷹の森フェスティバル2012</a>フリーライブが開かれます。<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
<div>9月30日11時より17時ころまで。</div>
<div> </div>
<div>この日は十五夜、</div>
<div>仲秋の月を愛でるのもよいですね<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_070.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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2012-09-19T00:00:00+09:00
彼岸入り
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=288#block25-288
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<div> 雨一夜降つて彼岸に入りけり</div>
<div> 川口 益広</div>
<div>昨夜の雷、大雨が過ぎさり今日は彼岸の入りです。</div>
<div>寺院やお墓にお参りをするお彼岸という慣習が日本にはありますが、</div>
<div>インドや中国にはないものだそうです。</div>
<div>厩戸皇子の時代、</div>
<div>春秋の中日の前後七日間に諸国の国分寺の僧侶に読経をさせたことが</div>
<div>彼岸会のはじまりとされています。</div>
<div> </div>
<div>ヒガンバナの開花はちょうど今頃にあたりますが、残暑が続いたり雨が少ないと遅れるそうです。</div>
<div>別名の曼珠沙華は「赤い花」をあらわす梵語が由来です。</div>
<div>雄しべが長く伸び、六個の細い花片がそり返り華奢な赤い簪のよう。</div>
<div>群生しているようすは神秘的で美しいものです。</div>
<div> </div>
<div>秋分の日の九月二十二日(土)から</div>
<div>深大寺で<a href="http://www.enjoytokyo.jp/amuse/event/672360/">秋の手作り市</a>が開催されます。</div>
<div>一期一会の出会いお楽しみください<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
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2012-09-14T00:00:00+09:00
白木槿
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=287#block25-287
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<div> 夏に咲く花は丈夫で花期も長いものが多いですね。</div>
<div>さすがにこの頃は百日紅の花つきも少なくなってきましたが</div>
<div>木槿(むくげ)は、つぎつぎと花を開かせています。</div>
<div>もともとは初秋、秋の花とされる木槿。</div>
<div>山上憶良が詠んだ歌があります。</div>
<div>芽子(はぎ)の花尾花葛花撫子の花</div>
<div> をみなへし又藤袴朝顔の花</div>
<div>万葉時代の秋の七草ですが、この歌の朝顔とは木槿のことである、という説もあります。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>白い木槿の花は(もっきん)という漢方薬になり、胃腸薬として珍重されたそうです。</div>
<div>蜜を吸う蝶もなんだか嬉しそうですね<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>真昼はまだ夏の暑さが続いております。</div>
<div>炎暑の疲れがでるころです。</div>
<div>連休はごゆっくりとおすごし下さいませ。</div>
<div> </div>
<div>道のべの木槿は馬にくはれけり</div>
<div> 芭 蕉</div>
<div>馬も養生のために、</div>
<div>食べているのかもしれません。</div>
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2012-09-06T00:00:00+09:00
白露
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=286#block25-286
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<div>明日は二十四節気のひとつ</div>
<div>白露。</div>
<div>処暑の15日後にあたります。</div>
<div>つゆは夏のころから結ぶものですが</div>
<div>秋に入り凝ってしらたまのようになるころの意。</div>
<div> </div>
<div>白露に風の吹きしく秋の野は</div>
<div> つらぬきとめぬ玉ぞ散りける</div>
<div> 文屋 朝康</div>
<div> </div>
<div>野分の風で白露が玉となって飛んでいく秋の情景。</div>
<div> </div>
<div>朝夕は涼しくなりましたが、今年は本当に残暑が厳しいです。</div>
<div> </div>
<div>涼しげなサギソウは晩夏の花。</div>
<div>七月から九月まで咲く多年草です。</div>
<div>調布市のおとなり、世田谷区には鷺草にまつわる伝説が残っています。</div>
<div>昔、白鷺が多摩川のほとりで鷺草となったとか、、<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_178.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>平和への祈りをこめて、</div>
<div>9月8日(土)<a href="http://www.sepcon.jp/">セプテンバーコンサート</a>が布田天神社および調布PARCOの前で開催されます<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
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2012-08-31T00:00:00+09:00
二百十日
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=285#block25-285
1
<div>今日は二百十日。</div>
<div>立春から数えて二百十日めにあたる日。</div>
<div> </div>
<div>これから、</div>
<div>二百二十日ころまで台風シーズンということになります。</div>
<div> </div>
<div>野分(のわき、のわけ)といわれる強い秋風が吹くころですが</div>
<div>東京はあいかわらず暑い日で風も強くはありません。</div>
<div> </div>
<div>あをあをと瀧うらがへる野分かな</div>
<div> 角川 春樹</div>
<div>那智の滝を詠んだ句ですが、なんともダイナミック。</div>
<div>野分とは、</div>
<div>それほど激しい風のことです。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>夕方に咲き朝しぼむ秋の花は</div>
<div>オシロイバナ。</div>
<div>種の白い粉(胚乳)は小さなころのオママゴトを思いだします。</div>
<div> </div>
<div>帰路に見かけた</div>
<div>黄色い花が元気をくれました<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_201.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>明日から長月。(夜がしだいに長くなる)</div>
<div>新学期がはじまります<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_189.gif" alt="" /></div>
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2012-08-28T00:00:00+09:00
睡蓮
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=284#block25-284
1
<div>夜に花を閉じ、</div>
<div>眠るようなすがたになることから</div>
<div>睡蓮。</div>
<div> </div>
<div>蓮と睡蓮は似ていますが</div>
<div>葉に切り込みがあるのが睡蓮の特徴です。</div>
<div>またの名を「ひつじ草」と言われるのは</div>
<div>未の刻(午後二時ころ)に花を閉じはじめるから。</div>
<div>これも蓮と同様です。</div>
<div> </div>
<div>すずしげで</div>
<div>清美な花の姿は</div>
<div>「心の純潔」という花ことばにふさわしいですね。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>睡蓮の花に神慮のあるごとし</div>
<div> 高橋 直子(雲母)</div>
<div> </div>
<div>残暑が続いておりますが</div>
<div>秋はもうすぐ<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_274.gif" alt="" /></div>
<div>なごりの蝉も</div>
<div>一生懸命鳴いています。</div>
<div> </div>
<div>涼を求めて<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_076.gif" alt="" /><a href="http://www.portaltokyo.com/guide_tama/contents/c31015suisei.htm">深大水生植物園</a></div>
<div>調布市内の穴場です。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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text/html
2012-08-23T00:00:00+09:00
処暑
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=283#block25-283
1
<div>残暑というより、</div>
<div>酷暑の日がつづいております。</div>
<div> </div>
<div>今日は二十四節気の処暑。</div>
<div>立秋後16日めにあたり、</div>
<div>極暑の衰える候、、、</div>
<div> </div>
<div>夕風は秋めいておりますが</div>
<div>日中の炎暑は体にこたえます。</div>
<div>涼しくなってほしいですが、</div>
<div>盛夏がすぎ</div>
<div>秋にむかうのは</div>
<div>どこかさびしいものです<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_204.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>ダリアは天保時代に渡来したといわれ、</div>
<div>天竺牡丹と呼ばれていました。</div>
<div>初夏から秋まで</div>
<div>あつさに負けぬ大輪の花を咲き誇らせ、</div>
<div>夏の庭をいろどっています。</div>
<div> </div>
<div>咲きたけてダリアの朱金夏深む</div>
<div> 秋永 放子(雲母)</div>
<div> </div>
<div>夏休みも残り僅か。</div>
<div>体調にお気をつけて</div>
<div>おすごしください<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_221.gif" alt="" /></div>
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2012-08-10T00:00:00+09:00
向日葵
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=282#block25-282
1
<div>立秋をすぎてから涼しい風が吹き、すごしやすい東京です。</div>
<div> </div>
<div>以前は背よりも高い大きなひまわりはあちこちで見られました。</div>
<div>種をとって遊んだりしたものですが、</div>
<div>最近は小さな品種のものを見かけるばかりです。</div>
<div> </div>
<div>この夏、やっと大きなひまわりと出会いました<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
<div>大きく丈高い向日葵が青い空に咲き誇っている姿は真夏のシンボルです<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_070.gif" /></div>
<div> </div>
<div>海の音にひまはり黒き瞳をひらく</div>
<div> 木下 夕爾</div>
<div>盛夏の海辺</div>
<div>青い空と</div>
<div>ひまわり、、</div>
<div>永遠の夏の憧憬です。</div>
<div> </div>
<div>お盆休みの皆様、楽しくお過ごしくださいませ。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>子供のころ心おどらせて読んだ岩波少年文庫。</div>
<div>宮崎駿さんの直筆の絵とメッセージで紹介しています。</div>
<div><a href="http://www.setabun.or.jp/">世田谷文学館</a>京王線芦花公園下車</div>
<div>調布から10分<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_074.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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2012-08-06T00:00:00+09:00
秋たつ日
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=281#block25-281
1
<div>今日の東京は雨模様。</div>
<div>日中の暑さがやわらぎましたが、明日はまた暑くなりそうです。</div>
<div> </div>
<div>古今集</div>
<div>秋来ぬと目にはさやかに見えねども</div>
<div> 風の音にぞ驚かれぬる</div>
<div> 藤原敏行</div>
<div>「秋立つ日」に詠まれた有名な歌です。</div>
<div> </div>
<div>明日は「立秋」、</div>
<div>日本では八月上旬は一年中で一番気温が高い時候で</div>
<div>秋を実感するにはひと月ほど早いようですが</div>
<div>二十四節気は</div>
<div>もともと中国からきたもので</div>
<div>日本との気候の違いから、ずれが生じているようです。</div>
<div> </div>
<div>ロンドンオリンピックや夏の甲子園全国高校野球選手権大会など</div>
<div>まだまだアツい夏が続きます<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_067.gif" /></div>
<div> </div>
<div>目にはさやかに見えねども、、</div>
<div> 秋海棠と水引が咲いています<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_282.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2012-08-02T00:00:00+09:00
大賀ハス
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=280#block25-280
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<div><a href="http://www.fudatenjin.or.jp/">布田天神社</a>で大賀ハスが開花しました!!</div>
<div> </div>
<div>うす紅の花びらが</div>
<div>はんなりといくえにも重なりあい、実に優美です<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>「大賀ハス」は</div>
<div>昭和26年、</div>
<div>千葉県落合遺跡で大賀一郎博士と</div>
<div>地元の中学生たちが</div>
<div>泥炭層の中から</div>
<div>三粒の古代ハスの実を発見し、</div>
<div>そのうちの一粒だけが発芽して花を咲かせたものです。</div>
<div>「世界最古の花」として世界各国に根分けされています。</div>
<div> </div>
<div>ハスの花は</div>
<div>早朝に音をたてるように開き</div>
<div>午後三時ころ閉じ</div>
<div>それを三回繰り返すそうです。</div>
<div> </div>
<div>泥水に染まることなく美花を開く蓮。</div>
<div>大賀ハスは泥炭の中での</div>
<div>永い眠りから覚めて</div>
<div>見事な花を世界中に咲かせています。</div>
<div>生命の神秘に感動します<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>小夜ふけて蓮の浮葉の露のうへに</div>
<div> 玉とみるまでやどる月影</div>
<div> 源 実朝</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館のスタッフのIさんは</div>
<div>子供のころ、</div>
<div>蓮の葉に玉となった朝つゆを</div>
<div>ころころと転がして</div>
<div>よく遊んだそうですよ<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_181.gif" alt="" /></div>
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2012-08-01T00:00:00+09:00
木芙蓉
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=279#block25-279
1
<div>きょうから葉月です。</div>
<div>暑い日が続いております。</div>
<div>オリンピック観戦など生活リズムが不規則になりがちですが</div>
<div>栄養摂取と水分補給を充分にして、熱中症などお気をつけ下さいませ。</div>
<div> </div>
<div>芙蓉の花が咲き始めました。</div>
<div>ムクゲやハイビスカスに似て</div>
<div>どこか南国的ですが、</div>
<div>盛夏の青い空にも</div>
<div>露を結んだころにも似合う</div>
<div>はんなりと涼しげな花です<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_221.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>枝ぶりの日ごとにかはる芙蓉かな</div>
<div> 芭 蕉</div>
<div>花景色の静かな移ろいを思い浮かべます。</div>
<div> </div>
<div>映画の町調布では、</div>
<div>日本唯一の子供たちの世界映画祭</div>
<div><a href="http://www.kinder.co.jp/">TOKYO KINDER FILM</a>が8月15日から開催されます。</div>
<div>調布市グリーンホールで涼しく過ごすのもいいですね<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
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2012-07-30T00:00:00+09:00
朝顔
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=278#block25-278
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<div>朝顔の観察は小学生の夏休みの課題として</div>
<div>皆さん経験があることでしょう。</div>
<div>一学期の終業式、</div>
<div>二学期の始業式(防災訓練)、</div>
<div>親子連れで鉢を持ち帰るほほえましい姿を見かけます。</div>
<div> </div>
<div>、、あさがお、はすっかり「夏の風物」のイメージがありますが</div>
<div>秋を感じる花として、秋の季語とされています。</div>
<div>有名な</div>
<div>朝顔に(や)つるべとられてもらひ水</div>
<div> 千代女</div>
<div>の句から、物理学者の寺田寅彦が</div>
<div>朝顔のつるの巻き方を観察、研究しました。</div>
<div> </div>
<div>夏休み、科学の世界を覗きに行くのも楽しいですね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_076.gif" /></div>
<div> </div>
<div>調布市近辺では</div>
<div><a href="http://www.jaxa.jp/visit/chofu/index_j.html">JAXAの施設開放</a>、<a href="http://www.nao.ac.jp/about/mtk/StarGazing/">国立天文台三鷹キャンパス観測会</a>など<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
<div> </div>
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2012-07-27T00:00:00+09:00
紫薇花
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=277#block25-277
1
<div>炎暑がつづいております。</div>
<div><a href="http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1176118842544/index.html">調布市の花</a>である百日紅が咲きはじめました。</div>
<div>これから九月まで</div>
<div>名前の通り街を白、ピンク、紅の花で飾ってくれます。</div>
<div> </div>
<div>中国では百日紅を紫薇(しび)というそうです。</div>
<div>唐の時代には</div>
<div>天子の詔勅をつかさどる役所(中書省)にたくさん植えてあり、</div>
<div>そのことから中書省を紫薇省というようになったそうです。</div>
<div>きっと、夏にはずいぶんと華やかだったことでしょう。</div>
<div>詩人の白居易はこの紫薇省につとめていました。</div>
<div>紫薇花と題して詩をいくつか詠んでいます。</div>
<div> </div>
<div>独り黄昏に坐して誰か是れ伴なる</div>
<div>紫薇の花は対す紫薇の郎</div>
<div> 白居易</div>
<div>、、、たそがれどき、(中書省で仕事をしていると)紫薇の花が友である</div>
<div> </div>
<div>明るい百日紅の花をみあげると元気が出てきます。</div>
<div>きっと、白居易もそうだったのかもしれません、、、。</div>
<div>受験生の方、</div>
<div> がんばってください<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_244.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
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2012-07-25T00:00:00+09:00
木槿
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=276#block25-276
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<div>大暑もすぎ、暦のうえでは晩夏となりました。</div>
<div>八月にかけて</div>
