さわやかな秋晴れの東京です。

都立神代植物公園では10月28日（日）まで、

秋のバラフェスタをしています。

ライトアップや無料コンサートなどもあり、

とても優雅な気持ちになれます

都立神代植物公園へは調布駅北口よりバスが出ています。

 

ところで

明日27日は「十三夜」。

日本では仲秋の名月「十五夜」に並び重んじられてきた風習です。

古来「花」といえば「桜」を指すように

「月」といえば美しく清らかな秋の月を指すのです。

 

十三夜に曇りなし、と言われています。

素敵な月が見られるでしょうか、、、

 

 空を見上げるとまさに

秋澄む

東京です

関東地方の秋冬は

乾燥した晴天がおおいものです。

 

調布女子学生会館から駅の反対側にむかって下ると

多摩川があり、ランニングや散歩をする人が沢山います。

河原の藪の中に朱紅色に染まった烏瓜など見つけると

誰しもが手にとってしまうのでは?

 

たぐり寄す烏瓜依然空遠し

　　　　　　　　　　　稲垣　法城子（海　音）

 

数珠玉、からすうりなど

女の子の遊びにはかかせないもの。

今は探すのが大変ですが

発見するととても嬉しいものです

 

ハロウィン気分の街です

下北沢大学2012手作り市が楽しそう

京王井の頭線下北沢駅北口で10/27（土）28（日）

開催予定です。

 

 明日は二十四節気の

霜降。

寒露につづいて霜が降るころという意味です。

東京は昨日も夏日、

晴れると日中は汗ばむほどですが、朝晩は冷えこんでまいりました。

 

晩秋、秋深し、、、

 

秋深き隣は何をする人ぞ

　　　　　　　　　　　芭蕉

 

金木犀が満開です。

 

10月20日、調布市花火大会が開催され、

調布女子学生会館も花火大会パーティーを催しました。

みなさん楽しまれていました

 昨日まで小春日和でしたが、今日の東京は午後から雨が降り出しました。

寒暖の差がありますので

着衣や夜具など調節できるようにしましょう。

私は夏のままのつもりでいて、

すっかり風邪をひいてしまいました

 

10月14日は国営昭和記念公園の無料入園日で多くの人出がありました。

いちめんにコスモスが咲いて

風にゆれるようすは、

いかにも秋らしい景色です。

 

こすもすのいづれかゆれぬ花やある

　　　　　　　　　　　　　　林原　耒井（漱石門下の俳人）

 

コスモスは10月の花、今月いっぱいが見頃です。

 

国営昭和記念公園は調布駅から京王線分倍河原（特急2駅）でＪＲ乗り換えです。

 秋冷の候、と書きだすのを憚られるような

夏日の東京です。

今年は夏物をしまうタイミングがむずかしいです

それでも先週は木犀の香があまくただよい、

日毎に秋が深まっています。

 

秋の七草のひとつ、萩。

くさかんむりに秋と書きますね。

 

秋はなほ夕まぐれこそただならね

　　　　　　　　　　　　　　荻の上風萩の下露

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤原　義孝

この歌の下の句は慣用句になっています。

オギとハギ。

間違えやすいですが、写真はもちろん、萩です

 

芸術の秋、

調布市の仙川アベニューで10月13日（土）10時より、楽器演奏やパントマイム、手作り品販売など

秋の仙川アートフェア開催されます