館長ひとりごと
2024-04-05
今日は冬に逆戻りのような、まさに花冷えの東京です。
雨も降っていますし、気分も重くなってしまいがちです。
調布女子学生会館では、昨日で新しい方のお引越しが終わり、今日はビル清掃の業者さんに清掃をしてもらっています。生憎の雨なのでワックスが乾きにくいそうです。
明日は、歓迎会、というより、コロナ禍を経て、歓迎ミーティングといったほうがよい集いなのですが、ここに住む学生さんの顔見せと親交を深めてもらいたく開催いたします。
みんなでビンゴゲームをしたり、景品を買いに行ったりしたことを思い出しますが、実質ミーティングのほうが時代に沿っているのかもしれません。感染症もあとをたたず流行していますしいろいろ心配です。
よく、お友達はできますか？と聞かれるのですが、人による、としかお答えしようがありません。仲良くなると、学校や学年もあまり関係ないようです。でも、そのように館生どうしで仲良くしているのは稀で、皆さんの関心の殆どは新しい学校での人間関係に注がれるでしょうし、それぞれスケジュールも違います。けれど、洗濯室など共同設備で会った時、廊下で会った時などに気持ちよく挨拶を交わしたりするだけで、人間関係も広がるのではと思います。
そんなちょっとした気遣いなどで良いお友達ができたらとても嬉しいですよね。人生の宝になると思います。
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