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調布女子学生会館便り

調布女子学生会館便り

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秋まつり

2017-09-21
秋空
今日は久々にからりと晴れました。写真は今朝の空ですが、秋の顔。
一緒に写っているのは、上布田町の神輿が納められている納庫です。
 
明後日、秋分の日より三日間、調布の布多天神社の例大祭がとりおこなわれ、
23日には神輿に「みたまうつし」の儀のあと、街を練り歩きます。多くの人出で、旧甲州街道は通行禁止となります。
私の暮らす地域では、やはり地域のコミュニティーは濃密とは言い難く、こうして神輿の保存、管理、祭の運営に携わる方たちには頭が下がるばかりです。
さあ、今週の土曜日から「秋の夜長」が始まります。まだ心の片隅で夏がくすぶっているのですが、、、もういい加減に片づけないと。
気候の良い季節、学生の皆さまは勉学の秋、頑張ってくださいませ。

蜻蛉

2017-09-08
五島のシオカラトンボ
9月に入って、真夏と違い、昼夜の温度差があるようになり、関東地方では朝霧がたつようになりました。
今日は久しぶりにお日様も出て、蝉も一所懸命鳴いています。
 
明日は重陽の節句(旧暦、今年は10月28日にあたります)、昔は桃の節句、端午の節句とならび大切な節目で、菊の節句と言われ、この日に菊酒を飲むと長寿になるといういわれがあるそうです。私は小学生の頃でしたか、「菊花の契り」という話を国語の授業で勉強した覚えがあります。
私の家でもそうでしたし、他の節句は祝っても、菊の節句は忘れられているのではないでしょうか。
もっとも、この頃は、そんな優雅なことを言っていられないご時勢のようですが、何はともあれ平和であることを切望しております。
 
調布は緑多いと言われていますが、駅周辺(調布女子学生会館も)はコンクリート砂漠ですし、私も、川べりや国分寺崖線あたりに遊びに行く機会もめっきり減り、調布ではまだトンボの姿を見ていません。
多摩川近くには綺麗な湧水もあり、きっと赤トンボなどはいるのではないでしょうか。
 
写真は五島の海辺で見かけた青いトンボ。おそらく、シオカラトンボと思われますが、赤トンボが群舞するなか、とても目立ちました。昔は兄が、オニヤンマ、ギンヤンマ、などの大型のトンボを捕まえてきていましたが、最近は全く目にしません。
トンボもセミも、さぞかし肩身の狭い思いをしているのでしょうね。
 
トンボは夏から飛んでいますが、秋の季語、
 
とんほうをとまりつかせぬ尾花かな
               杉 風
なんとなく笑える情景です。おっとっと、、という感じでしょうかね。
 
、、、、まだまだ認めたくないけれど、秋ですねえ。昨夜はチューブの夏休みを聴いていました、、。
 

八月尽

2017-08-31
教会より
野崎島
野崎島の海
8月も晦日となりました。立秋はとうに過ぎ、処暑もすぎましたが、暑い日が続き、今日は雨模様で少しひんやりしています。
もう夏も終わりかぁ、、と、寂しい気持ちがいっぱいです。受験生の皆さまも、熱暑の日々を切り抜けて、手ごたえを感じていらっしゃる頃では。
学生会館は、これからが繁忙期となります。
 
今年の夏休みに、五島列島に旅してまいりました。五島列島とひとくくりに呼ぶけれど、島によって特色のある場所だな、、と今回は強く思いました。旅行の計画をたてるにあたり、五島市観光協会、小値賀島観光協会の方々には大変お世話になりました。
世界遺産になって混雑する前に訪れたい(かくいう私もその口です、、)という方々で、島を訪れる観光客は増えているそうですが、現地の方は、インフラ整備、宿泊所、食事、、等々、解決しなければならない問題もあり、何より、世界遺産ブームが去ってしまった後のことを心配されているようです。
 
五島列島といえば、なんといっても最初に浮かぶのが教会群ではないでしょうか?
五島の殆どの教会は、写真のように、美しい海を見下ろす小高い丘や、海辺に建っていました。鉄川与助が設計した美麗な教会もあれば、素朴な民家のような教会もあり、いずれも、数少ない信徒家庭が、生活を切り詰めて建立した御堂です。
まず、美しさとともに、その圧倒的な信仰心が心をうちます。
 
無人島の野崎島に広がる、サバンナのような光景と美しい海の風景の写真も添えさせていただきます。カメラ技術の問題ですが、実物のほうが、もちろん遥かに雄大かつ美しいです。やはり、旅の風景は心に刻んだほうがよさそうですね。
 
