館長ひとりごと
2024-04-11
今日は朝晴れていましたがだんだん雲が多くなってまいりました。でも、春らしい、ユーミンの歌にあるような「空がとっても低い」感じがします。天使が降りてくるかどうかはわかりませんが。
近所のお家のモッコウバラがポツポツと咲き始め、また、ピエールドロンサールの蕾も今にも開きそうです。
我が家のバラたちも小さな蕾を持っています。
コロナ禍になる前はゴールデンウィークは海外一人旅、と決めていたので、バラの盛りを見られませんでしたが、今年も出かける予定はないので無事に見られそうです。
赤が好きだった父にはデルバール社のリパブリックドゥモンマルトル(絵や芸術が好きだったのでぴったりかもしれません)を擬え、今年は母の好きだった紫いろのバラをお迎えしましたので並んで咲くのが楽しみです。
私は白バラのヨハネパウロ二世が好きです。空飛ぶ教皇と言われたヨハネパウロ二世です。
今日、事務所で神の存在や宗教について話題になったのですが、
現実社会は凄惨な出来事、大災害など神も仏も居るものか、と思ってしまうようなことばかりです。
Ｙちゃんはやっぱり自分は無神論者だなあ、と言っていましたが、私はそうとは言い切れません。
武者小路実篤がいみじくも言ったように、世の中には悲惨なことが多く神も仏もいるかわからないが、祈る心だけはある(不確かです(^^;)
私も、人間の祈る心というものは自然にあるものだと思います。誰か大切な人のことを思ったり、また、世界が平和であるよう、願いのような祈りのような。その対象が神なのだと思っています。
四月、春になりました。まだまだ寒暖差も大きい季節ですが、天使が降りて来て善いことをしてくれるといいですね
週末は夏日だそうです。