<div>各地で猛暑になりそうです。</div>
<div> </div>
<div>受験生のみなさま、</div>
<div>体調管理にお気をつけくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>ただいま京王沿線の各大学ではオープンキャンパスや公開講座が催されております。</div>
<div>ご宿泊も受け付けておりますのでお問い合わせ頂けたら幸いでございます。</div>
<div> </div>
<div>七月に入り</div>
<div>ムクゲが咲きはじめました。</div>
<div>これから夏も盛りを迎え</div>
<div>青空に映える鮮やかな一日花を</div>
<div>次々に開き続けます。</div>
<div>ムクゲはまた、</div>
<div>シャロンの薔薇</div>
<div>とも呼ばれています。</div>
<div> </div>
<div>手をかけて折らで過ぎ行く木槿かな</div>
<div> 杉 風</div>
<div>ムクゲは初秋の季語です<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_071.gif" alt="" /></div>
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2012-07-05T00:00:00+09:00
七夕
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=275#block25-275
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<div>七月七日は七夕です。</div>
<div>笹に願いごとを書いた短冊を吊るす。</div>
<div>織女と牽牛をめぐる伝説は中国から伝わり、</div>
<div>現代のバレンタインデーのように</div>
<div>古代の人々に愛され歌に詠まれてきました。</div>
<div> </div>
<div>街のあちこちで飾りつけられた笹が見られ</div>
<div>子供たちも楽しみにしている七夕。</div>
<div>けれども梅雨のさなか、織姫と彦星はなかなか会うことが叶いません。</div>
<div>陰暦七月七日は陽暦では八月なかば。</div>
<div>もうひとつきばかり、待っていて欲しいですね<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>天の河とわたる船の梶の葉に</div>
<div> 思ふことをも書きつくるかな</div>
<div> 上総乳母</div>
<div>織姫の別名を「梶の葉姫」と言います。</div>
<div>昔は七夕まつりで梶の葉に歌を記したそうです。</div>
<div> </div>
<div>日本三大七夕まつりのひとつ、</div>
<div><a href="http://www.sendaitanabata.com/">仙台七夕祭</a>など有名です<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_203.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>みなさまの願い事が</div>
<div> 叶いますように<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2012-07-04T00:00:00+09:00
百合
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=274#block25-274
1
<div>七月に入りました。</div>
<div>東京では梅雨の晴れ間、暑い日となりました。</div>
<div> </div>
<div>百合は七月の花とされています。</div>
<div>香りたかく</div>
<div>高貴なすがた。</div>
<div>花もちもよく、</div>
<div>球根を植えると毎年花を咲かせる宿根多年草。</div>
<div>多くの種類があります。</div>
<div> </div>
<div>白百合には「純潔」という花ことばがぴったりです。</div>
<div> </div>
<div>青原の野風の中に深山より</div>
<div> こし香まじりぬ白百合の花</div>
<div> 与謝野 晶子</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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2012-06-28T00:00:00+09:00
半夏生
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=273#block25-273
1
<div>夏至から11日目を半夏生(はんげしょう)といいます。</div>
<div><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AF">半夏(烏柄杓)</a>が生えるころ。</div>
<div> </div>
<div>古い言い伝えでは</div>
<div>この日までに田植などをすませるように、とあります。</div>
<div>地方によって鯖やタコを食すようですね。</div>
<div> </div>
<div>くまぬ井を娘のぞくな半夏生</div>
<div> 言 水</div>
<div> </div>
<div>半夏生は梅雨が終わるころとも、、、<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_181.gif" /></div>
<div>天候が不順ですので</div>
<div>体調管理にお気をつけくださいませ。</div>
<div> </div>
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2012-06-27T00:00:00+09:00
麒麟草
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=272#block25-272
1
<div>キリンソウはベンケイソウ科の多年草。</div>
<div>山地の岩場などに自生し、</div>
<div>庭園にも植栽されています。</div>
<div>五弁の小さな黄色い花があつまり、可憐な風情。</div>
<div> </div>
<div>よく似ている弁慶草はムラサキ色をしています。</div>
<div> </div>
<div>弁慶で思いだすのは</div>
<div>「おくのほそ道」。</div>
<div>芭蕉は平泉高館(たかだち)にて</div>
<div>義経の忠臣であった弁慶や</div>
<div>藤原氏の栄枯盛衰をおもい、</div>
<div> </div>
<div>夏草や兵どもが夢の跡</div>
<div> </div>
<div>と詠んでいます。</div>
<div> </div>
<div>夏至が過ぎました。</div>
<div> </div>
<div>夏の短夜の</div>
<div>夢、、、、、<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2012-06-26T00:00:00+09:00
アリウム
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=271#block25-271
1
<div>大きなネギボウズのような花。</div>
<div>アリウムはネギの仲間です。</div>
<div>花ことばは</div>
<div>くじけない心。</div>
<div> </div>
<div>まるで自分が小人になったような気持ちになる</div>
<div>童話的で不思議な佇まいの</div>
<div>この花を見ていると</div>
<div>明るい気持ちになるようです。</div>
<div> </div>
<div>今日は爽やかな晴れ。</div>
<div>陽光は眩しいけれど、涼しい風が気持ち良い日です。</div>
<div> </div>
<div>六月を奇麗な風の吹くことよ</div>
<div> 正岡 子規</div>
<div>逆境にくじけない</div>
<div>子規の明るさ強さがこころにひびきます。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_069.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>多摩美術大学美術館で企画展<a href="http://www.tamabi.ac.jp/museum/exhibition.htm">「絵が歌いだすワンダーランドコドモノクニへようこそ」</a></div>
<div>6月30日(土)より開催されます。調布より急行利用で30分<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_152.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2012-06-25T00:00:00+09:00
梔子の花
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=270#block25-270
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<div>調布女子学生会館の北側の梔子の木が花を咲かせています。</div>
<div>香り高い純白の花は</div>
<div>つややかな緑の葉にかこまれて</div>
<div>ひときわ清浄な姿。</div>
<div> </div>
<div>遠くよりみてくちなしの白さかな</div>
<div> 神保 愷作</div>
<div> </div>
<div>花のあとの実は青い染料、食用、薬用に使われます。</div>
<div>七月の花とされていますが、</div>
<div>東京では先週頃から次々と花をひらいています。</div>
<div> </div>
<div>梅雨寒の日、</div>
<div>湿度がありますが気温の上下がある時季です。</div>
<div>体調管理にお気をつけ下さいませ。</div>
<div> </div>
<div>夏越の祓い、茅の輪くぐりの行事が本日、</div>
<div><a href="http://www.fudatenjin.or.jp/">布田天神社</a>で行われています。</div>
<div>半年間のけがれを祓います。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_068.gif" /></div>
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2012-06-21T00:00:00+09:00
合歓の花
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=269#block25-269
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<div>晩夏の季語</div>
<div>合歓の花がすこし前から咲いています。</div>
<div>夜間、葉が羽をとじるようにたたまれて</div>
<div>ねむっているように見えるので</div>
<div>ねむの木と呼ばれるそう。</div>
<div> </div>
<div>淡く白が滲んだ紅紫の繊細な花を夕暮前に咲かせます。</div>
<div>細い糸のように見えるのは雄しべで</div>
<div>花びらは小さいのです。</div>
<div> </div>
<div>昔は小川の近くや畔に多く見られ</div>
<div>調布女子学生会館のスタッフIさんは</div>
<div>「学校帰りによく見た」そう、、。</div>
<div> </div>
<div>雨にぬれた緑の葉に可憐な花の色がなんとも言えず魅力的で</div>
<div>美しい女性を思わせる姿です。</div>
<div> </div>
<div>象瀉や雨に西施がねぶの花</div>
<div> 芭 蕉(奥の細道)</div>
<div> </div>
<div>西施は</div>
<div>故事成語の</div>
<div>「臥薪嘗胆」で有名な夫差と勾践の呉越の戦いに関わった</div>
<div>絶世の美女です<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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2012-06-20T00:00:00+09:00
ムラサキツユクサ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=268#block25-268
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<div>ムラサキツユクサはふつうのツユクサより花や葉が大きい一日花です。</div>
<div>生物の原形質流動の実験といえば思い浮かぶ人もいるのでは。</div>
<div>核や細胞壁、気孔の観察などに用いられます。</div>
<div>この可憐な花も公園の叢にしか見られなくなりました。</div>
<div> </div>
<div>明日は夏至。</div>
<div>太陽は北回帰線(北緯23.5度)まで北上し、</div>
<div>北半球では高度が最高となり</div>
<div>一年中で最も昼が長い日です。</div>
<div> </div>
<div>みじか夜や毛むしの上に露の玉</div>
<div> 蕪 村</div>
<div>短い夜の</div>
<div>なんとなくかわいらしい情景です。</div>
<div> </div>
<div>調布市文化会館たづくり、グリーンホールにて</div>
<div><a href="http://www.chofu-culture-community.org/forms/menutop/menutop.aspx?menu_id=699">調布音楽祭</a>が22日から三日間開催されます<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_175.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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2012-06-19T00:00:00+09:00
蛍袋
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=267#block25-267
1
<div>昔はいたる所に見られ</div>
<div>子供たちが手折って遊んだホタルブクロ。</div>
<div>ホタルをとってこの花に入れる、</div>
<div>というので提灯花とも言われます。</div>
<div> </div>
<div>雨雲やほたるぶくろは刈り残す</div>
<div> 岡田 和子(馬酔木)</div>
<div>可憐な風情の花、やさしい俳句ですね<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>調布でホタルが見られるのは</div>
<div><a href="http://michiyama.blog17.fc2.com/blog-entry-864.html">カニ山</a></div>
<div>キャンプもできます。</div>
<div> </div>
<div>台風4号が近づいています。</div>
<div>大雨による土砂災害にお気をつけ下さいませ。</div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2012-06-18T00:00:00+09:00
菩提樹
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=266#block25-266
1
<div>台風が近づいておりますが</div>
<div>晴れ間が出て汗ばむ陽気の東京です。</div>
<div>今週21日は夏至。</div>
<div>夏至を過ぎると暦のうえでは晩夏となります。早いですね<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_196.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>どこからともなく濃密な香りが漂い、菩提樹の花に気付きました。</div>
<div>お釈迦様がその下で菩提を成就し仏になった、と言われています。</div>
<div>しかし</div>
<div>日本で見られるものは、インドのものとは別種です。</div>
<div> </div>
<div>ボダイジュ、はリンデンと呼ばれハーブティーに用いられます。</div>
<div>安眠効果があるそうです。</div>
<div>この木はまた、近種のセイヨウボダイジュで、シューベルトの歌曲で有名です<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
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2012-06-14T00:00:00+09:00
石榴
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=265#block25-265
1
<div>青く晴れあがった梅雨晴の東京。</div>
<div>五月晴、とも言います。</div>
<div> </div>
<div>石榴は地中海沿岸原産の喬木で</div>
<div>六月梅雨どきに目の覚めるような紅の花を咲かせます。</div>
<div> </div>
<div>五月雨にぬれてやあかき花石榴</div>
<div> 野 坡</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>今週の土曜日は電気通信大学で<a href="http://www.uec.ac.jp/exchange/education/toy.html">おもちゃの病院</a>診察日です。治療費無料<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_181.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
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2012-06-11T00:00:00+09:00
花菖蒲
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=264#block25-264
1
<div>紫陽花とともに六月の花とされる花菖蒲。</div>
<div>三重県の県花とされています。</div>
<div>これはアヤメ科の多年草で</div>
<div>端午の節句の「菖蒲湯」に用いるショウブはサトイモ科の別のものです。</div>
<div> </div>
<div>黄菖蒲に沿ひゆくままに水流れ</div>
<div> 秋吉 花守 (夏草)</div>
<div> </div>
<div>調布市にある京王フローラルガーデンアンジェは</div>
<div>その昔、東京菖蒲園として有名でした。</div>
<div>現在は洋風庭園になっています。</div>
<div> </div>
<div><a href="http://www.meijijingu.or.jp/midokoro/2.html">明治神宮御苑</a>では、この週末頃に花菖蒲が見ごろです<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_073.gif" alt="" /></div>
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2012-06-12T00:00:00+09:00
梅雨
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=253#block25-253
1
<div>東京も入梅いたしました。</div>
<div>肌寒く小雨の降る天気です。</div>
<div> </div>
<div>梅雨とは</div>
<div>揚子江流域や朝鮮半島南部</div>
<div>そして日本にみられる独特の雨期。</div>
<div>冬の季節風と夏の季節風の変わり目にあらわれる現象です。</div>
<div>昨今の地球温暖化により、</div>
<div>梅雨、の定義が変わりつつあるかもしれません。</div>
<div> </div>
<div>アジサイも六月の花。</div>
<div>梅雨時に雨にあたり表情を変え趣があります。</div>
<div> </div>
<div>アジサイ</div>
<div>最初の命名者シーボルトが「お滝さん」の名前を記念して</div>
<div>「Otaksa」とつけたというロマンティックな説も<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>紫陽草や藪を小庭の別座鋪(べつざしき)</div>
<div> 芭 蕉</div>
<div> </div>
<div>雨中花見も風流です。</div>
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2012-06-08T00:00:00+09:00
泰山木
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=263#block25-263
1
<div>北米原産の泰山木はモクレン科(Magnolia)。</div>
<div>白木蓮に似た大きく気品ある花を咲かせ、</div>
<div>柑橘系に似た爽やかな香気をただよわせます。</div>
<div> </div>
<div>泰山木、桐や朴のように香り高い喬木の花を楽しむことは</div>
<div>なかなかできませんが</div>
<div>山深いところで出会いに恵まれると永く心にのこります。</div>
<div> </div>
<div>香りはいつも記憶を呼び起こす。</div>
<div>プルースト効果というそうです。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>ただ今、調布市文化会館たづくり展示室で</div>
<div>「<a href="http://imaonline.jp/ud/exhibition/4fc8361d6a8d1e4eea000001">伊勢神話への道</a>」宮澤正明氏の写真展開催中です。</div>
<div>日本の美、自然、伝統を感じてください<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
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2012-06-06T00:00:00+09:00
五月雨
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=262#block25-262
1
<div>今日の東京は雨模様。</div>
<div>いかにも夏の粧いのアマリリスもそぼ濡れています。</div>
<div> </div>
<div>さみだれの</div>
<div>さ、は稲の植えつけを意味し</div>
<div>みだれ、は雨の意。</div>
<div>芒種をすぎた田植のころの雨のことを五月雨というそうです。</div>
<div> </div>
<div>梅雨と同じ意味ですが、</div>
<div>とてもうつくしい言葉ですね。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>さみだれを集てはやし最上川</div>
<div> 芭蕉(奥の細道)</div>
<div> </div>
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2012-06-04T00:00:00+09:00
芒種
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=261#block25-261
1
<div>明日6月5日は芒種。</div>
<div>イネ科の花の外殻にある針のような突起を芒(のぎ)と言います。</div>
<div>小満の後15日目の節で</div>
<div>田植がそろそろ始まる時季。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の駐車場に</div>
<div>5月から額紫陽花が咲いています。</div>
<div>毬のように華やかな紫陽花にくらべ</div>
<div>額紫陽花は清楚な佇まいです。</div>
<div> </div>
<div>白日の額の藍こそ淡々し</div>
<div> 馬場 移公子(馬酔木)</div>
<div> </div>
<div>今日の東京は気持ちのよい晴れ。</div>
<div>梅雨入りまであと少しでしょうか、、。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>調布市仙川のカフェ<a href="http://www.niwa-coya.com/">niwa-coya</a>で<span style="color: rgb(255, 102, 0);">BOUSHU芒種の頃</span><span style="color: rgb(255, 102, 0);">に</span></div>
