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ほっとする、安心できる、
アットホームな女子学生専用学生寮です。

館長ひとりごと

2025-04-16
今日は暖かくなるという予報でした。確かに陽射しが強く暖かそうです。でも建物の中は少し寒いです(笑)
昨日の風がとても強くて、今朝、鉢バラに水をあげようとしたら、南側の10号鉢が斜めになっていました。ベランダの柵の意匠の一部に枝がひっかかって抜けないで、朝はそのまま諦め、昼休みに立て直しました。見ると蕾も沢山ついており楽しみです。それにしても凄い嵐だったのだなあ、、と思いました。事務局のYちゃんの家の物干しも洗濯物ごと外れて飛ばされていたそうです。恐るべし、春の嵐。
でも冷たい雨続きの4月の最初よりは随分と気分の良い天候になってきましたね。今週は夏日になりそうです。最近はいきなり暑くなりますが、梅雨時などは東京は冷えることが多いので皆さん油断せずお気をつけください。
ゴールデンウィークまでもうすぐ。遠い方は帰省しないかもしれませんが、新入生の方は緊張をほぐしに家族団らんもいいかもしれませんし、気分転換に旅行も良いでしょうね。
兄と御子柴さんにお留守番をお願いして、私と息子と主人と飼い犬のペロちゃんとで5月に二泊三日で箱根の温泉に行く予定です。なくなった母と二回ほど行ったホテルで、ドッグフレンドリールームというのがあり、個室に露天風呂もついています。ワンコ用の湯桶もあります。
本当は、また母と行く予定だったんです、、、。あれから夏に父が倒れて、コロナ禍がひたひたと迫り、旅行どころではなくなりました。
父が倒れた翌年にやはり不帰の客となり、その後、父方の叔母を訪ね、その際、伊香保温泉に寄りました。父が大浴場で泳いだというエピソードのある旅館です。それ以来ですから、もう5年ぶりくらいなのでしょうか。

熊本地震からもう9年だそうです。その当時は父も母も元気で、会館にも熊本のお嬢さんをお預かりしていました。人はいつどうなるかわかりません。なくなる当日も元気でご飯も作って洗い物もちゃんとしていた母。母や父は熊本地震の二年後、三年後に自分がなくなるなんて考えもしなかったでしょう。
母のような突然の旅立ちは遺された家族には、なかなか受容できない苦しみがありますが、今思えば、理想の旅立ちではないか、自分もそんな風にありたいと思ってしまうのです。
生きている時からキチンとしていることが必要ですけれどね。

とりあえず、旅行が楽しみです
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