調布女子学生会館便り

調布女子学生会館便り

国立能楽堂

2024-12-10
先日、友人と国立能楽堂に出かけてまいりました。
調布からだと、京王線特急、そして京王デパートの地下入り口横の連絡通路を使うと、すぐ総武線に乗れますので30分もあれば着きます。
催し物は、雅楽の演奏会と、台東薪能でも鑑賞した「住吉詣」でした。台東薪能も一緒に行くはずだった友人がイタリアに急に行くことになり、彼女は見られなかったのです。
実は私たちの推しがシテをしているから観たい、わけなのですが。私たちの推しとは、以前この拙ブログでも紹介させていただいた、観世喜正さんです。何がいいって、やはりどっしりと据わった腰による舞い、あと謡の素晴らしさです。演技力も白眉であり、若女の面をつけると可憐な乙女に見えますし、先だって鑑賞した道成寺では背筋が寒くなってしまいました。
国立能楽堂では、外国人のお客様も多く、それこそミラノスカラ座のように字幕が座席についており、言語もいくつか選べるのでどのような謡をいま謡っているのかわかります。

しかし、、、、雅楽って、、、、、。現代音楽みたいじゃない?と正直思いました。外国の人はどう感じたのだろう?と考えたり。
笙が複数あるとオルガンみたいで、やはり琴は華やかですし、琵琶はさしずめ、ベースなのかなあと感じました。

学生さんたちも、きっと故郷にも立派な能楽堂があると思いますが、東京には国立能楽堂をはじめ、矢来、観世など大小の能楽堂がありますので日本のオペラでもあるお能舞台を鑑賞に出かけてみるのをお勧めいたします。

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