<div><span style="color: rgb(0, 0, 0);">家具や陶器のふたり展が明日から開かれます<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_073.gif" alt="" /></span></div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2012-05-31T00:00:00+09:00
Queen Elizabeth
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=260#block25-260
1
<div>エリザベスⅡ世の戴冠記念にアメリカでつくられたバラ。</div>
<div>上品なピンク色の花が凛として立つ姿は女王に相応しく、</div>
<div>強健で育てやすい品種です。</div>
<div>このように</div>
<div>実在する人物の名前をつけられたバラは多く、</div>
<div>神代植物公園にはレオナルド・ダヴィンチ、マリア・カラス、、</div>
<div>などが咲き誇っています。探してみてくださいね<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /><img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_056.gif" alt="" /></div>
<div>種苗家がどのような思い入れで作ったのか興味深いところです。</div>
<div> </div>
<div>薔薇の月五月も終わり明日は衣替え、</div>
<div>もう六月。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>薔薇よ、</div>
<div>おお</div>
<div>この上もなく完全なものよ、</div>
<div> (リルケ)</div>
<div> </div>
<div>詩人<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%82%B1">リルケ</a>は薔薇とともに生き、その生涯を閉じました。</div>
<div> </div>
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text/html
2012-05-29T00:00:00+09:00
Goldmarie
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=259#block25-259
1
<div>ゴールドマリーは赤みがかった濃黄色のバラ。</div>
<div>ほのかにフルーティな香りがします。</div>
<div> </div>
<div>黄色いバラの花言葉は「友情」「献身」</div>
<div> </div>
<div>薔薇はすでにギリシア・ローマ時代から愛され、ペルシア神話にも登場しています。</div>
<div>バラになぜ刺があるのかは分かりません。</div>
<div>原種であるイバラに刺があり、つるが巻きつくため、とも言われています。</div>
<div> </div>
<div>イバラ、野イバラは日本でも、かつていたる所に自生し</div>
<div>蕪村も次のような句を詠んでいます。</div>
<div> </div>
<div>花いばら古郷の路に似たる哉</div>
<div> </div>
<div>旅の途すがら、ふるさとを思い出したのでしょうね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_171.gif" /></div>
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2012-05-28T00:00:00+09:00
聖火
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=258#block25-258
1
<div>「聖火」は1964年の東京オリンピックに因んで作られた四季咲きバラです。</div>
<div>国際コンクールで金賞受賞したこともあり、</div>
<div>育てやすいバラ。</div>
<div> </div>
<div>ロンドンオリンピックの聖火リレーが始まりました。</div>
<div>聖火の現在地はこちら<a href="http://www.bbc.co.uk/torchrelay">BBCNEWS</a>より<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_176.gif" /></div>
<div> </div>
<div>オリンピックで繰り広げられる熱いドラマが楽しみですね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_204.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2012-05-23T00:00:00+09:00
Blue moon
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=257#block25-257
1
<div>蒼い薔薇。</div>
<div>華やかな紅や黄色のバラは陽光がよく似合いますが、</div>
<div>その名前のように</div>
<div>月光が静かに纏わる姿。</div>
<div>ダマスク種とティー種が混ざった品のよい芳香です<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_054.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>What's?in a names that which we call a Rose,</div>
<div>By any other word would smell as sweet(e),</div>
<div> シェイクスピア(ロミオとジュリエット)</div>
<div> </div>
<div>月明かりのバルコニーのロマンティックな情景が浮かびます<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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2012-05-22T00:00:00+09:00
Pascali
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=256#block25-256
1
<div>調布市にある<a href="http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/info045.html">都立神代植物公園</a>は薔薇園のライトアップで有名です。</div>
<div>春と秋に催され、沢山の人が優雅華麗な薔薇に癒されます。</div>
<div>いくつか薔薇園のバラのご紹介をします<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" alt="" /></div>
<div> </div>
<div>この白い端整なティーローズはパスカリ。</div>
<div>ベルギーで生まれました。</div>
<div>復活祭に捧げられる純白の花の意味があります。</div>
<div>ほのかな香りがします。</div>
<div> </div>
<div>薔薇ノ花。</div>
<div>ナニゴトノ不思議ナケレド。</div>
<div> </div>
<div>照リ極マレバ木ヨリコボルル。</div>
<div>光リコボルル。</div>
<div> 薔薇ニ曲より ニ(白金の独楽)</div>
<div> </div>
<div> </div>
-
text/html
2012-05-21T00:00:00+09:00
小満
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=255#block25-255
1
<div>今日は小満</div>
<div>陰暦四月の「中」の名称で、現代ではほとんど忘れられているようです。</div>
<div>陽気盛んに万物ようやく長じ満つる気。</div>
<div>麦秋も今頃のことを言います。</div>
<div> </div>
<div>心配されていた天候でしたが、晴れ間が出て</div>
<div>全国で多くの人が金環日食を観察して感激したのではないでしょうか。</div>
<div>今回のように日本の広範囲で観測できるのは</div>
<div>300年後。</div>
<div>想像がつきませんが</div>
<div>どんな世界になっているでしょう。</div>
<div> </div>
<div>牡丹の花が見ごろです。</div>
<div>「花の王」とも言われます。</div>
<div>写真のボタンの名前は「日の出の海」。</div>
<div>たしかに、そのような風情ですね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_158.gif" /></div>
<div> </div>
<div><span style="color: rgb(153, 51, 102);"><span style="color: rgb(255, 102, 0);">虹を吐いてひらかんとする牡丹哉</span></span></div>
<div><span style="color: rgb(153, 51, 102);"><span style="color: rgb(255, 102, 0);"> 蕪村(遺稿)</span></span></div>
<div>この句もどこか宇宙的です。</div>
-
text/html
2012-05-17T00:00:00+09:00
紅い薔薇
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=254#block25-254
1
<div>薔薇ノ木ニ</div>
<div>薔薇ノ花サク。</div>
<div> </div>
<div>ナニゴトノ不思議ナケレド。</div>
<div> </div>
<div> 北原 白秋(白金ノ独楽)</div>
<div> </div>
<div>美しく短く覚えやすい。</div>
<div>一生忘れないフレーズです。</div>
<div>最近になって</div>
<div>これは白秋の復活を記す詩である、と知りました。</div>
<div>この詩を初めて覚えた時<br />
こどもごころに「生命の不思議」を思ったことと重ねあわせ</div>
<div>納得いたします。</div>
<div> </div>
<div>調布の薔薇も見ごろです。来月中ごろまで<img src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" alt="" /></div>
<div><a href="http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/info045.html">都立神代植物公園</a></div>
<div> </div>
-
text/html
2012-05-16T00:00:00+09:00
旅の日
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=252#block25-252
1
<div>きょう5月16日は旅の日です。</div>
<div> </div>
<div>月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。</div>
<div> </div>
<div>松尾芭蕉が「おくのほそ道」に旅立った日。</div>
<div> </div>
<div><旅立></div>
<div>弥生も末の七日(現行暦5月16日)、、、、、上野・谷中の花の梢、又いつかはと心ぼそし。、、、</div>
<div> </div>
<div><strong>行く春や鳥啼魚の目は泪</strong></div>
<div> </div>
<div>行く春、は晩春の季語です。</div>
<div>有名なこの句は、春への愛惜の心と</div>
<div>旅立つ惜別の情がこもっています。</div>
<div> </div>
<div>街では今、ツツジ、シャクナゲが満開です。</div>
<div> </div>
<div>今日の東京は夏を思わせる強い日差し、、、</div>
<div>芭蕉が旅立った日も富士をのぞむ好天だったようです</div>
<div> </div>
<div>行く春を追いかけて、おくのほそ道、もいいですね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_244.gif" /></div>
<div><a href="http://www.visitjapan-tohoku.org/">東北観光博</a><img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
-
text/html
2012-05-11T00:00:00+09:00
母の日
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=251#block25-251
1
<div>五月の第ニ日曜日、</div>
<div>あさって13日は「母の日」。</div>
<div> </div>
<div>母の日はもともと、アメリカの教会で始まったそうです。</div>
<div>アンナ・ジャーヴィスという女性が母の思い出のために</div>
<div>白いカーネーションを教会で配ったことに始まり、全世界で行われるようになりました。</div>
<div>日本でも約百年前より教会で行われ、民間に普及しました。</div>
<div> </div>
<div>母の愛は無償の愛、</div>
<div>気づかぬようなさりげない母親の毎日の気配りに感謝したいですね。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div>今週末の東京は五月らしい爽やかな天候に恵まれそう。</div>
<div> </div>
<div>頭の中で白い夏野となつてゐる</div>
<div> 高屋 窓秋</div>
<div> </div>
<div>目に映る情景すべてが眩しく見える、初夏です。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_271.gif" /></div>
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2012-05-09T00:00:00+09:00
芍薬
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=250#block25-250
1
<div>大輪の芍薬が花屋さんで売られています。</div>
<div>牡丹に似ていますが、牡丹は木本、芍薬は草本。</div>
<div> </div>
<div>「花の王」牡丹に対し、芍薬は「花の宰相」という呼び名もあるとか、、</div>
<div> </div>
<div>一輪で絵になる清楚優雅な美しい花ですね。</div>
<div> </div>
<div>シャクヤクの根は薬用で、消炎鎮痛作用があります。</div>
<div> </div>
<div>芍薬の一ト夜のつぼみほぐれたり</div>
<div> 久保田 万太郎</div>
<div> </div>
<div>いま開こうという蕾も艶で、小さな蕾も可愛らしく、どんな花を咲かせてくれるか楽しみです。</div>
<div> </div>
<div>都立神代植物公園の<a href="http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/info045.html#1">ボタンシャクヤク園</a>が見ごろです<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_171.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2012-05-07T00:00:00+09:00
Iris
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=249#block25-249
1
<div>ゴールデンウィークも終わりました。</div>
<div>寒冷前線による大雨、竜巻などで多くの被害がありました。</div>
<div>今週はまだ大気が安定せず、変わりやすい天候が続くようです。引き続きお気をつけ下さいませ。</div>
<div>休みも終わり、帰省された新入生の方は家族の温かさを思い出し、ホームシックになることも少なくありません。</div>
<div>新緑が眩しく清々しい季節です。</div>
<div>気持ちを改めて、頑張りましょう<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_071.gif" /></div>
<div> </div>
<div>五月はカトリックでは「マリアの月、聖母月」と言います。</div>
<div> </div>
<div>我が旅の信なけれども聖母月</div>
<div> 富安 風生</div>
<div>このように、季語にもなっています。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>写真はジャーマンアイリスです。</div>
<div>優雅な花は芳香を放ちますが一日で萎み、下部の蕾が開きます。</div>
<div>花菖蒲、アヤメ、杜若、全てアヤメ科(Iris)ですが少しずつ違いがあります。</div>
<div> </div>
<div>いずれがあやめかきつばた</div>
<div>とは、判別がつきにくいものの喩です。</div>
<div> </div>
<div>都立神代植物公園では明日8日より13日まで<a href="http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/info045.html">ジャーマンアイリス展</a>が行われています。</div>
<div> </div>
-
text/html
2012-05-02T00:00:00+09:00
立夏
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=248#block25-248
1
<div>今年は5月5日のこどもの日が立夏にあたり、この日から季節は初夏になります。</div>
<div> </div>
<div>端午とは端(初)の午(五)、つまり五月初の五日の意。</div>
<div>いまでは端午の節句は男子のものとされていますが、本来男女にかかわりなく、</div>
<div>中国の行事が伝わり、平安朝以来宮廷や武家民間に広く普及しました。</div>
<div> </div>
<div>柏餅、を食すのは「子孫繁栄」の意味があり、</div>
<div>関東では柏餅、関西では粽(難を避ける)を食すようですね。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_215.gif" /></div>
<div> </div>
<div>菖蒲は魔除の薬草とされ、この日に菖蒲の湯を使います。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>藤の花は晩春の季語ですが、五月の花とされています。</div>
<div>甘く柔らかな香りが藤棚からただようと、春闌と夏のはじまりとを同時に思わされます。</div>
<div> </div>
<div>藤浪に雨かぜの夜の匂ひけり</div>
<div> 前田 普羅(ホトトギスの主要俳人)</div>
<div> </div>
<div>GW後半は雨模様のようです。</div>
<div>近畿、東海地方で大雨警報が出されております。</div>
<div>事故のないようお祈り申し上げます。</div>
-
text/html
2012-04-27T00:00:00+09:00
春雨
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=247#block25-247
1
<div>真っ赤な躑躅が満開です。</div>
<div> </div>
<div>今日の東京は昨日から続く霧雨模様。</div>
<div>しとしとと降る春雨は温暖前線によります。</div>
<div> </div>
<div>春雨やふた葉にもゆる茄子種</div>
<div> 芭蕉</div>
<div> </div>
<div>種を芽吹かせ、若葉を鮮やかにする惠みの雨です。</div>
<div>雨にあたり、陽にあたり、緑が日毎に濃くなっています。</div>
<div> </div>
<div>目には青葉山時鳥初鰹</div>
<div> 山口 素堂</div>
<div>素堂は芭蕉と親交のあった江戸時代の俳人です。</div>
<div> </div>
<div>ゴールデンウィークが始まります。</div>
<div>親元に帰られる学生さん、残ってクラブやアルバイトにせいをだされる学生さん、</div>
<div>それぞれ楽しく過ごせますよう<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" /></div>
<div>お家で初鰹を味わってくるのも良いですね。</div>
<div> </div>
<div>仲良きことは美しき哉、明日28日より<a href="http://www.mushakoji.org/schedule201204.html">調布市武者小路実篤記念館</a>で春の特別展が開かれます。</div>
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2012-04-26T00:00:00+09:00
花惜む
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=246#block25-246
1
<div>満開の八重桜が風と雨にはらはらと散っています。</div>
<div> </div>
<div>遅桜、は八重桜と限らず遅咲きの桜の総称です。</div>
<div>ぽってりと毬のように花をつける八重桜を観ると、茶がかった葉の色から</div>
<div>「桜餅」を連想してしまいます。</div>
<div>春には是非食したい<a href="http://sakura-mochi.com/">長命寺桜餅</a>は三枚のオオシマザクラの葉で包まれています。</div>
<div> </div>
<div>隅田川沿いをぶらりとするのもとてもよいものです。</div>
<div>電車やバスより、好天ならば歩くことをおススメします<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
<div>お江戸の老舗が見つかりますよ。</div>
<div> </div>
<div>今日明日は不安定な天気です。</div>
<div> </div>
<div>桜蘂ふる、は華やかな花(桜)の時期が過ぎて、蘂(しべ)が降り散るひそやかな気配を表す晩春の季語です。</div>
<div>躑躅やモッコウバラが咲き始めていますが、名残の花を楽しみましょう<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_243.gif" /></div>
<div> </div>
<div>昏惜む杪(こずえ)の毬は残花かな</div>
<div> 忠之(白根嶽)</div>
<div> </div>
<div> </div>
-
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2012-04-25T00:00:00+09:00
ブルーベリー
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=245#block25-245
1
<div>満天星躑躅に、そっくりなブルーベリーの花です。写真では区別がつきませんね。</div>
<div>ブルーペリーは異種株を植え結実させます。</div>
<div>こちらは大きく育ったほうのブルーベリーで、筆などに花粉を落として受粉させます。</div>
<div>実はアントシアニンが多く含まれ、目によいとされていますね。</div>
<div>昨日も書きましたが、ただ今ブルーベリーの花は甘い香りで虫たちを呼んでいます。</div>
<div> </div>
<div>花言葉は、信頼、思いやりなど。</div>
<div>小さく白く、甘い可愛い花を見ていると、優しい気持ちになりますね。</div>
<div> </div>
<div>東京都小平市で始まったとされるブルーベリー栽培、</div>
<div>調布市内の観光農園でも夏に摘み取りができます。</div>
<div><a href="http://chofu.keizai.biz/headline/504/">調布経済新聞</a>、街はぴにも「中村園」さんの記事が投稿されています。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_055.gif" /></div>
