調布女子学生会館便り

調布女子学生会館便り

 

ブルーベリーの季節です♪

2017-06-15
2017ブルーベリー
調布のブルーベリーです♪
調布には、実は多くのブルーベリー農園があるんですよ。
話に聞いたところでは、500円玉大のおおきなブルーベリー狩りができる農園もあるとか。
調布駅の南側にあるJAでは、この時期にブルーベリーが売られています。
ブルーベリーの花はすずらんのような白い釣り鐘型で、満天星つつじの花にそっくりですが、実を結ぶよう、虫たちに仄かに甘い香りを漂わせていますので、機会があれば、香りも楽しんでみてください。
我が家のブルーベリーは豊作ではありませんし、色づきもまだまだですが、昨日、調布のお店で買ったブルーベリーは大きく、甘かったですよ。
五月晴れ小薮のなかにブルーベリー
 
 

六月になりました

2017-06-01
タイサンボク2017
六月になりました。
調布女子学生会館で新生活をはじめられた学生さんたちはいかがお過ごしでしょうか。
楽しい時をお過ごしでしょうか。
思い返してみると、学生時代というのは人生の中でも最良の時代の一つだった気がします。
それは、私自身が恵まれていたからかもしれませんが、、。
最近は毎年、飛ぶように過ぎ、桜咲かばやと思いわびつつ、気づくと大きなタイサンボクが咲いていたり。
 
数年前、六月にカリフォルニア旅行をした時、たくさんのタイサンボクを見かけました。その時、二階建てバスに乗ったので、大きな白い花がよく見えました。
日本では寺社などに多く植栽され少し渋いイメージですが、実は北米原産で、ミシシッピ州は「Magnolia State」と呼ばれるほど多いそうですよ。
マグノリアの香水もありますが、タイサンボクの生花の香りは柑橘のように素晴らしく爽やか。
高い場所で咲く花なので香る機会も少ないと思いますが、ぜひ生花の香りを聴いてみてくださいませ。
きっと元気になれますよ♪
 
泰山木の大き花かな匂ひ来る
             臼田 亜浪

五月晴れ、五月雨

2017-05-25
ミニバラ
皆様ご存知のように、旧暦は現代の暦よりひと月以上ずれており、中国の春節のニュースなどを聞くたび、昔の日本のお正月もこのころだったんだろうな、と思います。
年賀状に、「迎春」などと書いても、これから厳寒の季節なのに、ちっともピンときませんものね。
でも、2月だったら梅も咲きますし、春も近づいている気配を感じます。
さて、お題の五月晴れ、五月雨です。
五月雨をあつめてはやし最上川   芭蕉
このように歌われたのは、梅雨の大雨の後の情景でしょう。
となると、五月晴れ、というのは、梅雨の晴れ間のことなのでしょうね。
雨が降らずば、水不足になりますが、やはり鬱陶しく感じる梅雨どきに、パっと晴れ間が広がるのは嬉しいです。
 
調布の神代植物公園のバラ園は、春と秋にバラフェスタを開催しております。
我が家の春バラも終焉を迎え、それでもまだ、切った枝から二度咲しているのですが、春一番に開くような、大輪ではありません。
ご近所のミニバラが立派に咲いていたので、写真を撮らせていただきました。
 
咲ききって薔薇の容(かたち)を超えけるも
                  中村 草田男
 
咲き誇ったバラが咲ききってもなお、それを超えてバラはある、、。
 
私などは、冬季に短く惨めに刈り込んだバラから、春に大輪の花が咲く、そんな繰り返しを見て、やはり毎年感動します。
短く切ると、栄養の廻りも良く、生育期に思い切り伸びるのです。
 
私たちも、何かを犠牲にして、試練にじっと耐え忍べば、
ぐーんと大きく成長して、大きく花開くのかもしれませんね。
 

バラフェスタ開催中です

2017-05-11
ヨハネパウロ二世2017
ウィズレー2008、2017
オーブ2017
ゴールデンウィークも終わり、皆さま気持ちも新たにお暮しのことと存じます。
寒かった4月、ようやく気候も安定してきたようですね。
桜の季節は終わってしまいましたが、百花繚乱は続きます。
今度はバラの季節、、、。
調布の神代植物公園では、毎年恒例の「バラフェスタ」が9日より31日まで開催されています。
写真は、、バラ園のプロの咲かせたバラではなく、自家製のバラで失礼いたします。
バラフェスタの期間中は、土日は8時より早朝開園で、開きたてのバラの強い香りを楽しめますし、日曜日のバラ園コンサート、カフェテラスなどもありますので、世界各国の絢爛たるバラを愛でつつ、優雅な時間を過ごされたらいかがでしょう。
ハスの大きな花が咲く時に音がする。ということを聞いたことがありますが、大きなバラの開花をずっと待って、ある朝突然開いた時には、やはり静かな音楽が聞こえてきそう。
 
見るうちに薔薇たわたわと散り積る
              高浜 虚子
 
たわたわ、という柔らかで豊かそうなようすは、満開のバラに洵にふさわしく、咲く姿、散る花びらにもびったりな言葉ですね。
 

桜も青葉に

2017-04-17
イグナチオ桜4/8
重たげな花をゆらしていた桜も、青葉が目立ってきています。
桜が咲くと、日本人は狂喜乱舞、欣喜雀躍、といった体ですね。
花期は長くありませんが、花びらの桜色が、湿気を含んだ春の気配や空に馴染むこと。
朧に霞む、桜色の枝は枝垂れて、なんとも優美です。
 
今年の東京の桜の饗宴も終わりました。
けれども、桜前線は北上中ですので、北の皆さまはまだまだ楽しめますね。
今年は例年より寒く、花もちもよかったですね。
 
この写真は、四谷のイグナチオ教会の近くで撮りました。
その日、友人と「坊主バンド」のライブを観に行ったのですが、
「お寺参りしてきた人にはプレゼント贈呈」ということで、慌てて出てきた私は、
「、、、西洋寺ではだめでしょうか?」と、この写真でプレゼントのチョコレートを貰ったのです。
バンド演奏の前に、盲目のお坊さんの説法がありました。
市ヶ谷から四谷まで歩いてきたそうですが、肩にあたる花びらを感じて、桜が散っていることを知ったそうです。
 
さくら花ちりぬる風のなごりには水なきそらに波ぞ立ちける
                      紀 貫之
このような情景を感じていらしたのではないでしょうか。