グランドピアノ練習室ご利用について
調布女子学生会館の学生さんの居住区外にピアノ練習室をご用意しました。
ピアノはヤマハグランドC3Xです。
ただいま、外部の方には貸し出しておりません。
部屋はコンクリート壁で囲まれており、二重サッシにしていますが防音室ではありません。また、交差点近くですのでドアより外の車の音などが聞こえます。ご使用中は窓を開けないようお願いいたします。(下は居室ではありません)
※学生会館にお住まいの方には無料でお貸しいたします。
調布女子学生会館の学生のみ
原則的に飲食は禁止です。(デスクがありますので、そこで飲み物をとっていただくのは大丈夫です。)
使用時間 8時から22時までです。
ピアノの中に小さいものなど落とした場合、必ず連絡してください。また、音がおかしいと思ったらご連絡お願いします。
調布女子学生会館ピアノ練習室より
侮っていた…譜読み
2020-12-13
いや、高校生の時、ラフマニノフの前奏曲嬰ハ短調 鐘 など弾いたこともあるんですよ。
しかし!光陰矢の如し。ピアノの練習をまるっきりしていなかったら本当にいろいろと能力が落ちました。ただの年齢のせいかもしれませんが…。
シューマンの3つのロマンス第二番は嬰ヘ長調。
ダブルシャープもたくさん出てきます。
短い曲なのに進まない…!!
そしてベートーベンは先週からちっとも上達せず、後退するのみ。
シューマンのロマンスを舐めていました…。(;_;)
新しい曲の譜読みを始めます
2020-12-09
来年のことを話すと鬼が笑う、などと申しますが、私のピアノの先生の目標はもうすでに来年のリトルコンサートに向かっています。
本当はずっとショパンのノクターン13番が弾きたくて、今年、ベートーヴェンの悲愴を練習したのも、その準備、、のつもりだったのですが、二台ピアノのための曲もあるので、一人で弾く曲は軽いものを、、と、ショパンは断念しました。
この13番のノクターンは美しいというより寂しく苦悩に満ちた音楽で、最後の部分が特に難しいのですが、いつか絶対弾きたいです。
そして、新たに小品を選ぶことになり、シューマンのロマンス第二番(短い!)に挑戦することにいたしました。
本日から譜読みを始めようかな、、と思います。
練習曲、バッハ、ベートーベンのピアノソナタ、課題曲、、なんて盛りだくさんのメニューは高校生くらいの時ぶりくらいですが、ロマンス以外は譜読みが出来ているのである意味、安心です。
ベートーベンピアノソナタ全曲演奏会行ってまいりました
2020-12-07
座席もひとつおき、また互い違いになるような席順だったのでしょうか。また、出控えた方もいらっしゃるかもわかりませんが、広い東京文化会館大ホールはかなり空いておりましたが、無事、横山幸雄氏のベートーベンピアノソナタ全曲演奏会に行ってまいりました!
横山氏は流麗な演奏で全ソナタを弾ききり、若いころはハンマーで殴りかかるような?狂気、苦悩を感じる作風が晩年のベートーベンの後期ソナタでは影をひそめ、諦観や達観に満ちた円熟の音になって、その変化をともに体験できるという、とても体力が要るけれど素晴らしい企画でした。
ご高齢の方もいらっしゃっており、ファン層の広さを感じました。
ベートーベンのピアノソナタは長大な作品が多く、挑戦するのに躊躇われるものが多いのですがまた何かソナタに挑戦したいと思いました。
がんばろう
横山幸雄氏のベートーベンピアノソナタ全曲演奏会に行ってきます
2020-12-04
このような時期にお叱りをうけそうですが、横山幸雄氏による、ベートーベンピアノソナタ全曲演奏会に明日、明後日と出かけてまいります。
一応、座席の間隔をあけ、ソーシャルディスタンスはとっているようで、入場するときは名前と連絡先を記入したカードを渡すことになっております。
多くのエンターテインメントに関わる方々が、今年はコロナの流行で公演を見合わせたでしょう。
何事も100%とはいきませんが、予防を心掛け、出掛けてまいります。
今年はベートーベン生誕250周年というベートーベンイヤーですし、横山氏の体力や聴衆の体力も問われるマラソンのようなコンサートです。
今、高校の時ぶりにベートーベンのピアノソナタを学習しています。(やはり、難しいです)
長いですが、楽しんでまいりますね。
ピアノの練習
2020-12-03
大人になってピアノは上達するの? そんなキーワードで私は時々検索します。あまりにも覚えが悪いし、絶望(*_*)しそうになってしまう時。
すると、仕事をしている人はあまり練習時間をとれないけれど、リタイアして練習時間をたっぷりとれれば大丈夫!と書かれていることもあり、仕事をしている身としてはがっくりしてしまいます。
いまのピアノの先生はとてもアグレッシブ で、ピアノを再開して約一年足らずの間に三回も発表会のようなものがありました。要するに、ひとに聴かせることを前提に練習しています。これがとても良い練習動機になるし、時として底知れぬプレッシャーにも。
新しい曲に入ると曲をつかむまで、子供の頃の感覚より二倍も三倍もかかる気がします。でもやるしかないのです。ベートーヴェンソナタなどは楽曲が長いのでさらうだけでも必死、、、。あと丁寧に部分練習しなければと思うとため息、、。
たった一時間半ほどですが、どうにか練習時間を作ってがんばっています。