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2012-04-24T00:00:00+09:00
満天星
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=244#block25-244
1
<div>どうだんつつじは全国に見られる落葉灌木です。</div>
<div>満天星躑躅、は中国名に由来するそうです。</div>
<div> </div>
<div>秋の紅葉も燃えるように美しいものです。</div>
<div>白い花はブルーベリーの花にそっくりですが、ブルーベリーにはほのかに蜜のような香りがあります。</div>
<div> </div>
<div>花ことばは「上品、節制」</div>
<div>華やかではありませんが清楚で可憐な花ですね。</div>
<div> </div>
<div>この露路のあかるきは満天星の咲きにける</div>
<div> 水原 秋桜子</div>
<div> </div>
<div>昔、宮中での夜間公事などに用いられた、竹の灯台(結び灯台)</div>
<div>の様子に似ていることから、灯台つつじ、とも言われているそうです。</div>
<div> </div>
<div>今日の東京は初夏のような晴れ。</div>
<div>半そでの人も見られます。</div>
<div>明日も爽やかな天気が続きそうです。</div>
<div> </div>
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2012-04-23T00:00:00+09:00
春霖
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=243#block25-243
1
<div>明日は温度が上がるようですが</div>
<div>今日の東京は冷たい雨で、春時雨といったところでしょうか。</div>
<div> </div>
<div>しとしと降り続く雨を春雨といいますが、</div>
<div>菜の花の咲く頃に長く続く雨を菜種梅雨、</div>
<div>また、春の長雨を春霖といいます。</div>
<div> </div>
<div>春の雨は緑を濃くし、花を散らし、蕾を綻ばせます。</div>
<div> </div>
<div>華やかな桜のトンネルでにぎわった多摩川べりも、静かな春の堤にもどりました。</div>
<div> </div>
<div>気が付けばカレンダーは四月も下旬、</div>
<div>ゴールデンウィークもすぐ目の前です。</div>
<div>今週も雨模様が多いようですが、春たけなわを楽しみましょう<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div>四月逝く百花騒然たる中に</div>
<div> 相馬 遷子(馬酔木)</div>
<div> </div>
<div>写真は国営昭和記念公園の芝桜です。<a href="http://www.showakinenpark.go.jp/hana/hanhadayori_20120415.pdf">花便りはこちら</a></div>
<div> </div>
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2012-04-20T00:00:00+09:00
穀雨
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=242#block25-242
1
<div>今日は穀雨です。</div>
<div>もう晩春、5月5日の立夏までが春、ということになります。</div>
<div>百穀春雨に潤い、芽を出す頃。</div>
<div>東京では夕方から雨が降るそうですが植物には惠の雨となるでしょう。</div>
<div> </div>
<div>日毎に、やわやわとした若い芽は色を増し緑濃くなってきています。</div>
<div>甲州街道の欅並木の新緑も見ごろです。</div>
<div> </div>
<div>早春に咲く、みつばつつじ、が満開でした。</div>
<div>みつばつつじは葉に先だって淡紅紫色の花を咲かせます。</div>
<div>今年は少し遅かったようです。</div>
<div> </div>
<div>百花騒然の4月です<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_206.gif" /></div>
<div> </div>
<div>肌寒い日が続きますが</div>
<div>4月22日(日)調布市の<a href="http://www.ntsel.go.jp/">研究施設一般公開</a>、様々なイベントが催されます。</div>
<div>ぜひお出かけください。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_051.gif" /></div>
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2012-04-19T00:00:00+09:00
欝金香
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=241#block25-241
1
<div>4月も半ばを過ぎました。</div>
<div>学生さんたちもそれぞれお忙しいようです。</div>
<div>新入の学生さんはGWに帰郷されるとホームシックになる方が多いようですが、、、</div>
<div> </div>
<div>欝金香(うっこんこう)、牡丹百合とも言われるチューリップは、</div>
<div>桜とともに4月の花とされており、晩春の季語でもあります。</div>
<div>最近は花弁がフリル状のものなど多種類の品種があり、来る春を想いながら植えるのが楽しみです。</div>
<div>色とりどりのチューリップを眺めると明るく華やいだ気持ちになりますね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" /></div>
<div>春の明るい花から元気をもらいましょう。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>子供だけの世界の言葉チューリップ</div>
<div> 中村 春逸(蓼の花)</div>
<div>子供のころチューリップでいたずらをしたこと、ありませんか?</div>
<div> </div>
<div>とんでもないことを企みチューリップ</div>
<div> 保坂 伸秋(若葉)</div>
<div> </div>
<div><a href="http://www.hanazakura.jp/tulip/index.html">国営昭和記念公園のチューリップ</a>が有名です。調布から京王線分倍河原で南武線経由で1時間です<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_273.gif" /></div>
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2012-04-18T00:00:00+09:00
花蘇枋
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=240#block25-240
1
<div>花蘇芳、紫荊とも書きます。</div>
<div>葉に先だって、蘇芳染めの色に似た紅紫色の小花が</div>
<div>枝に群がって咲く4月の花です。</div>
<div>ひときわ目立つ花ですね。</div>
<div> </div>
<div>蘇芳染めとは、</div>
<div>インド、マレーシア原産のまめ科植物、蘇芳をつかった染色で、昔から愛用されていました。</div>
<div>蘇芳は日本では育たず、古来輸入に頼り、珍重されました。</div>
<div>蘇芳染めの木箱などが正倉院に納められています。</div>
<div> </div>
<div>花蘇枋については聖書にまつわる伝説もあります。</div>
<div>花言葉は「喜び」など。</div>
<div> </div>
<div>花蘇枋枝をはなるる明るさあり</div>
<div> 太田 鴻村(群青)</div>
<div> </div>
<div>明日19日は調布市文化会館たづくり恒例の<a href="http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=25297">小さな小さな音楽会</a>がエントランスホールで開催されます。</div>
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2012-04-17T00:00:00+09:00
蒲公英
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=239#block25-239
1
<div>この冬がとても寒かったせいか、今年は春の花を見つけると心から嬉しくなります。</div>
<div>タンポポはどこにでも見られる雑草ですが</div>
<div>緑の中の黄色が鮮やかです。</div>
<div>日本の代表カントウタンポポは殆ど見られなくなり、セイヨウタンポポが多く分布しています。</div>
<div>花が済み実を結ぶと白い綿毛(冠毛)になります。</div>
<div>タンポポの根はタンポポコーヒーになり、葉も食べられます。</div>
<div> </div>
<div>蒲公英の綿毛を飛ばした思い出は皆さんにあるでしょう。</div>
<div>いったい何処まで飛んで行くのでしょうね。</div>
<div> </div>
<div>今日の東京は春雷きたる、です。</div>
<div> </div>
<div>清明に蒲公英の花光りけり</div>
<div> 渡辺 波空</div>
<div> (明治、大正時代の俳人)</div>
<div> </div>
<div>ツツジのつぼみも八重桜もほころびはじめました。</div>
<div>4月30日に調布市国領町<a href="http://kokuryo-jinja.jp/">國領神社千年乃藤まつり</a>が東日本大震災チャリティーのため行われます。</div>
<div>藤の花ももうすぐ咲きます<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_181.gif" /></div>
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2012-04-13T00:00:00+09:00
Snow flake
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=238#block25-238
1
<div>東京はひきつづき温かい春の一日でした。</div>
<div>連日の温かさで知らぬ間に花が咲き乱れ、虫たちも活動をはじめました。</div>
<div>庭のスノーフレークが咲きました。</div>
<div>早春に咲くスノードロップ(松雪草)に似ていますが、一茎から数個の小花を咲かせます。</div>
<div>スノーフレーク(雪片の意)、大松雪草は晩春の季語です。</div>
<div>丈高く白い釣鐘のような小花が風に揺れる姿が可憐です。</div>
<div> </div>
<div>明日は天候が崩れ気温が下がるそうです。</div>
<div>一度温かな天候に慣れてしまうと、寒さはいっそう身に応えます。春に三日の晴れ間なし、、、</div>
<div>風邪など召しませぬよう、お気をつけくださいませ。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>その洋傘(かさ)だけでどうかなあ</div>
<div>虹の背後(うしろ)が青く暗くて怪(をか)しいし</div>
<div>そのまた下があんなまっ赤な山と谷</div>
<div>、、、、、、</div>
<div> </div>
<div>まあ掛けたまへ</div>
<div>ぢきにきれいな天気になるし</div>
<div>なにか仕度もさがすから</div>
<div>、、、、、、、、</div>
<div> (春と修羅)</div>
<div> </div>
<div>明日はSPRING PARTYです<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_071.gif" /></div>
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2012-04-12T00:00:00+09:00
海棠
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=237#block25-237
1
<div>空が晴れわたりなごやかな日の東京です。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の駐車場の海棠が咲きました。</div>
<div> </div>
<div>海棠は別名「ねむれる花」。</div>
<div> </div>
<div>これは楊貴妃の伝記に、</div>
<div>玄宗皇帝がほろ酔い姿の妃を見て</div>
<div>「コレ真ニ海棠ノ眠リ未ダ足ラザルナリ」</div>
<div>と笑った、</div>
<div>という故事によるとされ、それ以来</div>
<div>美人を形容する花、</div>
<div>とされているそうです。</div>
<div>うつむいて咲く紅色の嫋な海棠の花は、たしかに美人にぴったりですね。</div>
<div> </div>
<div>海棠や白粉に紅をあやまてる</div>
<div> 蕪村</div>
<div> </div>
<div>春もたけなわ、おしゃれをしてお出かけしたくなりますね<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" /></div>
<div> </div>
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2012-04-11T00:00:00+09:00
さくら
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=236#block25-236
1
<div>満開の桜を散らす強い風と雨の降る東京です。</div>
<div>さくら色の花枝は今日のようなグレーの空にも似合いますし、いかにも四月の陽気という感じがします。</div>
<div> </div>
<div>昨日は調布市に流れる野川添いで<a href="http://www.arc-system.co.jp/info_nogawalightup2012.html">野川さくらライトアップ</a>が行われました。</div>
<div>撮影用の特殊なライトで下から照らされた花々が夜空に浮かび幻想的に美しく、</div>
<div>川べりを歩くと清新な桜の精気を体いっぱいに受ける気がいたします。</div>
<div> </div>
<div>俳句で「花」といえば桜のことをいいますが</div>
<div>「世に花といふは、桜の事なりといふ人も有れど、花とは万物の心の花なり。」</div>
<div> 芭蕉門下の支考が著した「二十五箇条」より</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>空をゆく一かたまりの花吹雪</div>
<div> 高野 素十</div>
<div> </div>
<div>花散らし、は侘しいものですが、この句は大らかで長閑な景色を思い浮かべます。<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_204.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2012-04-09T00:00:00+09:00
お花まつり
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=235#block25-235
1
<div>今日の調布駅周辺の桜は満開で、重そうに枝を垂らしています。</div>
<div>7日は花冷え、8日は温かく花見にちょうどよい春の日でした。</div>
<div>東京も山のほうでは開花が遅れているので今週いっぱいは花が見られることでしょう。</div>
<div> </div>
<div><a href="http://jindaiji.sakura.ne.jp/home/jindaiji/jindaiji304.html">深大寺では「お花まつり」</a>の仏生会がありました。</div>
<div> </div>
<div>山吹、木蓮、海棠、椿、桜、、美しく花で飾り、御堂をつくり、右手で天上、左手で天下を指した釈迦像を安置します。</div>
<div>あまちゃの木の葉を摘んで作った香湯を釈迦像に灌ぐことを灌仏(かんぶつ)といい、</div>
<div>仏生会、灌仏会といわれます。</div>
<div>甘茶を釈迦像に灌ぐのは、釈迦誕生の時に八大竜王が甘露の雨を降らし産湯させた故事によります。</div>
<div>この甘茶を飲むと功徳が大きいというので人々が飲み、家に貰って帰ります。</div>
<div> </div>
<div>「卯月八日は花まつり」、東京は温かな春日和でした。</div>
<div> </div>
<div>大空にたゆたふ雲や花まつり</div>
<div> 河合 雅之</div>
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2012-04-06T00:00:00+09:00
桜
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=234#block25-234
1
<div>東京ではこのところ温かい日が続き、桜の満開が宣言されました。</div>
<div> </div>
<div>桜を愛した西行法師の有名な歌に</div>
<div>ねがはくは花のもとにて春死なむその如月の望月のころ</div>
<div>があります。</div>
<div>「如月の望月のころ」は旧暦2月15日の満月のことで、現行暦3月末頃にあたります。</div>
<div>西行法師はこの歌に込めた願い通りに</div>
<div>1190年2月16日(西行忌)の花盛りに没しました。</div>
<div> </div>
<div>明日4月7日の4時19分は満月です。</div>
<div> </div>
<div>幽玄な夜桜見物も良いものです<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_244.gif" /></div>
<div>暖かくしてお出かけください<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_213.gif" /></div>
<div> </div>
<div>京王線多磨霊園の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E9%83%B7%E5%AF%BA">東郷寺</a>の枝垂れ桜も美しく咲いています。</div>
<div> </div>
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2012-04-05T00:00:00+09:00
Magnolia
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=233#block25-233
1
<div>今日は春らしい麗かな陽気でした。</div>
<div>辛夷、木蓮はともにモクレン科です。</div>
<div> </div>
<div>清明から季節は晩春ということになりますが、モクレンは仲春の季語です。</div>
<div>白木蓮は香り高く、紫木蓮は仄かに香ります。</div>
<div>今年は花が遅く、冬の花椿も、今満開でまさに百花繚乱です。</div>
<div> </div>
<div>木蓮の花計りなる空を瞻る</div>
<div>もくれんのはなばかりなるそらをみる</div>
<div> 夏目 漱石 草枕より</div>
<div> </div>
<div>草枕の主人公が仰ぎ見た大きな木蓮は白木蓮でした。</div>
<div> </div>
<div>調布市の<a href="http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html">都立神代植物公園</a>にはマグノリア園があり、ユリの木、辛夷、木蓮が見ごろです。</div>
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2012-04-04T00:00:00+09:00
清明
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=232#block25-232
1
<div>春分から15日目、今日は清明。</div>
<div>東南風の吹く心地よい季節という意味にぴったりな</div>
<div>晴れわたった東京です。</div>
<div>昨日の全国的な春嵐の風に飛ばされ、雲の無い青天でした。</div>
<div> </div>
<div>清明節の前後は唐代の中国で踏青、墓参の行事がおこなわれました。</div>
<div>「踏青」とは文字通り、青い草を踏み春野に遊ぶことです。</div>
<div>そうして墓参をした後、酒宴を開き花見をし詩を詠んだことでしょう。</div>
<div> </div>
<div>年々歳々花あひにたり</div>
<div>歳々年々人同じからず</div>
<div> </div>
<div>宋之問(または劉希夷)の有名な詩の一節です。</div>
<div> </div>
<div>無常であるということは、いつも新しいこととも捉えることができます。</div>
<div> </div>
<div>写真は今、満開のミモザアカシア。花言葉は「豊かな感受性」</div>
<div>新しい気持ちで新しい生活をスタートできますよう、実りある一年でありますよう</div>
<div>お祈り申し上げます。</div>
<div> </div>
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2012-04-02T00:00:00+09:00
大寒桜
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=231#block25-231
1
<div>今日は4月2日ですが、昨日4月1日はエイプリルフールとして有名ですね。</div>
<div>また、四月一日、四月朔日と書き、「わたぬき」と読みます。</div>
<div>今まで着ていた綿入れから綿を抜くということからきている言葉だそうです。</div>
<div> </div>
<div>入社式、入学式などもあり、新しい年度の始まりです。</div>
<div> </div>
<div>私ども調布女子学生会館も新入生の方が</div>
<div>ご入館されています。</div>
<div>全国各地からいらっしゃった方が新しい生活を始めます。</div>
<div>私たちスタッフも皆様が安心して東京での学生生活を送れますよう</div>
<div>力いっぱいサポートしていきます<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_204.gif" /></div>
<div> </div>
<div>写真は早咲きで有名な<a href="http://chofu.keizai.biz/headline/386/">ハリウッド大寒桜</a>。今年は少し遅れて今、満開です。</div>
<div>ソメイヨシノは週末には見ごろになることでしょう<img alt="" src="https://www.chofujoshi.com/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_244.gif" /></div>
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2012-03-29T00:00:00+09:00
菫
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=230#block25-230
1
<div>野生のスミレは公園や露地などに多く自生していましたが最近の東京では珍しくなりました。</div>
<div>タチツボスミレ、アカネスミレ、、、以前は沢山の名前を覚えたものです。</div>
<div>そのかわり庭やベランダでは冬から春にかけてパンジーが咲き誇っています。</div>
<div>パンジーは霜にも強く、そして先日ニュースで見ましたが、津波被害の土地でもしっかり咲いており、驚きを覚えました。</div>
<div> </div>
<div>調布駅から北へ向かうと国分寺崖線にあたり、緑多い武蔵野の風情が残っています。</div>
<div>小さなスミレが群れ咲いているのを見つけると、とても嬉しいものです。</div>
<div> </div>
<div>昔は子供たちが花と花をひっかけて引き合い遊んだそうで、相撲花、などと呼ばれたそうです。</div>
<div> </div>
<div>つちくれの小さき日陰に菫かな</div>
<div> 高浜 虚子</div>
<div> </div>
<div>明日まで晴天が続くそうです。温かい陽ざしに花の蕾も膨らむことでしょう。</div>
<div> </div>
<div>来週の4月4日(水)から調布市文化会館たづくりで<a href="http://blog.lisagas.jp/?cate=1274">リサとガスパール&ペネロペ展</a>が開催されます。</div>
