調布女子学生会館便り

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台東薪能に行ってまいりました

2025-08-01
8月30日に、毎年浅草寺境内で行われる、台東薪能に行ってまいりました。今年で3回目、去年は短時間の豪雨で浅草公会堂、一昨年は炎熱地獄の思い出、、、、なので今年はネッククーラーや普段持ち歩かない携帯扇風機など態勢を整えて臨みました。
一昨年は本当に暑くて、、、ご高齢の観覧者が多いので心配になってしまいます。

今年のお能の出し物は鶴亀と土蜘蛛。この薪能はアンケートをとるのですが、なんでも一番多かったのが土蜘蛛だそうです。派手でスペクタクルですものね。
しかし、離れていても暑い、燃え盛る炎は風で時に大きく揺れます。土蜘蛛は、蜘蛛が吐き出す糸が大量に乱舞する演目、蜘蛛の糸に引火するのでは、、、と心配しながら見ていました。
文字通り炎上せぬかと危ぶまれましたが、さすがプロ。風の向きや炎の向きなど計算しつくされ?無事華麗に大スペクタクル場面は終わり、土蜘蛛は退散いたしました。

この土蜘蛛のシテを演じたのが、観世流の観世喜正さん。かなり大きい方で舞台映えがします。声も良いです。

写真は友人が撮影したものを使わせていただきました。私は撮りなれていないんですよね、、、。以前デジイチで撮っていた時も、何回も撮り直しました。


昨日は、風があって案外涼しかったです。夏の風物詩ですね。来年は6月開催のようですが、最近は暑すぎるので演者も火入れ式の方も皆さん大変すぎます。

こうやってフォトセッションの時間も設けてくれます。SNSにぜひアップしてくださいとの放送も。満員御礼な薪能でしたが、お能鑑賞はやはり中々ハードルが高いのでしょうか。
ご高齢の方も多かったですが、例えば50年前からお能に親しんでいたかというとそうでもないと思うのですよね。私も20代のころなど、母と歌舞伎は観に行っていましたが、お能を観に行く身となるとは思いませんでした。

人生の楽しみは多いほうが良いですよね。ただ、真夏の薪能は体力消費が激しいです。皆様、お気をつけくださいませ。演者の皆様もお疲れ様でございました。

今日、上條恒彦さんの訃報を目にいたしました。
たしか去年、ラマンチャの男、で牢名主?の役でご健在だったのに、残念です。ご冥福をお祈り申し上げます。
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