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調布女子学生会館便り

調布女子学生会館便り

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お能の鑑賞

2021-03-18
矢来能楽堂
緊急事態宣言下で何たること!とお叱りを受けるかもしれませんが、、たまたま今放映中の「俺の家の話」というドラマを見て、不肖の息子がお能を見に行きたいと申しました。
能楽は私も初心者ですが、感染対策を講じながらの上演と存じますし、最近、私の先生に裏千家茶道を習ったり日本文化に興味が出てきたのかな、、と母子で出かけることになりました。
会場は神楽坂の矢来能楽堂。換気をするために寒いほどです。
演目は平家物語をモチーフにした「盛久」と嫁探しの狂言です。
盛久は処刑が決まっていましたが、清水寺の観世音菩薩への信仰篤く、すんでで刀が折れるという奇跡が起こります。盛久の死生観を表すのがなかなか難しい演目だそうですが、観るほうも派手さもないので上級向きかもしれません。
それでも、息子には十分楽しかったようです。

周りの皆様の支えがあって、息子も国家試験に無事合格し、希望の進路に無事進めることとなりました。合格率だけをみると、大学を出たら受かるのでしょう?、、、実は私もそのくらいに思っていました。実際、日ごろの勉強をすべて血肉にしているような学生さんには容易いかもしれませんが、殆どの学生がある程度以上の猛勉強をして、その結果、ということなのです。息子が受けた試験内容は確かに難易度がかなり高いもののように思えました。また、今年はコロナ禍もあり、学生同士で情報交換したり、勉強会をしたりということが中々できず、やはり合格率は前年と比べて少し落ちたようです。

息子は今度は博士課程に進みますし、競争の高くなってしまった研究をする一人になるので学位がとれるかどうかはわかりません。
通うことになる研究所の近くに住むために初めて家を出ます。
ですから、お嬢様を送りだす保護者の方々の気持ちが初めて身に沁みる思いです。男の子ですが、ぼんやりしていますし、持病もありますしいろいろ心配です。
でも、とりあえず親からやっと(^^;独立してくれる息子に心からエールを送りたいと思います。
皆様のお子様たちへも、、、頑張れ♪いろいろなことを吸収してくださいね。


百段階段

2021-03-02
天井画
漁樵の間
緊急事態宣言下の東京ですが、3月14日までの午後にだけ公開される、目黒雅叙園の百段階段を見に出かけてまいりました。
雛飾りも展示されており、小さな女の子を連れた親子の姿もありましたが、やはり人出はそう多くはありませんでした。

何年か前に母と雅叙園に行ったことがあります。その時も多分、この百段階段の見学に来たのだとは思いますが、私の脳裏には、雅叙園の川が流れ、橋がかかっている螺鈿細工のドアに美人画の天井画のある御不浄場の個室の強烈な印象しか残りませんでした。(笑)

皆さん高名な作家の作品なのでしょうが、私が唯一知っていたのは鏑木清方氏、、。清方が揮毫した間もあります。見ごたえがあります。

雅叙園は石川県出身の創業者が丁稚奉公から始めて、浴場経営に乗り出し、その後、中華料理の料亭として出発したようです。

イメージでいうと、ジブリ映画の「千と千尋の神かくし」の舞台の湯屋、のようなものだと思っていただければ良いと思います。
これでもか、というほど絢爛豪華なのですが、どこかカオス。

東京都の指定文化財になっている古い建物ですので、ディテールまで凝っていて面白かったです。もう少しゆっくり見たかったです。

友人とお茶を飲みたかったのですが、どこもソーシャルディスタンス制限で入れず、坂を少し下ったところにあった、ビストロのようなお店で一息つきました。ここも、あと一組のお客が居ただけで、ほぼ貸し切り状態です。

コロナ禍でホテル、飲食業、および関連産業は大打撃ですが、どうか頑張って持ちこたえて欲しいです、、、。

コロナ自粛

2021-01-25
ピアノ室
二度目の緊急事態宣言が発出され、皆様いかがお過ごしでしょうか。

リモートワークと言いますが、学生会館の仕事はリモートワークできるはずもなく、いつも通りの営業です。でも家人が在宅勤務になったりすると、こちらまで影響を受けてしまいますね。
私も最近の趣味は海外一人旅、、だったもので、例年なら次の年のゴールデンウィークの旅先について調べたり、ホテルを探したり、交通機関を探したり、、いろいろなチケットを取ったり、トラベル英会話を学習したりが常でした。
しばらく海外に行けそうもありませんので、どうも関心が自分自身に向かってしまうようで。
最近のルーチンは1時間半ほどのピアノの練習です。本当は2時間くらいできるといいのですが、中々時間が取れません。また、電子ピアノで練習する気がないので自ずと時間帯が限定されます。曲が仕上がるまでは苦しいですが、てこずった曲が仕上がると達成感があります。アンチエイジングにもよさそうです。
それから、調子にのりまして、つい先日から声楽のレッスンに通っています。私は歌が下手で、しかも高校教諭時代に声をつぶしてしまいました。それでも、どうにかファルセットでソプラノが歌えるそうです。