<div>春の陽だまりのようなほのぼのした原画やスケッチ、人形などが紹介されます。</div>
<div>お出かけにいかがですか<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_071.gif" /></div>
<div> </div>
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2012-03-28T00:00:00+09:00
三椏の花
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=229#block25-229
1
<div>蜂の巣のような特徴的な花が咲く三椏の花、は仲春の季語です。</div>
<div>ミツマタの樹皮は和紙の原料になります。</div>
<div> </div>
<div>三椏のはなやぎ咲けるうららかな</div>
<div>永き日のにはとり柵を越えにけり</div>
<div> 芝 不器男(ふきお)</div>
<div>芝 不器男は夭折した俳人です。</div>
<div>ちょうど春分をすぎ日が長くなった今頃を詠んだ</div>
<div>明るくのどかな若者らしい春の句ですね。</div>
<div> </div>
<div>春は移動性高気圧が特徴で、温暖前線によって気温が上昇した後、寒冷前線が通過すると冷たい風が吹き荒れます。</div>
<div>今日もうららかな東京でしたが、これから荒れ模様の天気になるようです。</div>
<div>春嵐(はるあらし)などと言われます。</div>
<div>ちょうど時節は雷の始まる頃、</div>
<div>お気をつけくださいませ。<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_198.gif" /></div>
<div> </div>
-
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2012-03-27T00:00:00+09:00
馬酔木
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=228#block25-228
1
<div>春好晴、うららかな東京です<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
<div>日曜日には固かった桜の蕾も、急に大きくなったようです。</div>
<div>辛夷の花も開きました。</div>
<div>春は花粉や黄砂が飛び、また嵐も多い季節ですが</div>
<div>花が咲きだすのは心躍ります。</div>
<div> </div>
<div>馬酔木も清楚な白い花を豊かに垂らしていました。</div>
<div>葉が有毒で馬が食べると酔うので「馬酔木」</div>
<div>あしび、あせび、あせぼ、などと呼ばれます。</div>
<div> </div>
<div>来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり</div>
<div> 水原 秋桜子</div>
<div> </div>
<div>奈良の<a href="http://www.kasugataisha.or.jp/calendar/spring.html">春日大社</a>では鹿が避けるので馬酔木が残り、有名になりました。</div>
<div> </div>
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2012-03-26T00:00:00+09:00
かたくり
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=227#block25-227
1
<div>都立神代植物公園のカタクリの花が見ごろです。</div>
<div>カタクリは深大寺周辺にも群生しています。</div>
<div> </div>
<div>カタクリはユリ科の多年草です。</div>
<div>庭にも植えましたが、数年花を咲かせたものの今年は顔を出しませんでした。</div>
<div>古名では「かたかごの花」と言われ、万葉集にも詠まれています。</div>
<div>カタクリの根には良質の澱粉が含まれ正真正銘の「カタクリ粉」がとれます。</div>
<div>東京では珍しい花ですが、地方によってはお浸しにして食されているそうです。</div>
<div> </div>
<div>かたかごの花咲き雪はもう降らぬ</div>
<div> 橋本 花風(若葉)</div>
<div> </div>
<div>東京は今週は温かな日が続く予報です。</div>
<div>桜も開くでしょうか。</div>
<div><a href="http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html">都立神代植物公園</a>では、31日(土)から、さくらライトアップ、さくらコンサート等、催されます。</div>
<div>お花が好きな方には年間パスポートがお薦めです<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_243.gif" /></div>
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2012-03-23T00:00:00+09:00
daffodil
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=226#block25-226
1
<div>仲春の花とされるラッパ水仙が咲きました。</div>
<div>1月に咲く冬の水仙は一茎に数花、大きな蕾のラッパ水仙は一茎一花咲きます。</div>
<div>花の中央の副冠が発達しラッパ状をしているので、この名前があります。</div>
<div>花色も黄色、白色、桃色と多種類です。</div>
<div>ウェールズ地方の象徴とされている花です。</div>
<div><a href="http://www.youtube.com/watch?v=1i5a2kRqRhY">7つの水仙</a>という歌がありますよ<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_206.gif" /></div>
<div> </div>
<div>きょうは彼岸も終わり、終い彼岸、彼岸ばらい、ともいう日です。</div>
<div> </div>
<div>今年の東京の春一番は、とうとう来ませんでしたね。</div>
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2012-03-22T00:00:00+09:00
花便り
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=225#block25-225
1
<div>南風がそっと吹く少し温かな東京です。</div>
<div>天気予報では四月の陽気ということでしたが</div>
<div>曇り空で気温はさほど上がっておりません。</div>
<div> </div>
<div>ようやく白梅も満開です。</div>
<div> </div>
<div>東風吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな</div>
<div>春の東風が吹いたら忘れずに咲いて香りとなつかしい都の便りを送っておくれ</div>
<div> </div>
<div>失脚して九州大宰府に流された菅原道真公の有名な歌、</div>
<div>「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E6%A2%85">飛び梅伝説</a>」の生まれた歌です。</div>
<div> </div>
<div>梅を愛した道真公辞世の歌は、雪を梅に見立てたものです。</div>
<div>桜を熱愛してまさに桜の季節に眠りについた</div>
<div>西行法師は幸せですね。</div>
<div> </div>
<div>寒い冬でしたが各地の花便りもちらほら聞こえてきました。</div>
-
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2012-03-21T00:00:00+09:00
沈丁花
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=224#block25-224
1
<div>穏やかな晴れとなった春分の日もすぎ、</div>
<div>きょうは冷たい風が吹く東京です。</div>
<div> </div>
<div>今まさに仲春ですが、沈丁花がひそやかに咲いていました。</div>
<div> </div>
<div>沈丁花には花びらが無く、花のように見えるのはがく片です。</div>
<div> </div>
<div>何処からともなくつよい芳香が漂うと</div>
<div>春が来た</div>
<div>と、心から思います。</div>
<div> </div>
<div>沈丁花は挿し木で増やせます。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>沈丁花祈りの刻の人通る</div>
<div> 片桐 寅吉</div>
<div> 飯田蛇笏主催の俳誌「雲母」より</div>
<div> </div>
<div>きのうはご家族で集まって墓参に行かれた方が多かったようです。</div>
<div>高知では桜が開きましたがソメイヨシノの蕾は東京ではまだ固そうです。</div>
<div> </div>
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2012-03-19T00:00:00+09:00
春分
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=223#block25-223
1
<div>ワシントンの染井吉野が咲いたそうです。</div>
<div>東京では日当たりによって、やっと梅が満開になってきたところです。</div>
<div> </div>
<div>調布市文化会館たづくりの前の河津桜が満開です。</div>
<div><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%83%85%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9">河津桜</a>は大島桜と寒緋桜の交雑です。</div>
<div>今年の花便りは遅いようですね。</div>
<div> </div>
<div>明日20日は春分の日です。</div>
<div>太陽は真東から上り真西に沈み、古来農耕を始めたり祖先の御霊を祀る日とされています。</div>
<div>また「自然をたたえ生物をいつくしむ」</div>
<div>国民の祝日です。</div>
<div> </div>
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2012-03-16T00:00:00+09:00
お彼岸
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=222#block25-222
1
<div>春分の日と秋分の日を中日と言い、その前後それぞれ三日間を含む七日間を彼岸と呼び</div>
<div>お墓詣りや仏事を行います。</div>
<div>春の彼岸は牡丹の花に因み、「ぼたもち」を食します。</div>
<div> </div>
<div>明日17日は彼岸の入り、</div>
<div>東京は雨の予報です。</div>
<div>彼岸の入りの日に雨が降ると豊作になるとされています。</div>
<div> </div>
<div>春一番というのは立春から春分の日までに吹く南よりの強い風です。</div>
<div>春一番、今年は遅いですね。</div>
<div> </div>
<div>毎年よ彼岸の入りに寒いのは</div>
<div> 正岡 子規</div>
<div> 有名な句ですね<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_271.gif" /></div>
<div> </div>
<div>布田天神社の枝垂れ梅もやっと咲きました。</div>
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2012-03-13T00:00:00+09:00
枝垂梅
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=221#block25-221
1
<div>冬のような青い空が広がり北風の吹く東京です。</div>
<div> </div>
<div>なかなか満開の梅を見る機会がなかったのですが、</div>
<div>きょうは枝垂梅が見事に咲いていました。</div>
<div>蕾が開かない布田天神社の道真公も</div>
<div>羨ましがっていらっしゃるでしょうか。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館から<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E6%91%A9%E4%B8%98%E9%99%B5">多摩丘陵</a>がよく見渡せます。</div>
<div>読売ランドの観覧車、多摩ニュータウン、、、</div>
<div>この丘陵も昔は花盛りだったでしょうか。</div>
<div> </div>
<div>多摩の山左右に迫りて梅の里</div>
<div> 高浜 虚子</div>
<div> </div>
<div>多摩丘陵の西の端はミシュラン三ツ星の高尾山です<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_272.gif" /></div>
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2012-03-12T00:00:00+09:00
丹沢山塊
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=220#block25-220
1
<div>東日本大震災から一年が経ちました。</div>
<div>被災された方々に心からお見舞い申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>調布市でも3月11日に市民皆で黙祷を捧げさせていただきました。</div>
<div>長く手を合わせておられる方が多くいらっしゃいました。</div>
<div>これからも復興に向けて進んでいけますよう心からお祈り申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>天候の安定しない東京です。</div>
<div>午前中は真青に晴れ渡り、早朝は白い富士もくっきりと見えましたが</div>
<div>10時すぎころには雲が富士を隠し、</div>
<div>雪の残る丹沢山塊が広がっていました。</div>
<div> </div>
<div>冬の季語に「山眠る」があり</div>
<div>春の季語に「山笑う」があります。</div>
<div>「春山淡冶にして笑ふが如く」</div>
<div>うっすらと艶めくことを淡冶(たんや)というらしいですが、</div>
<div>まだ眠っているようです。</div>
<div> </div>
<div>寒い冬で各地の花も遅れています。</div>
<div>2月の初めに咲きだす<a href="http://www.kawazu-onsen.com/sakura/sakura.htm">河津桜</a>が、いま満開だそうです。<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_244.gif" /></div>
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2012-03-08T00:00:00+09:00
木瓜の花
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=219#block25-219
1
<div>寒い二月がすぎ三月弥生も八日です。</div>
<div>二月は逃げる三月は去ると言いますが、年度の変わり目で時を忘れるような慌しい日々を送っていらっしゃる方が多いことでしょう。</div>
<div> </div>
<div>花も時を忘れているのか、</div>
<div>とうに咲いているはずの白梅も個体差があり、満開で香りたつ木もあれば</div>
<div>ちらほらと咲く木もあります。</div>
<div> </div>
<div>晩春の花とされる木瓜の花が咲いていました。</div>
<div>晩春とは現行暦では四月ころを言いますが真赤な花が可憐に咲いていました。</div>
<div> </div>
<div>花よりも水くれなゐに井手の木瓜</div>
<div> 飯田 蛇笏</div>
<div> </div>
<div>木瓜の鮮やかな紅い花は清水も染めてしまうようですね。</div>
<div> </div>
<div>木瓜はナシ科の落葉低木で深紅色、白色など多くの花の種類があります。</div>
<div>果実は薬用となるそうです。</div>
<div>小さな花梨のような実が生り、焼酎などに漬け、風邪予防などに効能があるそうです。<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_175.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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2012-03-06T00:00:00+09:00
卒業
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=218#block25-218
1
<div>春の風は湿った匂いがします。</div>
<div>冬の関東地方は大変乾燥しています。</div>
<div>変化を感じるのは人に依って違うでしょうが</div>
<div>今日のような雨上がりの温い日は</div>
<div>まさに春到来の感があります。</div>
<div> </div>
<div>三寒四温というように、寒い日もあるでしょう。</div>
<div> </div>
<div>曇り空の間から陽も射して、すっかり暖かくなった午後の東京です。</div>
<div> </div>
<div>卒業式を終えた学校も多いことでしょう。</div>
<div>それぞれの学校生活には沢山の思い出があることでしょう。</div>
<div> </div>
<div>卒業式。</div>
<div>友人たちと会えなくなるということもわからず、</div>
<div>ただ先のことだけを考えていました。</div>
<div> </div>
<div>卒業といふ美しき別れかな</div>
<div> 清崎 敏郎</div>
<div> </div>
<div>いま思うと小寒い卒業式は美しい思い出でした。</div>
<div> </div>
<div>スイートピーの花言葉は</div>
<div>優しい思い出、門出、、、だそうです<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_244.gif" /></div>
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2012-03-05T00:00:00+09:00
啓蟄
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=217#block25-217
1
<div>きょうは啓蟄です。</div>
<div> </div>
<div>蟄とは</div>
<div>虫などが土中にこもる</div>
<div>家の中などにこもる、という意味があり、</div>
<div>まさしく虫が蟄を啓いて出て来る日、、、、、</div>
<div>初春も終わり、仲春に入ります。</div>
<div> </div>
<div>東京は本降りの雨で寒く、北は大雪のようです。</div>
<div>これでは虫も出るのをためらって、またこもりそうですね。</div>
<div> </div>
<div>二月の花の椿もやっと咲きました。</div>
<div>満開の白梅も見かけますが、紅梅はまだのようです。</div>
<div> </div>
<div>啓蟄の虫におどろく縁の上</div>
<div> 臼田 亜浪</div>
<div> (高浜虚子に師事した俳人)</div>
<div> </div>
<div>ほんとうに虫と出会ったらびっくり<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_197.gif" />するような日です。</div>
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2012-03-02T00:00:00+09:00
桃の節句
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=216#block25-216
1
<div>午前中から降る雨がつづく東京です。</div>
<div> </div>
<div>明日は雛祭りです。桃の節句とも言いますね。</div>
<div> </div>
<div>五節句</div>
<div>1月7日(人日)</div>
<div>3月3日(上巳)じょうし、じょうみ</div>
<div>5月5日(端午)</div>
<div>7月7日(七夕)</div>
<div>9月9日(重陽)</div>
<div>のうちの一つです。</div>
<div>重陽の節句は今では行われない所が多いようですね。</div>
<div>私も「菊花の契り」という物語にあったのを覚えているばかりです。</div>
<div> </div>
<div>旧暦3月3日のころは桃の花の盛りですが、今年の雛祭りは梅もまだ一分咲きです。</div>
<div>雪もまだ少し残っています。</div>
<div> </div>
<div>白酒を飲んであたたまりましょう<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_243.gif" /></div>
<div> </div>
<div>来週は温かくなりそうです。花の声も聞こえるでしょうか<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_176.gif" /></div>
<div> </div>
<div>雪の上の桃の影から花のこゑ</div>
<div> 榎本 好宏</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>明日、明後日は<a href="http://www.jindaiji.or.jp/event/darumaichi.php">深大寺だるま市</a>です。</div>
<div> </div>
<div>だるまの左目に梵字の阿(物事のはじまり)を入れ、一年後、心願叶ってから右目に吽(物事の終わり)を入れます。</div>
<div>阿吽の呼吸という言葉の語源もここからきているそうです。</div>
<div> </div>
<div>毎年賑わってバスも増発されます。</div>
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2012-03-01T00:00:00+09:00
弥生
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=215#block25-215
1
<div>昨日の東京は未明から雪が降り積もりました。</div>
<div>今日の予報では3月の末の陽気ということでしたが</div>
<div>午前中は雪を融かした太陽も午後には隠れ、寒さを感じます。</div>
<div> </div>
<div>処々で開花の便りを聞く梅や椿ですが調布駅周辺ではまだ見られません。</div>
<div> </div>
<div>今年は本当に寒いですね。</div>
<div> </div>
<div>雪の中で庭のクロッカスがようやく開きました。</div>
<div> </div>
<div>きょうから3月、弥生の朔日です。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>ふるさとは陽の音生めり三月来て</div>
<div> 新谷 ひろし</div>
<div> (津軽生まれの俳人) </div>
<div> </div>
<div>陽光が音をたてるような</div>
<div> 春が待ち遠しいですね<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_159.gif" /> </div>
<div> </div>
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2012-02-24T00:00:00+09:00
春日和
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=214#block25-214
1
<div>昨日の小寒い雨があがり</div>
<div>春独特の湿りを帯びた温かな東京です。</div>
<div>沈丁花の花芽も紅くなってまいりました。</div>
