満天星躑躅に、そっくりなブルーベリーの花です。写真では区別がつきませんね。

ブルーペリーは異種株を植え結実させます。

こちらは大きく育ったほうのブルーベリーで、筆などに花粉を落として受粉させます。

実はアントシアニンが多く含まれ、目によいとされていますね。

昨日も書きましたが、ただ今ブルーベリーの花は甘い香りで虫たちを呼んでいます。

 

花言葉は、信頼、思いやりなど。

小さく白く、甘い可愛い花を見ていると、優しい気持ちになりますね。

 

東京都小平市で始まったとされるブルーベリー栽培、

調布市内の観光農園でも夏に摘み取りができます。

調布経済新聞、街はぴにも「中村園」さんの記事が投稿されています。

どうだんつつじは全国に見られる落葉灌木です。

満天星躑躅、は中国名に由来するそうです。

 

秋の紅葉も燃えるように美しいものです。

白い花はブルーベリーの花にそっくりですが、ブルーベリーにはほのかに蜜のような香りがあります。

 

花ことばは｢上品、節制｣

華やかではありませんが清楚で可憐な花ですね。

 

この露路のあかるきは満天星の咲きにける

　　　　　　　　　　　　　水原　秋桜子

 

昔、宮中での夜間公事などに用いられた、竹の灯台(結び灯台)

の様子に似ていることから、灯台つつじ、とも言われているそうです。

 

今日の東京は初夏のような晴れ。

半そでの人も見られます。

明日も爽やかな天気が続きそうです。

 

明日は温度が上がるようですが

今日の東京は冷たい雨で、春時雨といったところでしょうか。

 

しとしと降り続く雨を春雨といいますが、

菜の花の咲く頃に長く続く雨を菜種梅雨、

また、春の長雨を春霖といいます。

 

春の雨は緑を濃くし、花を散らし、蕾を綻ばせます。

 

華やかな桜のトンネルでにぎわった多摩川べりも、静かな春の堤にもどりました。

 

気が付けばカレンダーは四月も下旬、

ゴールデンウィークもすぐ目の前です。

今週も雨模様が多いようですが、春たけなわを楽しみましょう

 

四月逝く百花騒然たる中に

　　　相馬　遷子(馬酔木)

 

写真は国営昭和記念公園の芝桜です。花便りはこちら

 

今日は穀雨です。

もう晩春、5月5日の立夏までが春、ということになります。

百穀春雨に潤い、芽を出す頃。

東京では夕方から雨が降るそうですが植物には惠の雨となるでしょう。

 

日毎に、やわやわとした若い芽は色を増し緑濃くなってきています。

甲州街道の欅並木の新緑も見ごろです。

 

早春に咲く、みつばつつじ、が満開でした。

みつばつつじは葉に先だって淡紅紫色の花を咲かせます。

今年は少し遅かったようです。

 

百花騒然の4月です

 

肌寒い日が続きますが

4月22日(日)調布市の研究施設一般公開、様々なイベントが催されます。

ぜひお出かけください。

4月も半ばを過ぎました。

学生さんたちもそれぞれお忙しいようです。

新入の学生さんはＧＷに帰郷されるとホームシックになる方が多いようですが、、、

 

欝金香(うっこんこう)、牡丹百合とも言われるチューリップは、

桜とともに4月の花とされており、晩春の季語でもあります。

最近は花弁がフリル状のものなど多種類の品種があり、来る春を想いながら植えるのが楽しみです。

色とりどりのチューリップを眺めると明るく華やいだ気持ちになりますね

春の明るい花から元気をもらいましょう。

 

 

子供だけの世界の言葉チューリップ

　　　　　　　　中村　春逸(蓼の花)

子供のころチューリップでいたずらをしたこと、ありませんか？

 

とんでもないことを企みチューリップ

　　　　　　　　保坂　伸秋(若葉)

 

国営昭和記念公園のチューリップが有名です。調布から京王線分倍河原で南武線経由で1時間です