館長ひとりごと
2020-08-21
お盆休みも終わり、もう8月の下旬。9月の声が近づいています。炎暑も一息つくのでしょうかね。
今年はコロナ禍のせいもあって、4月ころから時が止まっているような気がしますが、季節は容赦なく巡っていきますし、もう秋冬のことを考え出す時期です。
寒くなって、コロナ禍がまた猛威をふるうことがないよう願っています。
昨日の病院のお医者さんが、「暑いからさ、皆飲みに行こうよ！と言ったらみんな(病院のスタッフ)に怒られたよ！」と笑っていましたが、本当にその通りです。寂しいけれど、お友達との密接した行動を避けていればコロナに感染しにくいと思うのです。高校生たちは調布女子学生会館の横のコンビニで日焼けした顔をほころばせながら友人たちと談笑していましたが、高校生に許されてなぜ、大学は再開しないか、と考えますと「行動範囲が広いから」などと書かれていますが、それだったら高校生でも行動範囲の広い生徒はいるはずです。
大学生の方たちみんなが常識ある行動をとっていれば解決する問題ではないかと思うのです。まあ、昨日、神田あたりを通りかかったら、若い会社員たちが焼き鳥屋で大声で笑ったり飲んだりして楽しそうでした。まず、大人がちゃんとウィルスに対して毅然と向き合う態度を見せなければならないでしょうね