<div>しばらく寒暖を繰り返すようですが確実に春に向かっております。</div>
<div> </div>
<div>明日は調布市にある電気通信大学</div>
<div>近隣の東京外国語大学などの試験があります。</div>
<div> </div>
<div>青年の群に少女らまじりゆき烈風のなかの撓める硝子</div>
<div> 塚本 邦雄(滋賀県生まれの歌人、小説家) </div>
<div>青年と少女</div>
<div>烈風と華奢な硝子</div>
<div>有機と無機が入り混じる味わい深い春の歌です。</div>
<div> </div>
<div>明日は予報では最高気温8℃、今日に較べると寒いです。</div>
<div>烈風、、、ではないと思いますが</div>
<div> </div>
<div>頑張ってくださいね<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_050.gif" /></div>
<div> </div>
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2012-02-22T00:00:00+09:00
春の雨
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=213#block25-213
1
<div>今日の東京は曇っているせいか寒く感じます。</div>
<div>夜半すぎから雨が降るようですが、温度はあまり下がらず温かい春の雨になりそうです。</div>
<div> </div>
<div>この雨があがり、また青空が広がると花も開くのでしょうか。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>春暁や人こそ知らね木々の雨</div>
<div> 日野 草城</div>
<div> (ホトトギスに投稿した大正、昭和の俳人)</div>
<div> </div>
<div>あたたかな雨がふるなり枯葎</div>
<div> 正岡 子規</div>
<div> </div>
<div>葎(むぐら)、は冬の季語ですが、あたたか、は春の季語です。</div>
<div> </div>
<div><img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_050.gif" />今日は四旬節Quadragesimaの始まりの日です。</div>
-
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2012-02-20T00:00:00+09:00
富士遠望
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=212#block25-212
1
<div>今日の東京は青い空が広がり風も弱く温かさを感じます。</div>
<div>太平洋側は気温が上がるようですが日本海側や北海道では、まだまだ厳しい寒さが続きそうです。</div>
<div> </div>
<div>例年ですと一月末には咲く白梅も、やっとちらほら咲き出して各地の花だよりも遅いようです。</div>
<div> </div>
<div>調布女子学生会館の西方に富士が見えます。</div>
<div>冬の早朝ですと青空にくっきりと見える白富士ですが、</div>
<div>いまごろのお昼時に眺めると朧に霞んで見えます。</div>
<div> </div>
<div>富士といえば</div>
<div>富士山を愛し、子供にも「富士」に因む名をつけた歌人の若山牧水です。</div>
<div> </div>
<div>白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ</div>
<div> </div>
<div> 「海の声」明治41年</div>
<div> </div>
<div>有名な歌ですね。</div>
<div>空と海の青、白鳥(カモメ)の白、「アオ」という言葉の繰り返し、</div>
<div>清々しく絵画的な歌です。</div>
<div>大学を出たばかりの若い歌人らしい表現だと思います。</div>
<div> </div>
<div>この歌は春の歌とされています<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_181.gif" /></div>
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2012-02-17T00:00:00+09:00
雨水
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=211#block25-211
1
<div>お花屋さんでは蕾が紅にふくらんだ桃が売られています。</div>
<div> </div>
<div>来週の日曜日は、雨水。</div>
<div>立春の後15日目を言います。</div>
<div>「気雪散じて水と為る」</div>
<div> </div>
<div>とはいえ、土日を底に寒い天候が続くようです。</div>
<div>大学受験真っ最中の皆様には何よりも応える寒さでしょう。</div>
<div> </div>
<div>もう二月中旬を過ぎますが、なかなか春の便りが聞こえません。</div>
<div> </div>
<div>毎年、</div>
<div>今年の冬は去年より寒い気がする、、、、</div>
<div>そう思うこのごろです。</div>
<div> </div>
<div>調布駅から歩いてすぐの<a href="http://www.fudatenjin.or.jp/">布田天神社</a>の梅も開花が待たれます。</div>
<div> </div>
<div>天神様といえば、生涯にわたり梅を愛された学問の神様、菅原道真公ですが</div>
<div>道真公11歳の処女作と言われる詩の起承部に</div>
<div> </div>
<div>月の輝くは晴れたる雪の如し</div>
<div>梅花は照れる星に似たり</div>
<div> </div>
<div>とあります。</div>
<div>少年の希望に溢れた煌く感性がしのばれますね。</div>
<div> </div>
<div>雛祭り<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_243.gif" />女の子のお祭りです。お人形を飾っているお家も多いでしょう。</div>
<div>和やかな気持ちになれますように<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_244.gif" /></div>
<div> </div>
-
text/html
2012-02-16T00:00:00+09:00
クロッカス
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=210#block25-210
1
<div>今日の東京は雪混じりで昨日とうってかわった寒い冬日です。</div>
<div> </div>
<div>初春の花とされるクロッカスです。</div>
<div>球根から細い葉が出てきました。</div>
<div>花茎が何時出てくるのか毎日楽しみです。</div>
<div> </div>
<div>クロッカスはサフランのギリシア名で、花は昼は開き、夜は閉じ芳香も楽しめます。</div>
<div> </div>
<div>春の花には香りのつよいものが多く、それも楽しみです。</div>
<div>まるで「ここに咲いているよ、気づいて」と語りかけているようですね。</div>
<div> </div>
<div>サフランや読書少女の行追ふ目</div>
<div> 石田 波郷</div>
<div> (松山生まれの俳人で人間探求派と呼ばれました)</div>
<div> </div>
<div>全国的に寒い日が続いております。</div>
<div>「酒粕」をミルクに入れて温まりませんか<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_213.gif" /></div>
<div>1.酒粕(お好みの量大さじ1杯くらいから)を、ぬるま湯でのばし、柔らかくします。</div>
<div>2.マグカップにミルクと柔らかくした酒粕を入れ、電子レンジで温めます。</div>
<div>3.温まったら蜂蜜をお好みで入れます。塩をほんの少々入れると甘みがひきたちますよ<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
<div> </div>
-
text/html
2012-02-14T00:00:00+09:00
深大寺恋物語
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=209#block25-209
1
<div>今日はバレンタインデーですね。</div>
<div>聖ウァレンティヌスについては以前書かせていただきましたが、調布市にある深大寺にもロマンティックな伝説があります。</div>
<div> </div>
<div>深大寺は奈良時代733年に満功上人(まんくしょうにん)が開山したと言われています。</div>
<div> </div>
<div>満功上人の父親と、ある豪族の娘が恋におちましたが、両親の反対にあい仲をさかれました。</div>
<div>そこで父親は深沙大王(じんじゃだいおう)に祈願したところ、大王の化身である亀が現れ、湖の中島に閉じ込められていた娘と逢うことができました。</div>
<div>そして生まれたのが、のちの満功上人です。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>応募してみますか<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /><a href="http://novel.chofu.com/">深大寺恋物語</a>第8回公募1月1日から7月4日締め切りです</div>
<div> </div>
-
text/html
2012-02-13T00:00:00+09:00
春告草
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=208#block25-208
1
<div>暦の上では春ですが、寒い日が続きます。</div>
<div> </div>
<div>昨日、紅梅が一輪咲いていました。</div>
<div> </div>
<div>梅一輪一輪程のあたたかさ</div>
<div> 服部嵐雪(江戸時代)</div>
<div>の有名な句を思い出します。</div>
<div>厳しい寒さの中、けなげに咲く梅一輪を見て、</div>
<div>僅かのあたたかさを心から感じられました。</div>
<div> </div>
<div>梅は百花に先駆けて咲く早春の花の代表です。</div>
<div>春告草、とも言われます。</div>
<div> </div>
<div>少しずつ春が近づいています。</div>
-
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2012-02-10T00:00:00+09:00
篝火草
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=207#block25-207
1
<div>クリスマス前から、お花屋さんに並び</div>
<div>街を彩る冬の花の定番、シクラメン。</div>
<div>本来なら4月の晩春の季語になっています。</div>
<div>またの名を篝火草(かがりびそう)、ちょっと愉快な名前ですが豚の饅頭とも言います。</div>
<div> </div>
<div>夏季は乾かすようにして、上手に保管すると翌年また綺麗な花を咲かせます。</div>
<div>小さな露地植えのシクラメンも霜にあたりながら芳香を放っています。</div>
<div> </div>
<div>シクラメン少女の日記鍵かかり</div>
<div> 岩崎 建一</div>
<div> </div>
<div>昔、英語や古文で日記を書いたことがあります。</div>
<div>勿論、鍵はかけました<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>明日、11日から3月20日まで、「<a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%95%E5%87%AA%E3%81%AE%E8%A1%97%E6%A1%9C%E3%81%AE%E5%9B%BD-%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%AE-%E5%8F%B2%E4%BB%A3/dp/4575297445">夕凪の街桜の国</a>」の作者、こうの史代さんの原画展が調布市文化会館たづくりで開催されます。</div>
<div>優しいタッチの絵を是非ご覧ください。</div>
-
text/html
2012-02-09T00:00:00+09:00
紅花翁草
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=206#block25-206
1
<div>アネモネを寄せ植えしました。</div>
<div>Anemone coronaria</div>
<div>この花もギリシア神話のアドニスの血から産まれた、という伝説があります。</div>
<div> </div>
<div>昔の中国では冬至から冬至までの365日を24節に当分し、その区分点にそれぞれ、</div>
<div>小寒、大寒また立春などと名前をつけました。</div>
<div>この24節を三等分し、一年を72候に分けています。</div>
<div>今は、24節気でいうと立春で72候の初候にあたり、今日がその終わりの日です。</div>
<div> </div>
<div>まだ四季の区分では初春、ですがガーデニング用の園芸品種には</div>
<div>アネモネ、フリージアなどの晩春の季語にあたる花が種々出回っています。</div>
<div> </div>
<div>真っ赤なアネモネは夜間は花を閉じ、朝陽とともに花を大きく開きます。</div>
<div> </div>
<div>今日の東京は晴れ渡っていますが、厳しい寒さが続いております。</div>
<div>日本海側の大雪も続いております。</div>
<div>インフルエンザも流行っております。</div>
<div>皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>雪の夜の紅茶の色を愛しけり</div>
<div> 日野 草城</div>
<div>明治34年生まれの俳人です。</div>
<div>純白の雪と紅茶の色の対比が見事ですね。</div>
<div> </div>
<div><img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_213.gif" />ジンジャーティーあたたまりますよ</div>
-
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2012-02-08T00:00:00+09:00
春動く
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=205#block25-205
1
<div>昨日は太平洋側では気温が上がり、</div>
<div>豪雪地帯では雪溶けによる事故が起きました。</div>
<div>事故に遭われた方々には心からお見舞い申しあげます。</div>
<div>今日はまた日本海側では吹雪いています。</div>
<div> </div>
<div>「宮沢賢治全集」には</div>
<div>吹雪の中の兄妹の話や、</div>
<div>雪にまつわる話が沢山収録されています。</div>
<div>宮沢賢治には草稿のまま残した大量の作品があります。</div>
<div>有名な童話も、異次元のように少しずつ違う世界の草稿が存在します。</div>
<div> </div>
<div>手は熱く足はなゆれど</div>
<div>われはこれ塔建つるもの</div>
<div>滑り来し時間の軸の</div>
<div>をちこちに美ゆくも成りて</div>
<div>燦々と暗をてらせる</div>
<div>その塔のすがたかしこし</div>
<div> 宮沢賢治</div>
<div> </div>
<div>春めきと</div>
<div>冴え返る、</div>
<div>ことの繰り返しですが、</div>
<div>梅の蕾も紅みを日毎に増しています。</div>
<div> </div>
<div>花を待ち、春を待つ</div>
<div>毎日そんな心持ちです。</div>
<div> </div>
<div><img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" />今日は針供養の日です</div>
-
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2012-02-07T00:00:00+09:00
雛飾
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=204#block25-204
1
<div>節分をすぎた大安の日にお雛様を飾るといいとされています。</div>
<div>写真は調布女子学生会館のエントランスホールに飾られた絵です。</div>
<div> </div>
<div>今、百貨店などでは内裏雛が飾られています。</div>
<div>江戸時代には2月27日より3月2日まで人形町などに雛市が立ったそうです。</div>
<div>雛市を詠んだ句に</div>
<div>手のひらにかざつて見るや市の雛 一茶</div>
<div>があります。</div>
<div> </div>
<div>雛祭りは、もともと古代、形代に穢を移し流した祓の行事が起源であるそうです。</div>
<div>平安時代ころには、この形代の人形を水に流さず家に飾って、雛祭りが始められたそうです。</div>
<div> </div>
<div>女の子が健康に育つように祝う行事です。</div>
<div> </div>
<div>調布市では<a href="http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/06507.html">第三回人形演劇祭</a>が3/15~3/23まで、いのりをつなぐ、いのちがめぐる、をテーマに開催されます。</div>
-
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2012-02-06T00:00:00+09:00
風信子
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=203#block25-203
1
<div>今日の東京は小雨が降っています。</div>
<div>寒い日ですが、立春を過ぎたせいかどことなく春を感じさせる雨です。</div>
<div> </div>
<div>庭の片隅でヒヤシンスが芽を出していました。</div>
<div> </div>
<div>ヒヤシンスは「風信子」「夜香蘭」「錦百合」</div>
<div>とも呼ばれ、甘い香りと百合に似た小花が円柱形に群がり咲く花です。</div>
<div>子供の頃、水栽培をしたことはありませんか?</div>
<div>ギリシア神話に因んだ有名な花で</div>
<div>花言葉は「悲しみを越えた愛」だそうです。</div>
<div> </div>
<div>毎春、いつの間にか咲いて庭を甘い香りで包んでくれます。</div>
<div> </div>
<div>寒い日が続きますが</div>
<div>春は日一日と近づいております。</div>
<div>大学入試も本番です。</div>
<div>体調を整えて頑張りましょう<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_159.gif" /></div>
<div> </div>
<div>寒い日には参鶏湯でもどうですか。</div>
<div>簡単レシピは、圧力鍋に骨付き鳥もも肉、生姜、長ネギ、にんにく、水洗いしたもち米、あれば、甘栗、なつめ、くこ、銀杏、高麗人参などを入れ、20分程加圧した後、ピンがあがったら塩、胡椒で味を整えます。</div>
<div>体がとても温まりますよ<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_158.gif" /></div>
<div> </div>
-
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2012-02-03T00:00:00+09:00
節分草
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=202#block25-202
1
<div>今日は節分です。</div>
<div>辰年の年男、年女、の方が神社で豆を撒きます。</div>
<div>悪鬼を払い、すこやかな一年が春とともにはじまりますように</div>
<div>願うばかりです。</div>
<div>小寒、大寒三十日が終わり、春立つ寒明の日でもあります。</div>
<div>節分草、という寒明けの時期に白い可憐な花を咲かす山野草があります。</div>
<div> </div>
<div>明日は、春立つ</div>
<div>立春です。</div>
<div>厳しい寒さが全国的に続いておりますが</div>
<div>陽ざしも少しづつ明るく強くなっています。</div>
<div>春立つ、というのは春の季節に入る、</div>
<div>春さる、とも言いますが、春になったという古語であるそうです。</div>
<div> </div>
<div>きさらぎ、というように、寒さは厳しいばかりですが、</div>
<div>春が少しづつ近づいております。</div>
<div> </div>
<div>鳩鳴いて烟(けむり)の如き春に入る</div>
<div> 夏目漱石</div>
<div> </div>
<div><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%84%E3%83%96%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A6">節分草</a>ウィキペディア</div>
<div>寒さに負けず、ひっそりと咲く花です。東京でも見られますよ<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_191.gif" /></div>
-
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2012-02-02T00:00:00+09:00
節分
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=201#block25-201
1
<div>明日2月3日は節分で、あくる4日は立春です。</div>
<div>暦のうえでは春ということになりますが</div>
<div>全国的に大雪や寒波に襲われております。</div>
<div> </div>
<div>被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。</div>
<div> </div>
<div>東京も昨日は南風が吹きましたが、今日は寒さもひとしおです。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>節分とは一般に立春の前日を言いますが</div>
<div>春夏秋冬に節分はあります。</div>
<div>立春、立夏、立秋、立冬</div>
<div>それぞれの前日にあたります。</div>
<div>もともと季節の変わり目には悪鬼病魔が横行するものと考えられ、</div>
<div>それを避けるために方違をした風習があり、</div>
<div>今では春の節分が特に重んぜられているのです。</div>
<div>鬼退治のため豆まきを行い、ひいらぎ、鰯の頭を玄関などに飾ったりします。</div>
<div> </div>
<div><a href="http://www.fudatenjin.or.jp/">布田天神社</a>では、明日の12時半から4時まで、計8回豆まきが行われます。</div>
<div>自分の年齢プラス1つぶ、豆を食べると風邪をひかないそうですよ<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_275.gif" /></div>
<div> </div>
<div>節分の雨ぬくければにほふなり</div>
<div> </div>
<div> 飛鳥田麗(略字)無公</div>
<div> ☆明治時代に生まれ、夭逝した俳人です</div>
<div> </div>
-
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2012-01-31T00:00:00+09:00
椿の蕾
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=200#block25-200
1
<div>今年の寒さは去年より厳しい気がいたします。</div>
<div>明日からは2月です。</div>
<div>2月の花といえば水仙と椿ですが、近くの白い椿の蕾もまだ開く様子がありません。</div>
<div> </div>
