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ほっとする、安心できる、
アットホームな女子学生専用学生寮です。

館長ひとりごと

2022-07-08
暑いですが、梅雨明け宣言直後の苛烈な暑さがあったせいか大分過ごしやすく感じるここ数日です。それでも日曜日に向かって最高気温が上がり、来週はまた雨模様のようです。本当に梅雨は明けたのだろうか?と疑問に思ってしまいます。
学生さんたちもバテ気味なのかと思います。また、学校によって違いますがコロナ休校の埋め合わせをするかのように、遅くまで授業をしている学校も多そうです。
私の世代は文系学科はラクで、四年生になったら殆ど学校に行かなくても良い、ということを友人から聞いたこともあります。実際、10年前くらいまでは4年生で就活も終わった学生さんは実家に帰られる方もいたほどです。
私の学生時代は、授業と長い時間拘束される実験、また実験のレポート作成などに追われ、遊ぶ、ということなど思いもよらない時代でした。暗黒時代ですか( ´艸`)
バイオテクノロジーの先駆けで、父には目の付け所が中々いい、(父は薬学部に進学して欲しかったのですが)とは言われましたが、先駆けすぎて女子の研究の門戸は殆ど開かれていませんでした。
ということで、学生時代を楽しむ余裕も体験も持たない私ですが、授業を熱心にしてくれる学校はとてもありがたいと思います。若いころ聞いた授業の面白さは、その先生の特徴とともにまだ私にしみこんでいます。大切なのは、寺田寅彦も書いていますが、天然自然全てのことに好奇心を持つこと。そういえば、寺田大先生の孫弟子にあたる先生にも習いました。
皆さんも、欲を持ってどんどん熱血授業?からいろいろと吸収し、人生の宝物にしてほしいですね。頑張って下さいね
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