本文へ移動
ほっとする、安心できる、
アットホームな女子学生専用学生寮です。

館長ひとりごと

2023-05-23
オーブ
昨日は熱中症になるかのごとく暑かったのに、今日は氷雨です。長そで1枚で外に出ると寒いのに、暑さになれたせいなのか、半袖の方も見かけます。人間の適応力、恐るべし!
画像は、何年か前の、庭のバラのオーブです。最近、このバラの作出者の木村卓功先生(ひそかにバラ界のキムタクと呼んでおります)がYouTubeを始められて、私も時々見させていただいております。いつも黒いTシャツで朴訥な口調で変わらず、いろいろ勉強になっています。
木村先生がおっしゃるには、このバラ、オーブは地植えにしたら肥料なんかいらないんじゃないかなぁ、、ということ。確かに、オーブは幹も太く、シュートがタケノコのようにすぐ大きく立派に育つんです。多分、花を咲かすためには、大きく伸びる前にソフトピンチすればいいのかもしれませんね、、。

バラ育てもバラの性質によって大きく変わりますが、結構いい加減にしていても、そこそこ育つものです。大体、私のような無精者が育てているくらいですからね。

話は違いますが、今日の家族LINEには朝日新聞の研究者の有期雇用についての記事で盛り上がりました。

息子いわく、研究者になるのも芸人になるのも同じという持論があります。あながち間違ってはいないかもしれません。資源のない国、日本で技術力や研究力が廃れてしまってはどうにもならないではないですか。どうにかして欲しいです。

バラのように野放しでも、咲くわけではありませんから、どうせなら手をかけて育てられる環境を作ってくださいね。
TOPへ戻る