<div>ツバキCamellia japonica Linnaeus</div>
<div> </div>
<div>観賞用または採果用(ツバキ油)として庭や畑に栽培する。</div>
<div>園芸品種が多いが、有名なワビスケ、オトメツバキなど、全てツバキと言い、植物学上の名に分類されます。</div>
<div>東北、北陸、山陰などの山地に特有なユキツバキはツバキとは別種で、また山茶花はツバキではありません。</div>
<div>韓国、中国等にも分布し、漢名は山茶、</div>
<div>春と花木という意味で「椿」という漢字は日本でつくられたそうです。</div>
<div> </div>
<div>東京都ですが温かい<a href="http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2012/01/21m16100.htm">伊豆大島椿まつり</a>はただいま開催中です。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>乙女椿相愛の二つづつゆるる</div>
<div> 山口青邨</div>
<div> </div>
<div>もうすぐバレンタインですね<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
-
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2012-01-30T00:00:00+09:00
霜柱
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=199#block25-199
1
<div>東京に初雪が降り、日向はすっかりいつもの光景ですが、日陰にはまだ少し雪が残っています。</div>
<div> </div>
<div>いつも何気なく通りすぎてしまいますが、今朝は霜柱を見ました。</div>
<div> </div>
<div>地面付近の温度が0℃以下になると地表の水分が凍ります。</div>
<div>毛細管現象によって地中からの水分が地表にあがり、次々に凍って霜柱を形成します。</div>
<div> </div>
<div>子供のころはよく踏んで遊びました。</div>
<div>サクサクと音がします。</div>
<div>見ると美しいものですね。</div>
<div> </div>
<div>鵲(かささぎ)の橋くゐなれや霜ばしら</div>
<div> 西 武</div>
<div> </div>
<div>全国的に寒い日が続いております。</div>
<div>皆様のご健勝をお祈り申し上げます。</div>
-
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2012-01-27T00:00:00+09:00
バレンタインアレンジ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=198#block25-198
1
<div>お正月、成人式、センター試験、、、、、</div>
<div>1月もめまぐるしく過ぎ、もう最後の金曜日です。</div>
<div>街の様子や、お店の飾りも</div>
<div>2月14日のバレンタインデー一色になっています。</div>
<div>甘い香りに思わず手が伸びる可愛いチョコレートがお店にいっぱいです。</div>
<div> </div>
<div>2月14日はもともとローマで殉教した聖ウァレンティヌスの祝日と言われていたそうです。</div>
<div>3世紀頃のローマ帝国では、この日は家庭と結婚の女神ユノの祝日でした。</div>
<div>ローマ皇帝クラウディウス2世が、兵士たちの士気が下がるという理由で結婚を禁止していましたが、ウァレンティヌスは兵士を秘密に結婚させ、それゆえ殉死したとされています。</div>
<div> </div>
<div>現在は史実上明らかでない聖人とされているようでカトリック教会では</div>
<div>2月14日の祝日は除かれているようです。</div>
<div> </div>
<div>世界では男性も女性も、様々な贈り物を恋人や親しい人に贈るそうです。</div>
<div> </div>
<div>日本では</div>
<div>義理チョコ、友チョコ、も習慣化しましたが</div>
<div>最近は「自分のためにチョコレートを買う」方が多いみたいですね<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/heart.gif" /></div>
<div> </div>
<div>写真は<a href="http://chofu.com/units/36243/lulu/">フローリストルル</a>のバレンタイン用アレンジメントです。</div>
<div>お部屋に飾ると明るい気持ちになりそうですね。</div>
<div> </div>
<div>1月は行く、、、、、、い言いますよ。</div>
-
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2012-01-26T00:00:00+09:00
冬晴れ
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=197#block25-197
1
<div>今日は冬晴れ。</div>
<div>すみわたる青い空がひろがる東京です。</div>
<div> </div>
<div>東京の冬は、異常乾燥注意報がでるほど晴天が続きます。</div>
<div>今日は風も殆どなく、日にあたると温かい冬日和です。</div>
<div> </div>
<div>このような日を冬麗(ふゆうらら)などと形容するのでしょう。</div>
<div> </div>
<div>布田天神社の梅の蕾も紅を増してふくらんできています。</div>
<div> </div>
<div>冬麗ら花は無けれど枝垂梅</div>
<div> 高浜虚子</div>
<div> </div>
<div>このような日は甲州街道からは真直ぐ白い富士が見えます。</div>
<div>冬の白い富士はとても近く見えます。</div>
<div> </div>
<div>見る見るにかたちを変ふる冬雲を抜きいでて高き富士の白砂</div>
<div> 若山牧水</div>
<div> </div>
<div>牧水は富士山を生涯愛したそうです。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>皆様の希望の蕾もふくらんで、</div>
<div>花開きますようお祈り申し上げます。</div>
-
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2012-01-24T00:00:00+09:00
雪景色
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=196#block25-196
1
<div>昨日から降り積もった雪が今朝は凍りました。</div>
<div>東京でも年に何回か雪が降り積もります。</div>
<div>雪への備えが殆どないので、交通麻痺や転倒事故が多いです。</div>
<div>雪が降ると、学校が休みになる。</div>
<div>雪国の人には信じられないでしょうが、東京はそんな場所です。</div>
<div> </div>
<div>日本海に面した地方は世界でも有数の豪雪地です。</div>
<div>東北、北海道なども五カ月ほどは雪に閉ざされる、、、</div>
<div> </div>
<div>雪にはいろいろな結晶がありますが、普通は六花の結晶です。</div>
<div>六花(むつのはな)などと言うのもそのためです。</div>
<div>高山に登り雪が降ると、綺麗な結晶のまま</div>
<div>はらはらと体にこぼれてくるものです。</div>
<div> </div>
<div>美しき日和になりぬ雪の上</div>
<div> 太祇</div>
<div> </div>
<div>日陰の道など雪がいつまでも残ります。お足もと注意してください<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_216.gif" /></div>
<div> </div>
-
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2012-01-23T00:00:00+09:00
冬の雨
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=195#block25-195
1
<div>今日の東京は冷たい小雨が降っています。</div>
<div>先週の金曜日から冷たく寒い天候が続いていますね。</div>
<div> </div>
<div>「寒九」について書かせていただきましたが、</div>
<div>「寒九の雨」というのは豊作の兆しであるとも言われています。</div>
<div>冬の雨は侘しい感じもいたしますが</div>
<div>芭蕉の句に</div>
<div> </div>
<div>面白し雪にやならん冬の雨</div>
<div> </div>
<div>というものがあります。</div>
<div> </div>
<div>寒い毎日が続きます。</div>
<div>すりおろした生姜ひとかけ、蜂蜜はお好みで</div>
<div>マグカップに熱湯を注いで</div>
<div>ジンジャードリンクなどどうでしょう。</div>
<div>体があたたまりますよ。</div>
<div> </div>
<div>しっかり食べて体力をつけて頑張りましょう<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_213.gif" /></div>
-
text/html
2012-01-20T00:00:00+09:00
寒中お見舞い申し上げます
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=194#block25-194
1
<div>今日の東京は初雪です。</div>
<div>明日はもう大寒です。</div>
<div> </div>
<div>小寒をすぎ、寒に入ってから九日目を「寒九」と言います。</div>
<div>もう今週は寒九もすぎ、</div>
<div>厳しい寒さがつのるばかりです。</div>
<div> </div>
<div>寒といふ字に金石の響あり</div>
<div> 高浜虚子</div>
<div> </div>
<div>菜の殖ゆる山の尾ぬくし寒の内</div>
<div> 松浦為生</div>
<div> </div>
<div>また、冴ゆる、という言葉も冬の季語です。</div>
<div>、、、、、寒さが澄んで透き徹るような感じである。</div>
<div> そこには一切の夾雑物をとり去った寒さがある。</div>
<div> </div>
<div>冬の夜の冴えざえとした美しさには目を瞠るばかりです。</div>
<div>この、冬の季語を使ったこのような句もあります。</div>
<div> </div>
<div>日毎冴え少年の智慧育ちゐし</div>
<div> 小原信子</div>
<div> </div>
<div>冬の夜、朝4時ころに起き勉強したのを思いだします。</div>
<div> </div>
<div>センター試験も終わり</div>
<div>いよいよ本格的な受験シーズンですね。</div>
<div>体調にお気をつけて</div>
<div> がんばりましょう<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_220.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>春はきっと来ます<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_244.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div><a href="http://www.chofu-culture-community.org/forms/top/top.aspx">調布市文化会館たづくり</a>では、ただ今</div>
<div>第9回調布美術展、リトルギャラリーなど開催されています</div>
<div> </div>
-
text/html
2012-01-18T00:00:00+09:00
寒梅
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=193#block25-193
1
<div>調布駅北口を出て少し歩くと布田天神社があります。</div>
<div>毎年、初詣の方も多く、</div>
<div>25日は縁日でにぎわい、</div>
<div>月のはじめの日曜日は「つくる市」が開催され</div>
<div>天然酵母パンや手作りのものが販売されています。</div>
<div>天神社ゆかりの梅も小さな蕾をふくらませています。</div>
<div> </div>
<div>寒中に咲いている梅を寒梅といいます。</div>
<div> </div>
<div>、、、、</div>
<div>梅の花さくころほひは</div>
<div>蓮さかばやと思ひわび</div>
<div>蓮の花さくころほひは</div>
<div>萩さかばやと思ふかな</div>
<div>待つまも早く秋は来て</div>
<div>わが踏む道に萩さけど</div>
<div>濁りて待てる吾戀は</div>
<div>清き怨となりにけり</div>
<div>、、、、、、</div>
<div>昔おぼえた詩の一節です。</div>
<div> </div>
<div>梅がさくと</div>
<div> もうすぐ春です。</div>
<div> </div>
<div>あたたかな春を待ちましょう<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_159.gif" /></div>
<div> </div>
-
text/html
2012-01-17T00:00:00+09:00
冬の夜
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=192#block25-192
1
<div>寒さが厳しくなってまいりました。</div>
<div>昼間の時間は、1月では</div>
<div>札幌とくらべて東京は40分ほど長く</div>
<div>鹿児島と比べて20分ほど短いです。</div>
<div> </div>
<div>冬の夜は長い。</div>
<div>読書し</div>
<div>仕事し</div>
<div>団欒することが多い。</div>
<div>あたりはしずかである。</div>
<div> </div>
<div>ひしひしと迫る寒さはわびしいが</div>
<div>暖房さえ ちゃんとしておれば</div>
<div>深沈の空気はむしろ気がおちついて快適である。</div>
<div>それぞれの人がことことと何かしているのも</div>
<div>冬の夜のことだ。</div>
<div> </div>
<div> 平凡社 俳句歳時記より抜粋</div>
<div> </div>
<div>寒さ厳しいおり、</div>
<div>ご自愛くださいませ<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_163.gif" /></div>
<div> </div>
<div>冬の夜の地球儀青き海纏ふ</div>
<div> 篠野湫亭</div>
<div> </div>
-
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2012-01-16T00:00:00+09:00
蠟梅
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=191#block25-191
1
<div>いま、調布女子学生会館の駐車場の蠟梅が満開で、</div>
<div>馥郁としたかおりをはなち、</div>
<div>ろう細工のような花を咲かせています。</div>
<div> </div>
<div>ロウバイ Maratia praecox Rehder et Wilson</div>
<div>原産は中国で</div>
<div>日本へは、文化活動にご熱心だった後水尾天皇の朝に初めて伝来したそうです。</div>
<div>ウメの種類ではないそうです。</div>
<div> </div>
<div><strong>蠟梅や雪うち透かす枝のたけ</strong></div>
<div> </div>
<div><strong> 芥川龍之介</strong></div>
<div> </div>
<div>試験お疲れ様です<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_215.gif" /></div>
-
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2012-01-13T00:00:00+09:00
辛夷
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=190#block25-190
1
<div>冬至をすぎて、寒さは厳しくなるばかりですが</div>
<div>日がのびて、</div>
<div>たしかに春が近づいている気がいたします。</div>
<div> </div>
<div>辛夷の花芽もふくらんでまいりました。</div>
<div> </div>
<div>辛夷は</div>
<div>4月のはじめごろ、筆の穂のようなつぼみがふくらみ</div>
<div>香りの高い花を咲かせます。</div>
<div> </div>
<div>10月ごろ実がはぜ、</div>
<div>その種を噛むと辛いので</div>
<div>「やまあらうぎ」「こぶしはじかみ」</div>
<div>とも言うそうです。</div>
<div>花蕾は漢方薬に配合され</div>
<div>鼻づまりに効果があると言われています。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>センター試験が始まります。</div>
<div> </div>
<div>寒さに負けずにがんばってください。<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_244.gif" /></div>
-
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2012-01-11T00:00:00+09:00
鏡開
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=189#block25-189
1
<div>今日は鏡開です。</div>
<div>お飾りの鏡餅をさげて水菜清汁(すましじる)にして食べる習慣があります。</div>
<div>鏡餅は刃物で切らず、手またはかなづちなどで割るしきたりがあり</div>
<div>切ると言わず「開く」というのだそうです。</div>
<div> </div>
<div>南天は冬の季語です。</div>
<div>秋から冬にかけて真っ赤に熟して美しく、夏に花を咲かせます。</div>
<div>Nandina domestica Hornstedt</div>
<div><strong>実南天二段に垂れて真赤かな</strong></div>
<div> </div>
<div><strong> 富安風生</strong></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>みなさん楽しい冬休みを</div>
<div>ゆっくりお過ごしください<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_273.gif" /></div>
-
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2012-01-06T00:00:00+09:00
Narcissus
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=188#block25-188
1
<div>水仙は福井県の花です。</div>
<div>日本の花暦では、椿とともに2月の花になっています。</div>
<div> </div>
<div><strong>何も彼も水仙の水も新しき</strong></div>
<div><strong> 正岡子規</strong></div>
<div> </div>
<div>この句は子規が明治29年に家を新築した時に詠んだそうです。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>今日は小寒です。</div>
<div>小寒は晩冬の季語です。</div>
<div>寒に入り、これからますます寒気が厳しくなってまいります。</div>
<div>この日から寒30日に入り、北越地方では小豆餅などを食べる風習があるそうです。</div>
<div> </div>
<div>皆様、寒さ厳しいおり、</div>
<div>お体ご自愛くださいませ<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_220.gif" /></div>
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2012-01-04T00:00:00+09:00
New Year's pine decoration
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=187#block25-187
1
<div>新年あけましておめでとうございます。</div>
<div> </div>
<div>皆様、御家族と楽しいお正月を過ごされているでしょうか。</div>
<div> </div>
<div>冬とは</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>立冬から立春の前日までを冬とする。</div>
<div>木は葉を落として幹と枝だけの簡素な姿になる。</div>
<div>草は実をこぼして枯れ、根に命を託して朽ちる。</div>
<div>虫は枯草の根に、落ち葉の下にひそみ、地下の巣にこもり、</div>
<div>あるものは卵を残して死に、</div>
<div>ある動物は冬眠に入る。</div>
<div> </div>
<div> 平凡社 俳句歳時記より抜粋</div>
<div> </div>
<div>生きているもの全てが春を待っています。</div>
<div>寒さ厳しいおり、皆様ご自愛くださいませ。</div>
<div> </div>
<div>今年が良い年でありますよう<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_163.gif" /></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> </div>
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2011-12-27T00:00:00+09:00
行く年
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=186#block25-186
1
<div>2011年。</div>
<div>私たちは生きている間、この年を忘れることはないでしょう。</div>
<div>また、歴史にも必ず残る年です。</div>
<div> </div>
<div>行く年、年送る、というのは仲冬の季語です。</div>
<div>年の暮ですが、</div>
<div>年を送る、</div>
<div>という心持のこもった名称です。</div>
<div> </div>
<div><strong>神の凩(こがらし)オリオン年の尾の空に</strong></div>
<div> </div>
<div><strong> 中村草田男</strong></div>
<div> </div>
<div>オリオン座は天の赤道上にある代表的な冬の星座です。</div>
<div>トレミー(プトレマイオス)の48星座のうちのひとつです。</div>
<div>リゲル、ベテルギウスの大きな明るい星が目立ちます。</div>
<div>ベテルギウスは冬の大三角を形成する星のひとつです。</div>
<div>オリオン座にはオリオン大星雲、馬頭暗黒星雲があります。</div>
<div>オリオン大星雲は肉眼でも見ることができます。</div>
<div> </div>
<div>オリオン座で有名なのは三ツ星。</div>
<div>ミンタカ、アルニラム、アルニタクという2等星です。</div>
<div>これを目印に、すぐ見つけることができます。</div>
<div>勇者オリオンについてのギリシア神話はおもしろいですよ。</div>
<div>ぜひ、読んでみてください。</div>
<div> </div>
<div>帰省される方はご家族と楽しいひと時をお過ごしください。</div>
<div>あらためて、家族、が大切に思えますよね。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>2012年が皆様にとってよいお年でありますように<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_204.gif" /></div>