野崎島に渡るには、事前に小値賀島観光協会にお尋ねください。一人でふらっ、と行けるような場所ではありませんので、お気をつけくださいね。
 
皆さまの夏休みの思い出は、どのようなものだったでしょうか、、。
 
調布女子学生会館には、只今、帰省中、旅行中、留学中、、の方が多く、一年でも一番、事務局はのんびりムードにひたっております。
気持ちを切り替えて、明日からの9月を迎えたいと思います。
 
 

立秋すぎました

2017-08-10
百日紅
むくげ2017
立秋を過ぎて秋の気配が聴こえるかと思いきや、今週の猛暑は大変なものでした。また、台風5号の影響で不安定な天候で、傘が手放せない一週間でした。
調布駅周辺は、相変わらず工事中で、私が子供のころ遊んだ、通称「タコ公園」のタコは取り払われて、今は囲いがしてあります。
今日、通りがかりに囲いの中の、百日紅の花を撮ってきました。紅白ですね。白い花は百日白ともいうとか。
この木は大きな木で、毎年たくさんの花をつけ、実に見事です。以前にも書いたとおり、百日紅は調布市の花ですが、今年は雨が少なく、ちりちりとした印象だったのが、このところの雨で植物たちは生き生きとしだしたように思えます。
百日紅と木槿は花期がかぶるのですが、木槿も最近になって元気を取り戻したよう。
木槿、芙蓉、そしてハイビスカスは似ていますね。花の風情は違いますが、花姿がそっくりです。
なので、本日は、柵の中の百日紅と、ご近所の木槿の写真です。
調布女子学生会館から多摩川までは歩いて15分くらいですが、ここは、川から登った高台です。
近くの市民会館(中央図書館、ホールなどの施設)たづくりの最上階の展望レストランから多摩川方面を見ますと、多摩丘陵の尾根が広がるのが見えます。冬季には、雪化粧した富士山が、お天気の午前中などに美しく展望できます。
 
目覚めむと乳児の睫や白木槿
             石田 いづみ
 
いつも沢山の花を咲かせている木槿ですが、一日花なので、朝に咲いたら、夕べにはしぼんでしまうのです。
そんな儚くも、生まれたての様子を赤ちゃんと重ねているのでしょうか。
むくげ、は初秋の季語、とはいえ、残暑は厳しそうですね。ご自愛くださいませ。

明日から8月です

2017-07-31
イオンシネマ
学生の皆さま、試験等は終わったでしょうか?
もしかして、まだ試験の途中だったり、授業がある学校もあるかもしれませんね。
先週末の金曜日にお話した学生さんは、「今日で試験終わりました!」と、笑顔いっぱいでしたけれど。
 
さて、調布女子学生会館から多摩川のほうへ下っていくと、現在は角川映画のスタジオが、左手に見えます。昔は大映撮影所、と呼ばれていました。それからまた下って、調布南高校の角を曲がってしばらく行くと、日活のスタジオがあります。
このように、今でも映画会社のスタジオや、関連する美術芸術関係の会社などが多い調布ですので、「映画のまち 調布」と自ら名乗っています。
調布南高校の交差点にある、フランダースというパン屋さんの場所には、以前は「グリル チェリー」というお店があって、かつては石原裕次郎さんなどが贔屓にしていたそうです。
そんな調布駅に、シネマコンプレックス「イオンシネマ」、ビックカメラ、成城石井や飲食店、婦人服、書籍、雑貨など、三棟の建物から成る、トリエ京王調布という複合施設がこの9月29日(金)にオープンいたします。
とっても楽しみですね!
 
計画では緑多い空間になるそうなのですが、いまだ工事中ですので、いったいいつ頃完成するのか、毎朝のように通りかかってもわかりません。
 
調布駅から、旧甲州街道を渡り、水木しげる先生のゲゲゲの鬼太郎のモニュメントが点在する「天神通り」を行くと、電気通信大学が見えます。その電気通信大学の隣りが布多天神社で、鎮守の森らしく、緑が鬱蒼としており、蝉時雨も聞けるでしょう。
こう暑いと、緑陰の有難さをひしひしと感じます。アスファルト、コンクリートの場所と体感温度が全く違います。
蝉も年々生きにくかろうに、、と感傷にひたってみたり、、。
 
暁や生まれて蝉のうすみどり
           篠田 悌二郎
 
清々しく爽やかな、でもちょっと儚げな情景ですね。調布駅の周りも、蝉がかえってくるような、緑の憩いの場所になるといいですね。