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調布女子学生会館便り

調布女子学生会館便り

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ハロウィン

2016-10-31
ハロウィン仮装
2016ハロウィン飾り
イギリスの先住民族、古代ケルト人のドルイド信仰では、10月31日は夏の終わりとされており、人々は悪い妖精などが家に入らぬよう、カブなどでランタンを作り、魔よけとして仮装したそうです。
この風習は主にイギリス文化圏で広まり、特にアメリカでは子供のお祭りとして盛大にされていました。
スヌーピーのマンガのライナスが、毎年、カボチャ大王を待っている日でもあります。(笑)
いまや、日本では大人も夢中で、このところハロウィンの渋谷や新宿など繁華街は、ディズニーランドのよう。
仮装した人々が大勢集まり大騒ぎです。
 
調布女子学生会館では仮装はいたしませんが、毎年、館生の皆さまにこころばかりのtreatを、ということでお菓子を差し上げています。
 
読書週間が先週の木曜日から始まりました。
古代ケルト人やドルイド僧が出てくる、有名な児童文学者であるローズマリー・サトクリフの著作などいかがでしょう。
どれを読んでも、大人でも楽しめますが、
手始めは映画化もされた、
「第九軍団のワシ」などお勧めです。
 
それでは
ハッピー・ハロウィン!
秋の夜長は、勉強と読書で
 

もの思う秋

2016-10-14
2016山茶花
菊かご
山茶花山茶花咲いた道
たき火だ たき火だ 落ち葉たき
 
そんな童謡を小さなころ唄いました。
山茶花と椿の違いがなかなかわからなかったものです。
椿は茶花として一輪挿しに活けますが、茶花、という名でも山茶花は茶花にしない、とお茶の先生に教わりました。
 
そして、山茶花の花期の長いこと。
冬の花の印象が強い椿ですが、実は椿は春近くならないと咲かない、、、ということも、このブログを書きはじめてから知りました。
調布市の神代植物公園では、10月終わりまで「秋のバラフェスタ」開催中です。
バラの花の写真を撮りながら魅せられ、自分でもバラを育てるようになりました。、、、なかなか難しいですね。なんといっても、雨が降って、葉の病気に悩まされています。
それでも苦労して世話をすると、かけた愛情のぶん綺麗に咲いてくれます。
 
世話をしていると、なんだか自分のほうが偉いような気持ちになりますが、
世話をさせてもらって歓びを得ているのは私。
 
何事も、そう思うと、感謝の日々が送れそうですね。
 
写真は大正寺で咲いている山茶花、と母が活けた菊です。
 
菊は実は、大好きな叔父が旅立ったから、叔母からもらったものです。
 
叔父は山の神のような人で、とても温厚な人でした。
今頃はきっと美しい花園に遊んでいるのでは、と思っております。

秋晴れ

2016-10-06
秋晴れ
昨夜は風が強く吹き荒れましたが、今朝はまさに台風一過、久しぶりの青空が広がる東京です。
9月から台風も多く、秋雨前線も居座って秋というより梅雨のような蒸し暑い天気が続きました。
予報では、今日は最後の、真夏日だそうですが、、。
 
調布は武蔵野とも呼ばれる、東京の西部、多摩と呼ばれる地区にあります。この多摩という言葉も古い言葉だそうで、美しいという意味を持つ言葉だと、中学生のころに国語の先生に教わりました。
私は生粋の多摩っ子なのです。
その先生に多くのことを教わり、その後先生は上智大学で教鞭をとられていらっしゃいました。
時々出会いもあったのに、恥ずかしがり屋だった私は、その男性の先生が手を広げて名前を呼んでくれるのを見て、逃げ出したことがあります。
、、、今思えば、なんて薄情な生徒だったのでしょう。
先生が天に帰られたと聞いたのはそれからしばらく経ったころです。
先生に教わった多くのことは、私の中で生きています。
そして、私の生まれそだった多摩地方のことを、美しいと仰ってくれたことは、強く心に刻みつけられています。
 
多摩、武蔵野には欅の木が多いのです。
この写真にも大きな欅が写っていますね。
昔の武蔵野の家は必ず欅を植えたそうです。
大きな欅が残る家も、今は少なくなりました。
 
武蔵野の木々は緑に
学び舎は白く輝く
 
 
私が12年間通った学園の校歌です。

モクセイの香り

2016-09-30
2016金木犀
真夏が再び戻ってきたかのような数日でした、、、。
月曜日でしたか、かなり蒸して暑い日に、その雰囲気にそぐわない秋の香りが鼻をかすめました。
まだ、どこに咲いているのかわかりませんでした。
一昨日、同じ道を通りましたら、金木犀が満開になっていました。
 
春には銀色沈丁花、
秋には金色木犀花
 
といった風情の季節の魁となる花ですね。
どちらも花は小さくも香り高く、姿かたちは見えねども、香りで気づく、季節の風物詩です。
 
さて、銀木犀、をごらんになったことがあるでしょうか?
私はひそかに銀木犀のファンなのですが、最近どこにも見かけなくて。
白い可愛い花が咲き、香りは金木犀よりやや淡いでしょうか。
私の通った女子校の庭に金銀そろって植えてあったので、
今はもうただなつかしいというだけの
「女子校学生生活」を思い出すよすがでもあります。
香りと記憶は密接に関係するのだそうですよ。
 
ようやく秋らしい涼しい日となりましたね。
休日には花の香りに誘われてどこかへぶらりと出かけてみたいですね。
 
木犀の匂ふ見知らぬ町歩き
           新田 久子
 
良い週末をお過ごしくださいませ。
 

秋の気配

2016-09-21
たぶん樅の木
暦の上ではとっくに秋。
けれども9月はなかなか夏の雰囲気が抜けないものです。
たとえば今日は旧暦では8月の21日。
 
連休に泊りがけで研修に参加したのですが、そこは東京とは思えぬ緑多い場所で、調布女子学生会館のご近所ではとんと聴けないツクツクボーシが鳴いていて、まさに夏の名残の感がありました。
写真ですが、宿泊した部屋から見えた大きな樅の木でしょうか、とてもパワーを感じ、深呼吸してきました。
 
東京は雨続きで蒸しますが、涼しく、夜も日毎に短くなっているのを体感いたしております。
 
明日は秋分の日。
東京は一日雨だそうですが、どうか良い一日をお過ごしくださいませ。
 
まいにちまいにち
いきてたら
こんなにおおきくなったんだ
             ~樅の木の声
 
受験生の方、学生さんも、大きく育ってくださいね。
 
 
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