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ほっとする、安心できる、
アットホームな女子学生専用学生寮です。

館長ひとりごと

2024-03-13
風は強く、まだ冷たいですが今日は晴れて天気の良い東京です。
これからしばらくは穏やかな日が続きそうです。バラの新芽も光を浴びて、どんどん伸びてきています。
もうすぐお彼岸ですね。私はべつに仏教行事を大切にしているわけではないのですが今年、春分の日までにお部屋が全部決まったら(決まっていなくても)墓参しようかなと思っています。少し前から足の調子が悪く、専門の病院にも行こうと思っているのですが、少しでも調子が悪いとQOLが低下しますね。出かけようという気持ちに全くならないですし。
とりあえず今は痛み止めで様子をみて、4月になったら病院に行こうと思っています。もしかすると手術することになるかもしれず、そうすると館生の皆さんにもご不自由な思いをさせるかもしれません。
でも、4月いっぱいは手術しないつもりです。それというのもピアノの発表会があり、ペダルを踏めないとまずいからなのです。
今年は課題曲が多くて、、、クレメンティの二台ピアノソナタ、バッハのプレリュードと5声のフーガ、そしてみんな大好きなショパンの幻想即興曲です。
昔、子供のころ弾いたので譜読みは早くできたのですが、間違わずに弾けない、、、、、!
と、今はただ黙々と練習するのみです。ここまでくると趣味なのかどうかも疑わしいです。、、ただの苦行かもしれません。
しかし、ショパンの幻想即興曲の特に中間部は美しいですね。私も父や母と出かけた、美しい旅の思い出などが甦ってきます。ショパンも何か思い出を込めて作曲したのでしょうか、、。
そういえば、昨日のクローズアップ現代でノーランズ監督の映画について「人にとって必要なのは思い出なのか事実なのか」という言葉が出て来て引っ掛かりましたね。
答えはだせないと私は思います。
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