館長ひとりごと
皆さん、自分の容姿に自信がありますか?それとも無いですか?そもそも、そんな事どうでも良いでしょうか。
事務局で長年の友人のYちゃんと話すのですが
若い頃は自分の容姿の短所ばかり気になったり、また、やはり所謂イケメンさんに惹かれたり…
男女ともに同じ傾向があるかもしれません。
現に、私たちは合コンで値踏みされ、それこそ偏差値をつけられました。
わたしやYちゃんは結婚して、子育てしました。
そうすると、男性に必須なものは
顔面偏差値でも頭脳偏差値でもないんです。
たくましく、家族のために獲物を獲ってきてくれるひと。
原始時代から変わらない、そんな鉄則が現代でも当てはまるのです。
もちろん、そんな逞しく生き延びるには、現代は世知辛く、弱いものは淘汰された時代ではないので、弱さを否定するのではもちろんありません。
ただ、わたしたち既婚者が思うのは、とにかくちゃんと家族のために働いてくれて、思いやりをもってくれる人。そのくらいでいいんです。
とはいえ、これが難しいのかもしれませんが…
難しいパズルを最後まで諦めずに
解ける能力、やり遂げる能力も前頭葉に関係するそうです。勉強ができるだけではダメです。
さて、これは女性にも言えるのではないでしょうか。
女性は昔から、愛嬌が大切と言われています。
どんなに美人でも性格が悪ければ、男性もウンザリするでしょうし、長い人生を共にしようとは思えないでしょう。
そして、女性にもやりとげる能力が求められています。それは、ちゃんと家庭に対して、男性と同様に責任を持つ、ということだと思います。
わたしの書き方じたいが、実は時代錯誤かもしれません。
要するに、言いたいことは、外見より内面を磨いて欲しいということです。
そういう努力を続けられる人が、幸せをつかめるのだと信じています。
