調布女子学生会館便り

調布女子学生会館便り

 

モクセイの香り

2016-09-30
2016金木犀
真夏が再び戻ってきたかのような数日でした、、、。
月曜日でしたか、かなり蒸して暑い日に、その雰囲気にそぐわない秋の香りが鼻をかすめました。
まだ、どこに咲いているのかわかりませんでした。
一昨日、同じ道を通りましたら、金木犀が満開になっていました。
 
春には銀色沈丁花、
秋には金色木犀花
 
といった風情の季節の魁となる花ですね。
どちらも花は小さくも香り高く、姿かたちは見えねども、香りで気づく、季節の風物詩です。
 
さて、銀木犀、をごらんになったことがあるでしょうか?
私はひそかに銀木犀のファンなのですが、最近どこにも見かけなくて。
白い可愛い花が咲き、香りは金木犀よりやや淡いでしょうか。
私の通った女子校の庭に金銀そろって植えてあったので、
今はもうただなつかしいというだけの
「女子校学生生活」を思い出すよすがでもあります。
香りと記憶は密接に関係するのだそうですよ。
 
ようやく秋らしい涼しい日となりましたね。
休日には花の香りに誘われてどこかへぶらりと出かけてみたいですね。
 
木犀の匂ふ見知らぬ町歩き
           新田 久子
 
良い週末をお過ごしくださいませ。
 

秋の気配

2016-09-21
たぶん樅の木
暦の上ではとっくに秋。
けれども9月はなかなか夏の雰囲気が抜けないものです。
たとえば今日は旧暦では8月の21日。
 
連休に泊りがけで研修に参加したのですが、そこは東京とは思えぬ緑多い場所で、調布女子学生会館のご近所ではとんと聴けないツクツクボーシが鳴いていて、まさに夏の名残の感がありました。
写真ですが、宿泊した部屋から見えた大きな樅の木でしょうか、とてもパワーを感じ、深呼吸してきました。
 
東京は雨続きで蒸しますが、涼しく、夜も日毎に短くなっているのを体感いたしております。
 
明日は秋分の日。
東京は一日雨だそうですが、どうか良い一日をお過ごしくださいませ。
 
まいにちまいにち
いきてたら
こんなにおおきくなったんだ
             ~樅の木の声
 
受験生の方、学生さんも、大きく育ってくださいね。
 
 

八月尽

2016-08-31
ブルーインパルス
睡蓮1
睡蓮2
色彩がモネっぽい?
今日は二百十日です。
古来、台風の厄日とされています。
東北・北海道では続く台風9号10号で大きな被害が出ています。
謹んでお見舞い申し上げます。
大雨により、地盤もゆるんでいるようですので、引き続き、ご無事をお祈り申し上げます。
 
 
明日から九月と思うと、夏の終わりを感じて寂しい心持ちです。
今日の東京は台風明けの南風ですが、少し秋めいているような。
調布女子学生会館の皆さんも色々な夏休みをお過ごしになったことでしょう。
 
私は生まれてはじめて、徳島の阿波踊りを観に、出かけてまいりました。
徳島の方がわざわざ、二月から宿もとって、呼んで下さったので、大変混む時期に行くことができました。
開会式ではブルーインパルスも飛び、街中に熱気が渦巻いていました。
 
徳島での思い出は、阿波踊りは勿論、鱧、イワガキなど海のもの、また、うどんや和三盆を使った上品なお菓子など、美味しいものが多い、、、ということが一番です。
ネットで検索しても、徳島ラーメン、しかでてきませんし、、。
鳴門ワカメもブランドですね。
また、オロナミンCで有名な「大塚製薬」の「大塚国際美術館」にも驚かされました。
写真の可憐な睡蓮の花は、モネ作「大睡蓮」の実物大壁画(陶板)のある周りの池に咲いていたものです。
なかなか素敵な夏の思い出となりました。

花火大会

2016-08-23
調布花火大会
今年も無事、調布花火大会鑑賞会が終わりました。
毎年、花火の予定日は曇天で風の強い日が多く、準備しながらやきもきしてしまいます。
 
会場の多摩川へとそぞろ向かう人々が早くから集まり、市役所通りにはジュースやビール、食べ物などを売るテントがたちます。
 
調布女子学生会館の屋上は風が吹いてさほど暑くもなく、
学生さんたちが、お友達を連れて集まってくれました。
ささやかな夏のおくりもの、思い出になりましたら幸いです。
 
今日23日は処暑となりますが、雨気をはらんだ雲が出て、油断ならない天候です。
皆さまご自愛下さいませ。

蝉の声

2016-07-25
お堀端の道
今日の東京は、昨日に引き続き、曇り時々晴れ。
気温もそれほど上がらず比較的過ごしやすい日です。
けれどもいま西日本にある雨雲がやってくるそうですので、明日は雨の模様。
梅雨明け宣言はいったいいつになるのでしょうか、、、。
迷走中のお天気にはお構いなしに、
蝉しぐれが沛然と。
本日、夏のご挨拶でお堀端の木陰の道を通ったのですが、
樹がある場所にはちゃんと蝉もいるんですね。
お堀端を歩いていると、カルガモ親子と出会ったり、
いろいろな発見があります。
 
仮の世のひとまどろみや蝉涼し
           高浜 虚子
砂漠のような都心のオアシス、緑陰で蝉や雀も
猛暑前のひととき、ほっとしているのではないでしょうか。
 
皆さまもご自愛下さいませ。