リカちゃん
首をかしげるきらちゃん
愛犬ペロ
以前も書きましたが「リカ活」もやっています。ここでいうリカちゃん人形はタカラトミーから独立した、福島県のリカちゃんキャッスル製のお人形です。
タカラトミー製品が安価なのは良いですが、アイプリントが貼り付けなのに対して、福島産のリカちゃんは職人さんの手描きなのです。だから少しずつ表情が違ってついコレクションしてしまいます。
マツコの部屋でもやっていましたが、小首を傾げるのが中国製のタカラトミー、まっすぐなのが福島県のリカちゃんです。
写真の右の子は小首を傾げていますが、これはタカラトミーのボディと首のすげ替え(^^;をしたからですよ。

でも本当に一番心を注いでいるのは愛犬との時間だと思います。人間の約四倍の速さの時で生きる犬。その時間を大切にしたいと思います。幸せホルモンも出るそうですよ  

今年もよろしくお願い申しあげます

2021-01-19
ダイヤモンド富士
年が明け、1月も中旬を過ぎました。
大学入学共通テストを受験された受験生の皆様、お疲れ様でした。

この写真は2014年に撮影したものです。1月31日に撮ったと記録されています。
調布市の西を多摩川が流れ、川崎市に入ると生田緑地、多摩丘陵という、山というよりなだらかな丘が連なっております。
その向こうに、冬になり雪化粧し、青空の日には綺麗に富士山が見えます。調布女子学生会館の西側の3階以上のお部屋からはベランダから見ることができます。

春になると靄がかかってみることができなくなりますが、甲州街道や五日市街道を西に向かうと、冬場はまるで富士山に向かって走っていくような感覚になります。
私が高校まで通った学校が調布市内にあるのですが、中央高速の近くで、やはり冬場に、よく富士山に見とれていました。(笑)

今はもう少し生徒数も多いかもしれませんが、私の通った学校はクラスも人数も少なく、英語教育に熱心だったのでおかげ様で受験の英語には殆ど悩まされませんでした。
今考えれば、当時得意だった英語が勉強できる大学に進んでいれば実用的だったかな、、とか、せっかく合格した薬学部に親が行くように勧めたのに行かなかったこととか、若い時の選択を少し間違えたかもしれない、と思っております。でも後悔しても仕方ないし、人間なるようにしかならないものです。(これは友人の口癖です)

だいたい、18歳くらいでしっかりした将来展望を持つ、という人は稀ではないでしょうか。
強くいちずな意志があれば夢をかなえることもできるはずですが、殆どの人(私も含め)は道の途中で違うものに興味をひかれたり、考え方も変わっていくものだと思います。

若い人たちには無限の可能性があります。
この年になって、ピアノを再開してもイライラするほど覚えも悪く、細々とでも続けていれば、、とタラレバ思考してしまうのですが、続けられなかった理由というのもあるわけで、私は今の自分の能力を受け入れるしかありません。

若いというだけで、いろいろなものを瞬時にスポンジのように吸収できるのです。若い時、きれっきれっの時には、能力が衰えた自分のことなど想像もつきません。

若い方にはぜひ、いろいろな事に強欲になって学んで欲しいと思います。
もちろん、シニアにはシニアの楽しみ方もあります。

このダイヤモンド富士のような人生でありますように、、と願っております。

本年もよろしくお願い申しあげます。  

クリスマスプレゼント

2020-12-16
クリスマスプレゼント
クリスマス飾り
今年も学生さんにクリスマスプレゼントをお配りする季節となりました。
学校が終わると、いつも早めに帰省される方が多いので、毎年12月上旬に配ります。
今年は帰省を見合わせる方、春から一度も帰らずにやっと帰省される方、いろいろな方がいらっしゃいます。

高幡不動尊でバイトをするという学生さんもいらっしゃいます。今年の初詣はどうなのでしょう、混むのか閑散としているのか、、、。

このクリスマス飾りにあるように、皆で集まりキャロルをうたうようなことが今は残念ながらできませんね。

今年は世界的なパンデミック、未だに収拾されていませんが、それから派生するいろいろな出来事で私たちの暮らしも大きく変わりました。

来年こそは、きっと良い年でありますよう祈るばかりでございます。

Buon Natale !!善きものが生まれますように、、、。
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