館長ひとりごと

2020-10-05

今月は私どもの所属する、首都圏学生会館協会の臨時総会があります。大変内輪な話で恐縮ですが新型コロナの流行による各学生会館の様子や、門限撤廃について話合う予定です。

館長または、このような学生寮の２４時間の管理人というのは、働き方改革の中では実はかなりブラックな(笑)職業です。学生さんの要請があれば、24時間体制で対応しますので、とても一人で回せる仕事ではありません。私どもは通いのスタッフとともに家族で補いあって仕事をしていますので、全く無人になるということはありません。ＳＥＣＯＭさんの非常呼び出しサービスもつけていますが、いつも誰かがいる安心感には代えられないと思っております。また、門限のことですが、協会の規則が変わっても調布女子学生会館は今のまま２３時門限ということでやっていきたく存じます。夜はやはり危険も増えますし、何より学生さんに規則正しく過ごして欲しいからです。学生さんの中には、理科系の方もいらっしゃいます。研究所に通っている方もおり、生物系ですし遅くなるのはわかっています。私も学生時代、生物系、有機化学系の研究をしていましたので時々、２４時間培養実験などしていましたのでわかります。そういう方にも対応しておりますので、遅くなる時は必ずご連絡くださいね調布女子学生会館は、そのようなスタイルを守っていく所存でございます。