-
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2011-12-26T00:00:00+09:00
お正月飾り
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=185#block25-185
1
<div>クリスマスが終わったら今度はお正月の準備です。</div>
<div>門松を立てる家は東京では少なくなりました。</div>
<div>企業、会社では早めに立てるようです。</div>
<div>門松は本来なら、歳末の27,28日に立てるものです。</div>
<div>お正月飾り、は普通12月28日か30日につけます。</div>
<div>写真は調布の天神通り<a href="http://chofu.com/units/36243/lulu/">フローリスト・ルル</a>の可愛いお正月飾りです。</div>
<div>フラワーアレンジメント教室も開いています。素敵なお花屋さんですよ。徒歩7分<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_206.gif" /></div>
<div> </div>
<div>大掃除の季節です。身の回りのものをすっきりと整理しましょう。</div>
<div> </div>
<div>大掃除、煤掃(すすはき)、煤払、、など仲冬の季語です。</div>
<div> </div>
<div><strong>旅寝してみてやうき世の煤はらひ</strong></div>
<div> </div>
<div><strong> 芭蕉(笈の小文)</strong></div>
-
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2011-12-21T00:00:00+09:00
冬至
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=184#block25-184
1
<div>明日12月22日は冬至です。</div>
<div>太陽が南緯23.5度上に直射する時で、正午の太陽の高度が一年中で最も低く、日照時も一年中で最も短い日です。</div>
<div>冬至には柚子湯を立て、お粥を食べたり南瓜を食べれば無病息災になるといいます。</div>
<div>古来、一陽来復の嘉節と言われています。</div>
<div>一陽来復とは、冬が終わって春がくる。</div>
<div>悪いことが続いたあとには幸運が訪れる。</div>
<div>という意味があるそうです。</div>
<div> </div>
<div>これから寒くなるばかりです。</div>
<div>しっかりと健康管理して</div>
<div>春を待ちましょう<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_244.gif" /></div>
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2011-12-20T00:00:00+09:00
クリスマス降誕祭
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=183#block25-183
1
<div>今週末はいよいよクリスマスイブです。</div>
<div>12月25日はキリストが誕生した日、クリスマスというのは皆様ご存知の通りです。</div>
<div>第二次世界大戦後、日本はキリスト教国でもないのにクリスマスが一般化しました。</div>
<div>ヨーロッパでは特にドイツがクリスマスを盛んに行うといいます。</div>
<div>皆、クリスマス休暇に入って楽しい時を過ごします。</div>
<div> </div>
<div><strong>大聖樹そこより緋毛氈(ひもうせん)の階</strong></div>
<div><strong> 関 圭草</strong></div>
<div>写真は<a href="http://www.chofu-culture-community.org/forms/menutop/menutop.aspx?menu_id=723">調布市文化会館たづくり</a>のクリスマスツリーです。</div>
<div>調布市立中央図書館、学習室、音楽練習室などがあります。徒歩2分<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_206.gif" /></div>
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2011-12-19T00:00:00+09:00
ポインセチア
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=182#block25-182
1
<div>クリスマスシーズンになると、ひときわ目立つポインセチア。</div>
<div>ポインセチアはメキシコ、中米原産のトウダイグサ科の灌木です。</div>
<div>クリスマスのころ、頂上の大小十数枚の包葉が花弁のように赤く色づき、濃い緑の下葉と対比して美しいものです。</div>
<div>クリスマスカラーの定番、赤、緑、白。</div>
<div>緑は永遠の命、</div>
<div>赤はキリストの流した血、愛をあらわし、</div>
<div>白は春を待つ希望をあらわす、</div>
<div>と言います。</div>
<div>あたたかな春を、純粋な心で待ちましょう<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" /></div>
<div> </div>
<div>これは徒歩5分の<a href="http://www.parco-chofu.com/page/">調布パルコ</a>の花屋さんのポインセチアです。</div>
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2011-12-16T00:00:00+09:00
冬桜
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=181#block25-181
1
<div>冬桜は晩冬の季語で、群馬県藤岡市にある桜山公園には国の名勝、天然記念物に指定されている七千本の冬桜が咲いています。(12月上旬まで見ごろ)</div>
<div> </div>
<div>この花は十月桜で、<a href="http://www.keio-ange.info/">京王フローラルガーデンアンジェ</a>で今、可憐なピンクの花を咲かせています<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_244.gif" /></div>
<div>徒歩5分<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/e_050.gif" /></div>
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2011-12-13T00:00:00+09:00
クリスマスプレゼント
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=180#block25-180
1
<div>寒くなってまいりました。</div>
<div>今日は館生の皆さまに恒例の心ばかりのプレゼントを、お渡しいたしました。</div>
<div>そろそろ帰省される学生さんが多いです。</div>
<div>楽しい冬休みをお過ごしくださいね<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_204.gif" /></div>
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2011-12-05T00:00:00+09:00
待降節
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=179#block25-179
1
<div>11月30日に最も近い日曜日からキリスト降誕祭までの4回の日曜日を含む4週間の節のことを待降節(アドベント)と言います。</div>
<div>アドベントとは来臨を待つ、という意味のラテン語ADVENTUS由来の言葉です。</div>
<div><strong>ワイナハト待つ燭こよひともすなり</strong></div>
<div><strong> 山口 青邨</strong></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>いつもこころにともしびを<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_202.gif" /></div>
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2011-11-29T00:00:00+09:00
小雪
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=178#block25-178
1
<div>小雪、とは立冬の後15日、11月23日頃を言います。</div>
<div>雨が雪になって降るころです。</div>
<div> </div>
<div><strong>霜月の廂(ひさし)をわたる日の華麗</strong></div>
<div><strong> 神山冬崖</strong></div>
<div> </div>
<div>寒さが日毎に増してまいりました。</div>
<div>体調管理にお気をつけてください。</div>
<div>クリスマスシーズンになって街は華やかになってまいりました。<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_203.gif" /></div>
<div>京王多摩センターパルテノン大通りではただ今</div>
<div><a href="http://www.tamacenter-cm.com/illumi/">多摩センタークリスマスイルミネーション</a>を12月31日まで開催しております。<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_201.gif" /></div>
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2011-11-22T00:00:00+09:00
銀杏
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=177#block25-177
1
<div><strong>銀杏踏でしづかに児の下山哉</strong></div>
<div> </div>
<div><strong> 蕪村</strong></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>黄葉した銀杏は晩秋の季語です。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>銀杏の黄葉が梢を鏤(ちりば)めているとき、空は日毎に澄んでゆくが、その澄み極まった頃に銀杏は落葉しはじめ、忽(たちま)ちに周囲に敷きかさなる。</div>
<div>、、、その落葉もおもしろいし、空に残った勁(つよ)い枝振りもまた興味がある。</div>
<div> </div>
<div> 平凡社 俳句歳時記より</div>
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2011-11-21T00:00:00+09:00
山茶花(茶梅)
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=176#block25-176
1
<div>初冬の季語です。</div>
<div>ツバキ科の常緑喬木で、花も椿に似ています。</div>
<div> </div>
<div>若葉、若枝に密毛のある点でも椿と区別できる。</div>
<div>暗紫色の蒴果を結び、これから山茶花油を取る。これは地方によってカタシの油とも呼ばれる。</div>
<div>普通漢字で山茶花と書くが、茶梅と書くのが正しい。</div>
<div>キクとともに11月の花とされている。</div>
<div> 平凡社 俳句歳時記より抜粋</div>
<div> </div>
<div><strong>山茶花にしばらく朝日あたりけり</strong></div>
<div><strong> 真野碧玲瓏</strong></div>
<div> </div>
<div> </div>
<div><img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_243.gif" />季節のお花見は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E4%BB%A3%E6%A4%8D%E7%89%A9%E5%85%AC%E5%9C%92#">都立神代植物公園</a>にどうぞ。バスでも歩いても行けます。</div>
-
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2011-11-17T00:00:00+09:00
初冬
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=175#block25-175
1
<div>立冬11月8日から、小雪11月23日までを</div>
<div>初冬</div>
<div>といいます。</div>
<div>山や川、田畑の風景、街路樹なども冬めいてまいりました。</div>
<div> </div>
<div>冬の白い野菜には、体を温めたり、消化をたすけたりする効果があるものが多いです。</div>
<div>白菜などもレンジでチンして、時短料理でビタミンを摂りましょう。</div>
<div>風邪がはやっております。</div>
<div>ご自愛くださいませ。</div>
<div> </div>
<div><strong>初冬や灯明りに拝む厨子の像 滝井 孝作 ・・・<a href="http://www.jindaiji.or.jp/">深大寺</a>にて</strong></div>
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2011-11-14T00:00:00+09:00
七五三
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=174#block25-174
1
<div>11月15日、数え年で三歳と五歳の男児、三歳と七歳の女児の祝いを七五三といいます。</div>
<div>11月15日はかつては二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)にあたり、何事をするにも吉であるとされています。</div>
<div>七歳の女児にとっては、これまで紐のついた着物だったのを帯にかえることを意味し「帯解」または紐直し、という行事の名残りらしいです。</div>
<div>五歳の男児にとっては、始めて袴を着けさせ披露をすることであったといいます。</div>
<div> </div>
<div><strong>幼子のもてば地にふれ千歳飴</strong></div>
<div><strong> 山口千種</strong></div>
<div> </div>
<div><a href="http://www.fudatenjin.or.jp/">布田天神社</a>では七五三詣りを受け付けています。学問の神様です。<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_201.gif" />ただ今工事中</div>
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2011-11-11T00:00:00+09:00
時雨
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=173#block25-173
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<div>今日の東京は寒い雨です。</div>
<div>時雨というよりは冬の雨という感じです。</div>
<div>明日はまた温かくなるそうです。</div>
<div> </div>
<div>時雨は秋から冬にかけてにわか雨のように降る雨。</div>
<div>万葉集のころより、紅葉を色づかせまた散らす雨として歌に詠まれています。</div>
<div> </div>
<div>季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でございます。</div>
<div>皆さま、温かいものを召し上がって</div>
<div>ご自愛くださいませ。</div>
<div> </div>
<div><strong>雲なきに時雨を落とす空が好き</strong></div>
<div><strong> 高浜虚子</strong></div>
<div> </div>
<div> </div>
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2011-11-09T00:00:00+09:00
霜月
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=172#block25-172
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<div>陰暦11月の異称です。</div>
<div>冬の様子も深くなり霜が厳しくなる頃で、ほかに霜降月、雪見月などとも呼ばれます。</div>
<div>10月が出雲大社に神様が集まり</div>
<div>島根県以外は神無月と呼ばれるので、神帰月、神楽月という呼び方もあるそうです。</div>
<div> </div>
<div>神々の宴は盛り上がっているでしょうか。</div>
<div>以前、出雲大社にお詣りした時、まるで神様のホテルのような可愛らしいお社が沢山あるのに驚きました。</div>
<div><a href="http://www.izumooyashiro.or.jp/">出雲大社</a>では神在祭がただいま催されています。</div>
<div> </div>
<div><strong> 霜月や日ごとにうとき菊畑</strong></div>
<div><strong> 高浜 虚子</strong></div>
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2011-11-08T00:00:00+09:00
立冬
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=171#block25-171
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<div>今日は立冬です。</div>
<div>立冬から、立春の前日の節分までが暦のうえでは冬ということになります。</div>
<div>昨日までは小春日和が続いていましたが今日の東京は少し寒いです。</div>
<div>風邪が流行ってきています。</div>
<div>くれぐれもご自愛くださいませ。</div>
<div> </div>
<div>庭に薔薇が咲きました。</div>
<div>寒中にに咲いているのを寒薔薇という。霜や雪にもめげずに咲き出た薔薇の花は冬のものとは思われないほど美しい。 平凡社 俳句歳時記より</div>
<div> </div>
<div>冬薔薇ふゆそうび、は1月の季語です。</div>
<div> </div>
<div><strong>つるばらの冬さくばらの白さみよ 久保田万太郎</strong></div>
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2011-11-04T00:00:00+09:00
お茶の花
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=170#block25-170
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<div><strong>茶の花や野づかさつづき多摩郡</strong></div>
<div><strong> 水原秋桜子</strong></div>
<div> </div>
<div>茶はツバキ科の常緑灌木で晩秋から初冬にかけて可憐で清楚な花をつけます。</div>
<div> </div>
<div>多摩、、、武蔵野はまだまだ緑多い所です。</div>
<div>スタジオジブリの映画のモデルにもなっているみたいですよ。</div>
<div><a href="http://www.ghibli-museum.jp/">三鷹の森ジブリ美術館</a>は調布からバスで20分。楽しいですよ<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
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2011-11-01T00:00:00+09:00
秋晴
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=169#block25-169
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<div><strong>秋晴れて塔にはさはるものもなし </strong></div>
<div> </div>
<div><strong> 正岡 子規</strong></div>
<div> </div>
<div><img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_220.gif" />少し疲れたなと思った時、秋の青い空を見上げてみませんか?</div>
<div> きっと気持ちがすっきりとしますよ。</div>
<div> 美しい青い惑星に生きている</div>
<div> あなたの夢が叶いますよう。</div>
<div> お祈り申し上げます。</div>
<div> </div>
<div> <a href="http://www.tokyo-skytree.jp/">東京スカイツリー</a>の完成も待ち遠しいですね<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_206.gif" /></div>
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2011-10-28T00:00:00+09:00
秋土用
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=168#block25-168
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<div>今年は10月21日から立冬11月8日までの間を<strong>秋土用</strong>、というらしいです。</div>
<div>夏の土用は有名ですが、夏の暑さで弱った体調をととのえるため、この時期にかぼちゃ、人参、かぶ、などの野菜や栗、豆などを食べるといいらしいのです。</div>
<div>優しい野菜料理で胃腸をいたわって、お勉強頑張ってくださいませ。</div>
<div> </div>
<div>写真は、</div>
<div>調布女子学生会館の駐車場にひっそりと生息する紫式部です。</div>
<div>・・・丘や切り通しのような所によく見かける落葉灌木で、晩秋濃紫色の小さい球をつける。 </div>
<div> 四辺の秋色がようやく明らかで、早い時雨も降る頃だから、この紫が実に美しく見える。</div>
<div> </div>
<div> 平凡社 俳句歳時記より</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>紫式部ゆかりの滋賀県<a href="http://www.ishiyamadera.or.jp/blog/cat6/">石山寺</a>では紫式部展も開催されています。</div>
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2011-10-27T00:00:00+09:00
秋深し、、、ですね
https://www.chofujoshi.com/pages/13/detail=1/b_id=25/r_id=167#block25-167
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<div>今年は本当に気候の変動が激しい年ですね。</div>
<div>東京は、昨日あたりからやっと秋らしい空気が流れてきたようです、、、</div>
<div>受験生の皆さまも、お勉強がはかどる反面、体調を崩されがちなのではないでしょうか。</div>
<div>お湯に生姜と蜂蜜を入れて飲むとあたたまりますよ。</div>
<div>皆さまのご健勝を心よりお祈り申しあげます。</div>
<div> </div>
<div>今日はテディベアの日らしいです。<img alt="" src="http://oricoh-cs.net/tyouhu/dsadmin/ckeditor/plugins/smiley/new/icon_205.gif" /></div>
<div> </div>